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【知らないと損】脳科学を知らないと不登校は解決しない

2021.01.18

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

今回は「脳科学で不登校は解決できる」というテーマでお話します。

私たちは、不登校を3週間で解決する支援を行っていますが、これは脳科学に基づいているからこそ、3週間という短期間で解決に導くことができています。

不登校を解決する上で、脳科学を知ることはとても大事です。なぜなら、これを知っていると、子どもの気持ちが理解できるからです。

みなさんは日々子どもと接していて、「なんでこんなことするんだろう?」って思うことありませんか?そういった悩みも、脳を理解すれば、子どもの気持ちが理解できるかもしれません。

脳科学といっても、難しい話はしませんのでご安心ください。私も脳科学者ではないので、難しい専門的なことは話せません。
逆にただの素人として、日常生活の例を色々と交えながら、誰にでも分かりやすくお伝えすることができると思います。

ぜひ最後までご覧ください!

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スダチ(旧逸高等学院)では、不登校を3週間で解決する支援(https://sudachi.support/lp/blog/ )を行っています。

このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、不登校を解決するために必要な考え方をお話しております。

現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、以下の公式LINEから気軽にメッセージいただければと思います。
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/%40191lplcs
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↓以下、動画の台本になります。動画ではなくテキストでご覧になりたい方は以下をご参照ください。
(台本は動画を作成する際にメモとして残しているもののため、一部誤字脱字や表現が雑な部分もあります。その点はご了承いただけますと幸いです。)

 

---以下台本です---

スダチ(旧逸高等学院)の小川です。私は、スダチ(旧逸高等学院)という通信制サポート校を運営しており、その中で不登校を3週間で解決する支援を行っています。
このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、不登校を解決するために必要な考え方をお話しております。
現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

今回は「脳科学で不登校は解決できる」というテーマでお話します。
私たちは、不登校を3週間で解決する支援を行っていますが、これは脳科学に基づいているからこそ、3週間という短期間で解決に導くことができています。
不登校を解決する上で、脳科学を知ることはとても大事です。なぜなら、これを知っていると、子どもの気持ちが理解できるからです。
みなさんは日々子どもと接していて、「なんでこんなことするんだろう?」って思うことありませんか?
そういった悩みも、脳を理解すれば、子どもの気持ちが理解できるかもしれません。
脳科学といっても、難しい話はしませんのでご安心ください。
私も脳科学者ではないので、難しい専門的なことは話せません。
逆にただの素人として、日常生活の例を色々と交えながら、誰にでも分かりやすくお伝えすることができると思います。

まず、人の脳は3週間で書き換わるといわれています。
いくつかエピソードを紹介させてください。
整形手術をするお医者さんが、生まれつき顔に傷のある何人もの患者の手術をし、その際に患者たちが、確かに傷が消えたと認識するまでに3週間かかることがわかった。
腕や脚が切断された場合は、手足の幻影が3週間残ります。
また新居が、我が家のように思えるまでにはそこに暮らしてから約3週間かかります。
これらの例や他の場合でも、古いイメージが薄れていき新しいイメージが定着するまで短かくても約3週間必要である事が示されています。

人っていうのは環境の変化に対応するためには3週間という時間が必要なんですね。
逆に言うと、人は3週間継続できないと習慣にすることが難しいんです。
みなさんもダイエットを初めても中々続かなかったり、運動をはじめようと思っても続かなかった経験がありませんか?
恐らく多くの方が、このような経験があると思います。

では、どのようにすれば3週間継続し、それを本物の習慣とすることができるでしょうか。
その答えは、習慣を継続できる環境を作ってしまうことです。
人間は環境の奴隷なんていわれますが、本当に人間は環境に左右される生き物なんですね。
絶対に信用してはいけないのは、自分の意志です。自分の意志だけで継続することなんてほぼ不可能に近いと思っています。どんなにすごい人も、環境に逆らうことはできません。

