この記事の結論
不登校のお子さんが自発的に勉強するようになるには「押し付けない」ことが大前提です。
4つのポイントは、①勉強する理由を説明できる、②勉強させようとしない、③期待しない(信頼する)、④親が背中を見せるです。
本記事では、不登校のお子さんが進んで勉強するようになる4つの方法と、NGな関わり方を、平均22.6日での再登校実績をもつスダチのコンサルタントが監修のもと解説します。
「何度言っても勉強しない」「スマホばかりで心配」
不登校のお子さんが勉強しない状況にお悩みの親御さんは多いと思います。しかし「勉強しなさい」と言えば言うほど、お子さんは勉強から遠ざかってしまいます。
この記事では不登校のお子さんが自発的に勉強するようになる4つの方法をご紹介します。
なぜ勉強しないといけないかの伝え方については、別記事をあわせてご覧ください。
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この記事を読んでわかること
- 不登校のお子さんが自発的に勉強するようになる4つの方法
- 「勉強しなさい」が逆効果になる理由
- 期待と信頼の違いとお子さんへの影響
- 失敗を責めると不登校につながるメカニズム
- 親御さんが背中で見せることの重要性
目次
1. 親御さんが勉強する理由を説明できること
まずは親御さん自身が勉強しないといけない理由を説明できないといけません。
シンプルに言うと「勉強する理由は人生の選択肢を増やすため」です。今の日本社会は勉強すればするほど選択肢が増える仕組みになっています。
お子さんが将来自分のやりたいことを選べるように、今のうちに勉強しておくことが大切です。
「なぜ勉強しないといけないの」という問いに答えられる親御さんがいることで、お子さんは勉強することの意味を理解できるようになります。この問いへの詳しい答え方については、関連記事もあわせてご覧ください。
スダチご利用者の声
「再登校から数ヶ月経った今も、毎日元気に学校に通っています。息子が学校に行かれなくなったとき、こんなにも短い期間で解決するとは夢にも思いませんでした。」
中学1年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
2. お子さんに勉強させようとしないこと
これを聞いて「えっ?」と思われた方も多いと思います。しかし押し付けは逆効果です。
子どもは親から押し付けられたものに反発する生き物だと知っておいてください。
2-1. 押し付けは逆効果(野球の例え)
熱狂的な野球ファンのお父さんが子どもをプロ野球選手にしたくて毎日何時間も素振りをさせたとします。親心からの行動ですが、その後どうなるでしょうか。
子どもは野球が大嫌いになってしまいます。
似たような話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
偏差値の低い学校ほど親が「勉強しなさい」と言っている傾向があるとも言われています。
2-2. 勉強嫌いにさせる最速の方法
逆に考えてみましょう。
ゲームが楽しいのは「誰にも強制されず自分からやっているから」です。
もしゲームを毎日10時間絶対やるルールにして、目が合うたびに「なんでゲームやってないの、早くやりなさい」と言い続けたらどうなるでしょうか。
子どもはゲームが嫌いになります。
この「ゲーム」を「勉強」に置き換えているのが、多くのご家庭で起きていることです。
スダチご利用者の声
「スダチのアドバイス通りに子どもと接するとみるみる元気になっていきました。親の私も励ましていただき、すべきことが明確なため、私自身もやる気に満ちた充実した毎日でした。」
小学4年生・女の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
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3. お子さんに期待しないこと
「期待」と「信頼」は似ているようで全く違います。お子さんへの期待、信頼は結果を求めず今のお子さんを信じることです。期待は結果が出ない時に落ち込んでしまいますが、信頼は「今回はダメでも次は大丈夫」と思えます。
3-1. 期待と信頼の違い
「うちの子にこうなってほしい」という思いの押し付けは、お子さんにとって毒になってしまいます。
お子さんを愛し信頼することは大事ですが、期待することはやめましょう。自分以外の人間をコントロールすることはできません。変えられるのは自分だけです。親が変われば子どもは必ず変わります。
3-2. 失敗との向き合い方
テストで30点を取った時に親に怒られると、お子さんはどう思うでしょうか。
「結果を残せない自分はダメな人間だ」と自分を責めてしまいます。これが繰り返されると勉強が嫌になり、最終的には「学校に行かなければテストを受けなくていい」と不登校につながることもあります。
失敗は今時点の結果でしかありません。大事なのはその失敗とどう向き合い次に生かすかです。
失敗したことを責めるのではなく、挑戦したことを褒めてあげましょう。一度も転ばずに自転車に乗れるようになった人はいないように、失敗は成長のステップです。
スダチご利用者の声
「登校できるようになっただけでなく、親子関係・姉弟間関係まで良くなりました。あのまま見守り続けて元気な不登校になってしまう前に、決断して良かったです。」
小学6年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る
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4. 親御さんが勉強する姿勢を見せること
「勉強しなさい」と言う親御さん自身は、普段から勉強しているでしょうか。
お子さんに勉強してほしいなら、まず親御さんが手本を見せることが大事です。
お父さんやお母さんが仕事に対する勉強をしている姿を見せながら「大人になっても勉強する人が結果を出せる。お父さん・お母さんも頑張るから一緒に頑張ろう」と話せば、お子さんにとって勉強することが自然なこととして映ります。
同様に、お子さんにスマホやゲームを制限したいなら、親御さん自身もスマホを見る時間を減らしましょう。家族での会話を増やしたいなら、親御さんが会話を楽しむ姿を見せましょう。
お子さんは親のことを本当によく見ています。読書好きな親を見て子どもも読書が好きになる。これはよく聞く話です。
5. よくある質問(FAQ)
不登校のお子さんの勉強についてよく寄せられる質問にお答えします。
5-1. 不登校のお子さんが自発的に勉強するようになるにはどうすればよいですか?
4つのポイントを意識しましょう。勉強する理由を説明できること、勉強させようとしないこと、期待ではなく信頼すること、親御さんが背中で見せることです。特に「押し付けは逆効果」という点が最も重要です。
5-2. 「勉強しなさい」と言ってはいけないのですか?
言えば言うほど逆効果です。子どもは親に押し付けられたものに反発します。
毎日「勉強しなさい」と言い続けることは、勉強嫌いにさせる最短ルートです。まず親御さん自身が変わることから始めましょう。
5-3. 子どもの失敗を責めてはいけない理由は何ですか?
失敗を責めるとお子さんは挑戦を避けるようになります。
学校に行けないのも失敗を恐れているからという面があります。失敗を責めず挑戦を褒めることで、どんな環境でも前に進める力が育ちます。
6. まとめ
不登校のお子さんが自発的に勉強するようになるための4つのポイントをご紹介しました。
- 勉強する理由を説明できる 人生の選択肢を増やすため、と伝える
- 勉強させようとしない 押し付けは逆効果。「勉強しなさい」は禁句
- 期待でなく信頼する 失敗を責めず、挑戦したことを褒める
- 親が背中を見せる お子さんは親御さんの行動をよく見ている
お子さんの不登校でお悩みの親御さんは、ぜひスダチの無料コンサルティングをご活用ください。



