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【発達障害と不登校】「ふつう」ができない【理解とサポートがカギ】

2021年8月21日

読了予測時間 : 約 13 分 0 秒

子どもの不登校について調べていると「発達障害かも」と書かれていることもあり、気がかりですよね。
この記事は、次のお悩み・疑問を持っている方に向けて書いています。

  • 学校がツラい・不登校の原因は発達障害だから?
  • そもそも発達障害って?
  • 発達障害で不登校だけど、復学できる?

 

【平均3週間で不登校解決プログラム】を展開する小川涼太郎さん監修のもと、お話しする内容は次のとおり。

記事を読むとわかること

  • 発達障害で不登校の子どもが抱えるツラさ
  • 発達障害の特徴
  • 再登校を叶える2つのヒント

 

発達障害・健常のどちらでも、不登校になった子どもは困っています。
なぜなら、「自分の困りごとを理解している人がいない」のです。

子どもの困りごとを理解し、1つひとつ対応を重ねれば状況に変化が生まれます。
発達障害かもしれないと思っても、諦めないことです。

検査の結果、発達障害だったとしても、学校復帰は叶えられます。

 

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目次

 

1. 【発達障害と不登校】「『ふつう』ができない」を理解してもらえない

 

発達障害の子どもは読む・書く・計算などができない、もしくは著しく苦手です。

しかし、私たちは読む・書く・計算を、私たちは「できて当たり前のこと」、つまりは「ふつうのこと」と認識しています。

このため、発達障害の子どもはその他大勢の子どもと比較され、次の扱いを受けます。

  • しかられる
  • からかわれる

 

学校の内外に「『ふつう』」ができない苦しさを理解してくれる人がいなければ、子どもは孤立します。

 

1-1. 発達障害かつ不登校の割合は「5%〜40%」

 

文部科学省の考えでは、不登校はどんな子どもにも起こるものです。
ただ、実際は、トラブルを抱えやすい発達障害のある子どもが不登校になりやすいと言われています。

 

発達障害かつ不登校の子どもの人数が気になりますが、現状において明確な数字はありません。
文部科学省や大学による調査・研究は行われているものの、調査の時期・方法が統一されておらず、結果は以下のようにバラつきが見られます。

 

発達障害と不登校の調査

    • 文部科学省の調査
      通常クラスで発達障害の傾向がある生徒の割合:約6.5%
    • 医療機関への調査をまとめたもの
      発達障害で不登校の割合:約5%〜40%以上
    • 小・中学校、教育センター・通級指導教室を対象にした調査をまとめたもの
      発達障害とされる生徒の割合:約5%~30%

 

文部科学省の調査をもとにすると、1クラス約35人なら1〜2人が発達障害がある傾向に。
発達障害の子どもが不登校である可能性は十分にあるのです。

 

発達障害以外にも、不登校の原因になるHSPについては以下の記事で紹介しています。

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2. 発達障害とは?先天的な脳の機能障害|日常生活に支障が出る

 

発達障害とは、日常生活のあらゆる場面で困りごとが生じる障害のこと。
困りごとが起こる主な原因は、次の2つです。

  • 生まれつきの脳機能の発達
  • 過ごす環境、関わる人物とのミスマッチ

 

本人の脳の特性と周囲の環境がうまくかみ合わないため、トラブルが生じます。

 

 

ここからは、発達障害についてさらに深堀します。

  • どうして発達障害に?【育て方・愛情不足は無関係】
  • 発達障害は治る?【治らないが軽くすることは可能】
  • 発達障害の診断はどこでわかるの?【専門機関で検査可能】

 

 

2-1. どうして発達障害に?【育て方・愛情不足は無関係】

 

残念ながら発達障害の原因は、現代の医学・科学でも詳細がわかりません。
先天的な脳機能のエラーとも言われますが、エラーが生じるメカニズムなどは不明です。

 

ひと昔前、発達障害の原因は次のように言われていました。

  • 親のしつけ・育て方が悪い
  • 愛情が足りていない

子どもが発達障害になったのは、親のせいだと言っているようなものです。

 

