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5年の長期不登校でも3週間で再登校できる?発達障害・兄弟連鎖に答える明治学院大Q&A

2026.05.25

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「もう何年も不登校が続いている」「発達障害だから仕方ない」と立ち止まったままになっている方は、決して少なくありません。明治学院大学のイベントで寄せられたご質問に、スダチの現場経験からお答えします。

この記事の結論

動画当時(2024年1月公開)に開催された明治学院大学イベントの質疑応答動画から、ご家族のリアルな疑問とスダチの回答を整理してお届けします。5年の長期不登校でも3週間で再登校した事例、兄弟連鎖の止め方発達障害診断を持つお子さんへのアプローチ──いずれも親御さんからよくいただく深刻なお悩みです(スダチの累計再登校支援は動画当時800名規模→現在1,900名以上に到達)。

「もう何年も不登校が続いている」「発達障害だから難しいのかも」──ご家族が立ち止まったままになっているケースは少なくありません。

動画当時(2024年1月公開)に開催された明治学院大学のイベントでは、親御さんから多くのご質問が寄せられました。本記事ではその一部に対するスダチからの回答を整理し、ご家族の選択肢を広げるヒントをお届けします。

この記事を読んでわかること

  • 5年の長期不登校でも3週間で再登校できた事例|重要なのは期間ではなく親の覚悟
  • 「褒めどころが見つからない」時の褒め方|過去のお子さんとの比較で必ず見つかる
  • 兄弟が連続して不登校になるケース|「あるある」だけど止められる
  • 発達障害の診断と再登校|診断名より家庭の関わりが鍵
  • 明治学院大学イベントで寄せられたリアルな質問と回答

目次

1. 年の長期不登校でも3週間で再登校できる|期間ではなく親の覚悟

最初にお伝えしたいのは、不登校の期間の長さは決定打にならないという事実です。

1-1. 「5年不登校だった子が3週間で再登校」は実際にある

スダチが支援した中には、5年の長期不登校だったお子さんが3週間ほどで再登校した事例があります。「もう動かないのでは」とご家族が半ば諦めかけていた状況からの変化でした。

1-2. 「待ちましょう」では何年も動かない

長期不登校が続いている多くのご家族は、これまで「待ちましょう」「見守りましょう」「本人のタイミングで」というアドバイスを受けてきています。その間に家庭のデジタル依存・昼夜逆転・親子関係の逆転が進行してしまうケースは少なくありません。

1-3. 動くのは「親御さんの覚悟」が決まった時

スダチの現場経験から言えるのは、お子さんが動き出すのは「親御さんの覚悟が決まった時」だということです。家庭の関わり方を変えると決めた瞬間から、お子さんも変わっていきます。

スダチご利用者の声


息子は5年近く不登校でしたが、スダチに相談してから3週間ほどで再登校できました。それまで何年も「待ちましょう」と言われ続け、家族は半ば諦めかけていただけに、本当に驚きました。長期化していても親の関わりを変えれば動くのだと実感しています。

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2. 「褒めどころが見つからない」時の褒め方

イベントで多く寄せられたのが「褒めるところがない」という親御さんの悩みでした。

2-1. 質問|「高校生で昼まで寝てゲームしているだけ。どこを褒めればいいですか」

「子供を褒めると伺いましたが、褒めどころが見つからない時はどうしたらいいのでしょうか。昼まで寝ていてゲームばかり、ゴロゴロしている状態で…」というご質問が寄せられました。

2-2. 答え①|ルールを設定して「守れたら褒める」を作る

スダチでは、ご家庭で小さなルールを設定することをご提案しています。例えば「朝起きたら声をかけ合う」「食事を一緒にとる」など、お子さんが守れた時に必ず褒める仕組みを作ります。

2-3. 答え②|「過去のお子さん」と比較して褒める

他人との比較ではなく、1週間前・1ヶ月前のお子さんと比較すれば、必ず成長している部分が見つかります。「先週はできなかったけれど、今週はできたね」という褒め方が効果的です。

2-4. 答え③|気持ちを伝えるだけでも立派な褒め

「あなたがいてくれて嬉しい」「あなたのことを大切に思っている」──これも立派な褒め方です。行動を褒めるだけが褒め方ではないという視点を持ってください。

スダチご利用者の声


上の子の不登校が長引く中、下の子も「学校行きたくない」と言い始めて焦りました。スダチで「下の子は上の子を見て育つ。家庭の関わり方を整えれば連鎖は止められる」と教わって、ご家族全員で取り組み、兄弟2人とも再登校できました。

