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不登校を解決するには

不登校の原因とは?学校・家庭・本人・環境の4軸で14個わかりやすく解説

2020.05.08

この記事の結論

不登校の原因は「無気力・不安」「友人関係のトラブル」「家庭環境」「学業不振」など多岐にわたります。文部科学省の調査では「無気力・不安」が最も多く全体の約50%を占めます。大切なのは、原因を学校・家庭・本人・環境の4軸で整理して理解すること。スダチでは1,900名以上の支援実績をもとに、平均22.6日での再登校をサポートしています。

「うちの子が不登校になった原因は何なのだろう?」

不登校が始まったとき、多くの親御さんが最初に悩むのが「原因探し」です。実は不登校は、ひとつの明確な原因で起きることはほとんどなく、学校・家庭・子ども自身・取り巻く環境の4つの側面が複合的に絡み合って起きています。

本記事では文部科学省のデータを踏まえ、不登校の原因を4軸で網羅的に解説します。お子さんの状況のどこに当てはまるかを確認しながら読んでいただくと、次のステップが見えてくるはずです。

この記事を読んでわかること

  • 不登校の原因として最も多いもの(文部科学省データ)
  • 学校・家庭・本人・環境の4軸で見る14個の原因
  • 原因が複数重なりやすいメカニズム
  • スダチが1,900名以上の支援で見てきた原因のパターン
  • 原因がわかった後の親御さんの正しい行動

目次

1. 不登校の原因とは?文部科学省データで見る実態

文部科学省が毎年実施する「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、令和5年度(2023年度)の不登校児童生徒数は小中学校合わせて346,482人(約34万6,000人)(過去最多・11年連続増加)。この10年間で約3倍に増加しています(文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」)。

1-1. 文部科学省が示す不登校の主な原因ランキング

令和5年度から調査方法が「学校が把握した事実(複数回答)」方式に変更されました。令和5年度(2023年度)の主な把握事実は以下の通りです(文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」)。

  • 学校生活に対してやる気が出ない等の相談があった:32.2%(最多)
  • 不安・抑うつの相談があった:23.1%
  • 生活リズムの不調に関する相談があった:23.0%
  • 学業の不振や頻繁な宿題の未提出が見られた:15.2%
  • いじめ被害を除く友人関係をめぐる問題:13.3%

「やる気が出ない・不安・抑うつ」を合わせると全体の半数以上を占めますが、これはあくまで表面上の状態です。その背景にある原因を4軸(学校・家庭・本人・環境)で理解することが重要です。

1-2. 小学生・中学生・高校生別の原因の違い

学年によって不登校の原因の傾向は異なります。

  • 小学生:家庭環境・親子関係の影響が大きく、「分離不安」も見られる
  • 中学生:友人関係・学業不振の影響が増加、部活のストレスも加わる
  • 高校生:進路への不安・アイデンティティの揺らぎ・入学後の環境変化が多い

2. 【学校要因】不登校につながる学校環境の原因4選

学校生活の中に直接的な原因があるケースです。子どもが「学校が嫌」と言う場合、まずこの軸の原因を確認しましょう。

2-1. いじめ・友人関係のトラブル

いじめや仲間外れは不登校の原因として最も目に見えやすいものです。グループから外された、SNSで悪口を書かれた、無視されるようになった──こうしたトラブルは登校への強い抵抗感を生みます。

