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不登校・ひきこもり経験のある著名人9人を紹介!芸能人の経験から学ぶ「お子さんへできる支援」

2023.03.30

この記事を読むのに必要な時間は約 35 分です。

 

「うちの子が不登校になってしまった。このまま人生終わりなのだろうか?」

「芸能人や著名人で不登校を乗り越えた人はいる?」

お子さんが不登校気味になっていると、このまま一生社会復帰できないのではないかと不安に思ってしまう親御さんは少なくありません。

学生時代不登校でも、現在著名人として活躍している方はたくさんいます。そのためどうかご安心なさってください。

今回は、過去に不登校やひきこもり経験のある著名人のエピソードをご紹介します。現在活躍している著名人から学ぶ、親御さんができる支援を解説します。

さらに、著名人が不登校だったときと、今の不登校には異なる点もあります。それは、不登校になったときに依存しやすいデジタル端末の存在です。

スマホやゲームに依存せず、不登校を解決に導く方法もあわせて解説しておりますので参考にしていただけたら幸いです。

 

【平均3週間で不登校解決プログラム】を展開する小川涼太郎監修のもと、お話しする内容は次のとおり。

記事を読むとわかること

  • 不登校やひきこもり経験のある著名人のエピソード
  • 現代の不登校と昔の不登校の異なる点(デジタル依存について)
  • 不登校解決に向けて親御さんに行動していただきたいこと
  • 不登校のとき自宅で勉強を続ける方法

親御さんが抱える不安を解消できれば幸いです。

 

不登校気味のお子さんのことで悩んでいる親御さんは、一度スダチへご相談ください!

スダチでは、不登校になったお子さんを平均3週間で再登校に導いています。

お子さんが抱える問題を、親御さんと一緒に解決している実績があります。

ぜひ、無料相談からお子さんの現状をお聞かせください!

 

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1. 不登校や引きこもり経験のある9人の著名人|芸能人・有名人・ジャニーズ・KPOPアイドル

 

芸能人や著名人には、過去に不登校やひきこもりを経験している人がたくさんいます。

不登校になったからといって未来を諦める必要はありません。

ここでは、著名人たちがなぜ不登校になってしまったのかのエピソードを紹介します。また、どのように克服したかも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

1-1. マツコ・デラックス(タレント)

 

テレビで大人気のタレント、マツコ・デラックスさんも不登校だった時期があるそうです。

不登校の原因は「周りに合わせるのがつらかった」こと。その時期は学校自体が嫌になり、学校へ行かなくなってしまったそうです。

 

学校は集団行動なので、友人たちと話しを合わせたり、クラスの雰囲気に同調するなど、少し息苦しさを感じるお子さんも少なくありません。

マツコ・デラックスさんもその一人で、学校自体にストレスを感じてしまったようです。

 

学校の先生がサポートしてくれたことにより、再登校につながりました。

不登校の子どもに対し熱心にサポートしてくれる先生の存在は大きかったことでしょう。ただし、基本的に学校は、不登校の生徒に対し積極的に登校を促さない場合も多いです。

そのため、親御さんも積極的に行動すること、また学校と連携を図りたいときにはその旨を伝えていくことが大切です。

 

1-2. 千原ジュニア(芸人)

 

人気芸人の千原ジュニアさんも不登校を経験していたそうです。

学校では、自分が自分らしくいられないことに違和感を抱えていて、そのストレスが蓄積されて、ある時学校に行くのをやめたそう。

自宅で休んでいる時も「ここは自分の居場所じゃない」という感覚がしてつらかったと話していました。

 

ある日、学校を休んでいる千原ジュニアさんに、祖母が「学校に行かないなら旅行に行こう」と誘い出しました。そこから「休んでも自分の存在は認めてもらえるんだ」と思えるようになり、少し気持ちが救われたようです。

 

ただし結局、千原ジュニアさんは中2で不登校になり、そのままひきこもりに。

なんとか高校に進学したものの、高校も中退しています。

 

兄が「俺と一緒にお笑いの世界で戦おう」と声をかけてくれ、今の人生があるといいます。

自分の存在を認めてくれて、明るい気持ちで引っ張ってくれた家族がいたことは、千原さんにとって前へ進めるきっかけだったのかもしれません。

 

1-3. 岩橋玄樹(ジャニーズjr.)

