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小学生の不登校

不登校になりやすい子どもの親や家庭の特徴とは?小学生の事例をご紹介

2020年5月8日

読了予測時間 : 約 8 分 25 秒

 

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  • 不登校になりやすい子どもの特徴は?
  • 子どもが不登校になりやすい親や家庭の特徴は?

本記事では、不登校になりやすいお子さんの特徴、また親御さんの特徴を紹介しています。

それだけでなく、不登校になりやすい親御さんの元で育ったとき、お子さんに考えられる悪影響もお話ししています。

親御さんの接し方や声かけ一つで、お子さんの不登校を解決したり、お子さんの不登校を未然に防ぐことは可能です。
具体的な接し方や声かけもお話ししています。

最後まで読めば、不登校のお子さんへの適切な接し方がわかるだけでなく、正しい親子関係を築く上で大切なことがわかります

【平均3週間で不登校解決プログラム】を展開する小川涼太郎さん監修のもと、お話しする内容は次のとおり。

記事を読むとわかること

  • 不登校になりやすいお子さんの特徴
  • お子さんが不登校になりやすい家庭の特徴
  • 不登校になりやすいご家庭で育った時のお子さんへの影響
  • 適切な親子関係の築き方

目次

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1. 不登校になりやすい小学生の特徴と対策5選

 

この章では、不登校になりやすい小学生の特徴と対策をお教えします。ご紹介する特徴は、私たち不登校支援の専門家がこれまでにお会いした家族を参考にしております。お子さんに当てはまる特徴がないか確認してみてください。

【小学生の不登校の原因は、対人関係(クラスメイト・先生)、家庭環境(家族との問題)、本人の気持ち(考えや想い)の大きく3つに分類することができます。】

  • 主張が強すぎる(対人関係)
  • 人にどう思われているかが気になる(対人関係)
  • 親へのわがままが多い(家庭環境)
  • 朝、寝起きが悪い・夜寝るのが遅い(家庭環境)
  • 何をするにしても気力が出ない(本人の気持ち)

 

1-1. 主張が強すぎる(対人関係)

 

「主張が強すぎる」という特徴は、周囲から自己中心的だと思われ、嫌われてしまう恐れがあります。周囲から嫌われた小学生は、登校意欲が下がり、不登校になってしまう可能性があります。

この場合は、まず相手の話を聞く大切さを教えてあげてください。自分の意見が正しいと思えたとしても、意見を主張するばかりでは、相手は自分のことを認めてくれません。相手の意見を受け入れる姿勢の大切さを教えてあげてください。

 

1-2. 人にどう思われているかが気になる(対人関係)

 

「人にどう思われているかが気になる」という特徴は、周囲の言動をネガティブに捉えてしまうことがあります。周囲の小学生が無意識に発した言葉について、深く考えすぎてしまうかもしれません。そして、そのまま悩み続けてしまい、不登校になってしまう可能性があります。

この場合は、気にしている話の内容を親御さんが聞いてあげてください。そして、その話が本当に気にするべき内容なのか、一緒に考えてあげてください。

気にするべき場合は一緒に解決策を考え、そうでない場合は気にしないように伝えてあげてください。一緒に考え続けることで、自然と気にするべきかどうかの判断ができるようになります。

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1-3. 親へのわがままが多い(家庭環境)

 

「親へのわがままが多い」という特徴は、何でも思い通りに人生が進むと勘違いする恐れがあります。この特徴が見られる小学生は、先生や友人からの指摘で、深く傷ついてしまい不登校になる可能性があります。

親へのわがままとは、「好きな物しか食べない」「買い物に行くたび欲しい物を要求する」などが当てはまります。

この場合は、わがままを許しすぎないようにしてください。初めのうちは、親御さんに対し反抗的な態度をとるかもしれませんが我慢してください。代わりに、今まで以上に褒める回数を増やしてあげてください。(褒める理由は3-1. 子どもの自己肯定感を高めるでご説明します)

褒めてあげることで子どもの自己肯定感は高まり、時間が経過するうちにわがままを言わなくなります。

「子どもを甘やかしすぎかしら?」とお悩みの場合は以下記事もご参考になさってください。

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1-4. 朝、寝起きが悪い・夜、寝るのが遅い(家庭環境)

