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【今すぐやめないと危険】不登校の子供に舐められる親がやりがちな行動3選

2021.01.18

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

今回は「不登校の子供に舐められる親がやりがちな行動3選」というテーマでお話します。

現代では、残念ながら子どもに舐められてしまっている親御さんが非常に多いです。
舐められてしまうというのは、親子関係が逆転してしまうということです。
親子関係が逆転して主導権を子どもが握ってしまうと、子どもは言いたい放題、やりたい放題になってしまいます…。

もし、このような状態になってしまってる方は、ぜひ最後までご覧ください!

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スダチ(旧逸高等学院)では、不登校を3週間で解決する支援(https://sudachi.support/lp/blog/ )を行っています。

このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、不登校を解決するために必要な考え方をお話しております。

現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、以下の公式LINEから気軽にメッセージいただければと思います。
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/%40191lplcs
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↓以下、動画の台本になります。動画ではなくテキストでご覧になりたい方は以下をご参照ください。
(台本は動画を作成する際にメモとして残しているもののため、一部誤字脱字や表現が雑な部分もあります。その点はご了承いただけますと幸いです。)

 

---以下台本です---

スダチ(旧逸高等学院)の小川です。私は、スダチ(旧逸高等学院)という通信制サポート校を運営しており、その中で不登校を3週間で解決する支援を行っています。
このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、ここでしか聞けない、不登校解決のための秘訣をお話ししております。
不登校を本気で解決したい方は、今のうちにチャンネル登録お願いいたします。
現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

今回は「不登校の子供に舐められる親がやりがちな行動3選」というテーマでお話します。
毎日不登校の相談があるが子どもになめられている親が多い
舐められているというのは、親子関係が逆転しているということ
家庭の中のボスは絶対に親。主導権を子どもが持ってはいけない。
主導権を子どもが握ってしまうと子どもは言いたい放題、やりたい放題になる。
ダメなことをしても、親が子供にダメと言えなくなる
親が子供にビビってしまっている家庭は非常に多い。
親が子どもに必要以上に気を遣ってしまっている家族も多い。
これは今の日本の社会問題。
皆さんが悪いわけではない。
子どもへの体罰が問題視されたり、子どもの意見を尊重すべきという意見が強くなってきたことが原因
体罰はダメだが、子どもにやりたい放題にするべきという話ではない。
ここを間違っているから不登校が増え続けている。
親子関係が修復しないと、不登校は絶対に解決しない。
なぜ、正しい親子関係ができないと不登校は解決しないのか。
それは、子どもが親を支えにすることができないから。
学校でトラブルがあったとき、子どもは頼りにできる相手がいないと不登校になってしまう。
親子関係が逆転していると「自分の親には頼っても仕方ない」と思ってしまう。
そうなると学校でのトラブルを乗り越えることができない。
もう一つの理由は、子どもが家庭内で自己肯定感を高めていくことができないから。
このチャンネルで毎日にように言っているが、子どもを褒めることはめちゃくちゃ大事。
子どもは褒められないと、自己肯定感が育たない。
ただし、褒めることは、正しい親子関係がないと効果がない
みなさんも全く尊敬できない人から褒められてもうれしくないですよね?
会社で全然頼りない先輩から褒められたらどう思う?
「あなたに言われても」ってなりません?
逆に尊敬している人に褒められたらどう思う?
めちゃくちゃ嬉しいし、自分はすごいかも?ってならない。
たしかに今から尊敬されることは難しいかもしれない。
でも、「自分のことを想ってくれている人」になることはできる。
部下想いの上司に褒められると嬉しいですよね。ここを目指すのもいいかもしれないです。
親が舐められる立場になるというのは、子どもが頼れる人間いなくなってしまうのと同じ。
ちゃんと、いい意味で上の立場に立ってあげましょう。
その上で、褒めるとこはしっかりと褒める。子供の意見を尊重する、ができれば最高。
まずは、子どもからなめられる行動をしないようにしてください。
もしこれからお話しする行動をしていたら、今すぐやめてください。

