「青森県で、子どものために通信制高校を探したい」
「公立と私立、どちらが良いの?学費はどのくらい?」
「不登校から通信制高校を検討しているけど、本当にそれがベストな選択なのか不安…」
こうした悩みをお持ちの親御さんは多いのではないでしょうか。
北海道は通信制高校の生徒数が全国トップの都道府県です。
公立1校、私立8校に加え、広域制のキャンパスも札幌市を中心に50校以上展開しており、選択肢が非常に豊富です。
当記事では、1,800名以上の不登校支援実績を持つスダチが、北海道の通信制高校を徹底解説します。
目次
北海道の通信制高校の現状【2025年最新データ】
北海道の通信制高校は、公立1校・私立8校が開設されています。
2025年4月には北海道大谷室蘭高校通信制課程も新設されました。
2024年度のデータによると、公立通信制高校に約3,460人、私立通信制高校に約23,155人の生徒が在籍しています。
高校在籍者数全体(134,521人)のうち、通信制課程は26,615人(約19.8%)を占めており、全国トップの通信制高校生徒数を誇ります。
参考:https://www.tsuushinsei-navi.com/search/hokkaido-tohoku/hokkaido/
北海道の通信制高校の配置
| 種別 | 学校名 | 所在地 |
| 公立 | 北海道有朋高等学校 | 札幌市北区 |
| 私立 | クラーク記念国際高等学校 | 深川市(本校) |
| 私立 | 星槎国際高等学校 | 札幌市厚別区 |
| 私立 | 北海道芸術高等学校 | 清水町 |
| 私立 | とわの森三愛高等学校 | 江別市 |
| 私立 | 池上学院高等学校 | 札幌市豊平区 |
| 私立 | 双葉高等学校 | 小樽市 |
| 私立 | 札幌静修高等学校 | 札幌市中央区 |
| 私立 | 三和高等学校 | 上川郡和寒町 |
北海道は広大な面積を持つため、通信制高校が多い傾向にあるのでしょう。公立の有朋高校は、道内32箇所に協力校を設置しています。
通いやすい通信制高校を探しやすいのが魅力です。
北海道の不登校状況
令和5年度の文部科学省調査によると、北海道内の不登校生徒数は以下の通りです。
| 学校段階 | 不登校生徒数 | 1,000人あたり |
| 小学生 | 3,729人 | 16.3人(全国平均17.0人より少ない) |
| 中学生 | 8,591人 | 70.2人(全国平均59.8人より多い) |
| 高校生 | 1,119人 | 9.9人(全国平均20.4人より少ない) |
中学生の不登校率は全国平均より高いものの、高校生の不登校率は全国平均の半分以下と非常に低くなっています。
参考:https://www.tsuushinsei-navi.com/search/hokkaido-tohoku/hokkaido/fea04/
通信制高校を選ぶ前に知っておきたい3つのこと
通信制高校は「逃げ」ではない——でも最善策とは限らない
通信制高校への進学は、決して「逃げ」ではありません。
ただしスダチで1,800名以上のお子さんを支援してきた経験からいえるのは、「通信制高校を選んだから不登校の問題が解決する」わけではないということです。
学校や環境を変えても、お子さんの性格や考え方が改善しないと、また同じ状態に陥ってしまう可能性は十分にあります。
全日制への復帰という選択肢
スダチで支援したお子さんの多くは、平均22.6日で元の学校への再登校を実現しています。
復学までの日数が22.6日というのは、カウンセリングや心療内科の対応と比べると著しく早く、より根本にアプローチするスダチならではのメソッドの効果を示すデータとなっています。
本当の問題は「どの学校に通うか」ではない
不登校の根本原因は「親子関係」や「お子さんの自己肯定感」にあるケースが非常に多いです。
つまり学校環境を変えるのではなく、親子関係やお子さんの自己肯定感を修復すれば、復学は難しくありません。
しかしすべてのケースに当てはまるわけではなく、いじめなど環境要因が不登校に関連している場合もあります。
そこで当記事では、不登校のお子さんのために北海道の通信制高校を探している親御さんのための情報を集めました。
