この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。
スダチ代表初の著書『不登校の9割は親が解決できる』を発売します。2024年5月7日からAmazonで予約開始となります。
初めての著書ではありますが「ここまで書いてしまっていいのだろうか……?」と思うほどのレベルにまとまりました。
たとえば以下の「最短で再登校に導く5つのルール」を詳しく公開しています。
- 子どもの自己肯定感を高める
- 正しい生活習慣に戻す
- 正しい親子関係を築く
- 考える時間を与える
- マインドセットをする
本書は、代表の不登校時に関わるボランティア体験から「学校に行けなくて悩んでいる人を1人でも多く救いたい」という思いが“ギュッ”と詰まった一冊です。
今回は、こうしたスダチのノウハウが凝縮された一冊『不登校の9割は親が解決できる』を紹介します。
1. スダチ初の著書『不登校の9割は親が解決できる』について
本書は下記の目次で構成されています。
- 第1章 現代の不登校は何が原因なのか
- 第2章 ゲーム・スマホが問題を長引かせる
- 第3章 最短で再登校に導ける「5つの条件」
- 第4章 最短で不登校を乗り越えられるマインド
- 第5章 不登校の子どもへの「魔法の声かけ」
実は不登校の子どもは、本人も「学校に行きたくない」原因がほとんどわかっていません。
そこでスダチでは、子どもではなく親御さんに指導・サポートする形で再登校を目指しています。スダチをまだ利用したことがないご家庭も、本書を読めば「子どもを再登校へ導く具体的な方法」がわかります。
本書は不登校に悩むお子さんはもちろんのこと、お子さんを学校に行かせたい親御さんを救うための一冊です。
2. 『不登校の9割は親が解決できる』は、不登校の子どもを持つすべての親御さんに読んでほしい1冊
本書には、不登校に悩む親御さんのヒントになる次の5つの魅力が詰まっています。
- 不登校になりやすいご家庭の特徴がわかる
- 最短で再登校に導く5つのルールがわかる
- 再登校に向けて親御さんが持つべきマインドがわかる
- お子さんを前向きにさせる「魔法の声かけ」がわかる
- 再登校を実現した親御さんの事例がわかる
これらは、すべて「再登校を実現するための具体的なヒント」です。
本書を読むことで、他の不登校に関する本からは得られなかった「具体的にコレをすれば良い」という行動がわかります。
それぞれの魅力について、もう少し詳しくみていきましょう。
2-1. ①:不登校になりやすいご家庭の特徴がわかる
まず本書では「不登校になりやすいご家庭の特徴」を紹介しています。
かいつまんで紹介すると、たとえば不登校になりやすいお子さんには次のような特徴があります。
- 対人関係において主張が強すぎる
- 人からどう思われているか気になる
- 親御さんへのわがままが多い
そして実は、お子さんだけでなく親御さんにも「子どもを不登校にさせやすい特徴」がある、というのが不登校解決のミソです。
本書では、そうした親御さんの特徴や解決のための具体的な行動まで詳しく紹介。
再登校を目指すご家庭は、まずこの項目(第1章)を読んでみてください。
2-2. ②:最短で再登校に導く5つのルールがわかる
冒頭でも紹介したとおり、本書では「最短で再登校に導く5つのルール」を紹介しています。
その中の一つが「子どもの自己肯定感を高める」というルール。
子どもの自己肯定感を高めるためには、親御さんが「子どもの言動を褒めてあげる」ことが必要不可欠です。
しかしながら「いつ、どのように褒めれば良いの……?」と、具体的な行動がわからず不安な親御さんも多いのでは。
そこで本書では、不登校のお子さんへの「具体的な褒め方」をご紹介します。
お子さんの自己肯定感が低いと感じる親御さんは、本書を「見本書」としながら子どもの言動を褒めてみてください。
2-3. ③:再登校に向けて親御さんが持つべきマインドがわかる
本書のタイトルにもあるとおり、不登校の9割は親が解決できます。
そこで本書では「不登校を乗り越えるために親御さんが持つべきマインド」を詳細にまとめました。
皆さんが感じているとおり、不登校は本当に難しい問題で、一筋縄ではいかないことも多くあります。
だからこそ「学校へ行ってほしい」強い気持ちをグッと堪え、再登校を強く要求するのは控えましょう。
本書で解説するスダチのノウハウをもとに、親御さんが正しいマインドを持つことで、子どもが自ら「学校に行きたい」と思える状況をつくり出せます。
2-4. ④:お子さんを前向きにさせる「魔法の声かけ」がわかる
お子さんを前向きな気持ちにさせたいとき、あなたならどのような声かけをしてあげるでしょうか。
「自信を持って!」という励ましの言葉を思いつく方も多くいますが、実はこれは不登校の子供にとってハードルが高い言葉です。
不登校の子どもは「どうせ自分は何もできない……」と、自分で自分を信じられていません。