注意したいのは、子どもがいじめを親に話せないケースが多いことです。「心配させたくない」「自分が弱いと思われたくない」という気持ちから隠してしまいます。

対応策:担任・学校との連携を急ぐより先に、家庭での安心感づくりを優先してください。

2-2. 先生との人間関係

担任の先生の叱り方が怖い、自分だけ怒られる気がする、クラス内での扱いが不公平に感じる──こうした先生との関係性の問題は繊細な子どもに特に強い影響を与えます。

親御さんは子どもの言葉を一方的に受け取らずに状況を把握しつつも、まず子どもの気持ちを「そうだったんだね」と受け止めることが大切です。

2-3. 学業不振・授業についていけない

勉強がわからなくなると登校の意義を感じられなくなります。特に中学以降は成績が人間関係にも影響するため、学業不振がいじめや孤立に連鎖するケースも見られます。

学業不振が原因の場合、勉強のサポートと並行して「勉強できなくても自分には価値がある」という自己肯定感の回復が不可欠です。

2-4. 部活・課外活動のプレッシャー

部活の人間関係、コーチ・顧問との摩擦、過度な練習量──部活のストレスが不登校のきっかけになることがあります。特に中学生は部活動が学校生活の大きなウェイトを占めるため、影響が出やすいです。

2-5. 進級・進学時の環境変化

クラス替えや入学(特に中1・高1)といった環境の大きな変化をきっかけに不登校が始まるケースは非常に多いです。新しい環境に馴染めず、「ここに居場所がない」と感じると、学校への足が遠のいていきます。

入学直後の4月〜6月と、夏休み明けの9月は特に注意が必要です。お子さんの様子の変化(食欲・睡眠・会話量の減少)に早めに気づいてあげてください。

スダチご利用者の声


サポーターさんは心許せるママ友のような存在でした。息子が不登校になり、何をどうしたらよいか、どのような声がけをしたらいいのか分からないことばかりでした。スダチさんのサポートを受けるようになってからはどのような行動をとればいいかのアドバイスをいただけるばかりではなく、この先起こり得る状況の想定や対処法も紹介してくださいました。今、我が家に笑顔があるのは担当者さんのおかげです!本当にありがとうございました!

中学2年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る

3. 【家庭要因】家庭環境が引き起こす不登校の原因4選

スダチが1,900名以上を支援してきた経験から言えるのは、家庭環境が不登校の根本原因になっているケースが非常に多いということです。これは親御さんへの批判ではなく、変えられる原因でもあるという意味で重要な情報です。

3-1. 過干渉・過保護な親の関わり

子どもを思うあまり先回りして問題を解決してあげたり、行動を細かく管理・チェックしてしまう過干渉・過保護な関わりは、子どもの自主性・問題解決力を奪います。

「自分では何もできない」「どうせ失敗する」という無力感が育ち、学校という場でのストレスに対処できなくなります。

3-2. 夫婦関係の不和・家庭内の緊張

夫婦間の喧嘩が多い、親がいつもイライラしている、家の中が重い雰囲気──子どもは家庭の空気感を非常に敏感に感じ取ります

家が安心できない場所になると、子どもは外(学校)でも安心感を得られず、どこにも居場所がない状態に陥ります

3-3. 家族内の比較・プレッシャー

「お兄ちゃんはできるのに」「妹はちゃんと行ってるのに」という言葉や、成績・進路への過度な期待は、子どもに自己否定感をもたらします。

「自分は期待に応えられていない」という感覚が積み重なり、学校という評価の場に行けなくなります。

3-4. 経済的ストレス・生活の不安定さ

家庭の経済的な問題や生活の不安定さも、子どもの不安感を高めます。直接的に子どもに影響するのではなく、親御さんのストレスが家庭の雰囲気を通じて子どもに伝わることが多いです。

3-5. 親御さんの関わり方を変えることで状況が改善したケース

スダチが支援した1,900名以上の事例の中で、家庭環境の改善が再登校の最大の鍵になったケースは全体の7割以上にのぼります。

例えば、過干渉だった親御さんが「先回りをやめて子ども自身に決めさせる」関わり方に変えたところ、2週間で外出できるようになり、1ヶ月後に再登校を果たしたケースがあります。

「子どものために」と思っての行動が、実は子どもを縛っていたと気づいたとき、多くの親御さんは涙を流されます。気づいたことは責めることではなく、変化のスタートです


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4. 【本人要因】子ども自身の内面にある不登校の原因3選