通信制高校とは?仕組みと特徴
通信制高校は、学校教育法で定められた正規の高等学校です。
レポート提出・スクーリング・試験の3要素で単位を取得し、74単位以上で卒業できます。
北海道で通信制高校を選ぶ5つのポイント
他の都道府県と接していない北海道では、通信制高校を選ぶ際に気をつけたい独自のポイントがあります。
北海道で通信制高校を選ぶ際には、以下のポイントに着目してみてください。
- 通学スタイルを見極める(自宅学習中心〜週5日登校まで多様)
- 公立 vs 私立の違いを理解する(学費・サポート体制が異なる)
- 学費と就学支援金制度を確認する
- スクーリング会場と通学アクセスを確認する(道内32箇所の協力校あり)
- 進路支援・卒業後のサポート体制を確認する
とくに通学の頻度やアクセスに関する情報はマストです。お子さんの入学を検討する際、ホームページや学校説明資料を通して必ず確認してください。
北海道のおすすめ通信制高校一覧【2025年版】
続いては北海道のおすすめ通信制高校を紹介します。
【公立】北海道有朋高等学校(通信制)
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 北海道札幌市北区屯田9条7丁目 |
| 電話番号 | 011-773-8200 |
| スクーリング | 年20〜30回(日曜・火曜)+集中スクーリング(夏季3日・冬季2日) |
| 協力校 | 道内32箇所 |
| 学費目安 | 年間約3.5万円(就学支援金適用後は実質無料) |
| 公式サイト | https://www.yuho.hokkaido-c.ed.jp/ |
特徴
- 北海道唯一の公立通信制高校
- 道内32箇所に協力校があり、通う学校は自由に選択可能
- 在籍中の協力校変更も可能
- バドミントン部・陸上競技部・卓球部は全国大会出場実績あり
- 定時制課程も併設
こんな人におすすめ
- 学費を抑えたい方
- 道内各地から通いたい方
- 部活動にも参加したい方
【私立】クラーク記念国際高等学校(深川本校)
| 項目 | 内容 |
| 本校所在地 | 北海道深川市納内町3丁目2-40 |
| 道内キャンパス | 札幌大通・旭川・苫小牧・釧路 |
| 電話番号 | 0164-24-2001 |
| スクーリング | コースにより週1〜5日 |
| 学費目安 | 年間約30〜60万円 |
| 公式サイト | https://www.clark.ed.jp/ |
特徴
- 日本最大級の通信制高校(全国1万人以上が在籍)
- 全教員がカウンセラー資格を保有
- 卒業率98%と高い実績
- パーソナルティーチャー制度(担任を生徒が選べる)
- 国公立大学・難関私立大学への合格実績多数
- 単位修得コースとSMART Studyコースから選択
こんな人におすすめ
- 手厚いサポートを求める方
- 大学進学を目指す方
- 全国規模の学校を希望する方
【私立】星槎国際高等学校(札幌)
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 札幌市北区北11条西4丁目2-3 |
| 電話番号 | 011-700-3830 |
| スクーリング | コースにより週1〜5日 |
| 学費目安 | 年間約30〜50万円 |
| 公式サイト | https://seisa.ed.jp/ |
特徴
- 「共感理解教育」を掲げる広域通信制高校
- 特別支援教育にも力を入れている
- 多様な専門コースを展開
こんな人におすすめ
- 個別のサポートを求める方
- 専門的な学びを希望する方
【私立】池上学院高等学校
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 函館市大町9-20 カクタスビル3F(函館キャンパス) |
| 電話番号 | 0138-22-5705 |
| スクーリング | コースにより週1〜5日 |
| 学費目安 | 年間約25〜45万円 |
| 公式サイト | https://www.ikegamigakuin.ed.jp/area/hakodate/ |