 

発達障害は、脳機能によって起こるものです。
しつけ・育て方、愛情不足などの説は、現代の医学で否定されています。

お子さんの発達障害は、決して、あなたのせいではありません。

 

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2-2. 発達障害は治る?【治らないが軽くすることは可能】

 

発達障害は詳細が解明されていないため、完治は難しいでしょう。
場合によってはお薬でのケアもありますが、重要なのはあなたや周囲の人のサポートです。

 

  • 発達障害の特性を知る
  • 子どもに合うコミュニケーションを知る・試す
  • 家族や学校関係などに相談・サポートをお願いする

 

周りとの協力で生活環境を整えるのがポイントです。
あなたもサポーターとして、「どうすれば、子どもが社会生活を過ごしやすくなるか?」を考える必要があります。

 

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2-3. 発達障害の診断はどこで?【専門機関で検査可能】

 

発達障害か否かを診断できるのは、お医者さんのみ。
お子さんの発達が気がかりなら、なるべく早く医療機関へ行きましょう。

 

以下は、発達障害の検査・診断ができる医療機関の一例です。

  • 小児科
  • 児童精神科
  • 小児神経科
  • 発達外来
  • 大学病院または総合病院

 

 

ネット上には、発達障害をセルフチェックできるページがあります。
セルフチェックのページの目的は、医師・医療機関に対して症状を確実に伝えること。

結果で発達障害の傾向があると表示されたとしても、素人が決められるものではありません。

 

「発達障害だったら…でも…」と迷うくらいなら、ちゃんと医療機関を受診しましょう。

 

 

2-3-1. 検査や診断は複合的に慎重に行われる

 

発達障害は未だに不明な分野が多いため、明確な診断基準がありません。
診断基準の目安となるマニュアルはありますが、最終的には医師の判断に左右されます。

 

発達障害の診断基準マニュアル

    • DSM-5
      アメリカ精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル
    • ICD-10
      WHO(世界保健機関)が作成する疾患の分類

 

 

発達障害は体や心などのあらゆる面から検査を行い、医師が総合的に診断を下します。

以下は、発達障害の診断に行われる、検査の一部です。

  • 子どもへの面談
  • 生理学的検査(脳波)
  • 心理検査(認知や知能)
  • 生育歴の聞き取り
  • 発達障害と似た症状が起きる病気がないか

 

検査は多岐にわたるため、1度の通院では診断は出ません。
最終的な診断が出るまで、2〜3ヶ月かかる場合もある点を覚えておきましょう。

 

 

2-3-2. 診断結果「グレーゾーン」の可能性も

 

発達障害か否かの診断結果は、次の3つが想定されます。

  • 発達障害ではない
  • 発達障害
  • グレーゾーン

 

グレーゾーンとは発達障害特有の症状があるものの、発達障害と断言できない状態のこと。

 

もしも、お子さんがグレーゾーンだと診断された場合、学校をふくむ日常生活で困りごとを抱えている可能性があります。
今後のためにもサポーターとして、子どもが抱えている問題と向き合うことが必要でしょう。

 

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3. 不登校の子どもにも多い3つの発達障害

 

この章では発達障害の分類・それぞれの特徴やトラブル・サポートを解説します。

発達障害の分類は次の3つです。

  • ASD:自閉スペクトラム症
  • ADHD:注意欠如・多動症
  • LD:学習障害

 

発達障害は単独で抱えていることもあれば、2つ3つと複数を抱えている場合も。
また、同じ診断名でも特徴や特性は子ども1人ひとりによって異なります。

 

 

3-1. ASD:自閉スペクトラム症

 

ASD:自閉スペクトラム症は、自閉症・高機能自閉症・アスペルガー症候群の総称です。

次2つの特徴があり、とくに意思疎通がスムーズに進みません。

  • コミュニケーションが難しい
  • こだわりが強い

 

 

