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【悲惨】不登校の子供を見守り続けた結果…

2021.01.21

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

今回は「不登校の子供を見守り続けたらどうなるか」というテーマでお話します。

まず、なぜこのテーマでお話がしたいかをご説明させてください。
最近私達の元に相談に来る方の中に、不登校の子供を見守り続けた結果、かなり悲惨な状態になっている方がかなり多いからです。

よくいるのが、小学校低学年から不登校になり、そのまま見守り続けた結果、九九すらまともにできないまま中学に進学する方です。
もちろん、漢字だってまともに読めません。人とうまくコミュニケーションを上手くとることもできません。
こんな状態なので、電車に乗ることすらままならない状態です。

たしかに、漢字が読めないと、そもそも書いている文字の意味が分からないので、外に出て何かするのは難しいですよね。
しかし、こういったお子さんもゆくゆくは社会に出ていかないといけません。
果たしてこのままの状態で、これから社会でうまくやっていけるのでしょうか。
そういった方はこれから何をしていけばいいのでしょうか。

ぜひ最後までご覧ください!

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スダチ(旧逸高等学院)では、不登校を3週間で解決する支援(https://sudachi.support/lp/blog/ )を行っています。

このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、不登校を解決するために必要な考え方をお話しております。

現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、以下の公式LINEから気軽にメッセージいただければと思います。
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/%40191lplcs
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↓以下、動画の台本になります。動画ではなくテキストでご覧になりたい方は以下をご参照ください。
(台本は動画を作成する際にメモとして残しているもののため、一部誤字脱字や表現が雑な部分もあります。その点はご了承いただけますと幸いです。)

 

---以下台本です---

スダチ(旧逸高等学院)の小川です。私は、スダチ(旧逸高等学院)という通信制サポート校を運営しており、その中で不登校を3週間で解決する支援を行っています。
このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、ここでしか聞けない、不登校解決のための秘訣をお話ししております。
不登校を本気で解決したい方は、今のうちにチャンネル登録お願いいたします。
現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

今回は「不登校の子供を見守り続けたらどうなるか」というテーマでお話します。
まず、なぜこのテーマでお話がしたいかをご説明させてください。
最近私達の元に相談に来る方の中に、不登校の子供を見守り続けた結果、かなり悲惨な状態になっている方がかなり多いからです。
よくいるのが、小学校低学年から不登校になり、そのまま見守り続けた結果、九九すらまともにできないまま中学に進学する方です。
もちろん、漢字だってまともに読めません。人とうまくコミュニケーションを上手くとることもできません。
こんな状態なので、電車に乗ることすらままならない状態です。
たしかに、漢字が読めないと、そもそも書いている文字の意味が分からないので、外に出て何かするのは難しいですよね。
しかし、こういったお子さんもゆくゆくは社会に出ていかないといけません。
果たしてこのままの状態で、これから社会でうまくやっていけるのでしょうか。
厳しいことを言うかもしれませんが、かなり難しいと思いませんか?
このような状態のお子さんは、何も1人2人の話じゃありません。
本当に多くの方がこのような状態で苦しんでいます。

本題として、何が言いたいかというと、私達は「もういい加減にしてくれよ」って思ってるって話です。
本当に多くの方が「見守り続けた結果、より悪化しているのですがどうしたらいいですか?」と相談に来られます。
もういい加減に、見守りましょうが間違っていることを分かってくれ!っていう気持ちです。

これは別に今の親御さんを攻めているわけではありません。
そういった方が私達の元に相談に来るな、と言っているわけでもありません。
もちろん、私達の元に相談に来た方は、みなさん真摯に対応させていただいております。
正直、私達以外解決できないから、こういったお子さんがこちらに流れてくるんだろうなと思っています。
でもそういった話を聞く度に、「もっと早く私達の元に来てくれれば、こんな状態にならなくて済んだのに」と、どうしても思ってしまいますね。
毎日、こういったお子さんの話を聞く度に、胸が締め付けられるような気持ちになります。

私達からすると、正直子ども達を再登校に導くことは簡単です。
簡単というのは、楽にできるってことではなく、やることは明確だって話です。
こういったお子さんも、今からだって学校に戻ることはできると思います。
でも、失った時間だけはどうやったって取り戻せません。
中学生になってから、小学校時代の勉強を1からやり直すのはめちゃくちゃ大変です。
学校に戻れたとしても、そこからは人一倍の努力が必要になります。