例えば、みなさんが「明日から靴を履くときに、いつもと反対の足で履くようにしてください」と言われたとします。ここではわかりやすく、いつもは右から履いているとします。
もしかしたら初めの1日2日は、左足から履くことができるかもしれません。
しかし、とっさに外に出なければいけない場面で、左足から履くことを忘れずに、履けるでしょうか?多分難しいですよね。
ではどうすれば左足から履けるようになるか、環境を変えてしまいましょう。例えば、玄関に張り紙をはりつけ「左足から履く」と書くとどうでしょう。
これなら、忘れずに左足から履けると思いませんか?
これが環境を変えることのパワーですね。

あとは最近話題のライザップさん。あちらも、まさに痩せられる環境を作り上げることで、ダイエットを成功に導いていますよね。
正直、痩せるためにやっていることって結構シンプルです。糖質を取らないようにしましょう、とか、トレーニングしましょうとか、
これってどこでも言われてることですよね?そうなんです、もはや情報に価値はないんですよね。結局情報だけあっても人間っていうのはやらないし、続かないんです。
それを継続させるために、毎日トレーナーに食事の内容を報告することを義務付けていて、やらざるをえない環境を強制的に作ってるんですよね。
だから、痩せるんです。シンプルな話なんです。

では、なぜ環境によって人は変わるのでしょうか。
それは、ニューロンという脳の神経細胞のせいだと言われています。
ニューロンはいい刺激を与えればいい方向に変化するが、悪い刺激を与えれば悪い方向に変化する。
不登校のお子さんの状況に置き換えると、家で閉じこもったままの生活の環境に身を置き続けると、2~3週間でニューロンが半減し、子どもの意欲が無くなり、長期間の引きこもり生活にまっしぐらになる。
怖いですよね、逆に、3週間という期間にニューロンをいい方向へ書き換えることで、子どもが主体的に考え行動するようになり、最終的に「学校へ行く」という選択を自らの判断でできるようになる。
私たちはこの仕組みを使って、不登校の親御さんを再登校に導いています。

<ニューロンへの良い刺激>
生活習慣を良くする
前向きな言葉がけをする
褒める
人と会って話す
新しいことにチャレンジする

<ニューロンへの悪い刺激>
パソコン
スマホ
テレビ
ゲーム
→一方的に情報を受け取るだけの刺激は、ニューロンに悪い刺激を与えるもの。

皆さんのお子さんは、ニューロンに悪い刺激を与える環境になっていませんか?
ここで大事なのが、ニューロンは1日や2日では変わらないということです。
私たちは、いつも褒める大切さを伝えているのですが、そのとき親御さんからのお話で、「一度褒めたことがあるが、反応が悪かったので、やめてしまった」ということをよく聞きます。
一度褒めたくらいじゃ子どもは変わらないです。これを毎日褒めてください。毎日10回以上褒めることを3週間継続してみてください。絶対に変わります。
朝起きれない子どもも、がんばって毎日朝起きることを3週間続けてみてください、絶対に起きられるようになります。
ゲームづけになってゲームなしでは暴れてしまう子も、ゲームをしない生活を3週間続けてみてください。ゲームなんてしなくてもケロっとするようになります。
最近の話ですと、元々ゲーム依存で、今はゲーム依存を乗り越えたお子さんが「あの頃の自分はどうかしてた。何かに取りつかれているみたいだった」と言っていました。
今不登校でお悩みの方も、お子さんが学校にいけるようになる環境を整えることができれば、必ず学校に戻れます。
どうしても、一人で環境を作るのが難しいという方は、私達がフォローさせていただきますので、気軽にご相談ください。

本日は、「脳科学で不登校は解決できる」という内容でお話いたしました。
これからもこのチャンネルでは不登校を解決するために必要な考え方をお話していきます。
スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、概要欄の公式LINEから気軽にメッセージください。
本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

スダチ(旧逸高等学院) 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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