 

元King&Princeの岩崎玄樹さんも、過去に不登校でした。

友人関係を上手く築くことができずに、中学生の頃に不登校になってしまったそうです。

 

家に閉じこもってしまう岩崎さんを見て、父がジャニーズ事務所へ申し込みました。

結果、アイドルとして活動することになったそうです。

その後、ジャニーズとして活動しながらも大学を卒業するなど、仕事と勉強の両立を行っていました。

 

1-4. ジャニー(KPOPアイドル)

 

KPOPアイドルのジャニーこと、NCTのソ・ヨンホは中学校に通っていませんでした。

 

周りの雰囲気になじめず、友人関係が上手く行かなかったことがきっかけでした。

その後、高校にはしっかりと通いながら、現在はKPOPアイドルとして前線で活躍しています。

 

1-5. 指原莉乃(アイドル)

 

元HKT48、AKB48の指原莉乃さんも、不登校を経験しています。

中学時代にいじめにあっていたようです。

クラスで無視されたり、陰口を言われたりしていました。

しかしそれでも学校に通っていましたが、「学校に来ないでください」という手紙をもらい、心が折れてしまったことを機に不登校に。

 

その際、家族で協力し引っ越しを行い、上京しています。

上京を機にアイドルオーディションを受けてAKB48のメンバーになることができたようです。

家族が協力したこと、そして環境を変えたことで、再度立ち上がることができたのでしょう。

 

1-6. 伊集院光(タレント)

 

タレントの伊集院光さんは、高校の時に不登校になってしまったそう。

頭がよかったので地元の進学校へ入学したものの、高校のレベルについていけずに不登校気味に。高校3年生ではほとんど学校に行けていなかったそうです。

 

伊集院さんはお笑いが好きだったので、寄席に通っていてそこからその道を目指すようになりました。

不登校であっても、自分が好きなこと・やりたいことを突き詰めることで未来を切り開くことができました。

 

1-7. 家入一真(起業家)

 

ロリポップやminneといったクラウドサービスを立ち上げている起業家の家入一真さんも、過去に不登校だったそうです。

 

中2の時に友人から聞いたことを、他の子に話してしまったことで「裏切者」「秘密を守れない」というような扱いを受けるようになってしまい、孤立してしまいました。

不登校になってからは、父親に怒鳴られて「学校に行け」とよく言われていたそうですが、それでも行けなかったことをつらい記憶として認識しています。

 

高校でも不登校は続き、その後就職しても上手くいかずにクビになることが多いことから、自分で起業しようと考えるようになりました。

そして現在、起業しながら生活し、「逃げることは悪いことではない」とご本人は語っています。

 

自分で決めた夢を継続して努力しているからこそ、今につながっていることが考えられます。

 

1-8. 徳井義実(芸人)

 

芸人の徳井義実さんも、小5の時に不登校になったそうです。

学校の友人関係がうまくいかず、無視されるようになって不登校に。

学校に行きたくないという徳井さんに、いつも厳しい父親が「無理して行かなくていい」と言ってくれたことが、当時救いだったと語っています。

 

不登校の間はずっと趣味のラジコンをいじって過ごしました。

しかし「このままじゃダメだ」という気持ちになり、6年生の始業式から学校復帰しています。

 

学校に行かなくても気持ちを受け入れてくれるご両親がいたこと、そのようなご両親のいるご家庭で心の元気を回復できたからこそ、再登校につながったのかもしれません。

 

1-9. 藤田ニコル(タレント)