 

「朝、寝起きが悪い・夜、寝るのが遅い」という特徴は、授業中の眠気に繋がります。授業に集中できない状況は、学業不振から不登校に繋がる恐れがあります。

この場合は、起床と就寝の時間を管理してあげてください。そのためには、1日3食しっかり食べるなど、正しい生活習慣が不可欠となります。

正しい生活習慣を送ることが出来ている子どもは、自然と夜に眠たくなり、朝も時間通りに起きることができます。

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1-5. 何をするにしても気力が出ない(本人の気持ち)

 

「何をするにしても気力が出ない」という特徴は、学校生活にやりがいや意味を見つけられない場合があります。その状態が続くと、学校に行くことが嫌になり不登校に繋がる可能性があります。

この場合は、将来就きたい職業や夢を一緒に見つけてあげてください。理想の職業や夢の実現には、小学校での勉強が必要な場合がほとんどです。そのことをお子さんに伝えてあげ、やる気を出させてあげてください。

そのためには、親御さんとお子さんの普段からの会話が必要です。普段から会話が少ない親御さんは、3-1. 子どもの自己肯定感を高めるも参考にしてみてください。

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2. 小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と対策5選

 

ここでは、小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と対策をご紹介します。ここでご紹介する特徴も、私たち不登校支援の専門家がこれまでにお会いした家族を参考にしています。

  • 子どもを感情的に怒りすぎる(非難タイプ)
  • 子どもを叱らず甘やかしすぎる(甘やかしすぎるタイプ)
  • 子どもへの干渉が強すぎる(過干渉タイプ)
  • 子どもへの興味が無さすぎる(放任タイプ)
  • 子どもにルールを課しすぎる(条件付けタイプ)

 

2-1. 小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と対策①:子どもを感情的に怒りすぎる(非難タイプ)

 

「子どもを感情的に怒りすぎる」という特徴は、子どもの自己肯定感を下げてしまう恐れがあります。自己肯定感が低い子どもは、自分の言動に自信が持てず不登校に繋がる可能性があります。

こちらのタイプだと思う親御さんは、子どもを褒める回数を増やしてください。褒められるという行為は自己肯定感を高め、自分の言動に自信が持てるようになります。(自己肯定感に関しては、3-1. 子どもの自己肯定感を高めるでより詳しく説明しています。)

 

2-2. 小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と対策②:子どもを叱らず甘やかしすぎる(甘やかしすぎるタイプ)

 

「子どもを叱らず甘やかしすぎる」という特徴は、子どものプライドが高くなる可能性があります。プライドが高い子どもは、先生や友人からの指摘で傷付いてしまい、不登校になる恐れがあります。

こちらのタイプだと思う親御さんは、叱ることの大切さを再認識してください。そして、子どもが悪いことをした場合は、しっかりと叱ってあげてください。

叱るという行為は、親御さんにとって嫌なことかもしれません。しかし、子どもが人前で恥をかかないためや、第三者から叱られることへの抵抗を減らす意味でも大切です。子どものためだと思い、叱るべき場合はしっかりと叱ってあげてください。

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2-3. 小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と対策③:子どもへの干渉が強すぎる(過干渉タイプ)

 

「子どもへの干渉が強すぎる」という特徴は、子どもの考える力を奪ってしまう恐れがあります。考える力が奪われた子どもは、困難との向き合い方が分かりません。親御さんに相談すれば良いものの、1人で抱え込んでしまうと不登校に繋がる可能性があります。

こちらのタイプだと思う親御さんは、子どもに手を差し伸ばしすぎないようにしてください。もちろん、子どもの力だけではどうにもならない時は別ですが、自ら困難に立ち向かう姿勢も大切だということを意識してください。自分の力で答えを見つけられる子どもは、将来的にもたくましく育ちます。

 

2-4. 小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と対策④:子どもへの興味が無さすぎる(放任タイプ)

 

「子どもへの興味が無さすぎる」という特徴は、親の愛情が感じられず、自己肯定感を下げてしまいます。2-1と同じく自己肯定感が低い子どもは、自分の言動に自信が持てず、不登校に繋がる可能性があります。