コミュニケーションでは、3つの「困った」が見られます。

  1. 感情を確かめ合うのが難しい
  2. 言葉以外のコミュニケーションがとれない(身ぶり・手ぶり・アイコンタクト)
  3. 年齢に応じた対人関係ができない

 

 

こだわりでは、次の4つが見られます。

  1. 同じ動き・話しをくり返す
  2. 同じようなものにこだわる(色や質感など)
  3. 興味の対象がかなり狭い(興味・関心の差が激しい)
  4. 音や光に敏感もしくは鈍感

 

コミュニケーション能力の低さ、興味や行動への強いこだわりを持っているのが、ASD:自閉スペクトラム症です。

 

 

3-1-1. ASD:自閉スペクトラム症の子どものトラブル

 

ASD:自閉スペクトラム症の子どもは、人の気持ちをくみ取るのが苦手。
対人関係をうまく築けないため友だちに恵まれにくく、場合によってはいじめを受けることもあります。

 

また、こだわりの強さから習慣・環境の変化、予定・計画の変更に弱く、パニックを起こしやすいです。
トラブルが重なると、不安障害などの二次障害を起こしやすくなります。

 

 

3-1-2. ASD:自閉スペクトラム症の子どものサポート

 

ASD:自閉スペクトラム症の子どものサポートは、二次障害の予防がポイントです。

 

  • 療育(治療教育)で人との接し方を学ぶ
  • 感情の起伏に対し、あらかじめ対応を決めておく
  • 発作やパニック症状を抑えるため、処方薬を使う

 

基本は、社会生活を送りやすくするためにコミュニケーションを学ぶこと。
そのうえで、もしもが起きたときの対処法も身につけると、感情が昂ぶる場面も乗り越えられます。

 

 

3-1-2-1. 療育(治療教育)は発達障害の子どもに有効なサポート

 

療育(治療教育)はASDをはじめとする、発達障害の子どもたちを援助する教育方法。
医療と特殊教育の組み合わせで行われており、発達障害の子どもの精神機能の障害・行動を改善できるようにサポートします。

療育(治療教育)では、ASDの子どもが苦手なコミュニケーションも学びます。
少人数での遊び・作業をとおして集団活動のルールを学ぶことで、学校生活に適応できる可能性も高くなります。

 

 

3-2. ADHD:注意欠如・多動症

 

ADHD:注意欠如・多動症は、大人の発達障害としても有名です。

ADHD:注意欠如・多動症は次の特徴があり、総じて「落ち着きがない」と見られます。

  • 注意欠如:していることに注意・意識を向けられない
  • 多動・衝動性:静かにできず、本能的に動く

 

 

注意欠如と多動・衝動生は、それぞれ別の「困った」が生じます。

注意欠如での「困った」は次の3つ。

  1. 忘れっぽい
  2. ルールを守れない
  3. 計画・順序を立てられない

 

多動性・衝動性での「困った」は次の3つ。

  1. しゃべりすぎる
  2. 順番を待てない
  3. ほかの人の邪魔をする

 

1つのことに注意・意識を向けられず、反射的に動いてしまうのがADHD:注意欠如・多動症です。

 

 

3-2-1. ADHD:注意欠如・多動症の子どものトラブル

 

ADHD:注意欠如・多動症の子どもは、ルールを守るのが苦手です。
親や先生・クラスメイトから問題児に思われやすく、何かと目立ちます。

  • 忘れ物が多く、毎日のようにしかられる
  • 友だちとの約束を忘れる・破ってしまう

 

はじめは注意で済みますが、何度もくり返してしまうため、しかる方もエスカレート。
子どもはしょっちゅう責められるため、うつ・不安障害などの二次障害を起こしやすくなります。

 

 

さらに、ADHD:注意欠如・多動症の子どもは睡眠障害を起こす可能性が高いことが、調査・研究でわかっています。

  • 寝つきが悪い
  • ひどい夜泣き
  • ぐっすり眠れない
  • 寝すぎる

 