 

小学5年生の時に、学校の勉強についていけなかった藤田ニコルさんは、そのまま不登校気味に。中学でもいじめにあい、不登校だったそうです。

それでも頭の中には「勉強して、大学に行って、就職したい」という夢があったため、勉強を続けていました。

その後、モデルの道を目指すことになり、現在の藤田ニコルさんの姿があります。

 

不登校であっても家庭で主体的に物事に取り組み続けることの大切さがわかります。

藤田さんは勉強という物事に取り組み、充実感を感じていたからこそ、新しい夢が見つかった時、勇気を持って進めたのかもしれません。

 

2. 不登校経験があっても著名人として活躍できる!お子さんが不登校気味のとき将来に向けてできる支援

 

著名人の不登校経験のエピソードを受けて、不登校であってもそこで人生が終わりではないとご認識いただけたら幸いです。

不登校は人生の通過点です。お子さんと一緒に乗り越えることで、これから将来に向かって前進することができます。

 

ただし、『今の不登校』と、『著名人が不登校だったときの以前の不登校』には、異なる点もあります。

それは、昔はなかった依存性の高いスマートフォンやオンラインゲームなどの存在です。

著名人たちは、自宅に依存するものがなかったからこそ、学校復帰を果たせていた可能性もあります。

 

現代は、不登校をそのまま見守ったり放っておいたりすると、デジタル依存になり不登校が長期化し、取り返しのつかないことになる場合もあるため注意が必要です。

 

ここでは、上記を踏まえて、お子さんが不登校気味のときに親御さんに行動していただきたいことを解説いたします。

 

2-1. スダチなどの専門機関に相談する

 

お子さんが不登校気味になったとき、親御さんが「見守るだけ」では、不登校は解決しません。

著名人で不登校だった方の中には、親御さんが直接行動をしなくても、社会で活躍している方がいらっしゃいます。

 

しかし、昔は自宅に依存するものがなかったからこそ、余っていたエネルギーを「勉強」や「興味のあること」に向けることができました。

その取り組みの結果、お子さんの自己肯定感が育ち、不登校を解決できたのではないかと考えることができます。

 

しかし、現代はスマートフォンやオンラインゲームの存在があります。

不登校の子どもは「現実逃避」や「達成感」のために、自宅でデジタルに依存してしまうケースも多いです。

 

昔のようにある程度見守っていたり、不登校を放っておいたりすると、そのまま不登校が長期化し、取り返しのつかないことになる場合もあります。

 

だからこそ、親御さんが行動に移していただけたら幸いです。

その際は、どうか一人で悩まずに、スダチなどの専門機関にご相談ください。

スダチの支援では、不登校の根本原因にアプローチし、不登校を解決しております。

根本的な問題解決が可能なため、お子さんから主体的に学校復帰し、その後も不登校になることなく、充実した学校生活を送っていただいています。

 

不登校気味のお子さん、不登校が長期化したお子さん、みなさん平均3週間で再登校しています。

ぜひ一度、お子さんの現状をお聞かせいただけたら幸いです。

 

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2-2. 子どものつらい気持ちを受け入れる

 

不登校を経験した著名人はみんな口をそろえて「休むことは必要だった」と話しています。

つらい気持ちを抱えたまま、前へ進むことはどうしてもできないためです。

そのため、一度お子さんのつらい気持ちを受け入れて認めてあげ、お子さんが安心して前へ進める環境をつくることも必要でしょう。

 

お子さん自身、「本当は行かなきゃいけないのにどうしても学校へ行けない」と葛藤しています。

 

そのような状況のときに、「学校へ行きなさい」と声をかけると、「この親は自分の気持ちをわかってくれない」と親子の信頼関係に亀裂が生じてしまうこともあります。

また、その時は学校へ行けたとしても不登校の根本的な解決にはなっていないため、またすぐに休む状況が続いてしまいます。

不登校を根本から解決し、お子さんが主体的に乗り越えるためにも、まずはお子さんの気持ちを尊重して受け入れてあげましょう。

 