小学4年生・男の子の保護者 ▶ 直筆アンケートを見る

3. 兄弟が連続して不登校になるケース|止め方の基本

「兄弟もいて、もう1人も不登校になってしまった」というご質問もありました。

3-1. これは「あるある」ケース

兄弟2人ともが不登校になる状況は、スダチが見てきた中でも頻繁にあるケースです。下のお子さんが上のお子さんの様子を見て「学校に行かなくてもいい」と認識してしまうのです。

3-2. 家庭の関わり方を変えれば連鎖は止められる

兄弟連鎖は不可避ではありません。ご家庭全体の関わり方を整え直すことで、下のお子さんへの影響を最小化し、上のお子さんと同時に再登校に向かうご家族も多くあります。

3-3. 兄弟は「支援チームの仲間」になれる

兄弟がいることは、実は支援上のプラス要因にもなります。スダチでは「兄弟にも協力してもらう」方針をお伝えし、ご家族全員での取り組みを推奨しています。

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4. 発達障害の診断を受けたお子さんへのアプローチ

「発達障害の診断を受けていて、再登校は難しいのでは」というご質問にもお答えします。

4-1. 「知ることがいいか悪いか」の議論はある

明治学院大学の小林先生からは、診断を「知ることがいいのか悪いのか」という議論があるというお話がありました。診断名がプラスに働くケースもあれば、ご家族が萎縮してしまうケースもあります。

4-2. スダチが見てきた事実|発達障害の子も再登校している

スダチが支援した中には、発達障害の診断を受けたお子さんが再登校した事例が多数あります。診断名は1つの情報に過ぎず、ゴールではありません。

4-3. 診断名より「家庭の関わり方」が鍵

スダチがお伝えしているのは、診断名よりも家庭の関わり方が再登校への鍵だということです。声かけ・生活リズム・親子関係──この3つを整えることが本質的なアプローチになります。

スダチご利用者の声


息子は発達障害の診断を受けていました。「特性だから仕方ない」とずっと諦めていましたが、スダチで「診断より家庭の関わりが大切」と教わって、声かけや生活リズムを整えたら本人が変わり始めました。診断は1つの情報に過ぎないと気づけた経験です。

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5. 母子家庭でも諦めない|「親子の絆」が最大の力

イベントでは母子家庭のご家族からのご相談もありました。

5-1. 「お母さん1人」でも支援できる

スダチでは、母子家庭・父子家庭・共働き・単身赴任など、様々な家族構成のご家庭を支援してきました。親御さんが1人でも、再登校は十分可能です。

5-2. 母子家庭ほど「親子の絆」が深い

スダチの現場感覚として、母子家庭のお子さんはお母さんへの思いが強い傾向があります。この絆を支援に活かすことで、再登校への道が見えてきます。

5-3. 「相談だけでも歓迎」がスダチのスタンス

「うちは家族構成が特殊だから」と諦める前に、まずはご相談ください。スダチの初回相談は無料で、お子さんへの直接連絡や営業電話は一切ありません。

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6. よくある質問

長期不登校・発達障害・兄弟連鎖について、親御さんからよくいただく質問にお答えします。

6-1. 何年経っていても支援できますか?

はい、不登校期間の長さに関わらず支援可能です。スダチが支援した中には5年以上の長期不登校から再登校した事例もあります。

6-2. 診断名がないと相談できませんか?

診断の有無は問いません。家庭の関わり方を整えることが基本のアプローチなので、診断書がなくてもご相談いただけます。

6-3. 兄弟同時に支援してもらえますか?

はい、兄弟同時の支援事例も多くあります。ご家族全体の関わり方を整えることで、兄弟連鎖を止め、同時に再登校に向かうサポートが可能です。

7. まとめ|「諦める前にできること」がまだ残っている

長期不登校・発達障害・兄弟連鎖──いずれも「もう難しいかも」と感じやすいテーマですが、スダチの現場経験から言えるのは「諦める前にできることがまだ残っている」ということです。

ご家族の覚悟が決まった瞬間から、お子さんも動き始めます。スダチでは動画当時(2024年1月)から現在まで、累計1,900名以上のご家族と歩んできた経験から、お子さんに合った道筋をお伝えします。

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

「学校へ行こうかな」を自然と引き出すサポートを展開するスダチの代表。これまでで1,900名以上のお子さんを再登校に導いてきた。

「誰もが巣立ちゆける世界を」をミッションとし、不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えている。
これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。


【著書】
不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルールPHP研究所

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