この記事の結論
ルール発表の日、父親に飛びかかるほどの激しい反発がありました。初日はやることがなく電話してきたり、家中を探し回ったり。それでも諦めずに向き合い続けた結果、3日目の朝に自ら制服を着て登校しました。この記事は全2回の後編です。
前編では中高一貫校に通う中3男子が五月雨登校1年間という状況に至った経緯と、スダチを選ぶまでの記録をご紹介しました。後編ではスダチのサポート開始から3日で再登校するまでの記録をお伝えします。
ゲームへの依存、父親への飛びかかり、初日の「やることがない」電話。それでも諦めなかった親御さんの姿と、お子さんの変化の記録です。
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不登校の中3男子が3日で再登校した体験談【前編】|五月雨登校1年間の経緯とスダチを選ぶまで
この記事の結論 中高一貫校に通う中3男子が五月雨登校1年間という状況から、スダチのサポートで3日で再登校を果たしました。前編では不登校の経緯から、スクールカウンセラー・メンタルクリニックなど、様々な取 ...
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この記事を読んでわかること
- ルール発表日に激しい反発が起きた時の対処法
- デジタルを切り離した初日に起きたこと(電話・家中探し回る)
- 2日目・3日目でどのように再登校に至ったか
- 再登校後にお子さんに起きた変化(敬語・責任感)
- 「エネルギーが溜まるまで待つ」ではなく動いてよかった理由
目次
1. ルール発表の日(激しい反発)
スダチのサポートを受けると決めたご両親は、ルールの発表方法を丁寧にレクチャーしてもらいました。4月25日、実際にルールを発表した日のお子さんの反応は大荒れでした。「こんなルールになっているなら行かない」と言い、自分の部屋の棚を蹴って壊したり、お父さんに飛びかかってきたりしました。
お父さんは「事前にサポーターから言われていなかったら、間違いなくやり返していた」と振り返ります。しかし飛びかかられても感情的にならず、淡々と同じことを繰り返したことでお子さんに「これ以上反発しても変わらない」と伝わりました。
お子さんがどれほどゲームに依存していたかを改めて実感した場面でもありました。
スダチご利用者の声
「登校できるようになっただけでなく、親子関係・姉弟間関係まで良くなりました。あのまま見守り続けて元気な不登校になってしまう前に、決断して良かったです。」
小学6年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
2. 実行初日(デジタル依存の深さを実感)
ゴールデンウィーク明けの5月8日が実行開始日でした。前日から「行かない宣言」をしていたお子さんは、初日は起きてきませんでした。ご両親は仕事に出かけ、デジタル機器・漫画・雑誌はすべて移動してありました。
お昼休み、お母さんの携帯に電話がかかってきました。「やることが何もない。今すぐ帰ってきて」。
テレビも見れない、ゲームもできない、本もない。「何もないってどういうこと」と言うほど、デジタル漬けの日常がいかに当たり前になっていたかがわかります。お母さんは「帰れない。考えることがあるでしょう」と言って電話を切りました。
夕方帰宅すると、家の中が探し回られた後がありました。それでもお子さんの様子は落ち着いていて、家族で夕食を取りました。夜になると、ゲームと交換条件の交渉をずっとしゃべり続けてきましたが、ご両親は一貫してルールを守り続けました。
スダチご利用者の声
「娘が再登校できたことが1番です。スダチを利用させてもらい、子育ての正解を教えてもらったんではないかと感じています。今までよかれと思ってしていた事が、娘を追いつめてしまっていたことにも気づかせてもらいました。」
中学2年生・女の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
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3. 2日目・3日目で再登校
2日目の朝、お子さんは起きてきました。「今から学校行くからスマホを渡して」と言いましたが、ルールでは朝から登校した日にスマホを渡すと決まっていました。
電話越しに「朝から行くようにしよう」と伝えると電話を切りました。その日は一人で夕飯のカレーを作り始め、少し会話もできました。
3日目の朝、お子さんは普通に起きてきました。「学校行くからスマホちょうだい」。
しかしまだ制服を着ていません。お母さんはスマホを渡さずに待ちました。お子さんは制服に着替え、ご飯を食べ、学校に行く時間になりました。
玄関でスマホとタブレットを渡すと「行ってくるわ」と言って登校しました。
その夜は久しぶりに家族で会話が弾み、ルールに沿ってスマホを自分で持ってきて充電するなど、普通の生活が戻ってきました。スダチでは平均22.6日で再登校を実現しており、このご家庭は3日という非常に早い解決となりました。
スダチご利用者の声
「再登校から数ヶ月経った今も、毎日元気に学校に通っています。息子が学校に行かれなくなったとき、こんなにも短い期間で解決するとは夢にも思いませんでした。」
中学1年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
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4. 3ヶ月後の変化と家族の絆
それから3ヶ月が経ちました。お子さんは部活・夏期講習も休まず継続しています。メンタルクリニックの先生が久しぶりに会った際「喋り方が変わったね」と驚いていたと言います。
友達みたいに話していたのが、きちんと敬語が使えるようになったと。学校で人と関わり続けることで社会性が育っていった証しです。
また、家族でキャンプを計画していたとき、お子さんから「部活の試合があるし、学校も休めないからキャンプをキャンセルしてほしい」と自分から言ってきました。
以前なら「キャンプがあるから学校は休む」と言っていたはずです。
この自律的な判断に、ご両親は成長を感じたと言います。
お父さんは「サポーターからのアドバイスは、自分の人生で経験したことのない話ばかりで本当に学びになった。サポートが終わった時、これからもメールがないと不安と思ったほど」と振り返ります。お母さんは「人に委ねることの楽さ、寄り添ってくれる人がいる心強さを教えてもらった」と語りました。
よくある質問(FAQ)
ルール発表・デジタル依存・再登校後の変化についてよく寄せられる質問にお答えします。
ルール発表後に子どもが暴れたり反発したらどうすればよいですか?
動じないことが大切です。
スダチでは激しい反発は想定内として、事前にシミュレーションを行います。親御さんが感情的にならず淡々と対応し続けることで、お子さんは「反発しても変わらない」と理解していきます。
デジタル依存のお子さんをどうやって切り離せばよいですか?
段階を踏んだ切り離し方が重要です。
初日はやることがなく混乱しますが、徐々に自分でやることを見つけるようになります。一気に取り上げるより、ルールを決めて一貫して実行することが鍵です。
スダチのサポート後、お子さんはどう変化しますか?
学校に戻るだけでなく、明るくなる・敬語が使えるようになるなど社会性も育ちます。また「部活があるからキャンプをキャンセルする」という自律的な判断ができるようになるなど、責任感も育まれます。
まとめ
五月雨登校1年間という状況から、スダチのサポートで3日で再登校を果たした中3男子の記録をご紹介しました。
- 激しい反発は想定内 事前のシミュレーションで動じない対応ができた
- デジタルを切り離した初日は「やることがない」混乱が起きるが、それは依存からの離脱の証し
- 3日目に自ら制服を着て登校 ルールを一貫して守り続けた結果
- 再登校後も敬語・責任感など社会性が育ち、本来のお子さんが戻ってきた
お子さんの不登校でお悩みの親御さんは、ぜひスダチの無料相談をご活用ください。