親御さんに気持ちを認めてもらい、受け入れてもらえると、お子さんの心は安心し、前へ進む用意ができます。

 

2-3. 正しい親子関係を築く

 

お子さんが不登校気味になったとき、問題解決に導く必要がありますが、正しい親子関係を築いていないとお子さんは親御さんに本音を話してくれないこともあります。

むしろ反抗したり反発したりして、不登校が悪化することもあります。

 

まずは、正しい親子関係を築くことが大切です。

  • 正しい距離感でお子さんに接する
  • お子さんのやっていることの結果ではなく過程を褒める
  • 正しいことをしたらたくさん褒める
  • ダメなことはダメと毅然とした態度で教える

 

このような行動を意識することで、正しい親子関係を築くことができます。

 

信頼できる親からたくさん褒められることで、お子さんの自己肯定感が育まれます。

自己肯定感が育つとお子さんは、「自分なら学校の問題も乗り越えていける」と前進しはじめます。

 

2-4. 不登校気味でも勉強はやめない

 

不登校気味であっても、勉強は続けることをおすすめします。

著名人の中にも、学校に行っていない間も勉強はしていたという方が多いです。

お子さんがどんな未来を掴むかはわかりませんが、もしやりたいことが見つかったときに、勉強できないことが足かせになってしまうのは非常にもったいないことです。

 

不登校のお子さんの気持ちが落ち着いてきたら、お子さんのことが大切で、将来夢をあきらめてほしくないからこそ、勉強は大切なことだと伝えましょう。

伝える際のポイントについて以下の記事にて解説しています。あわせてご確認ください。

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2-5. スマホやゲームに依存しないために!お子さんの得意を伸ばす

 

不登校のときには、お子さんの得意なこと、好きなことを積極的に伸ばせるような環境をつくりましょう。

得意なことに取り組み、達成感を得たとき、お子さんの自己肯定感が育ちます。

また、習い事などを通し家族以外の人とコミュニケーションを取ることにより、「学校でも大丈夫かもしれない」とお子さんの気持ちが前へ進むきっかけになるでしょう。

 

得意なことに取り組み自己肯定感を伸ばすことができない状況のとき、お子さんは達成感を得たり、現実逃避をするためにデジタル依存に陥ってしまうことがあります。

時間を忘れのめり込むことが多く、昼夜逆転につながることも。

そのような状況になると学校復帰を果たすために、乗り越えなくてはならないハードルが増えてしまいます。

 

  • 生活リズムの改善
  • スマホ・ゲーム依存の改善

 

お子さんの自己肯定感を育て再登校に向けて前進するため、またデジタルへの依存を避けるためにも、ぜひ得意なことに取り組める環境を用意していただけたら幸いです。

 

お子さんのデジタル依存や、その改善方法についてはこちらの記事でも解説しています。

ぜひご参考になさってください。

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3. 不登校気味のとき自宅での学習方法

 

不登校気味のお子さんがいる場合、どのように勉強をさせるべきか悩みますよね。

なかなか教科書だけで自分で学習するのは難しいと感じる子が多いので、自宅での学習方法について紹介します。

 

3-1. 学習塾や家庭教師

 

学習塾や家庭教師が一般的です。

「学校には行けないが、他の集団には入れる」という場合には、学習塾に通わせてみることもおすすめです。

「今は人と関わりたくない」という状況なのであれば、家庭教師をつける手段もあります。

家庭教師であれば、マンツーマンなので先生と人間関係を構築しやすいでしょう。

 

3-2. 通信制の学校を利用する

 

現在高校生の場合には、通信制高校に編入し通信制サポート校を併用して自宅学習に取り組む手段もあります。

ただし「通信制高校」に編入してしまうと、全日制高校への学校復帰が遠ざかるケースも多いです。

なぜなら通信制高校は、次のとおり毎日の登校することが当たり前でなく、自宅で過ごす機会が多くなってしまうためです。

 

