この記事の結論
不登校の本当の原因は、いじめや学業不振・先生との相性といった学校でのトラブルではありません。これらはあくまで不登校の「きっかけ」に過ぎず、真の原因は家庭での過ごし方——①正しい親子関係、②正しい褒め方・愛情の伝え方、③正しい生活習慣——にあります。スダチは1,900名以上のお子さんを平均22.6日で再登校へ導いてきました。
「友達とのトラブルが原因?」「学業不振だから?」「先生と合わないせい?」——不登校の原因を探し続けてもなかなか答えが見つからないとお悩みではないでしょうか。実は多くの親御さんが「原因」だと思っているものは、不登校の「きっかけ」に過ぎません。
この記事では、スダチ代表・小川涼太郎が解説する「不登校の本当の原因」と、その根本から解決するための具体的なポイントをお伝えします。
この記事を読んでわかること
- いじめ・学業不振が不登校の「本当の原因」でない理由
- 発達障害・うつ病があっても再登校できる理由
- 不登校の根本原因「家庭での過ごし方」3つのポイント
- 正しい褒め方と愛情の伝え方の具体的ポイント
- 生活習慣の乱れと不登校の深いつながり
目次
不登校の「きっかけ」と「本当の原因」は別物
学校でのトラブルが不登校のきっかけになることは確かです。しかし、同じ状況を経験しても不登校にならないお子さんが大多数いるという事実から、それが「本当の原因」ではないことがわかります。
友達トラブル・学業不振が原因なら、全員が不登校になるはず
友達と喧嘩して「明日行きたくない」と思うことは誰にでもあります。しかし、友達とトラブルになった子ども全員が不登校になっているわけではありません。
学業不振も同様です。もし学業不振が本当の原因であれば、成績が最下位のお子さんから順番に全員が不登校になっていなければ理屈が合いません。
先生との相性についても、同じクラスのお子さん全員が不登校になっていないことがその証明です。
転校・通信制に変えても不登校が続く理由
学校でのトラブルが本当の原因であれば、転校や通信制高校への転学で解決するはずです。
しかし実際には転校後も不登校が継続するケースは少なくありません。これは、問題が学校ではなく家庭での過ごし方にあることを示しています。
スダチご利用者の声
「12日目で再登校できた時はとてもうれしかったです。「共感する・ほめる・質問する」というスダチメソッドがあと一押しの起爆剤となり、息子が自分の中の葛藤を乗り越えることができました。」
小学4年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
発達障害やうつ病があっても諦めなくていい
発達障害やうつ病の診断を受けると、親御さんは大きな不安を感じることがあります。
しかし考え方の基本は変わりません。スダチへの相談者の多くが、こうした困難を抱えながらも再登校を実現しています。
発達障害は「生きづらさ」であり、不登校の直接原因ではない
発達障害を持つお子さんが学校で苦労することは事実です。
しかし、発達障害のお子さん全員が不登校になっているわけではありません。大切なのは診断名ではなく、困難があっても乗り越えられる家庭環境をつくることです。お子さんがいつか社会に出て自立できるよう、今から向き合うことが未来への投資になります。
うつ病的な症状は生活リズムの乱れから起きやすい
うつ病の一因として、幸福ホルモン「セロトニン」の不足があります。
セロトニンは朝起きて夜寝る正しい生活リズムがないと分泌されにくいホルモンです。スマホやゲームで昼夜逆転の生活を送っているお子さんには、まず生活リズムを整えることが有効なアプローチになります。
本当の原因① 親としての立場を正しく取る
家庭での過ごし方の中で最も重要なのが、親としての立場をきちんと確立することです。この土台がなければ、どれだけ褒めても叱っても効果が生まれません。
子どもが心から頼れる親になることが再登校への近道
学校でトラブルがあっても「帰って親に相談すればいい」と思えるお子さんは不登校になりにくいです。
逆に親が頼れる存在でない場合、学校でも家庭でも居場所がなくなり、学校から遠ざかることに繋がります。目指すべきは「普段は厳しいけれど、愛情のある上司」のような存在です。
ダメなことにはダメと言い続ける一貫性の大切さ
お子さんが駄々をこねたり感情的になったりすると、親御さんが折れてしまうことがあります。