特徴
- 北海道の狭域通信制高校
- きめ細やかな個別指導
- 不登校経験者へのサポートが充実
【私立】とわの森三愛高等学校(通信制)
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 北海道江別市文京台緑町569番地 |
| 電話番号 | 011-386-3111 |
| 学費目安 | 年間約25〜40万円 |
| 公式サイト | https://www.san-ai.ed.jp/ |
特徴
- 酪農学園大学の併設校
- 農業や自然に関する学びが充実
【広域制】N高等学校・S高等学校(札幌大通キャンパス)
| 項目 | 内容 |
| 札幌キャンパス | 北海道札幌市中央区南1条西1-9 パークタワービル 2階 |
| 電話番号 | 0120−0252−15 |
| スクーリング | ネットコース:年5日〜 / 通学コース:週1〜5日 |
| 学費目安 | ネットコース:年間約25万円〜 |
| 公式サイト | https://nnn.ed.jp/ |
特徴
- 日本最大規模の通信制高校
- プログラミング・英語・大学受験対策など多彩なコース
- VR授業など最先端の学習環境
- 札幌市営地下鉄「大通駅」から徒歩1分
【広域制】第一学院高等学校(札幌キャンパス)
| 項目 | 内容 |
| 札幌キャンパス | 北海道札幌市北区北7条西4-4-1 第五北海道通信ビル5F |
| 電話番号 | 011-756-8588 |
| 学費目安 | 年間約30〜50万円 |
| 公式サイト | https://www.daiichigakuin.ed.jp/ |
特徴
- 「プラスサイクル指導」で生徒の意欲を引き出す
- 個別指導型の学習スタイル
【広域制】飛鳥未来高等学校(札幌キャンパス)
| 項目 | 内容 |
| 札幌キャンパス | 北海道札幌市中央区大通西17丁目1-15 |
| 電話番号 | 011-640-8755 |
| 学費目安 | 年間約30〜50万円 |
| 公式サイト | https://www.sanko.ac.jp/asuka-mirai/ |
特徴
- 三幸学園グループが運営
- 医療・福祉・スポーツ・美容など専門分野を学べる
- 学校行事が豊富
学費比較表【2025年版】
上記でご紹介した北海道の通信制高校の学費目安を一覧にしました。
公立私立のほか広域性の通信制高校もあり、年間の学費に幅が広いのが特徴です。
| 学校名 | 種別 | 年間学費(目安) | 就学支援金適用後 |
| 北海道有朋高等学校 | 公立 | 約3.5万円 | 実質無料 |
| クラーク記念国際高等学校 | 私立 | 約30〜60万円 | 約20〜50万円 |
| 星槎国際高等学校 | 私立 | 約30〜50万円 | 約20〜40万円 |
| 池上学院高等学校 | 私立 | 約25〜45万円 | 約15〜35万円 |
| N高等学校 | 広域制 | 約25〜60万円 | 約15〜50万円 |
| 第一学院高等学校 | 広域制 | 約30〜50万円 | 約20〜40万円 |
通信制高校のメリット・注意点
お子さんに通信制高校への転入や入学を進める場合には、どのような変化を踏まえる必要があるのでしょうか。
通信制高校を選択するのにはメリットはもちろん注意点もあります。さまざまなシステムが全日制の高校とは異なるためです。
| メリット | 自分のペースで学習
高校卒業資格取得 転入・編入しやすい 広大な北海道でも協力校で学べる |
| 注意点 | スクーリング必須
自己管理能力が必要 環境を変えても根本原因は解決しない可能性 |
とくに北海道で通信制高校を探す場合には、生徒が通いやすいように、協力校の場所が配慮されているので、通信制高校を選択しやすいです。
一方で、不登校になってしまった原因を改善できていないと通信制高校に移った後でも、お子さんが苦しい思いをする可能性が高いです。
なぜなら、寂しい気持ちや苦しい気持ちを抱えている原因を改善できていないため、環境だけ変えてもまた同じことが起こる可能性が高いためです。