<通信制高校の登校日数の例>

オンラインコース 年に数回程度
通常コース 週1〜5まで選べる

 

「通信制高校とサポート校も併用しているからこのまま学校へいかなくても大丈夫」と捉えてしまうと、学力はついたとしても、そのまま引きこもりになってしまう場合があります。

 

さらに小学生・中学生の場合には、オンラインに対応したフリースクールを利用して自宅学習に取り組む方法もあります。

実際に自宅で学習するためのツールが備わっているスクールならば、不登校の子どもたちでも手を付けやすいでしょう。

しかし、フリースクールの場合も学校によりコースがさまざまです。

次のように特定の日数と時間だけオンラインで授業に取り組み、あとは自宅で好きなことをして過ごせる場合も多いです。

 

<フリースクールにおけるオンラインコースの例>

オンライン授業の日数 週3日
1日の授業時間 1時間半程度

 

フリースクールの仕様感に慣れてしまうと、「毎日登校して長時間学校で過ごす」という通常クラスへの復帰が難しくなってしまうこともあります。

 

全日制の学校、通常クラスへの復帰を目指している場合には、子どもにとって最適な自宅学習の手段なのかを、今のお子さんの状況にあわせ見極めてから活用しましょう。

 

 

4. 不登校気味のお子さんを持つ親御さんからのよくある心配事

 

不登校気味のお子さんを持つ親御さんから、よくいただく質問に回答しました。

親御さんの不安が少しでも解消されれば幸いです。

 

4-1. 元ひきこもりの有名人は?

 

ひきこもりを経験して有名になっている人も少なくありません。

それぞれのエピソード共に紹介します。

 

■山田ルイ53世(芸人)

中学2年生から6年間不登校でひきこもりだったそうです。

学校自体がストレスで不登校になってしまい、そのまま外に出ることもできなくなってひきこもりになってしまったそうです。

 

高校卒業が近づくと親に「働け」といわれ続けていましたが、山田ルイ53世さんは大学進学を目指すようになりました。

引きこもっている間も、自宅で勉強するくせがついていたのが大きかったようです。

無事大学に合格し、そのまま大学から社会復帰することができました。

 

■宮本亜門(演出家)

高校1年生から1年間ひきこもりだったそうです。

学校を休むことは悪いことではなく、充電期間だと思うようにしていました。

不登校・ひきこもりの期間を経て、学校復帰をしたそうです。

 

■品川佑(芸人)

高校2年生から2年間不登校・ひきこもりだったそうです。

人間関係が上手く築けずに自分の居場所を失ったような感覚になり、学校に行けなくなってしまいました。

そのまま高校を中退し、自分の好きなことであったお笑いの道に進むことを決めたようです。

 

不登校が長期化しひきこもり気味のお子さんでも、これから再登校を目指すことは可能です。ただし、各著名人が不登校だった時代と、現代は自宅環境に異なる点もあります。

現代の不登校は、親御さんも不登校解決に向けて積極的に行動に移していただくことが大切です。

スダチと一緒にお子さんの不登校解決に向けて前進しましょう。

 

4-2. 大学に行かなかった有名人は?

 

■あいみょん(シンガーソングライター)

あいみょんさんは、勉強することが嫌だったそう。中学から不登校気味で、高校でも不登校気味に。親には「大学に行け」といわれたそうですが、勉強自体がストレスだったため、大学に行かずに歌の道へ進むことに決めました。

 

■家入一真(起業家)

中学生の頃にいじめにあい不登校に。高校にも進学してみたものの、そこでも不登校気味だったそうです。大学には進学せずに、起業して現在は本を出すほどの著名人となっています。

 

お子さんの将来のために大学受験を考えることは非常に大切ですが、お子さんが何をしたいのか、お子さんが大学進学をしたいと考えているかも非常に大切です。

今、親御さんが積極的に行動し、現状のお子さんの不登校を解決することで、「本当は大学に行きたい」「大学へは行かず、夢を叶える道へ進みたい」など、お子さんの進みたい道が明確になります。

まずは、お子さんの不登校解決に向けてぜひ行動していただけたら幸いです。

 

4-3. 不登校になる子は、どんな子?

