「スダチの不登校支援費用を知りたい!」
「高い料金を取る不登校ビジネスなの?」
スダチの知名度が上がるとともに、明確な利用料金を知りたいという声をいただいたり、不登校をビジネスにしているという批判をいただいたりします。
実際私たちスダチは、悪徳な不登校ビジネスではなく、他の不登校支援と比較させていただいても、安価な料金で再登校へ導く支援を提供しています。
今回は、スダチを利用したときにかかる料金についてご紹介するため、支援をご検討されている方は参考にしてください。
記事を読むとわかること
- スダチの不登校支援の特徴【費用・料金システムの基礎知識】
- スダチの不登校支援料金を解説【プランごとの参考費用】
- スダチの不登校支援料金は高い?他の不登校支援と費用を比較
- スダチの不登校支援についての口コミ
スダチは、不登校のお子さんを1,000名以上再登校に導いています。
根本的な課題にアプローチしているため、スダチがサポートしたお子さん方は、主体的に学校で抱えていた問題を乗り越えて再登校を果たしています。
一度無料相談で、お子さんのことをスダチへ相談してみませんか?現状の確認をさせていただいたうえで、根本解決に向けて必要なアプローチをお話しさせていただきます。
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目次
1. スダチの不登校支援の特徴【費用・料金システムの基礎知識】
スダチの不登校支援にかかる料金の目安は、5万円〜40万円程度となり、自由にプランを選べる仕組みを採用しています。
「不登校の支援なのにどうして数十万円の費用がかかるの?」と疑問に思われるかもしれません。
スダチの不登校支援は、既存の不登校支援とは異なり、お子さんを主体的な再登校に導き、その後も学校や社会生活で抱える課題を、お子さんの力と親御さんのサポートで乗り越えられるようになることを目指します。
そのために、毎日伴走型で手厚いサポートを行い、最終的にはスダチを卒業して親子で自立していただけるようにしています。
これにより、料金のシステムが既存の民間支援とは異なるのが特徴です。料金システムについてより理解を深めていただくために、まずはスダチの支援の特徴を紹介します。
※記事でご紹介している料金やサービス内容は、2024年12月の執筆時現在の価格となります。
1-1. 毎日伴走型で支援
スダチでは、毎日オンラインで支援を提供しています。毎日の支援の流れは次のとおりです。
- スダチのサポーターから毎日ご家庭へヒアリングシートが送付される
- ヒアリングシートの項目に沿って、その日のお子さんの様子と、その時の親御さんの対応について回答を記載し、スダチへ送付する
- ご家庭からの回答に基づき、その日その日のお子さんに合わせた声かけと接し方について具体的な内容でフィードバックが送られてくる
- フィードバックに沿って行動をする
これにより、親御さんを介して毎日お子さんへ支援を提供できる仕組みです。
ヒアリングシートのフィードバックは、簡易的なものではなく、毎日内容が異なり、その日その日の具体的な行動方法がわかるものとなります。
それぞれのご家庭専属のサポーターが毎日寄り添い、伴走型で支援を提供する仕組みのため、内部の社員の人件費も踏まえ、事業として成り立つような費用を設定しています。
1-2. 根本的な課題にアプローチして再登校に導く
スダチの支援では、不登校のきっかけとなった原因を追求しません。
お子さんが不登校となるとき、その根本を辿っていくと、お子さんの自己肯定感の低さに辿り着くことが多いです。
自己肯定感が低いとき、学校で抱えたさまざまな問題を乗り越えられず抱え続けてしまいます。そして、限界に達すると、学校へ行けなくなってしまいます。
スダチでは、根本的な課題となる自己肯定感を育てていく支援となるのが特徴です。
この自己肯定感を大きく育てられるのは、お子さんにとって最も身近で信頼できる存在である親御さんです。
親子関係をより良いものへと変化させることで、親御さんからの言葉や接し方が、今よりもさらにお子さんへ響き、自己肯定感を育てることにアプローチできます。