なぜ、多くのお子さんがこんなことになってしまうのでしょうか。
その理由はただ一つです。それは親御さんが何もせず見守り続けてきたからです。

それでは、なぜ親御さんは見守ってしまうのでしょうか。
それは、世の中のほとんどの不登校支援団体が「見守りましょう」と言っているからですね。

今聞いてくださっているみなさんはきっと、不登校関連の情報を多く調べられていると思います。
どうでしょう?この話には大変共感されるのではないでしょうか。
なんでこんなことが言えるかって、私達の元に相談に来る方は全員口をそろえて「見守りましょうという話を聞いたので、見守ってきました」というからです。
これは私達が毎日不登校のお悩みを聞いている中での実体験の話ですから、事実です。

どこに相談しても、ネットで情報を調べても、どこでもこの情報しかないと、たしかに見守りたくなっちゃいますよね。
お気持ちは大変よくわかります。
でも、見守った結果どうなるかは、冒頭の私の話でご理解いただけましたよね?
めちゃくちゃ当たり前の話ですが、何もせず見守っててよくなるわけがないんです。

私達としては、不登校というのは一種の病気のようなものだと考えています。
病気は、ちゃんと悪いところが何かを把握して、適切な処置をしないと治りません。
そして、何もせず放置していたらどんどん症状は悪化していきますよね。
不登校も同じです。今ある原因を把握して、適切な対応をしないと治らないです。
そして、何もせず放置していたら取り返しのつかないところまでいってしまうかもしれません。

例え取り返しがつかないところまでいっても、本当にその子の面倒を一生見ていく余裕があり、それでもいいと思っている方は見守ってもいいと思います。
でも、そんな家庭はほとんどないですよね。

もし、みなさんが見守りましょうと言っている方に質問できる機会があれば、これから聞く内容を質問してみてください。
これらの質問にちゃんと答えられるなら信用できる方だと思います。

・具体的にどれくらいの期間見守り続ければいいですか?
→多分この質問に対しては、子どものエネルギーがたまれば学校に行けるようになります。と言われるかと思います。
そこでは、エネルギーというのは具体的に何かを聞いてほしいです。これは、私達もエネルギーの意味が分かっていないので、個人的に知りたいです笑
あとは、エネルギーのためかたを教えてもらってください。
そして、エネルギーをためるやり方を継続すれば、いつ学校に行けるようになるかを聞いてください。
今までエネルギーをためて学校に行けるようになった方がたくさんいると思うので、その方々がどれくらいで学校に行けたかを教えてもらえばいいと思います。

・見守り続けた結果、何年も不登校のままの人がいるのですがそれについてはどう思いますか?
→これも、個人的にどういうお考えかを聞きたいです。もしかして、まだこのまま見守り続ける気ですかね?

すいません、ちょっといじわるなことを言っているかもしれません。
嫌な思いをした方がいたらすいません。
別に、私達はその方々を責めたいわけでは全くありません。
人それぞれ考えがあっていいと思います。
でも、子ども達一人ひとりには大切な未来があります。
私達は、一教育者として、そんな子ども達の未来を守る権利があると思っています。
なので、あえて厳しいことを言わせてもらっています。
私達はただ、子ども達が幸せな人生を生きて欲しい、それだけなんです。
別に勉強ができれば幸せとかそういう話ではないです。
漢字が読めることも、計算ができることも、人とうまくコミュニケーションできることも、全部人生を幸せに生きるための手段です。
これらのことができて人生を生きる上で損はないはずです。
そして、できないとかなり損をしてしまうのは皆さんもおわかりですよね。

もう少しレベルが高い話をすると、高校に行くことも、大学に行くことも、頑張って勉強してより偏差値の高い学校を目指すことも、同じく人生を幸せに生きるための手段です。
そうすることで、子ども達の選択肢は1つずつ増えていきます。
これが、今の日本の社会構造です。

何が言いたいかって、せめてこの動画を見ている方は、見守るだけじゃなく何か行動に出てほしいというのが私達の想いです。
子ども達にとっての1年はあまりにも大きな時間です。
そして、時間というのは全人類共通して誰もが取り戻せないものです。
あとでどれだけ後悔しても絶対に時間を巻き戻すことはできません。
1人でも多くの方に、私達の想いが届くと嬉しいです。

今回は特にノウハウ的な内容がなくてすいません。
でも、最近あまりにも見守り続けた結果悲惨な状態になってしまった方の問い合わせが多く、語らずにはいられなくなりました。
世の中が「まだ不登校を見守って消耗してるの?」という流れになるまでは、
今後も定期的にこういった啓蒙動画をあげていくことになるかとは思いますがご了承ください。

本日は、「不登校の子供を見守り続けたらどうなるか」という内容でお話いたしました。
これからもこのチャンネルでは不登校を解決するために必要な考え方をお話していきます。
少しでも参考になった方や、もっと色んな話が聞きたいという方は、ぜひグッドボタン・チャンネル登録お願いいたします。
スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、概要欄の公式LINEから気軽にメッセージください。
本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

スダチ(旧逸高等学院) 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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