子ども自身の気質・特性・心理状態が不登校の原因になることもあります。これは子どもの「弱さ」ではなく、その子の特性に合った環境が整っていないサインです。

4-1. 無気力・意欲の喪失

「学校に行きたくない理由は特にないけど、行く気がしない」──これが最も多いパターンです。無気力の背景には長期間のストレスによる心の疲弊や、「何をやっても意味がない」という諦め感があります。

この状態の子どもを無理に登校させようとすると状態が悪化します。まず生活リズムを整え、小さな成功体験を積み重ねることが有効です。

4-2. 不安・繊細な気質(HSP傾向)

非常に繊細な気質の子どもや、過度に心配してしまう傾向がある子は、集団生活のストレスを他の子より強く感じやすくなります。

「みんなが嫌いなわけじゃないけど、なんとなく学校が怖い」という感覚は、こうした繊細さから来ていることが多いです。

4-3. 発達障害・グレーゾーン

ADHD・ASD・LDなどの発達特性があると、集団生活の暗黙のルールに馴染めず、知らないうちに疲弊してしまうことがあります。発達特性そのものが問題ではなく、特性に合った環境が整っていないことが問題です。

4-4. 完璧主義・失敗への極端な恐れ

「失敗したくない」「みんなに笑われたくない」という完璧主義傾向が強い子どもは、少しの失敗でも深く傷つき、その場(学校)に戻れなくなることがあります。

こうした子どもには「失敗は成長のチャンス」という考え方を、小さな失敗体験と成功体験を通じて少しずつ伝えていくことが有効です。親御さんが自分の失敗を笑い飛ばせる姿を見せることも、大きなモデリングになります。

スダチご利用者の声


昼夜逆転とデジタル依存を乗り越え再登校できました!サポートを受けて再登校できるようになって本当に良かったです。以前の状態がずっと続いていたら...と考えたら恐ろしいです。スダチさんのメゾットが人生を変えてくれたと思っています。サポート中ももうこの子は学校に戻るのは無理かもしれないと何度も思いました。でも、1年生の最後に今の学校へ戻ることができて本当に良かったと思います。

中学1年生・女の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る

5. 【環境要因】社会変化による不登校の原因3選

社会・環境の変化が不登校を引き起こす背景になっているケースも近年増えています。

5-1. コロナ禍の影響・生活リズムの乱れ

コロナ禍での休校・行事の中止・友人と会えない時期を経た子どもたちは、学校に行くリズムそのものが失われたケースが多く見られます。社会活動が再開した後も、登校リズムを取り戻せない子どもが増加しています。

5-2. スマートフォン・ゲーム依存

スマートフォンやゲームへの依存が深まると、昼夜逆転・生活リズムの崩壊が起こります。学校という現実の場より、ゲームやSNSの仮想空間の方が居心地よく感じられるようになり、不登校が長期化するリスクがあります。

デジタルデバイスの適切な管理は、不登校解決の重要な一手です。

5-3. 学校制度・体制への不適応

画一的な授業スタイル、細かなルール、集団行動の強制──現在の学校制度が多様な子どもたちに合っていないと感じる親御さんは多いです。

子どもの多様性が認められるようになってきた現代では、学校のシステムに合わせられないことが不登校の原因になることも増えています。

5-4. 「学校に行かない選択」が増えていることの影響

不登校やホームスクールを「ひとつの選択肢」として肯定的に語る情報が増えたことで、学校に行かないことへの心理的ハードルが下がっている側面もあります。

「行きたいのに行けない」ではなく、「行かなくていいかも」という気持ちが先行すると、不登校が長期化しやすくなります。子どもの「行きたくない」の背景にある本当の気持ちを慎重に見極めることが大切です。