自己肯定感が育ったお子さんは、次のとおり自然と学校の問題と向き合いはじめます。
- 学校で抱えた問題は、自分ならば解決できるかもしれない。
- 意外とたいした問題ではないのかもしれない。
そして、乗り越えるために自ら行動していくようになります。
実際にスダチが支援したお子さんは、主体的に不登校を乗り越え、再登校を果たしている方が多いです。
2. スダチの不登校支援料金を解説【プランごとの参考費用】
スダチでは、支援をご利用いただく際、初回の面談から数十万円のコースの契約を促すようなことはしておりません。
まずは無料面談をご利用いただき、お子さんの状況をヒアリングさせていただいたうえで、適切なコースを紹介しております。
その際、無理やり有料コースを勧めるようなことはしていません。「もしもご利用いただくのであれば〜コースがおすすめです」という程度のためご安心ください。
また、無料面談から実際に支援を受ける時の流れと、参考費用をご紹介すると、以下のとおりです。
流れ | サービス内容 | 料金 |
①支援前の面談サービス | 無料面談 | 無料 |
再登校面談 | 4万9,500円 | |
②伴走型支援 | 伴走型再登校サポート Lお試しサポート L 1ヶ月サポート L 1.5ヶ月サポート L 2ヶ月サポート L 週3サポート |
5万5,000円〜40万円 |
ゆっくりサポート | 14万3,000円〜 | |
③支援卒業後のサポート | オンラインサロンサポート | 無料 |
子育てサポート | 1万4,300円〜 | |
スダチ式子育て塾 | サポートを受けたご家庭:4,950円 一般のご家庭:7,700円 |
2-1. スダチの初回相談の利用料金は「0円」
スダチの支援をご検討されているときには、まずは無料相談をご活用いただきます。無料相談の内容と、利用料をまとめると次のとおりです。
利用料 | 0円 |
時間 | 30分 |
詳細 | ZOOMによるWEB通話
顔出しは不要 |
無料相談では、お子さんの現状をヒアリングして、親子関係において変化が必要な部分や、お子さんへの立ち振る舞い方をアドバイスさせていただいています。
そして、まずはアドバイス内容を実践いただき、この先の支援をご検討いただく場合が多いです。
またこの時点で、お子さんの状況を確認したうえで、有料支援へ進んでいただく際のおすすめのコースについても提案しております。
そのほか、自殺衝動が見られたり、メンタルの疾患に似た症状が見られるお子さんの時には医師が作成した厳格な基準に基づき、支援の可否を判断しています。
医学のサポートを借りるべきお子さんへは、支援を提供せず、適切な支援先へつなぐサポートをしています。
学校の状況、ご家庭の状況も確認させていただき、例えば、ひどいいじめがある場合には、学校へ戻ることは危険なためおすすめしておりません。
ご家庭の状況や方針によっては、再登校がお子さんにとって最善ではないこともあります。この場合は、再登校ではなく、お子さんが社会のなかで幸せに生きていくための選択肢や適切な支援についてお話しさせていただいております。
精神や身体などに問題がなく「本当は行きたいのに、なんとなく行けない」と悩む場合に、サポートを提供しております。
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2-2. 再登校面談の利用料金は「4万9,500円」
無料相談のアドバイスを試していただき、有料支援を希望された場合は、再登校面談を利用していただきます。
再登校面談の内容と利用料は以下のとおりです。
利用料 | 4万9,500円 |
詳細 | 各ご家庭に合わせて再登校までの計画書を作成 80ページにも及ぶ子育てマニュアルを提供 5本(約2時間)の子育てマニュアル動画の提供 |
再登校面談では、お子さんとご家庭の状況に合わせ、再登校までの計画書を作成しています。
子育てに関するマニュアルは、この先支援していくにあたり何度も見返して利用していただく教科書のようなものです。
