「子どもが不登校になってしまった…大阪府ではどこに相談すればいいの?」
「大阪府で不登校の子どもを支援してくれるフリースクールを知りたい」
「一人で悩まずに、専門家や同じ境遇の人に相談したい」
本記事では、1,500名以上を復学に導いた不登校の専門家であるスダチが、大阪府で不登校に関する相談ができる窓口や支援機関、フリースクールを網羅的にご紹介します。
公的な相談窓口から民間のフリースクール、復学支援サービスまで、それぞれの特徴や利用方法について詳しく解説していますので、大阪府で不登校でお悩みの方はぜひ参考にしてください。
目次
大阪府の不登校状況
大阪府は近畿地方の中心に位置し、かつての「摂津国」「河内国」「和泉国」として知られる歴史ある府です。
大阪城、住吉大社、四天王寺、通天閣、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、海遊館など、歴史と現代文化が融合した観光資源に恵まれています。
たこ焼きやお好み焼き、串カツ、いか焼き、551蓬莱の豚まんに代表される食文化も全国的に有名で、「天下の台所」として商業・経済の中心地として発展してきました。
現在も関西経済圏の中核を担う、日本有数の大都市圏です。
その一方で、大阪府は全国でも不登校児童生徒数が非常に多い地域として知られています。
文部科学省および大阪府教育庁の調査によると、令和4年度(2022年度)時点での不登校児童生徒数は以下の水準となっています。
- 小学校:約12,000人前後
- 中学校:約22,000人前後
- 高等学校:約7,000人前後
特に中学校段階での不登校が顕著で、中学生の不登校率は全国平均を大きく上回る水準にあります。
大阪市など一部の自治体では、中学生のおよそ10人に1人前後が不登校状態にあるとされ、不登校が特定の家庭や学校に限られた問題ではなく、広範な社会課題となっていることがうかがえます。
また、不登校の長期化傾向も大阪府の大きな特徴です。
不登校児童生徒のうち、90日以上欠席している長期欠席者の割合が約5割前後に達しており、「一時的な欠席」ではなく、学校に行けない状態が固定化しているケースが少なくありません。
これにより、学習の遅れだけでなく、社会的孤立や自己肯定感の低下といった二次的課題も指摘されています。
地域別に見ると、大阪府内でも不登校の状況や背景は一様ではありません。
大阪市や堺市などの都市部では、学校規模が大きく人間関係が複雑化しやすいこと、進学競争や経済格差の影響を受けやすいことが課題として挙げられています。
一方、南河内地域や泉州地域などの府内周辺部では、通学距離の長さ、支援施設やフリースクールの選択肢が限られることが、不登校家庭の負担となるケースも見られます。
こうした状況を受け、大阪府および各市町村では、不登校支援の多様化を進めています。
府内のほぼすべての市町村に教育支援センター(適応指導教室)が設置され、学校復帰を目指す支援に加え、生活リズムの回復や対人関係の再構築など、段階的な支援が行われています。
また、民間フリースクールや学校外の学びの場との連携も進められており、「学校以外の居場所」を認める支援の考え方が広がっています。
近年では、泉佐野市や岬町など、一部の自治体において、フリースクール利用料への補助制度(月額上限額を設定)が導入・試行されるなど、経済的負担を軽減する動きも見られます。
これは、不登校支援を家庭任せにせず、行政として支える姿勢を示す取り組みとして注目されています。
大阪府は「商人の街」として自由闊達で多様性を受け入れる文化が根付いており、吉本興業に象徴されるお笑い文化など、人との関わりを大切にする土壌もあります。
その一方で、大都市圏特有の競争環境や経済格差が、子どもたちの生きづらさとして表面化しやすい側面もあります。
こうした二面性の中で、不登校支援には画一的な対応ではなく、個々の子どもに合わせた柔軟な支援が求められています。
現在、大阪市北区の「NPO法人フリースクールみなも」、東成区の「フリースクール・フォロ」、浪速区の「フリースクールこころ」、高槻市の「フリースクールはらいふ」など、府内各地で多様な民間フリースクールが活動しています。これらの施設では、学習支援にとどまらず、安心して過ごせる居場所づくりや、自己肯定感の回復を重視した支援が行われています。
大阪府では今後も、学校・教育支援センター・民間施設が連携し、「学校に戻すこと」だけを目的としない不登校支援をどのように広げていくかが、大きな課題となっています。