眠りと目覚めのリズムが狂うと、睡眠障害につながります。
反対に、睡眠・食事・運動を見直して生活リズムを整えることで、睡眠障害の症状が軽くなると言われています。

生活リズムの改善は、気分の落ち込みや体調不良の改善にも効果が見られます。

 


※YouTubeサイトへ移動します

 

 

3-2-2. ADHD:注意欠如・多動症の子どものサポート

 

ADHD:注意欠如・多動症の子どもは、忘れっぽくてルールを守れない特性から失敗経験が多いです。
ほめられることが少ないため、サポートでは成功体験の積み重ねがカギとなります。

 

ADHD:注意欠如・多動症の子どものサポートには、次の3つを柱にします。

  • 薬による行動改善
  • 環境改善
  • 行動療法

 

とくに、大切なのが行動療法
行動療法は行動に注目することで、どの行動がダメで、どの行動が適切なのかを考え実行します。

 

 

例えば、動き回る行動への対応は次のとおり。

静かに座っていられた

  • 動き回らずに座って入られたことを、ほめる
  • 座って入られた時間を計り、時間が延びたらほめる

 

静かに座っていられなかった

  • 怒らずに、淡々と動き回ることがよくないと伝える

 

行動療法はできたことをほめて、成功体験を積み重ねていくことが大切です。

 

 

3-3. LD:学習障害

 

LD:学習障害は文字の読み書き・数字の理解に関わる、脳機能の一部がしっかりと発達していないため、次の3つがうまくできません。

  • 読む
  • 書く
  • 計算

 

 

LD:学習障害が抱える「読む」の「困った」は次のとおり。

  1. 文字がにじむ
  2. ゆらぐ・ゆがむ
  3. 反転する
  4. ぼやける
  5. 形が似た字を間違える
  6. 読むときに、区切るところがわからない

 

 

「書く」の「困った」は次の4つ。

  1. 書くと逆さまになる
  2. 部分的に間違う
  3. 似た文字を間違える
  4. 文字の順番を間違える

 

 

「計算」の「困った」は、主に次の3つです。

  1. 数字の概念が理解できない
  2. 簡単な計算ができない
  3. 1番目と1つの違いがわからない

 

学校の勉強で必要とされる読む・書き・計算ができないのが、LD:学習障害の特徴です。

 

 

3-3-1. LD:学習障害の子どものトラブル

 

LD:学習障害の子どもは読む・書き・計算ができないため、勉強がスムーズに進みません。

大人からは「勉強する気がない・努力が足りないと」誤解を受けます。
クラスメイトからは「こんなことも分からないの?」とからかいを受けることもあります。

 

 

また、LD:学習障害の子ども自身に、やる気・勉強したい気持ちがあっても、次の障壁があるため身につくまでに時間がかかります。

  • 理解するためのツールとの相性が悪い
  • 概念の理解が遅い

 

自分だけが置いていかれるため、LD:学習障害の子どもは勉強嫌いになりがちです。
「勉強ができない自分は、劣っている」という思い込みから、うつ病や無気力になるケースもあります。

 

 

3-3-2. LD:学習障害の子どものサポート

 

ASDやADHDと異なり、LD:学習障害の「困った」は勉強にのみ生じます。

サポートは学校はもちろん家庭でも必要で、子どもの「困った」に合わせて対応します。

 

例えば、自分が読んでいるものを理解しづらい場合

  • 子どもが読んだあと、大人が再読もしくは読み上げ機能を活用
  • 何が書いてあるのか、1ページ・章ごとに確認

 

 

例えば、文字・数字を逆さに書く場合

  • なぞり書きをくり返す
  • 正解するまで正しい形を見せる

 

 

LD:学習障害の子どもの勉強は時間がかかりますが、諦めないことが大切です。
サポートがうまくいかないときは、やり方・使う道具を工夫してみましょう。

子どもに合う方法・ツールが見つかれば、LD:学習障害でも勉強が楽しいと思えるようになります。

 

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4. 発達障害持ちの不登校を解決する2つのポイント

 

