この記事の結論
シングルファザーと80代の祖母という体制で、小3の女の子が約半年の不登校から32日で再登校を果たした体験談です。
カウンセラー・本の「見守り」方針では状態が悪化する一方だった中、スダチのサポートで父親自身の関わり方が変わり、お子さんが自ら動き出した感動的な実話を紹介します。
「仕事で忙しくて、子どもと向き合う時間がなかなか取れない…」「祖父母が甘やかしてしまって困っている…」
今回は、こうした悩みを抱えながらも、小学3年生の娘さんを32日で再登校へと導いたシングルファザーのAさん(仮名)の体験談をお届けします。
仕事で多忙な中、80代の祖母と力を合わせ、スダチのサポートを活用した感動的なストーリーです。
この記事を読んでわかること
- シングルファザー×80代祖母という体制で不登校に立ち向かった経緯
- 「好きなことをやらせる」「取り上げてはいけない」を実践したら状態が悪化した理由
- 毎朝5時のメール・褒める練習・ルール発表で娘に変化が起きた過程
- 友達を10人招いて遊ぶ企画→翌週から学校へ・32日で再登校の軌跡
目次
不登校になるまでのお子さんのこと
Aさんの娘さんは、小学1年生の入学式の日からお母さんと別居するという環境の中で育ちました。関係は良好ですが、物心ついた時からお父さん・お兄さん・祖父母という体制での生活です。
1〜2年生の間は毎朝Aさんが学校の門まで一緒に行きながら、楽しく学校生活を送っていました。しかし2年生の9月から、学校に行きにくい日が増え始めます。
好きな授業には参加できるものの、苦手な授業には参加できない、時には丸1日休む。
そんな五月雨登校が続きました。
転機は3年生のクラス替え。4月から新しいクラスになった途端、完全に「学校に行きたくない」と言うようになりました。
そこから6月中旬まで、約3ヶ月の完全不登校が続きます。
「なぜ行きたくないのか」がわからないもどかしさ
Aさんも学校のカウンセラーに相談しながら様子を見ていましたが、娘さんが学校を嫌がる具体的な理由はわからないままでした。「原因がわからない不登校」に戸惑う親御さんは多く、Aさんもその一人でした。
スダチご利用者の声
シングルマザーで仕事をしながら不登校の対応に限界を感じていましたが、スダチのメールサポートは朝早くでも対応してくれて助かりました。子どもと向き合う時間が少ない中でも、具体的なアドバイスで関わり方を変えることができました。
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「好きなことをやらせる」「取り上げてはいけない」を試した結果
Aさんは本を読んだりネットで調べたりしながら、一般的に言われる方針を実践しました。
「学校に行けとは言わない」「ゲームを取り上げてはいけない」。しかし状態は改善しませんでした。
娘さんは家の中でテレビ・YouTubeやNintendo Switchを好きなだけ楽しむ生活に。祖母の提案でNintendo Switchを購入したところ、さらにゲームへの依存が深まりました。
「このまま年齢を重ねれば自然に治るんじゃないか、好きなことで何かを見つけるんじゃないかという幻想を追いかけているような生活でした」とAさんは振り返ります。
楽器を始めさせたり、外に連れ出したりも試みましたが、どれも続かず。「何をしていいかわからない」という状態が続きました。
祖父母との方針のズレ
Aさんが「もう少し厳しくしよう」と思っても、祖母は「プレッシャーをかけないで」という姿勢。家族の方針がバラバラな状態では、子どもはどちらにでも逃げ道を見つけます。
これもまた、状態が改善しなかった要因の一つでした。
スダチへの出会い。80代の祖母がネットを駆使して見つけた
スダチを見つけたのは、なんと80代の祖母でした。
「どこに行っても見守りましょうと言われるだけで、腹の底でそこに納得できないモヤモヤがずっとあった」と祖母は語ります。ネットを使いこなして情報を探し続け、スダチのホームページと動画を見つけたのです。
祖母が先に無料相談を受け、その後Aさんも一緒に参加。
動画を事前に見ていたAさんは「やろうとしていることは理解できた。他にやる手がない中で、これだけ自信を持って押してくれるスダチさんに賭けてみよう」と思ったといいます。
スダチご利用者の声
「好きなことをやらせましょう」という本の通りにやっていましたが、子どもの状態はどんどん悪くなる一方でした。スダチだけが「今のままではいけない」とはっきり言ってくれて、何をすればいいか明確に示してくれました。
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毎朝5時のメール...。Aさんが気づいた「子どもと会話していない現実」
スダチのサポートが始まると、毎日担当サポーターへのメールが日課になりました。Aさんは仕事の都合から、毎朝5時にメールを作成するというルーティンを始めます。
しかし最初に気づいたのは衝撃的な事実でした。「娘を昨日褒めましたか?」という質問に答えようとしたとき、昨日娘と何を話したかが全く思い出せなかったのです。
朝15分・夜の帰宅後15分。合計30分しか娘と過ごせていない中で、実は会話ができていなかった。
この気づきがAさんの行動を変えました。「今日は帰ったらこの話をしよう」と事前に決めてから出勤するようになったのです。
祖母の過干渉も少しずつ改善
祖母についても、サポーターから具体的なアドバイスが届きました。
娘さんに呼び出されるたびに一緒に遊んでしまうという過干渉が、娘さんが一人で考える時間を奪っていたのです。「私はあなたの召使いじゃない」という毅然とした姿勢を、祖母も少しずつ身につけていきました。
感動のルール発表。娘の涙はルールへの拒絶ではなかった
サポートが始まってまもなく、家族のルールを紙に書いて娘に伝えることになりました。ルールの内容はシンプルでした。