参考:大阪府教育庁「不登校・生徒指導に関する取組」、文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」
大阪府のフリースクール選び方 3つのポイント
フリースクールは、何らかの理由で通常の学校に通えないお子様のための民間教育施設です。
文部科学省による公的認定制度はなく、独自の運営方針に基づいて活動しています。
お子様の状況や個性に応じた柔軟な学習環境を提供し、安全で安心できる居場所として機能します。
運営主体の多様性
大阪府内のフリースクールの運営形態は多岐にわたります。
- 個別指導塾併設型(学習サポート重視)
- 居場所提供型(自由な過ごし方重視)
- 体験学習型(企業連携・多様なプログラム)
- 自由参加型(子どもの意思尊重)
- 公的支援型(教育支援センター)
特に大阪府では、大阪城見学、USJ体験、海遊館での海洋学習、道頓堀・新世界散策、住吉大社参拝など、都市型の文化・観光資源を活用した取り組みが見られます。
主な活動内容の傾向
大阪府のフリースクールでは、以下のような活動が特徴的です。
- 学びのスタイルの多様性:個別学習、少人数学習、自習スタイル、メタバース活用
- 心身の回復を優先:無理な学習の押し付けをしない
- 子ども主体のルール作り:行事参加自由、意思決定重視
- 多様な体験活動:企業連携、農業体験、文化体験
- 保護者支援:親の会、保護者向け講座
- 進路サポート:カウンセリング、進学相談
注意すべき点
フリースクールには法的な設置基準が存在せず、開設に際して教員免許などの特別な資格も不要です。
大阪府では月額費用が施設により大きく異なり、11,000円から60,000円以上まで幅があります。
一部自治体でフリースクール利用料補助制度、大阪市・吹田市などで塾代助成金の活用も可能な場合があり、経済的負担が軽減される可能性があります。
公的な教育支援センターは基本無料(実費等除く)で利用できます。
施設を選ぶ際は、子どもの通いたい気持ちの確認(他責思考を避ける)、教育方針・活動内容の適合性、自宅からのアクセス(府内は鉄道網発達、駅徒歩5分圏内推奨)、見学・体験の実施などを慎重に確認することが不可欠です。
復学支援とは?
復学支援とは、お子さんの意思での復学(再登校)を目指す支援のことを指します。
支援方法としては、お子さんに直接アプローチする支援もあれば、親御さんへ接し方をアドバイスする間接的な支援があります。
カウセリングは来談者中心療法に基づき、お子さんへ傾聴・共感をすることで、気持ちの整理を支援します。
一方復学支援では、段階に基づいてカウンセリング的アプローチもとりつつ、認知行動療法に基づき、お子さんの思考のクセや生活週間を改善していくことで、復学を目指していきます。
| 復学支援 | カウンセリング | |
| 目的 | お子さんの意思での復学(再登校)を目指す | お子さんの気持ちを整理する |
| 手段 | コーチング&カウンセリング | カウンセリング |
| 科学的根拠 | 認知行動療法 | 来談者中心療法 |
相談・カウンセリングを受けたい方へ、大阪府でおすすめの相談・支援先
1.大阪府教育センター
対象者:幼児、児童生徒、保護者、教職員
電話相談:月~金 9:30~17:30
来所相談:月~金 9:30~17:30(要予約)
電話番号:06-6607-7361(すこやか教育相談)
詳細情報:大阪府教育センター
2. 大阪府こころの健康総合センター
対象者:精神的な悩みを抱える本人とその家族
電話相談:月~金 9:00~17:45
来所相談:月~金 9:00~17:45(要予約)
電話番号:06-6691-2818
詳細情報:大阪府こころの健康総合センター
3.大阪市教育委員会 指導部
対象者:金沢市内在住の児童生徒、保護者
電話相談:月~金 9:00~17:30
来所相談:月~金 9:00~17:30(要予約)
電話番号:06-6208-9145
詳細情報:大阪市教育委員会 指導部
大阪府おすすめフリースクール5選【2025年版】
こみらいフリースクール
【こんな方におすすめ】
- 学校に行きたくても行けない方
- 「できた!」の積み重ねで自信を育てたい方
- 学習支援+居場所がほしい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 主に小学生・中学生 |