ここからは、発達障害がある子どもの不登校解決について解説します。
大切なポイントは次の2つです。

  • 「ほめる」で子どもの「心元気」を取り戻す
  • 「ほめる」が難しいなら「子育ての見直し」をする

 

発達障害の子どもは周りから「変わった子」と見られ、「できないこと」を責められがちです。

さらに、子どもは困っているにもかかわず、理解者が少ないため孤立感も抱えます。
孤立感は二次障害である、不安障害・うつ病を引き起こす恐れも。

 

二次障害を防ぐためにも、まずは「ほめる」に取り組みましょう。
ほめるは「できていることがあるよ!」を伝えるのに効果的です。

 

 

4-1. 「ほめる」で子どもの「心の元気」を取り戻す

 

発達障害の子どもは、ずっと「困った」を抱えています。
この「困った」が原因でトラブルを起こしたり、叱られることも多いため、発達障害の子どもは自己受容力・自己肯定感が低いことも。

  • 自己受容力
    いい部分も悪い部分もひっくるめて、自分を受け入れる力
  • 自己肯定感
    自分を受け入れるため、最低限の自分を肯定すること

 

自己受容力・自己肯定感を取り戻すために必要なのが、「ほめる」こと。
自分以外の誰かにほめられることで、自分を受け入れる力を取り戻せます。

 

 

小さなことでいいので、毎日、根気よく伝えてみましょう。

  • いいところ
  • できていること
  • できるようになったこと

あなたが「ほめる人」になるほど、子どもは元気を取り戻します。

 


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4-2. 「ほめる」が難しいなら「子育ての見直し」をする

 

発達障害で不登校の子どもを「ほめる」のは、「今の自分にはできない」と感じているかもしれません。
状況や子どもさんの状態によって、「できない」感じるのは当然です。

 

この場合は、あなたが子育ての見方を少しだけ変えるとラクになります。
次の2つを思い浮かべてみましょう。

  • あなたが理想とする子育て
  • 現実の子育て

 

理想と現実には、必ずギャップがあるはずです。

  • 発達障害でなければ
  • 不登校にならなければ

 

「『ふつう』『ノーマル』に合わせたい・そうであってほしい」と思うのは、当たり前です。
人と違う・変わっていることは、どうしても目立ちます。

しかし、すべてを周りに合わせるのは不可能です。
お子さんは、周りと同じに合わせよう・なろうとして苦しんでいることを忘れてはいけません。

 

 

現実の子育てのなかから、次の2つを見極めると、あなたもお子さんもラクになれます。

  • できること:興味・関心がある、好きなこと
  • できないこと

できることは長所であるため、積極的に伸ばしていきましょう。

 

できないことは、さらに次の2つに分けられます。

  • 変えられる:工夫できる・取り組み方を変えられるなど
  • 変えられない:環境・他人など、どうにもできない

 

変えられるもの・変えられないものを考えて見極めることで、自分たちがどこに目を向けて手をつけるべきかがわかります。

 

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5. 解決事例:発達障害と不安障害を持つお子さんが不登校解決!

 

ここでは、私たちが展開する【平均3習慣で不登校解決プログラム】の支援を受けた親御さんの声を紹介します。
3週間での再登校には至りませんでしたが、サポート開始から35日目に学校復帰しました。

 

お子さんの情報は次のとおり。

  • 学年:中学2年生
  • 不登校期間:6ヶ月(同級生からのいじめ)
  • 発達障害:ADHDとLD
  • ほかの支援機間から「再登校は難しい」と言われる


「もしも、【平均3習慣で不登校解決プログラム】の支援を受けていなかったと思うと、ゾッとします」

 

不登校の間、家の空気はいつもギスギスしていて、私は何度泣いたかわかりません。

 

子どもの将来を考え「やっぱり学校に通って欲しい」と思い、初めはとある支援機関に相談しました。
しかし、発達障害と不安障害があるため「再登校は厳しい」と言われる始末。
「復学支援には料金が100万円単位でかかる」とも言われ、正直、復学は諦めていました。

 