北海道では通信制高校はとても選びやすい選択肢ではありますが、長い目で見た幸せや成功のためには、復学を検討してみるのもよいでしょう。
通信制高校に進む前に——スダチの復学支援という選択肢
スダチは累計1,800名以上の不登校のお子さんを復学に導いてきました。
認知行動療法や心理学など、科学的根拠に基づいた独自のメソッドを開発し、自分自身を見つめ、物事の考え方を改め、自分らしく生きるための強い軸を身に付ける指導を行います。
| 項目 | 内容 |
| 支援実績 | 1,800名以上が再登校 |
| 平均期間 | 約22.6日 |
| 支援方法 | 親御さんへの毎日メール伴走 |
| 形態 | オンライン完結型 |
精神科や心理、カウンセリングとは、異なる科学的な方法を用いているため、復学までの平均期間が22.6日と短いのが特徴です。
不登校期間が長引いてしまうと、勉強が遅れてしまったり、お子さんに甘えが出てきてしまったりと良くないことが募っていきます。
スダチでは1日も早い復学がお子さんのためになると考えており、他にはない方法で不登校のお子さんと親御さんをサポートしています。
スダチでは現在、北海道からご参加いただける無料のオンライン相談会を実施中です。
顔出し不要で、プロスタッフがマンツーマンでお子さんの今の状態についてヒアリングする機会をご活用いただき、復学を検討できそうか、通信制高校への転入を検討するべきか、一緒に考えてみませんか?
北海道の不登校相談窓口・支援機関
そのほか北海道で不登校に悩むお子さんと親御さんのための相談や支援に応じてくれる専門機関をご紹介します。
| 窓口名 | 連絡先 |
| 24時間子供SOSダイヤル | 0120-0-78310 |
| 北海道立精神保健福祉センター | 011-864-7121 |
| 北海道立教育研究所 | 011-386-4515 |
お子さんの不登校を親御さんが一人で解決しようと抱え込み過ぎてしまうと、冷静な目線を失ってしまい、適切な対処ができなくなってしまいます。
専門家の意見が状況を変えることも稀にあるため、困ったときには思い詰め過ぎずに相談してみましょう。相談するのは恥ずかしいことではありません。
また人に話し言語化することで、悩みが自然と浅くなることもあります。お子さんの不登校をより早く解決するために、ぜひ相談窓口や支援機関を活用しましょう。
よくある質問(FAQ)
北海道の通信制高校について、3つのよくある質問に回答していきます。
Q1. 北海道で通える通信制高校は何校?
道認可の通信制高校は9校、うち公立1校・私立8校あります。そのほか北海道内には広域制の通信制高校が複数あり、通いやすい通信制高校を探しやすいのが特徴です。
Q2. 通信制高校の学費はどれくらい?
北海道の通信制高校において、公立の場合は実質無料、私立の場合は25〜60万円の年間学費が相場です。
Q3. 広い北海道でもスクーリングに通える?
公立の有朋高校は道内32箇所に協力校があるなど、他の県に比べて面積が広い北海道ならではの特色があります。
最寄りの学校を探し、お子さんが継続的に通える場所を見つけやすいのがメリットです。
一方で通信制高校に転入するだけでは状況が好転しないこともあります。
長期的なリスクを避けるのであれば、天候や引越しの必要がなくなる「復学」がおすすめです。
まとめ
北海道は通信制高校の生徒数が約26,600人と全国トップを誇り、多様な学校から自分に合った環境を選べる地域です。
複数の協力校を設置している通信制高校もあり、広大な北海道でも無理なく通学できる体制が整っています。
札幌市には広域制高校のキャンパスが多数集中しているため、都市部在住の学生にはとくに選択肢が豊富です。
ただし通信制への進学・転入を決める前に「復学」という選択肢についても一度検討してみることをおすすめします。
お子さんの状況によっては、いまの学校に戻ることで新たな可能性が開けるケースも少なくありません。
「復学が可能かどうか検討をしたい」という親御さんのために、スダチは無料相談会を提供しています。
北海道の不登校のお子さんの復学実績も持つスダチで、お子さんと親御さんにとってもっとも良い選択をしていきませんか。