| 教育方針 | 少人数制で「安心して過ごせる居場所づくり」を重視し、学習支援+体験活動(創作・ゲーム・対話など)を通じて自分らしい過ごし方を支援 |
| 費用 | 要問い合わせ |
| 所在地 | 大阪市都島区都島本通3丁目19-9 桜通商店街内 |
| ウェブサイト | https://co-mirai.com/ |
こみらいフリースクールの特徴
こみらいフリースクールは、大阪市都島区にある不登校の小中学生向け居場所です。
「ともに悩み、ともに考え、ともに歩む」という理念のもと、学習支援とさまざまな活動を通じて無理なく社会性・学びを育てていきます。
定期的な保護者面談もあり、家庭との連携も重視。
学習では「わからないところまで戻るスモールステップ学習」を取り入れ、成功体験を積み重ねながら自信を育てます。
机の前だけでなく、クッキング・DIY・音楽活動など多様な実習活動も行い、子ども自身が関心ある活動に参加できるのが大きな特徴です。
出席認定サポートや学校復帰支援も可能で、進路を見据えたサポートも受けられます。
フリースクールキリンのとびら
【こんな方におすすめ】
- 自分のペースで社会につながる場所を探している方
- 体験活動や仲間との交流を通じて自己肯定感を育みたい方
- 少人数で手厚いサポートを受けたい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学生〜高校生 |
| 教育理念 | 学習支援に加え、体験活動やアクティビティを通じて自己理解・協働性・社会性を育む。個別カリキュラムにも対応。 |
| 費用 | 入学金 5.5万円(税込) 年間登録料 本校:1.1万円/年(税込) まちば校:2.2万円/年(税込) フルコース 3.3万円/月(税込)(注1) ステップアップコース 1.1万円/月(税込)(最大2か月)(注1) |
| 所在地 | 大阪府泉佐野市鶴原820-9 |
| ウェブサイト | https://kirin-npo.com/ |
フリースクールキリンのとびらの特徴
フリースクールキリンのとびらは、大阪府泉佐野市・熊取町を中心に運営されるフリースクールです。
不登校や学校生活に不安がある子どもたちに「安心できる居場所」としての学びの場を提供します。
単に教科学習を行うだけでなく、体験活動・アクティビティ・コミュニケーションの機会を通じて自己肯定感や協働性を培えるのが特徴です。
小規模で手厚い対応が可能なため、個別ニーズに応じたカリキュラム作成も行っています。
スタッフが寄り添い、将来の社会参加につながる力を育てる支援が魅力です。
子どものペースに合わせて無理なく居場所として通え、学校復帰や進路相談も併せて行うケースもあります。
志塾フリースクール TRANSIT教室
【こんな方におすすめ】
- 英語や国際感覚・体験活動に興味がある方
- 学校だけでは学べない多様な活動をしたい方
- 学校復帰や社会性の育成も考えたい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学生〜高校生程度 |
| 教育理念 | 自由登校・個の尊重を基盤に、英語・体験活動・農業等多様な学びと交流を重視。在籍校との連携も可能。 |
| 費用 | 通常プラン(週3回以上):月額 29,000円(税込 31,900円) 週2プラン:月額 20,000円(税込 22,000円) 週1プラン:月額 10,000円(税込 11,000円) 入学金:10,000円(税込 11,000円)※兄弟割引あり 年間保険料:650円/年 冷暖房費:500円/月(夏季・冬季) その他:イベント実費、農園費(500〜1,000円/半期) |
| 所在地 | 大阪市城東区成育3-14-13 旭伸ビル4階 |
| ウェブサイト | https://freeschool.transit-japan.com/ |
志塾フリースクール TRANSIT教室の特徴
志塾フリースクール TRANSIT教室は、大阪市城東区(野江駅前)にあるフリースクールです。
居心地の良い「もうひとつの居場所」として、不登校児童生徒を支援する環境を整えています。
英語教育や国際感覚を育てる活動、農業体験や文化活動など多様なプログラムが用意され、学びと交流を通じた成長を目指せる場です。
定期的なイベント(お出かけ日など)もあり、学習以外の体験活動を通じて社会性も育成。