しかし、ここで引き下がると「この親は言いなりにできる」とお子さんが誤解してしまいます。愛情を持ちながらも、ダメなことに対しては一貫した姿勢を保つことが大切です。
スダチご利用者の声
「スダチのアドバイス通りに子どもと接するとみるみる元気になっていきました。親の私も励ましていただき、すべきことが明確なため、私自身もやる気に満ちた充実した毎日でした。」
小学4年生・女の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
こちらもCHECK
本当の原因② 正しく褒めて愛情を伝える
親としての立場を持ちながら、温かい愛情をしっかり伝えることも同様に重要です。厳しいだけでは信頼は育まれません。
結果ではなく「過程」を褒める
「100点が取れた」という結果ではなく、「毎日練習していたね」という過程を褒めることで、お子さんは努力の大切さを学びます。たとえ結果が伴わなくても「自分の努力が足りなかっただけ」と前向きに受け止め、次に向けて頑張れるようになります。
スキンシップで愛情を確実に届ける
言葉での愛情表現が難しいと感じる方も多いですが、スキンシップは言葉がなくても愛情を伝えられる最もシンプルな方法です。たとえ無言でも抱きしめてあげるだけで、お子さんの安心感は大きく変わります。
ただし、親子関係がうまくいっていない場合は逆効果になることもあるため、状況を見ながら取り入れてください。
本当の原因③ 正しい生活習慣を整える
生活習慣の乱れはお子さんの心身の発達に影響し、うつ病的な症状の引き金にもなります。再登校への土台として、まずは毎日の生活リズムを整えることから始めましょう。
朝決まった時間に起き、夜決まった時間に寝ることを習慣化するだけでも、お子さんの心身の状態は大きく変わります。
スダチご利用者の声
「何度不安な気持ちを和らげてくれたことか。本当にサポーターさんの毎日のメールに救われました。我が子にとって私たち親がこういう存在にならないといけないんだなと気付かされました。絶望している中、スダチのサイトを偶然見つけた自分を褒めたいぐらいです。」
高校1年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
こちらもCHECK
-
-
不登校が終わるサインTOP3|「もうすぐ再登校できる」と気づくために知っておくこと
「「見守りましょう」と言われて半年…本当にこのままでいいの?」 「子どもの将来が不安で夜も眠れない。もう精神的に限界かも…」 「再登校」という言葉に希望を感じるけど、うちの子にもできるのかな?」 「え ...
続きを見る
よくある質問(FAQ)
不登校の本当の原因と解決法について、よく寄せられるご質問にお答えします。
学校のトラブルを解決すれば不登校も解決しますか?
学校でのトラブルは不登校の「きっかけ」であり「本当の原因」ではないため、トラブルを解決しても不登校が続くケースは多く見られます。根本原因である正しい親子関係と生活習慣に取り組むことが解決への近道です。
発達障害の診断を受けていますが、再登校できますか?
スダチでは発達障害を持つお子さんも再登校を実現しています。診断の有無よりも家庭での関わり方が鍵になります。まずはスダチの無料相談でお気軽にご相談ください。
子どもを「見守る」だけでは不登校は解決しませんか?
見守るだけでは親としての立場が曖昧になり、お子さんが誰にも頼れない状況を招きやすいです。愛情を持ちながら適切なルールを示すことで、お子さんは安心して前に進めるようになります。
まとめ
不登校の本当の原因は、学校でのトラブルではなく家庭での過ごし方にあります。①正しい親子関係、②正しい褒め方・愛情の伝え方、③正しい生活習慣——この3つに取り組むことで、どんなお子さんでも困難を乗り越え再登校への道を歩むことができます。
スダチはこの根本原因へのアプローチで、1,900名以上のお子さんの不登校解決を平均22.6日で実現してきました。お子さんの不登校でお悩みの方は、まずスダチの無料相談へご相談ください。
こちらもCHECK
-
-
不登校の小学生が使える施設・相談先10選|目的別の選び方・費用を解説
この記事の結論 不登校の「更生施設・自立支援施設」とは、家庭での対応が困難な深刻ケース(長期化・ゲーム依存・家庭内暴力など)に対応するための施設です。 全寮制民間施設の費用は月額10〜25万円が相場で ...
続きを見る