 

不登校になりやすい子は、以下のような特徴があります。

  • 主張が強すぎる
  • 人にどう思われているかが気になる
  • 親へのわがままが多い
  • 朝起きられない、夜更かししがち
  • 何をするにしても気力が出ないことがある

 

不登校になりやすいお子さんの特徴、家庭の特徴については以下の記事で詳しく解説しております。あわせてチェックしてみてください。

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また、ひきこもりになりやすいお子さんの特徴については次の記事で解説しています。ひきこもりは人との接触や外出を避けることを指しており、不登校と併発する恐れのある状態です。

不登校からひきこもりになると抜け出すのが難しくなるため、早めの対処が大切です。

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4-4. 千原ジュニアはなぜ不登校に?

 

学校の雰囲気が自分に合わなくて不登校になってしまったそうです。

教室にいても、友人と話していても、ずっと居心地の悪さを感じていました。

 

友人と直接トラブルがなくても、学校という集団行動やクラスの雰囲気が合わなくて不登校というお子さんは多いです。千原ジュニアさんもその一人だったのでしょう。

 

不登校になるお子さんは、自分で原因がわからない場合も多いです。

原因がわからないから、どのように解決したら良いのかもわからず、苦しんでいるお子さんはたくさんいます。

 

スダチの支援では、お子さんの心境を紐解き、不登校の根本的な原因を解決しております。

親御さんがお子さんへの声かけや接し方を変えるだけで、お子さんの自己肯定感がどんどん育ち、不登校の根本的な原因を解決していくことが可能です。

親御さんとお子さんだけで苦しまず、ぜひ一度ご状況をご相談いただけましたら幸いです。

 

お子さんがお子さんらしい姿で前進していくために、一緒に不登校を解決しましょう。

 

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5. まとめ

 

今回は、不登校やひきこもりを経験したことのある著名人のエピソードを紹介しました。

不登校になる原因は様々でしたが、みなさんご自身で夢を見つけたときに、その夢を諦めず努力を続けられたことが今につながっているのだと伺えます。

 

不登校期間中に、気持ちを受け入れて認めてくれる家族がいたこと、また「勉強」や「自分の好きなこと」など何か物事に取り組んでいたことで、自発的に夢を見つけられたのかもしれません。

 

しかし、昔は自宅に「スマートフォン」や「ゲーム」といった依存しやすいものがありませんでした。そのため学校復帰しやすかったことも考えられます。

現代において不登校になったお子さんは、現実逃避するために「スマートフォン」や「ゲーム」に依存してしまう場合が多いです。

依存すると長期化し取り返しのつかないことになるため、親御さんの積極的な行動も必要となります。

 

お子さんが不登校になったとき、そこでお子さんの人生は終わりではありません。

不登校は人生のひとつの通過点です。その通過点を乗り越えることにより、お子さんはひとつ成長し夢を見つけ、主体的にどんどん明るい将来へ進むことができます。

 

「学生時代不登校でも著名人として活躍している人はたくさんいる」ことをご認識いただきポジティブな気持ちでお子さんをサポートしていただけたら幸いです!その際は、ぜひスダチの支援をご活用ください。

 

スダチでは、不登校のお子さんを平均3週間で再登校に導いています。

不登校が長期化すると再登校や社会復帰が難しくなる場合もあるため、早期解決するためにスダチへご相談ください。

 

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年2,000名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

-不登校を解決するには, 不登校で悩む親御さんはこちら

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