また、大阪市民のフリースクール助成制度(塾代等助成カード)を利用できる場合もあり、負担を軽減できる可能性もあります。在籍校との連携や出席扱いの相談にも対応しています。
ライフキャリア教育ラボ「ラキャボ!」
【こんな方におすすめ】
- キャリア(将来の仕事・人生設計)を考えたい方
- 表現・コミュニケーション力を育てたい方
- 体験型ワークショップに興味のある方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学生〜高校生程度 |
| 教育理念 | 表現教育・キャリア教育・体験活動を重視し、個々の可能性を伸ばす学びを提供。保護者支援も実施。 |
| 費用 | 【フリースクール】(税込) 入会金:50,000円(阿倍野区在住在学は40,000円) 週1回:20,000円/週2回:32,000円/週3回:42,000円/フリー:60,000円 ※2025年4月から、大阪市塾代助成カード利用で 0円の10,000円コースあり(短時間・週1回午後など) 【キャリアスクール】 【保護者相談】 |
| 所在地 | 大阪市阿倍野区相生通2丁目10-6 |
| ウェブサイト | https://lacabo.jp/ |
ライフキャリア教育ラボ「ラキャボ!」の特徴
ライフキャリア教育ラボ「ラキャボ!」は、表現力とキャリア(生き方・仕事)に特化したフリースクールです。
教科学習だけでなく、表現教育やワークショップ、カフェ運営体験、海外とのオンライン交流など多彩な体験型プログラムを実施。
個別支援やグループ活動を通じて社会性・自己表現を育むことができます。
保護者向けの相談・支援も整っており、学校復帰を目指すだけでなく将来の自立・進路形成を見据えたサポートも魅力です。
また、大阪市の塾代助成制度に対応できるプランもあり、負担を抑えられる点もメリットです。
安心できる学びの場から「やりたいこと」へつながるステップを段階的にサポートします。
<番外編>スダチ - 学校復帰専門支援サービス
【こんな方におすすめ】
- 不登校の根本原因を解決したい
- 現在通っている学校への復帰を目指している
- できるだけ早く不登校状態を改善したい
最短期間での再登校を目指す専門的な不登校支援サービスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 小学生・中学生・高校生 |
| 特徴 | 不登校の根本要因へアプローチする専門プログラム |
| 料金 | 無料オンライン相談実施中 |
| 形態 | オンライン完結型 |
| 公式サイト | https://sudachi.support/ |
スダチの特色
スダチは、お子様が現在在籍している学校への復帰を専門とする支援サービスで、平均20日間で再登校した実績が多くあります。
お子様への直接的な介入ではなく、保護者の方を通じた間接的なアプローチを採用しています。
これにより不登校の本質的な原因に働きかけ、解決を図ります。
支援過程でお子様の自己肯定感が自然に高まり、自発的に再登校を決意する点がスダチの最大の強みです。
無料相談では、お子様の現状を丁寧にヒアリングした上で、再登校に向けた具体的な方法論を提案してもらえます。
「フリースクールへの通学を検討しているが、本当にそれがベストなのか?」といった悩みにも、お子様の状況と将来的な社会復帰を見据えた適切なアドバイスが得られます。
大阪府のフリースクールを利用するメリット
1. メンタルケアなどのカウンセリングが受けられる
カウンセラーや専門スタッフによる相談体制が整っており、自己肯定感を育むサポートが受けられます。
不登校の子どもたちが抱える様々な心の問題に対し、専門的なサポートを受けることができます。
大阪府の自由闊達で多様性を受け入れる府民性も相まって、子どもたちが「ありのまま」でいられる環境が整っています。
2. 同じ境遇の仲間を見つけられる
フリースクールには不登校を経験した子どもが多く、互いの気持ちを理解しやすいため、自分の居場所を見つけやすいでしょう。
家族以外の人と接する機会が増え、コミュニケーション能力や社会性を養うチャンスにもなります。
3. 大阪ならではの豊かな体験活動
大阪府のフリースクールの特徴として、地域資源を活かした多彩な体験活動が挙げられます。
大阪城、USJ、海遊館、通天閣など、豊富な観光資源を活用した学習。たこ焼き、お好み焼き、串カツなど、大阪グルメ文化の体験。吉本新喜劇鑑賞、道頓堀散策など、お笑い文化に触れる活動も充実。