- 朝起きる時間を守る
- 食事後は自分のお皿を片付ける
- テレビ・YouTube・ゲームを一旦すべてなくす
- やるべきことができるようになったら元に戻す
夕食後、娘さんと2人きりで向き合ったAさんは、まずこう伝えました。「お父さんは、あなたのことを真剣に考えています。真剣に考えた結果、このルールを伝えることにしました」。
すると娘さんは、ルールを聞く前から静かに涙を流し始めました。
ルールが嫌だから泣いたのではなく、父親の愛情の言葉に泣いたのです。ルールを説明しても一言も「嫌だ」とは言わず、最後に「できる?」と聞くと静かに頷きました。
「ギュッと抱きしめて、じゃあ明日から頑張ろうねと言いました。その後は普通に会話ができました」とAさんは振り返ります。
お兄さんが事前にゲーム機を隠し始めるというサプライズなエピソードもあり、家族全体が娘さんのために動いていました。
スダチご利用者の声
不登校中に子どもを褒めることがほとんどできていなかったと気づかされました。毎日のメールで褒めた内容を書き出すうちに、子どもとの会話が増えていきました。サポートが終わってからも、この経験は一生大切にしていきます。
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習い事に1人で行けた日、「いってらっしゃい」が言えた日。
デジタル機器を手放した生活の中で、娘さんに少しずつ変化が現れました。
- 習い事に1人で行けた:今まで絶対に1人では行けなかったのに、ある日突然「自分で行く」と出かけた
- 出勤する父に「いってらっしゃい」が言えた:玄関先まで来てくれた。今まで一度もなかったこと
- 「お父さん、再婚しないの?」と聞いてきた:思ったことを素直に言えるようになってきた証拠
Aさんにとって、これらの変化は「明らかに別人のようになった」と感じるほどの出来事でした。
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友達を10人呼んで遊ぶ企画→翌週から学校へ
サポート開始から約1ヶ月半が経ち、サポーターから「そろそろ学校に行こうと話してみましょう」という提案が来ました。Aさんが娘さんに「来週から学校に行ってみようか」と聞くと、「まだ怖い。新しいクラスメートに会うのが怖い」という答えが返ってきました。
そこでAさんが考えたのは、まず友達と遊んで、その子たちと一緒なら学校に行けるかもしれないという作戦でした。1〜2年生の時の友達に連絡をとり、日曜日に自宅に10人を招いて遊ぶ会を企画。水遊び・水鉄砲・料理など、1日楽しく過ごしました。
翌月曜日、Aさんが「昨日楽しかったね、じゃあ今日から行ってみようか」と声をかけると、娘さんはランドセルを背負いました。
Aさんも一緒に学校まで歩き、教室まで付き添いました。昨日遊んだ友達たちが「わーっ」と駆け寄ってきてくれて、娘さんはその輪の中に入って教室へ。
32日での再登校でした。
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「親の考え方が変わること」こそが最大の成果
スダチのサポートを振り返ってAさんが語ったのは、「この1ヶ月半で変わったのは、私の考え方だけだった」という言葉です。
「娘に対して何かを教えてもらったわけでも、娘に何かをしてもらったわけでもない。全て私と祖母へのアドバイスだった。それなのに娘が変わった」。この体験は、スダチのアプローチの本質を象徴しています。
親御さんの関わり方が変わると、お子さんが変わる。Aさんはその事実を、32日間の実体験として証明してくれました。
「この1ヶ月半で学んだことは一生大切にしていきたい。また不登校になることがあっても、そのヒントはもう手に入れた」とAさんは締めくくりました。
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よくある質問
仕事で忙しく、子どもと関わる時間がほとんどありません。それでも再登校できますか?
できます。
Aさんも1日30分しか娘さんと過ごせない中で再登校を実現しました。大切なのは時間の長さではなく、限られた時間の関わり方の質です。
スダチでは時間が少ない親御さんへの具体的なアドバイスも行っています。
祖父母と子育て方針が合わない場合、どうすればいいですか?
まず親御さんとスダチが方針を固め、その上で祖父母にも同じ方向で動いてもらえるよう働きかけることが大切です。
家族全員の方針を一致させることが、再登校への大きな鍵になります。
子どもがルールを素直に受け入れてくれない場合はどうしますか?
ルール発表の際に、まず「あなたのことを真剣に考えているから伝える」という愛情の言葉を先に伝えることが重要です。
愛情が伝わってからのルールは受け入れられやすくなります。スダチでは言葉の伝え方も含めてサポートします。
まとめ:シングルファザーでも、祖母との連携でも、親が変われば子は変わる
Aさんの体験をまとめます。
- シングルファザー×80代祖母という体制で、小3の娘さんを32日で再登校へ
- 「好きなことをやらせる」「取り上げてはいけない」という一般的な情報が状態を悪化させた
- スダチとのメールサポートで「娘と会話していなかった自分」に気づき、関わり方を変えた
- ルール発表の際、「あなたのことを真剣に考えている」という言葉に娘は涙を流した
- 友達10人を招いた遊び企画→翌週から登校・32日での再登校を達成
- 変わったのは親の考え方、それがお子さんを変えた
お子さんの不登校でお悩みの親御さんは、スダチへの無料相談をご検討ください。仕事が忙しい方、祖父母と一緒に関わっている方にも対応しています。平均22.6日での再登校実績をもとに、具体的な関わり方をご提案します。