以降の伴走型支援に進んでいただかなくても、このマニュアルに基づいて子どもを褒めたり、家庭でルールを設けたりしていくことで、お子さんが再登校を果たすご家庭も多いです。
そのため、まずは再登校面談の内容を試していただいてから、伴走型支援をご検討いただいております。
2-3. スダチの伴走型再登校サポートの利用料金は「5万5,000円〜40万円」
再登校面談を終えた後は、希望したご家庭へ伴走型支援を提供しております。
伴走型支援は、最終的に再登校を目指した支援となり、5.5万円〜プランを用意しています。お子さんのご状況やご家庭の方針に合わせて自由にプランを選ぶことが可能です。
お試しサポート | 毎日伴走して悩みのヒアリングとアドバイスをご送付 アドバイスに基づき親御さんには毎日行動していただく |
1ヶ月サポート | |
1.5ヶ月サポート | |
2ヶ月サポート | |
週3サポート | 月水金の週3回悩みのヒアリングとアドバイスを行う |
伴走型支援では、毎日ヒアリングシートに基づいて、お子さんの様子とそれに対しての親御さんの対応をスダチへ伝えてもらいます。日々生まれる、「これってどうしたら良いのだろう?」というちょっとした不安なども記載いただけます。
その内容に基づき、サポーターが毎日アドバイスを行うのが特徴です。
親御さんの行動や声かけなどは、具体的に実践に移せる内容でアドバイスしております。
- 具体的な声の掛け方
- 具体的な立ち振る舞い方
- 作るべきご家庭内のルール
- 対応によって子どもが反発した場合の声かけと立ち振る舞い方
アドバイスに基づき親御さんに行動していただくことで、日々親子関係が変化し、より信頼関係が深まっていきます。信頼できて尊敬できる親御さんから適切なポイントで適切に褒めていくことで、お子さんの自己肯定感がどんどん育つのが支援の特徴です。
そして、ただ再登校を果たすだけでなく、親子で自立できる状態を目指していきます。
この先学校で何か問題があっても、親御さんの適切なサポートと、お子さんの主体的な行動力によって、自然と乗り越えていけるような状態です。
2-4. スダチのゆっくりサポートの利用料金は「14万3,000円〜」
スダチでは、親御さんの接し方の変化やご家庭のルールづくりを、お子さんとご家庭に合わせ緩やかに導入していく「ゆっくりサポート」の提供も開始しました。
再登校だけを目標とせず、「昼夜逆転を改善したい」「子どもの暴言、暴力を改善させたい」「勉強に前向きに取り組めるようになってほしい」など、各ご家庭の定める目標に向かってサポートを提供します。
お子さんが社会のなかで自立して幸せに生きられるよう、そして親子の自立に向けて支援をする方針となります。
ゆっくりサポート | ・支援3ヶ月目までは、週1または2回の支援で3ヶ月かけて親子関係の改善や昼夜逆転の解消などの目標達成を目指す ・4ヶ月目からは、週1〜5回のなかで自由にプランを選び、再登校をはじめとするご家庭の定める目標に合わせて支援を提供する |
支援3ヶ月まで | 14万3,000円〜 |
支援4ヶ月目から | 月4万9,500円〜プランを自由に選べる |
ゆっくりサポートは、まずは3ヶ月間にわたりお子さんへじっくりとアプローチをかけていき、ゲーム依存の解消をはじめとする生活リズムの改善や、より良い親子関係の構築をおこないます。
接し方の変化やルールづくりを緩やかにおこなうため、お子さんの反発を最小限に抑えられるのが特徴です。
3ヶ月目以降は、「再登校してほしい」「勉強に取り組んでほしい」など各ご家庭の定める目標達成に向かって支援を提供します。
伴走型の再登校サポートは、毎日支援を提供するため、1〜3ヶ月にてお子さんが再登校を果たすケースが多いです。ただその分、親御さんは毎日行動する必要がありました。これをプレッシャーに感じてしまう親御さんもいらっしゃいます。また、親御さんが突然毅然とした態度をとることで、反発するお子さんもいます。
ゆっくりサポートでは、週1または2回の支援で、3ヶ月間に渡りじっくりとアプローチをかけるため、お子さんの反発を最小限に抑えています。4ヶ月目以降も、週1〜5日まで自由にプランを選べるため、お子さんとご家庭のペースに合わせて支援を提供できます。