農業体験や企業連携プログラムなど、学校では経験できない多彩な活動を通じ、興味・関心を広げられます。
4. 交通アクセスの良さを活かした多様な選択肢
大阪府は鉄道網が非常に発達しており、府内どこからでもアクセスが容易。
駅から徒歩5分圏内の施設や送迎サービス提供施設も多く、通学の負担が軽減されます。
5. 経済的支援制度の充実
泉佐野市・岬町などでフリースクール利用料補助制度、大阪市・吹田市などで塾代助成金の活用可能な場合があり、経済的負担が軽減される可能性があります。
相談・支援先を選ぶ際の注意点
1. 進学への影響
出席扱いとして認められても、内申点は評価されにくい場合があり、全日制高校の受験で不利になるおそれがあります。
特に大阪府は受験競争が激しいため、早期の学校復帰が将来の選択肢を広げる鍵となります。
2. 高卒資格は取得できない
フリースクールは正式な学校ではないため、単体で高校卒業資格は取得できません。
通信制高校等との併用が必要です。
3. 費用の幅が大きい
大阪府のフリースクールは、月額11,000円から60,000円以上まで費用の幅が大きいです。
各種助成制度を活用できる場合もありますが、事前の確認が必要です。
4. 継続的な経済負担
平均月額は約3万円前後ですが、週の通所日数やコースによって2万円~6万円以上と幅があります。
入会金も別途必要な場合が多く、長期的な経済計画が必要です。
5. 他責思考のリスク
子どもの意思に反して無理に通わせると、「親に行けと言われた」という他責思考につながりやすくなります。
不登校の解決には、問題を自分ごととして捉え、主体的に乗り越えることが大切です。
よくある質問(FAQ)
大阪府の不登校相談は本当に無料でできますか?
はい。大阪府教育センター、大阪府こころの健康総合センター、各市町村の教育委員会などの公的機関では無料で相談できます。
すこやか教育相談(06-6607-7361)は平日対応、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)も利用可能です。
ただし、民間のフリースクールや復学支援サービスは有料の場合が多いです。
出席扱いになる?
学校・保護者・施設が連携し、校長が認めれば「出席扱い」が可能です。泉佐野市のように出席扱いを補助金の要件としている自治体もあります。公的な教育支援センターの方が出席扱いの承認を得やすい傾向があります。
塾代助成金は使える?
大阪市や吹田市などで実施されている「塾代助成金」が利用可能なフリースクールもあります。詳細は各自治体および施設にお問い合わせください。
費用はいくらかかる?
平均月額は約3万円前後ですが、週の通所日数やコースによって2万円~6万円以上と幅があります。入会金も25,000円~50,000円程度必要な場合が多いです。
子どもが相談を嫌がる場合はどうすればいいですか?
まずは保護者だけでも相談することができます。多くの相談機関では保護者向けの相談も受け付けており、家庭での対応方法についてアドバイスを受けられます。
最も大切なのはお子さんの意志です。無理に通わせると、かえって状況が悪化する可能性があります。
どのくらいの期間で改善が見られますか?
お子さんの状況により大きく異なります。
復学支援サービス「スダチ」では平均22.6日での改善を実現していますが、フリースクールの場合は居場所の提供を重視しているため、明確な期間は設定されていません。
まとめ
大阪府には不登校でお悩みの方向けの相談窓口や支援機関が多数ありますが、大切なのは適切な順序で支援を検討することです。
もしお子さんに「学校に戻りたい」という気持ちが少しでもあるなら、まず復学支援サービスの利用を強くおすすめします。
フリースクールは魅力的な居場所ですが、その自由な環境に慣れてしまうと、元の学校への復帰がより困難になるケースが多いからです。
復学支援サービス「スダチ」では、不登校の根本原因を解決し、平均22.6日で自発的な再登校を実現しています。
まずは無料相談で、お子さんの現状に応じた具体的なアプローチを確認してみてください。
それでも復学が難しい場合に、初めてフリースクールという選択肢を検討することで、お子さんの可能性を最大限に広げることができます。
大阪の活気、商人の進取の気性、お笑い文化の寛容さは、お子さんに新たな視点と生きる力を与えてくれるでしょう。焦らず、でも適切な順序で、お子さんにとってベストな道を見つけていきましょう。