1つ目は、「子どもが欲しいものを何でも買い与えてしまう」
これはよくやってしまいがちな行動かと思います。
欲しいものをなんでも買ってくれる親を見ると子どもはどう思うか。
「この親は自分の言うことをなんでも聞いてくれるから、ワガママ放題できるな」と思う。
子どもはあらゆる手を使って、自分の欲しいものを手に入れようとします。
「このゲームを買ってもらえたら学校に行けるから」とか親が喜びそうなことを言ってくる。
ついその言葉に引っかかって買ってしまったことがあるのでは?
実際、その後どうでしょうか?その約束を守れている?
ほとんどの人がそんな約束忘れてしまっているのでは?
ここで約束を守らないことを許すと、またなめられてしまう。
「この親は適当にいいこと言ってれば言うこと聞いてくれるな」、って。
私達の元に相談来た人で、「学校に行くからゲームを買ってと言われて買ったのに…」という人をいっぱい見てきた。
それで学校に行けた人を一人も見たことがない。
新しいゲームをやるために、より不登校が悪化するに決まってる。
ゲームを買ってもらえたら学校に行く、ってそもそもおかしな話。
学校は初めからいかないといけないところ。こんなことを言ってる時点で親を舐めてる証。
学校に行けるようになったあとにゲームを買うならまだわかる。
子どもには何でも買い与えない、買い与えたときの約束はちゃんと守る。ことを意識する。

2つ目は、「子どもの暴言・暴力を受け入れてしまう」
例えば、子どもが悪口を言ってきたときどういう反応をしている?
ちゃんと叱れていますか?
何も言わずに引き下がってしまっていませんか?
ここで引き下がってしまうと子どもは「この親には何を言ってもいいんだ」と思ってしまう。
不登校の子供は、暴力や暴言がでる子が多い。
ここで引き下がってしまうと、いつまでも親子関係が改善しない。いつまでも学校に行けない。
「でも子どもが傷つけてしまうかもしれない…」とか「子どもも苦しんでいるのに、これ以上苦しめたくない」と心配する人も多い。
それは絶対に違う。このまま放置し続けることが一番子供を傷つける。
病気で苦しんでいる人を何もせず放置しているのと同じ。
治療というのは苦しいもの。病気で苦しんでいる人に「この薬を飲むと副作用があるから…」と何もしませんか?良薬は口に苦しとはまさに。
大事なポイントは、親として子どもと本気で向き合う姿勢を見せること。
もし子供が暴れて、どうにもできなかったら、お父さんに助けを求めればいい。
お父さんがいない家庭は、最悪警察を呼べばいい。
何が起きても、絶対に引き下がらない姿勢を見せること。
暴言や暴力を言われたときは、むしろチャンス。正しい親子関係を取り返せるタイミング。
子どもは親をよく見ている。
親が本気になれば絶対伝わる。子どもは親が本気で向き合ってくれることを望んでいる。

3つ目は、「子ども相手に下手に出てしまう」
これも非常に多いです。
例えば、ゲームを毎日10時間以上している子供を見て、さすがに親がまずいと思い、時間制限をしたケース。
1日1時間と決めてやっていたとする。
よくあるのが、結局1時間以上やってしまうケース。
そこで親がやめなさいと言っても、歯向かって来たら長引かせてしまう。
この場面で、下手に出てしまうとダメなんです。
ここで長引かせてしまうと、子どもはどう思うか。
「結局親は自分には逆らえないな」ってなってしまう。
せっかく制限しているのに、その制限が逆効果で、子どもに主導権を渡してしまうきっかけになるかも。
なにがあったとしても、子どもより下手に出る必要はない。
例えば、会社で上司が下手に出てきたらどう思う?
この人頼りないなってならない?
上の立場に立って、主導権を握ってくれるからこそ、信頼できると思う。
子ども相手に下手に出てはいけない。
下手に出ると、子どもは調子に乗ってしまう。
そして尊敬されない親になってしまう。
どうしても子供に主導権を奪われて、言い返せなくなっている人も多いと思う。
そんなときは、小さい頃の写真を見て、「この子が大きくなってるだけだな」と思えばいい。
身体や態度は大きくなっても子どもは子ども。
親として堂々として大丈夫です。

以上です。本日は、「不登校の子供に舐められる親がやりがちな行動3選」という内容でお話いたしました。
これからもこのチャンネルでは不登校を解決するために必要な考え方をお話していきます。
少しでも参考になった方は、私のモチベーションアップにも繋がりますのでぜひチャンネル登録お願いいたします。
正直、私もこのまま聞いていただける方が全然増えないと、「あれ?やっぱり自分の話には需要ないのかな?」と思ってしまいそうです。
このままだといつ心が折れて配信をやめてしまうかわかりません笑
仕方なく応援してあげようか、と思っていただけ方はチャンネル登録お願いいたします。お情けでも大丈夫です!笑
スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、概要欄の公式LINEから気軽にメッセージください。
本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

スダチ(旧逸高等学院) 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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