【平均3習慣で不登校解決プログラム】を見つけたときに思ったのは、「3週間で不登校解決?そんなわけない!」
ですが、どうしても気になって相談を受けてみることに。
相談のあとは支援を受けるか、さんざん悩みました。

 

藁にもすがる思いで支援を頼んだ結果…。
なんと息子は再登校できました。

今では「学校が楽しい」と毎日、元気に登校しています。
毎日が平和です。

 

「こんな日が、また送れるようになるなんて…」
あのとき、子どもの相談をして本当によかったと思います。

 


親御さんが「発達障害で不登校だから…」と諦めては、何も解決できません。
勇気を出して【無料のLINE相談】をするなど、行動が不登校解決の近道です。

 


※YouTubeサイトへ移動します

 

 

6. まとめ

 

発達障害の子どもは、読む・書く・計算など、私たちが「ふつう」にできることが、うまくできません。
周りの人たちに「『ふつう・できて当然』ができない」を理解してもらえないと、学校や家でストレスを受けます。

発達障害の概要は次のとおり。

  • 先天的な脳機能のエラーによって抱える障害
  • メカニズムなどが不明なため、完治させるのは難しい
  • 親や教師など、周囲のサポートが何よりも欠かせない

 

発達障害は次の3つに分類され、障害を1つだけ抱えることもあれば2つ3つと抱えることも。

    • ASD:自閉スペクトラム症
      コミュニケーションが苦手・こだわりが強い
    • ADHD:注意欠如・多動症
      落ち着きがない・ルールを守るのが苦手
    • LD:学習障害
      読む・書く・計算が苦手・理解がゆっくり

 

 

発達障害持ちで不登校のお子さんがいる場合、次の2つのポイント。

  • 「ほめる」で自己受容力・自己肯定感を取り戻す
  • 理想と現実の子育てのギャップを受け入れる

 

あなたが「ほめる人」になり、子どものいいところ・成長点を伝えてください。
どのようにすれば社会生活を過ごしやすくなるのか?を考え、行動を続けるのが大切です。

 

 

7. 追伸:お子さんの発達障害や不登校を1人で抱えていませんか?

 

あなたがもしも次の2つで悩み続けているなら、1度だけでもLINE相談をしてほしいと思っています。

  • 発達障害との向き合い方
  • 発達障害の子どもの、不登校の解決

 

発達障害のない子どもでも、不登校の解決は大変です。
あなたのお子さんが発達障害を抱えているなら、不登校の解決はさらに大変です。

 

あなたが1人で頑張ろうとしても、不登校の解決は難しいでしょう。
だからこそ、私たちを頼ってください。

私たちは「子どもの学校復帰を叶えたい」と思っている親御さんを、何人もサポートしてきました。
2021年は1月〜7月までの7ヶ月の間で、すでに60人以上が再登校しています。

 

「発達障害で不登校だけど、学校に戻ってくれたら…」
あなたの悩みは、ほかの親御さんも抱えていた悩みです。

すでに不登校を解決した親御さんが最初にしたのは、【無料:LINE相談】や【無料:不登校解決オンラインセミナー】への参加でした。

なお、私たちは少人数で全国の不登校を解決中です。
相談が遅くなるとサポート開始が遅れ、不登校の解決も先延ばしに。

1日でも早い学校復帰を叶えるためにも、今すぐ【無料:LINE相談】や【無料:不登校解決オンラインセミナー】へのお申し込みをおすすめします。

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お問合せ

 

参考文献

文部科学省:通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1328729.htm

加茂 聡・東條 吉邦(2010).発達障害と不登校の関連と支援に関する現状と展望.茨城大学教育学部研究紀要59号
https://rose-ibadai.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=10198&item_no=1&page_id=13&block_id=21

鈴木 菜生ら(2017).不登校と発達障害:不登校児の背景と転帰に関する検討.脳と発達 2017 ; 49 : 255-9
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ojjscn/49/4/49_255/_article/-char/ja/

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

スダチ(旧逸高等学院) 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

-不登校を解決するには, 不登校で悩む親御さんはこちら

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