そのような自信のなさは、親御さんの温かい声かけでほぐしてあげましょう。
本書では「自信を持って」の代わりになる「魔法の声かけ」を紹介しています。
たくさん伝えてあげて、子どもの自信のなさを前向きな気持ちに導いてください。
2-5. ⑤:再登校を実現した親御さんの事例がわかる
本書には、他の不登校の本ではあまり見られない「再登校を実現した親御さんの事例」がたくさん載っています。
論理的なノウハウだけでなくストーリーに共感しながら読み進められるため、親御さんにとって具体的なヒントを見つけやすいでしょう。
お子さんの状態はご家庭により違います。
よりご家庭の状況に近い事例を見つけて参考にしてみてください。
3. 多くの不登校を解決に導いてきた「スダチ」の4つの特徴・実績
「スダチって何ができるの?」「これまでどんな実績があるの?」という方に向けて、ここで簡単にスダチの紹介をします。
スダチの主な特徴・実績は次の4つです。
- 親御さんをサポートすることで子どもを再登校に導く
- 平均18日の短期間で再登校率90%を実現
- 原因に関係なく800名以上が再登校に成功(※2024年1月時点)
- YouTubeチャンネルの登録者数が4万人超え
他の不登校支援とは違い「親御さん」をサポートすることで、子どもが自ら学校に行きたくなる状況をつくり出します。
以下でもう少し具体的にみていきましょう。
3-1. ①:親御さんをサポートすることで子どもを再登校に導く
一般的な不登校支援は、子どもと直接話して再登校を促します。
一方スダチでは、親御さんに「子どもとの接し方」を徹底指導。
前者は子どもと話せず支援が進まないことがある一方で、後者は家庭での過ごし方が変わるため、間接的に再登校に導けます。
「第三者ではなく、自分も子どものために何かしたい。でも何をすれば良いかわからない……」という親御さんも、スダチのノウハウがあれば具体的な行動を取れるようになるでしょう。
3-2. ②:平均18日の短期間で再登校率90%を実現
スダチでは「短期間」の不登校解決にこだわっています。
理由は次の3つです。
- 子どもの貴重な時間(学生時代)を無駄にしない
- 留年や退学のプレッシャーを子どもに与えない
- 子どもや家族の負担を膨らませない
子どもにとって学生時代は、2度と取り戻せない貴重な時間です。修学旅行や運動会など、その瞬間にしかできないことがたくさんあります。
不登校が長引くと、そのようなかけがえのない時間を過ごせないだけでなく、留年や退学の危機に陥ってしまうケースもあるでしょう。
また不登校は、子どもだけでなく親御さんや家族の負担も大きくなります。
スダチの「平均18日間で再登校率90%」の実績は、「親御さんや家族の負担を減らし、子どもにかけがえのない学生時代を過ごして欲しい」という代表の思いから実現した結果です。
3-3. ③:原因に関係なく800名以上が再登校に成功
不登校の原因に関係なく、スダチなら子どもを再登校へ導くことができます。
実際にこれまで「発達心理学」と「脳科学」に基づいた科学的な理論で、800名以上(※2024年1月時点)の子どもを再登校へと導いてきました。
子ども自身が変わることで、どのような原因も必ず乗り越えられるようになります。
子どもを再登校へと導くのは親御さんですが、皆さんをサポートするのはスダチの役目です。
3-4. ④:YouTubeチャンネルの登録者数が4万人超え
スダチのYouTubeチャンネル『不登校解決TV』は、2024年4月時点でチャンネル登録者数が4万人超です。
当チャンネルでは主に「再登校できたご家庭の体験動画」をアップし、不登校に悩んでいる多くの親御さんにご覧いただいています。
2024年5月7日からAmazonで予約開始の『不登校の9割は親が解決できる』にも、下記のような体験談が満載です。
- 3ヶ月不登校だった小2の女の子が23日で再登校した体験談
- 1年間不登校だった中3の男の子が第一志望の高校に合格した体験談
女の子は積極的に友達と遊びに行くようになり、男の子は晴れて第一志望の高校に合格し、華の高校生となりました。
スダチでは今後もYouTubeに体験動画をアップしていきますので、興味がある方はぜひご覧ください。
4. まとめ
不登校の9割は親が解決できます。
しかし多くの親御さんは、すでにさまざまなアプローチを子どもに試してきたはずです。
それでも解決まで至らず、お子さんとともに苦しい思いをされてきたこと、心中お察しします。
これまでもたくさん「不登校の解決方法」をインターネットや本で調べたことと思いますが、どこにも「具体的な解決策」は見つからなかったのではないでしょうか。
そのような親御さんは1度、スダチ初の著書『不登校の9割は親が解決できる』を読んでみてください。
この1冊を読めば、不登校の子どもについて悩む気持ちを昇華できます。
再登校に至られた親御さんの事例を読んで、励まされ、ご家庭でも実践してお子さんと一緒に再登校を目指してみてください。