この記事の結論
スダチのサポートを受けてルール設定をしたものの、お子さんが家出。それでも信じて待った結果、10日後に自ら帰宅し、表情が激変。その後転校して夏休み明けから継続登校し、高校受験も合格した後編の感動的な体験談です。
本記事では、ルール設定・家出を経て33日で再登校したKさんの体験談を、平均22.6日での再登校実績をもつスダチのコンサルタントが監修のもと解説します。
前編では、約1年間の不登校・昼夜逆転・デジタル依存という深刻な状況と、さまざまな支援機関を試みても解決しなかった経緯をお伝えしました。後編では、スダチのサポートを受けてからの変化として、強い反発・家出・そして劇的な再登校までをKさんのお母さまの言葉でお届けします。
この記事を読んでわかること
- スダチのルール設定→強い反発・家出→10日後に帰宅・表情が激変した経緯
- デジタル依存から離れ、本屋や家族でボードゲームを楽しむように変わった生活
- 本人の意思で転校を決意し、夏休み明けから継続登校できた理由
- 受験・高校合格を経て現在高校2年生として青春を謳歌するKさんの今
目次
1. スダチのサポートが始まり、最初のルール設定へ
スダチに申し込んだKさんのお母さまは、コンサルタントとのやりとりを通じて少しずつ「正しい関わり方」を学んでいきました。
「私のダメなところもしっかり言っていただいて。どうしても無理そうなところは細かく相談に乗っていただいて、『これだったらできますか?』という形で進めてくれました。一方で、ここは絶対に譲ってはいけないという点もはっきり言っていただきました」。
準備が整い、いよいよお子さんにルールを伝えた日。コンサルタントから「最初は強い反発が予想されます」と言われていたとおり、反発は激しいものでした。
2. 家出という想定外の事態。それでも信じて待った
ルールを伝えた後、お子さんは家を出て行ってしまいました。
「間違ってたんじゃないかって思いました。ルールを伝えたことが本当に良かったのかって。このまま不登校で家にいた方が良かったんじゃないかって」。
しかしその時、コンサルタントから連絡が来ました。
「我慢してください。この状況を乗り越えない限りお子さんの状態は解決しません、とはっきり言っていただいて。家族も同じ意見だったので、家族全員でそのやり方が間違っていないと信じて耐えました」。
スダチご利用者の声
スダチのコンサルタントにルール設定の方法を教えていただき、勇気を出して子どもに伝えました。最初は強く反発されて怖かったですが、「必ず戻ってきます、我慢してください」という言葉を信じて耐えました。本当に変わってくれました。
中3男子の親御さん ▶ 直筆アンケートを見る
お子さんが親戚の家にいることがわかり、少し安心できました。
スダチのコンサルタントからは「家が一番だとお子さんは必ずわかる。必ず戻ってくる」と言い続けてもらいながら、LINEでお子さんに連絡を取り続けました。
3. 日後...別人のような笑顔で帰宅した瞬間
家を出て約10日後、お子さんから連絡が入り始めました。居場所を教えてくれて、お母さまが迎えに行くと、家に帰ってきてくれました。
「帰ってきてくれた日から全く表情が変わって、別人のようでした。トゲトゲした感じがなくなって、素直で大人しく、笑顔もあって。1年間あの目つきを見続けてきたのに、何なんだろうって思うぐらいの変化でした」。
なぜそれほどの変化が起きたのか。
Kさんのお母さまの考えは「本人がもう、受け入れるしかないって思ったんじゃないか」というものでした。親戚の家でゲームをしようとしても使えなくなっていたこと、居場所がなくなっていったことで、落ち着いてさまざまなことを考える時間ができたのではないかと振り返ります。
スダチご利用者の声
家出をした時は頭が真っ白になりましたが、コンサルタントさんに「家が一番だとわかれば必ず戻ります」と言い切ってもらえて、家族全員で信じることができました。戻ってきた時の子どもの笑顔は一生忘れません。
小5男子の親御さん ▶ 直筆アンケートを見る
4. ゲームをやめ、本屋へ。家族でボードゲームを楽しむ生活へ
帰宅後の生活は、それまでとは大きく変わりました。
- デジタルゲームをほとんどしなくなった
- 日中、一人で近所の本屋さんへ出かけるように
- 家族でボードゲームやトランプを楽しむ時間ができた
- 夕食を家族そろって食べるようになった
「1年間、昼夜逆転でほとんど話す機会もなかったのに、家族で笑顔で過ごせるようになっていったのは本当に不思議な感じがしました」。
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5. 「転校したい」本人が自分で決めた再スタート
生活が安定してくると、学校をどうするかという話し合いができるようになりました。お子さん自身に決めてもらうというスタンスで話し合った結果、元の中学校ではなく転校して別の中学校に行くことをお子さん自身が選びました。
夏休み中に転校手続きを進め、夏休み明けから新しい中学校へ。1年間全く行けていなかったにもかかわらず、中学3年生の夏休み明けというタイミングで、まったく知らないクラスメートの中に入っていったのです。
「新しい学校の先生がさりげなく寄ってきてくれて、子どもをすっと教室に連れていってくれて。よくあの子が入っていけたなと本当に感動しました」。
6. 受験・高校合格、そして現在は高校2年生として青春を謳歌
転校後、Kさんのお子さんは継続して登校し続けました。1年分の学習の遅れを懸念していましたが、「やらなければいけない」という気持ちで自ら勉強に取り組み、わからないところは家庭教師に教わりながら受験に臨みました。
評定のハンディがある中での受験でしたが、無事に高校合格。現在は高校2年生として、オープンキャンパスを調べたり、将来の大学受験に向けて前向きに学生生活を送っています。
「1年前の状態を想像すると、まったく考えられない。本当にやってよかったし、出会えてよかったと心から思います」。
スダチご利用者の声
1年近く不登校で、どこに相談しても解決しなかった状況から、スダチのサポートで子どもが自分から「学校に行く」と言い出した瞬間は涙が出ました。諦めずに続けてよかったです。
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7. スダチのサポートで最も印象的だったこと
Kさんのお母さまがサポートで特に印象的だったのは、「絶対に大丈夫なので我慢してください」という言葉を、言い切ってくれたことでした。
「どこからそこまで言い切れるのかなっていう感じでしたが、その一言がすごく安心感でした。不安の中で日々過ごしていたので、確信をもって言ってもらえることが本当に支えになりました」。
アンケートにも「どのような状況でも常に解決策を提示していただきました。止めどなく襲ってくる不安に対して、いつも冷静に正しい考えを教えていただきました」と書いていただきました。
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8. まとめ:諦めなければ、必ず変わる
Kさんのお子さんの軌跡をまとめます。
- 約1年間の完全不登校・昼夜逆転・デジタル依存という深刻な状況
- 多くの支援機関を試みたが「待つこと」しか言われず、状態は悪化するばかり
- スダチとの出会いで「今の関わり方を変える」という具体的な道が見えた
- ルール設定→強い反発・家出→10日後に帰宅・劇的な変化
- 転校・夏休み明けから継続登校・高校合格・現在高校2年生として青春謳歌
平均22.6日での再登校実績を持つスダチでは、Kさんのような長期不登校・深刻な状況からの改善事例も多数あります。「もう遅いかもしれない」と感じている親御さんも、ぜひ一度ご相談ください。