こちらのタイプだと思う親御さんは、1日に30分程度、子どもと話をする機会を作ってみてください。子どもは親御さんのことを良く見ています。放任した態度は、「親は自分に興味が無い」と子どもに思わせてしまいます。ぜひ、興味があることを子どもに示してあげてください。

 

2-5. 小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と対策⑤:子どもにルールを課しすぎる(条件付けタイプ)

 

「子どもにルールを課しすぎる」という特徴は、ルールがない場合に、頑張ることができない子どもにしてしまいます。学校生活ではルールがない状況もあるため、やる気がでず通学する意欲が下がり、不登校になる可能性があります。

こちらのタイプだと思う親御さんは、何でもルール化することを止めてみてください。モチベーションを高める意味ではルールが有効に働く場合もありますが、ルールが多すぎることは最善ではありません。「ここぞ」というポイントで、子どものモチベーションが高まるようにルールを設けてみてください。

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3. 不登校になりやすい親の特徴が及ぼす子どもへの影響

 

お子さんが不登校になりやすいタイプの親御さんのとき、お子さんに次の影響が出る場合もあります。

 

3-1. 不登校になりやすい家庭・親の特徴が及ぼす子どもへの影響①:自己解決能力の不足

 

親御さんが次のタイプに当てはまるとき、お子さんの自己解決能力が不足することがあります。

  • 甘やかしすぎるタイプ
  • 過干渉タイプ

親御さんが先回りしてお子さんの困難を解決していると、お子さんが問題に直面したとき、自分で考えて解決できなくなります
考えて解決する方法がわからず、お子さんはただただ戸惑ってしまうのです。
先生から「どうしたの?」と尋ねられても、どう伝えたら良いのかわからず「わからない」と回答をする傾向も。

また、親御さんが「学校がどうして嫌なのか」と聞いてみても、嫌なことを解決する方法がわからないため、「怖い」や「不安」といった言葉で表現することもあります。

 

3-2. 不登校になりやすい家庭・親の特徴が及ぼす子どもへの影響②:心配性

 

親御さんが次のタイプに当てはまるとき、お子さんが心配性になることもあります。

  • 甘やかしすぎるタイプ
  • 過干渉タイプ

お子さんが困難に直面する前に、親御さんが先回りして解決していると、お子さんは自分の力で問題解決する機会がありません

そのため物事に取り組むときに「失敗したらどうしよう」と不安を抱えることに。
不安が大きくなると、お子さんが体調不良を感じて不登校につながることもあります。

 

3-3. 不登校になりやすい家庭・親の特徴が及ぼす子どもへの影響③:コミュニケーション能力の不足

 

親御さんが次のタイプに当てはまるとき、お子さんのコミュニケーション能力が不足する場合もあります。

  • 甘やかしすぎるタイプ
  • 過干渉タイプ
  • 非難タイプ
  • 放任タイプ

甘やかしすぎたり、過干渉だったりすると、お子さんが考えて自分の言葉で話す前に親御さんが答えを出してしまうことがあります。
日々の会話も、気づくとお子さんが「イエス」「ノー」で答えられる問いかけの場合も。
主体的に考え、そして自分の言葉で話す機会がないため、学校で何か尋ねられたとき話せなくなってしまいます

また親御さんの感情でお子さんを叱ることが多い場合も、お子さんは自分の言動に自信を持つことができません
結果として人前で自分の気持ちを話せなくなります。

 

3-4. 不登校になりやすい家庭・親の特徴が及ぼす子どもへの影響④:精神年齢の成長が遅れる

 

親御さんが次のタイプに当てはまるとき、お子さんの精神年齢の成長が遅れる場合もあります。年齢よりも幼い行動をとってしまう傾向が見られます。

  • 甘やかしすぎるタイプ
  • 過干渉タイプ

いつも親御さんが先回りして物事を解決するため、子どもは自分から何も行動を起こしません。そしてどんどん幼い性格になるのです。

また不登校となり社会とコミュニケーションを取る機会がなくなると、どうしても精神面の成長は遅れてしまいます。

 

3-5. 不登校になりやすい家庭・親の特徴が及ぼす子どもへの影響⑤:プライドが高い

 