より良い親子関係を構築しながら、お子さんの主体的な社会復帰を目指していくサービスです。
2-5. オンラインサロン利用料金は「0円」
スダチでは、再登校に成功し、スダチの支援が終了したあとに利用できるオンラインサロンを運営しています。
利用料 | 0円 |
詳細 | 再登校を果たしたあとよく抱える問題や不安を取り上げ、それに対しての具体的な接し方やアドバイスを提供。 |
スダチの支援を終えると、親子で自立した状態となりますが、この先もお子さんは学校や社会のなかで数々の問題と思える場面に直面することがあります。
時に親御さんもサポート方法に悩むことがあるかもしれません。
オンラインサロンでは、この先もお子さんが学校、社会のなかで、主体的に幸せに生きていけるよう、親御さんができるサポート方法や立ち振る舞いの指針を提供しています。
2-6. 子育てサポートの利用料金は「1万4,300円〜」
再登校サポートの終了後に活用できる「子育てサポート」もご用意しております。
利用料 | 1万4,300円〜 |
詳細 | サポーターからのヒアリングとそれに基づいたアドバイスの提供
次の頻度から自由に選べる |
再登校を果たしてからしばらくの間は、「勉強の遅れ」「友人との関係」など、お子さんはさまざまな不安を感じているかもしれません。
大人でも久しぶりに職場復帰するときは、同様の不安を抱くものです。
親子の信頼関係がより深くなったからこそ、お子さんは気軽に悩みを相談してくれることがあります。悩みによってはどんな言葉をかければいいのか迷われるかもしれません。
そこで、再登校サポート終了後に利用できる子育てサポートを用意しています。安定して継続的に登校できるよう、ご家庭をサポートするサービスです。
定期的にお子さんの様子をヒアリングさせていただき、お子さんが抱える悩みへのアドバイス方法や、今後課題となり得ることへの対策などを提供します。
月1回〜ご家庭にあったプランを自由に選べます。
2-7. スダチ式子育て塾の料金は「4,950円〜」
スダチのサポートをご利用いただいたご家庭が安価でご活用いただける「スダチ式子育て塾」もご用意しております。
利用料 | サポートを受けたご家庭:4,950円 一般のご家庭:7,700円 |
詳細 | ・今後もより良い親子関係を築くためのプログラムをオンラインで提供 ・週1度のオンライン講義、教材、課題を提供 ・アーカイブ配信でいつでも講義内容を確認できる ・リアルタイムで講義を受ける際も顔出しや発言は不要 |
サポート終了後にも、お子さんの成長とともに、接し方や親子関係の築き方に悩む場面があります。
そこで、今後もお子さんを前向きにサポートするために必要な知見を学べる「スダチ式子育て塾」も提供しています。
週1回オンラインでの講義、教材、課題、課題の添削を提供しており、サポート後のご家庭ならば月額4,950円でご利用いただけます。
実際にサポート後の親御さんから人気の高いサービスで、現在100名以上のご家庭が入会してくださっています。
お母さまだけでなく、ご夫婦で一緒に取り組めるような課題も用意しております。良い夫婦関係、親子関係を構築しながら、家族で一丸となってお子さんをサポートしていけるサービスです。
3. スダチの支援料金は高い?他の不登校支援と費用を比較
「数十万円も費用がかかるのは悪徳なのではないか?」
「不登校をビジネスにしているのではないか?」
という批判の声をSNSでいただくことがあります。
不登校のお子さんに向けた民間の支援は、スダチだけでなく、「フリースクール」「通信制高校」「不登校専門の家庭教師」「通信制サポート校」「カウンセリング」などさまざまな支援があります。これらを利用するときにも、すべて費用がかかるものです。
そうなると、これらも不登校をビジネスにしている悪徳な業者だということになります。
また、他の民間支援の金額とスダチを比較すると、実際スダチにかかる費用は安いです。不登校のお子さんが良く利用されている、次の4パターンの支援とスダチを比較します。