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6. 不登校の原因が複数重なることが多い理由

スダチが1,900名以上の不登校支援を通じて見えてきた重要なことがあります。それは不登校はほぼ必ず複数の原因が重なって起きているということです。

6-1. 「最後のきっかけ」と「根本的な原因」は別物

「友達に無視された日から行けなくなった」というケースでも、その前から過干渉な親の関わり・蓄積したストレス・低い自己肯定感が積み重なっていたことが多いです。

「友達に無視された」はあくまで最後のきっかけ。根本にある複数の原因を解消しなければ、再び別のきっかけで不登校になるリスクがあります。

6-2. 4軸全体にアプローチすることが重要

学校・家庭・本人・環境のどれか一つだけを解決しようとしても、他の軸からの影響が残ると再発しやすくなります。スダチでは4軸全体を同時に改善するアプローチをとることで、平均22.6日という短期での再登校を実現しています。

6-3. 原因別に見た平均的な解決期間

スダチの支援データから、原因の種類と解決までの期間の傾向をご紹介します。

  • 学校要因(いじめ・友人関係)中心:環境改善+家庭の安心感づくりで平均18〜25日
  • 家庭要因(過干渉・親の関わり)中心:親御さんの関わり方の変化で平均20〜30日
  • 本人要因(無気力・発達特性)中心:生活リズム整備+自己肯定感回復で平均25〜35日

いずれも家庭環境の改善が最優先であることは共通しています。「原因を特定してから動く」より「今すぐ家庭環境を整える」ほうが解決が早いケースが多いです。

スダチご利用者の声


子どもへの声かけの仕方、関わり方など不登校の状態の時はもちろん、そうではない時にも大事なことを教えていただけました。子どもが不登校になってしまった原因のうち、親に起因していることについて改めて理解できました。自分達の良くなかった子どもへの関わり(過干渉、ルールが守れていないことなど)について気づけました。スダチさんのサービスを受けて、むしろ今このタイミングで子どもが不登校になって良かったとさえ思えました。

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7. 不登校の原因がわかった後に親御さんがすべき3つの行動

原因がわかったとき、焦って解決しようとするのは逆効果です。大切なのは原因に合った正しいアプローチを落ち着いて実践することです。

7-1. 原因を責めず、受け入れる

「だからこうなったのか」と原因がわかったとき、つい子どもや自分を責めたくなります。しかし責めることは何も解決しません。「そうだったんだね」とまず受け入れることで、子どもは安心感を取り戻し、自分から動き出せるようになります。

7-2. 家庭を安全基地にする

原因が何であれ、家庭が安全基地である状態が回復の土台です。規則正しい生活リズム、穏やかな親子の会話、スマートフォンの適切な管理──この3つを整えるだけで、子どもの状態は大きく変わります。

7-3. 専門機関に相談する

自力で解決しようとして長期化するケースは少なくありません。不登校支援の専門機関に相談することで、プロの視点から最適なアプローチを提案してもらえます。

スダチでは無料のオンライン相談を実施しています。「どうすればいいかわからない」という段階からのご相談も歓迎です。

7-4. 不登校支援機関の選び方

専門機関を選ぶ際のポイントを整理します。

  • 再登校実績があるか:フリースクールは「通える場所」を作りますが、再登校を目指す支援とは異なります
  • 親御さんへのサポートがあるか:子どもの状態改善には親の関わり方の改善が不可欠です
  • オンラインで相談できるか:外出が難しい段階でも相談できる環境が重要です

スダチは完全オンラインで、平均22.6日での再登校をサポートする専門機関です。まずは無料相談で、お子さんの状況を聞かせてください。

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8. 不登校の原因別│今すぐできる親の対応チェックリスト

原因に応じた対応を整理しました。

8-1. 【学校要因】が中心の場合

  • 担任への連絡を急がず、まず家庭での安心感づくりを優先する
  • 子どもの話を最後まで聞く(途中で否定・アドバイスしない)
  • 「学校に行かなくてもいい」とはっきり伝え、プレッシャーを取り除く
  • 学校との交渉・対応は、子どもの状態が落ち着いてから始める