親御さんが次のタイプに当てはまるとき、お子さんのプライドが高くなってしまうこともあります。

  • 甘やかしすぎるタイプ
  • 過干渉タイプ

 

お子さんのプライドが高くなりすぎると次の問題に直面します。

  • 人間関係でトラブルを起こしやすい
  • 親より子どもの方が立場が上になる

他人の意見を聞き入れなかったり、自慢話が多かったりなどで、対人トラブルを経験することが増えます
また子どもが親より上の立場になると、親の意見を聞き入れなくなります
叱らなくてはならない場面でも子どもが親を下に見ているため、聞く耳を持たない場合が多いでしょう。

 

3-6. 不登校になりやすい家庭・親の特徴が及ぼす子どもへの影響⑥:嘘や言い訳

親御さんが次のタイプに当てはまるとき、お子さんの嘘や言い訳が多くなる場合もあります。

  • 過干渉タイプ
  • 条件付けタイプ

過干渉だったり、さまざまなことにルールを設けていたりする場合、お子さんは細かなルールを窮屈に感じます。
そして、嘘や言い訳でルールを破ろうとするのです。

学校生活でも嘘や言い訳が増えてしまうと、友人とトラブルになったり仲間外れになったりします

 

4. 小学生が不登校になりやすい母親と子どもの会話例

 

小学生のお子さんが不登校になりやすい会話の例をご紹介します。

お子さんが主体的に動く前に先回りして以下のような声かけをしていると、お子さんが不登校になる場合もあります。

  • 宿題はやったの?
  • 今日必要な⚪︎⚪︎はカバンに入れたの?
  • ⚪︎時には家を出ないと間に合わないよ!
  • 早く寝ないと朝起きれないよ!

お子さんの失敗を防ぐ会話は、お子さんに自分で先のことを考えて行動する機会を与えません。
またお子さんは失敗した経験がないため、失敗を大きく恐れる傾向にあります。

お子さんを管理して思い通りに動かす声かけでなく、お子さんが主体的に物事を考えて行動に移せる会話を意識していただきたいです。

また、お子さんは、失敗を通し大きな学びを得て成長します
失敗はお子さんにとって必要な経験です。大切な機会を奪わぬよう気をつけましょう。

 

5. 不登校になりやすい小学生の特徴を知るための2つの行動

 

この章では、お子さんの特徴をより詳しく知るために、親御さんへ日々心掛けていただきたい行動を2つご紹介します。

2つの行動は、直接不登校の解決にも繋がる可能性がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴と照らし合わせてみてください。
ご自身でタイプが分からない場合は、周囲の方に聞いてみても良いかもしれません。もちろん私たち不登校支援の専門家に相談していただいても構いません。

 

5-1. 子どもの自己肯定感を高めてあげる

 

自己肯定感とは「自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情」つまり「自分のことを自分で認められる気持ち」といった意味の言葉です。

自分のことを認められる子どもは、言動が前向きで、些細なことに対し悩みにくくなります。ではどうすれば、子どもの自己肯定感は高まるのでしょうか?

答えは、子どもの言動を褒めてあげることです。

ここからはどんな時に、どのように褒めてあげればいいのかをご紹介します。

  • 朝早起きした場合 →「早起きできて偉いね。」
  • ご飯を残さず食べた場合 →「残さず食べて偉いね。頑張って作った甲斐があった。」
  • 挨拶できた場合 →「挨拶できて偉いね。」

このように、子どもを褒める時は具体的に褒めてあげてください。具体的に褒めてあげることで、子どもは自分の行動が正しいかどうか、判断出来るようになります。

親御さんに褒められ、自己肯定感が高まった子どもは、親御さんに相談することが増えます。「学校での悩み」や「気力が無いこと」など、相談してくれなければ、対策の打ちようがありませんよね。

普段あまりお子さんを褒めてあげられていない親御さんがいましたら、今日から試してあげてみてください。

 

5-2. 正しい親子関係を築く

 

もう1つの心掛けていただきたい行動は、「正しい親子関係を築く」ということです。子どもの言いなりになり、親子の立場が逆転してはいけません。

正しい親子関係が築けていない家庭の子どもは、わがままな性格に育ってしまいます。
わがままな性格の子どもは、自分の思い通りに行かないことを受け入れられません。
学校で起こった嫌なことに対し、納得できず不登校になる可能性もあります。

また親子の立場が逆転していると、親御さんへの相談も減ってしまいます。嫌なことは誰にでもあります。
そんな時「親に相談しよう」とお子さんに思ってもらえるよう、正しい親子関係を築くことを意識してみてください。

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6. よくある質問

 

6-1. 不登校になる子の家庭や親の特徴は?