フリースクール | ・小中学生のお子さんが利用する ・無理なく過ごせる居場所の提供や、つらい気持ちを和らげるカウンセリングなどを提供してくれる |
不登校専門の家庭教師 | ・家から出るのが難しいお子さんが利用する ・学力を維持したいと考えるご家庭が利用する |
通信制高校 | ・高校生のお子さんが利用する ・オンラインコースであれば年4回程度の登校で高卒資格の取得を目指せる |
通信制高校と通信制サポート校の併用 | ・自学自習が求められる通信制高校は、単位取得が難しい場合がある ・単位の取得と卒業までをサポートしてくれる通信制サポート校を併用するご家庭も多い |
【3年間でかかる費用の総額を比較】執筆時現在
スダチ | フリースクール | 家庭教師 | 通信制高校 | 通信制高校 + 通信制サポート校 |
|
小学校・中学生 | 5〜40万円 | 149万円 | 93〜291万円 | - | - |
高校 | 5〜40万円 | - | - | 95〜128万円 | 286〜319万円 |
スダチとの差額 | - | 99〜144万円 | 43〜286万円 | 45〜123万円 | 236〜314万円 |
※スダチを利用した場合、フリースクール等は通わないものとします。
それぞれの支援先の料金内訳は次のとおりです。参考にしてください。
フリースクール | 家庭教師 | 通信制高校(※1) | 通信制サポート校 |
・入学金:5万円 ・授業料:108万円 3万円×12ヶ月×3年 ・施設維持費:36万円 1万円×12ヶ月×3年 |
・入塾金:3万円
・授業料:90万円〜288万円 <90分を週1回> <90分を週3回> |
・入学金:5万円
・授業料:54〜87万円 ・施設維持費:36万円 |
・入学金:5万円
・授業料:150万円 ・施設維持費:36万円 |
※1 通信制高校は多くのご家庭が、登校日数を自由に選べる私立を選択されます。そのため私立の1単位あたり7,000〜12,000円の費用相場を元に算出しています。
※2 卒業までに74単位以上の取得が必要です。1年で25単位取得を想定し授業料を算出しています。
参照・参考:
文部科学省:文部科学省「小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う 民間の団体・施設に関する調査」
TOS家庭教師センター「コース・料金」
通信制高校ナビ「通信制高校の学費・授業料はいくら?」
学研のサポート校WLL学院「サポート校の学費ってどれくらいかかるの?」
スダチは、最終的に親子で自立した状態を目指します。これは、支援の力を借りなくても、日々の社会生活のなかで抱える問題をお子さんと親御さんの力で乗り越えられるようになる状態です。
これを目指すために、短期間で手厚いサポートを提供し、支援から卒業してもらう形をとっています。
もちろん、無理に卒業させるのではなく、多くのお子さんが1年以内で主体的に再登校を果たし、卒業されているのが現状です。その後の問題も親子で乗り越えられているご家庭が多いです。
「フリースクール」「通信制高校」「家庭教師」「サポート校」などの一般的な不登校支援は、積極的に再登校や自立を目指さず、お子さんを見守る方針の支援となる場合が多いかもしれません。
無理なく過ごせる居場所の提供や、つらい気持ちをやわらげるためのカウンセリング、学力の維持などが支援の中心となるでしょう。長期的に支援を提供し、寄り添い続けるビジネスモデルです。
3年間の総額費用をスダチと比較したとき、40〜400万円もの差額があります。この先ずっと利用し続ける場合、ご家庭には経済力が求められます。
また、スダチは、「自立を目指し支援を卒業してもらう」「そのために短期間で手厚いサポートを提供する」というこれまでの常識とは全く異なる支援となることから、従来の見守り型の事業者から「不登校ビジネス」だと批判されてしまう部分があるのかもしれません。
自立を目指すからこそ短期的な支援となり、その分短期間でまとまった費用を支払うことになります。ただ、総額で見ると、他の支援よりは安く、実際に再登校を果たしたり親子で自立されているご家庭が多いです。