8-2. 【家庭要因】が中心の場合

  • 先回りをやめる:子どもが失敗しそうでも一度待ってみる
  • 夫婦間の会話・関係性を見直す(家の中の空気感が子どもに伝わる)
  • 他の兄弟との比較をすべてやめる
  • 子どもへの「褒め言葉」を意識的に増やす(1日3回以上)

8-3. 【本人要因】が中心の場合

  • 生活リズムを整える(起床・食事・就寝時間を固定)
  • スマートフォン・ゲーム時間を適切に管理する
  • 「何か一つ好きなことに取り組む時間」を作る
  • 発達特性が疑われる場合は専門機関に相談する

9. 不登校の原因に合わせた支援の選択肢

不登校の支援機関は多数ありますが、目的によって選ぶべき機関が異なります。

9-1. 再登校を目指す場合

スダチのような再登校専門の支援機関が適しています。親御さんの関わり方を変えることで子どもの状態を改善し、元の学校への復帰を目指します。平均22.6日という短期間で再登校を実現しています。

9-2. 学校への復帰が難しい場合

フリースクール・通信制高校・適応指導教室(教育支援センター)などの代替的な学習の場を活用することも一つの選択肢です。ただし、これらは「学校に行かなくてもいい環境」を作るものであり、再登校への支援とは性質が異なります。

9-3. まず相談してから決める

どの選択肢が正しいかは、お子さんの状態・年齢・不登校期間によって異なります。「どうすればいいかわからない」という段階では、まず専門家に相談するのが最善です。スダチでは無料のオンライン相談を実施しており、相談から2〜3日以内に方針が見えてくるケースがほとんどです。

10. よくある質問

Q. 不登校の一番多い原因は何ですか?

令和5年度(2023年度)の調査では「やる気が出ない等」が32.2%で最多、「不安・抑うつ」が23.1%と続きます。両者を合わせると半数以上を占めますが、これは表面上の状態です。背景には学校・家庭・本人・環境の複数の要因が絡み合っています。

Q. 不登校の原因は親のせいですか?

親御さんの関わり方が影響しているケースは多いですが、「親のせい」とは言いません。過干渉・過保護・比較などは不登校につながりやすいですが、気づいて変えることで状況は必ず改善します。大切なのは責めることではなく、今の関わり方を見直すことです。

Q. 不登校の原因がわからない場合はどうすればいいですか?

「原因がわからない」は珍しいことではありません。原因を特定することより、今の生活リズムを整え、家庭内の安心感を高めることが先決です。スダチの支援でも、原因の解明より環境整備を優先することで平均22.6日での再登校を実現しています。

Q. 不登校はいつ頃から始まることが多いですか?

小学校高学年から中学1年生の時期に最も多く見られます。環境の変化(進学・クラス替え・部活開始)がきっかけになることが多いです。高校入学後にも環境変化によって不登校が始まるケースがあります。

Q. 不登校の原因を子どもに直接聞いてもいいですか?

「なぜ行けないの?」と直接聞くことは、子どもを追い詰めることが多く逆効果になりやすいです。子どもが自分でも原因を言語化できないケースが多いからです。まず安心できる関係を作ってから、子どもが自然に話し始めるのを待つほうが有効です。

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11. まとめ

不登校の原因は学校・家庭・本人・環境の4軸から複数が重なって発生します。「やる気が出ない等」「不安・抑うつ」を合わせると半数以上を占めますが、これは表面上の状態に過ぎず、根本原因を見つけることが解決の鍵です。

スダチでは1,900名以上の支援実績をもとに、原因に応じた具体的なアプローチで平均22.6日での再登校をサポートしています。「どこに相談すればいいかわからない」という段階からでも、ぜひ無料相談をご活用ください。

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

「学校へ行こうかな」を自然と引き出すサポートを展開するスダチの代表。これまでで1,900名以上のお子さんを再登校に導いてきた。

「誰もが巣立ちゆける世界を」をミッションとし、不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えている。
これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。


【著書】
不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルールPHP研究所

【メディア露出実績】
不登校解決TV
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