 

不登校の原因は様々ですが本質は「親の愛情がうまく行き届いていない」ことにあります。親御さんはお子さんのことが大切で大好きな存在で、愛情もいっぱいに注いでいらっしゃることと存じます。

しかし時に、その愛情の伝え方が適切でないとき、お子さんはうまく愛情を受け取れないことがあります
そして結果として不登校の根本原因となります。

そのため、親から子への愛情が不足している家庭では不登校になりやすいといえます。

 

6-2. 不登校は母親が原因?

 

すべてが母親のせいではありませんが、原因の一つであることは間違いありません。

不登校を解決するためには母親も積極的に変わる必要があります。

親御さんの愛情の伝え方や声かけを変えるだけでお子さんの不登校は解決できます。

 

6-3. 不登校になる子とならない子の違いは?

 

お子さんに次の特徴があるとき、不登校になりやすい場合があります。

  • 主張が強すぎる(対人関係)
  • 人にどう思われているかが気になる(対人関係)
  • 親へのわがままが多い(家庭環境)
  • 朝、寝起きが悪い・夜寝るのが遅い(家庭環境)
  • 何をするにしても気力が出ない(本人の気持ち)

親御さんからの愛情がうまく行き届いていないとき、不登校になりやすい特徴がお子さんに見られる場合もあります。

適切な方法で愛情を伝えて育児をなさることが大切です。

 

6-4. 不登校の子供に対して甘やかしすぎはよくない?

 

お子さんを大切に思い、愛情を注ぐことは育児する上で非常に重要です。

しかし、「愛情」と「甘やかし」を混同しないように注意してください。

「愛情」と「甘やかし」の違いは下記の記事で解説しています。

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6-5. 不登校の子供に対して口うるさい親の影響は?

 

家庭で気持ちが休まることがなく、精神的に追い詰められ、それから逃れることばかり考えるようになります。 

そのため親に激しく反発したり、部屋に閉じこもってしまったり、家出をしたりする場合もあります。

また、自分のやりたいことを見いだせなく、無気力になることもあります。

 

7. まとめ

 

当記事では小学生が不登校になりやすい特徴を、小学生と親御さんのそれぞれをご紹介しました。

不登校になりやすい小学生の特徴は、

  • 主張が強すぎる
  • 人にどう思われているかが気になる
  • 親へのわがままが多い
  • 朝、寝起きが悪い・夜寝るのが遅い
  • 何をするにしても気力が出ない

の5タイプです。

また、小学生が不登校になりやすい親御さんの特徴は、

  • 子どもを感情的に怒りすぎる(非難タイプ)
  • 子どもを叱らず甘やかしすぎる(甘やかしすぎるタイプ)
  • 子どもへの干渉が強すぎる(過干渉タイプ)
  • 子どもへの興味が無さすぎる(放任タイプ)
  • 子どもにルールを課しすぎる(条件付けタイプ)

の5タイプです。

そして、お子さんの特徴を知るためには、普段からコミュニケーションがとれている親子関係が必要です。

その関係を作るためには、以下の2点を心掛けてください。

  • 子どもの自己肯定感を高めてあげる
  • 正しい親子関係を築く

上記2点が出来ていれば、子どもは悩みがある際、親御さんへ相談してくれます。

お子さんが不登校で悩まれている親御さんや、お子さんが不登校にならないか心配な親御さんは、当記事を参考にしてみてください。もしより詳しく知りたいことや、その他気になった点があれば、いつでも私たち不登校支援の専門家に相談してください。誰かに相談するだけで、解決策が簡単に見つかることもありますよ。

当記事が少しでも皆様のお役に立てることを願っております。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

スダチ(旧逸高等学院) 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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