4. スダチの不登校支援についての口コミ
スダチは、不登校支援のなかでも比較的低価格ではあるものの、決して安くはない費用を支払うことになります。
そのため、「せっかく費用をかけるのだから、再登校してほしい」「本当に効果はあるの?」と思われるかもしれません。
ここでは、スダチを利用していただいたご家庭からいただいた口コミを紹介します。
子供が不登校の時は毎日親子でつらい日々を送っていました。
サポートを受けて子供がどんどん変わっていった。明るくなった。
今は継続登校して2ヶ月になります。スダチのサポートのおかげです。
サービス利用前は、「足が痛い、歩けない、体が動かず登校できませんでした。」
サービス利用後は、足の痛みがなくなり、寝室からリビングに自力で移動できるようになりました。その後、着替えができるようになり、外出まで行けるようになり、今では登校できるようになりました。
子どもが登校するようになった。
登校できなかった時の正しい対応を学べた。
親への暴力がなくなった。
一緒にスポーツしたり、話をする時間が増えた。
親・子ともにポジティブに考えられるようになった。
以前はギリギリまで寝ていた息子を早くとせきたてるような朝が当たり前だったのに、余裕のある時間に起き、会話しながら朝食をとることができるようになるとは思いませんでした。
その他にもスダチのホームページでは、親御さんからの直筆による口コミを掲載しているため、参考にしてください。
また、次の記事にも口コミを掲載しています。
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5. スダチの不登校料金が知りたい人が抱えるよくある質問
5-1. スダチの不登校支援は怪しいですか?
スダチの支援はSNS上での批判が目立つことから怪しいと感じるかもしれませんが、実際には怪しくありません。
利用料金の総額は、他の不登校支援と比較をすると非常に安いものです。また実際にお子さんが主体的に再登校を果たしている支援であり、悪質な不登校支援ではありません。
「怪しい不登校ビジネス」とはどんな支援かについて、下記の記事で解説しています。合わせてご確認ください。
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5-2. スダチの不登校支援におけるルールとは?
親御さんへの大きなルールは次の2つです。
- スダチの支援を受けていることをお子さんへ言わないこと。
- お子さんへ「学校へ行きなさい」という言葉はかけないこと。
不登校のお子さんは、第三者の介入を嫌がることが多いです。そのため、スダチの支援を受けていることはお子さんへ言わないようにしていただいています。また根本原因が何も解決していない状態で、登校を促す言葉をかけることも禁止しています。
6. まとめ
スダチの料金システムについて解説しました。
スダチは、最終的に親子で自立した状態を目指してもらうために、短期間での手厚いサポートを提供しています。それにより、短期間でまとまった費用を支払うことになりますが、他の不登校支援を1年間利用したときの総額と比較をすると、スダチの費用は安いです。
また、見守り型の支援ではなく、再登校や自立へ導く支援となるため、他の支援とはアプローチ方法が異なりますが、目指す方針が異なるだけであり、決して悪徳な不登校ビジネスではありません。
「できればお子さんに学校復帰してほしい」という気持ちが親御さんのなかにあるときには、一度スダチへ相談してみませんか?
スダチでは、不登校のお子さんを1,000名以上再登校に導いています。
根本的な課題にアプローチしているため、スダチがサポートしたお子さん方は、主体的に学校で抱えていた問題を乗り越えて再登校を果たしています。
一度無料相談で、お子さんのことをスダチへ相談してみませんか?現状の確認をさせていただいたうえで、根本解決に向けて必要なアプローチをお話しさせていただきます。
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