親御さんに子どもとの接し方を指導し、
家庭での過ごし方を変えること
間接的に再登校に導きます。

一般的な復学支援は、支援者が直接子どもに登校を促します。
しかし、不登校のお子様は第三者と会うことを拒否して話ができないことが多いです。
スダチの支援は、親御さんに子どもとの接し方を指導し、
家庭での過ごし方を変えることで間接的に再登校に導きます。
Features
スダチの特徴
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お子さんが自ら登校する
スダチでは、親御さんから「学校に行きなさい」と登校を促すことを禁止しています。お子さんが良い方向に変化していない状態で登校すると、同じきっかけで不登校になる可能性が高いです。スダチでは親御さんがお子さんとの接し方、褒め方、声掛けを変えていくことで、お子さんが自ら学校に登校することを目指しています。
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親子関係が改善する
不登校のご家庭では、過干渉、甘やかし、親子関係の逆転、暴力・暴言などで悩まれている親御さんが多い傾向にあります。スダチでは、再登校を目指す過程でこの関係を修復していくことが重要なため、結果として親子関係が改善できます。
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お子さんの自己肯定感が高まり、
継続登校ができるスダチでは、サポート8ヶ月経過した親御さんのうち、90.4%が継続登校できています。親御さんが褒め方や声掛けを変えることで、お子さんの自己肯定感が高まっていきます。結果、お子さん自身が困難を乗り越えられる状態に変化し、継続的に登校しやすくなります。
Sudachi in numbers
数字で見るスダチ
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累計再登校人数
1,200
名以上
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再登校できたお子さん
90.0
%以上
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8ヶ月以上継続登校率
90.4
%
※1
・朝から放課後までクラスへ2日連続で登校した1日目を再登校日とする(保健室登校、別室登校、午後からの登校、五月雨登校、フリースクールへの登校、高校生の場合の通信制高校への転校は再
登校に含めない)
・再登校日以降、体調不良(病気)などの理由以外で週に2日以上欠席した場合、再登校日は一度白紙とする。
Method
スダチメソッド
お子さんが自ら登校・継続するための方法を独自にスダチが開発・改良しつづけています。
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再登校に向けた計画をご提案
再登校を目指すにあたっての課題を想定し、サポートのスケジュールをご提案します。スムーズに行った想定だけでなく、困難な状態になったケースも想定することで、不安になることなく対処することができます。
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家庭のルールを設定
サポート開始前に、ご家庭に合わせたルールを設定します。デジタルの使用時間や起床・就寝時間を決め、徹底していきます。お子さんだけのルールとすると、納得が行かずに失敗することが多いです。模範として親御さんが率先して実行することで、お子さんも納得してルールを守れるようになります
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お子さんに合わせた声掛けをアドバイス
お子さんとのコミュニケーションは再登校において非常に重要です。声掛け・褒め方によってお子さんの思考パターン(マインドセット)や自己肯定感を良い方向に導くことができます。これらは、再登校にはもちろん、継続登校していくうえで重要な変化です。
他の不登校支援サービスとの比較
種類 | ![]() |
カウンセリング | フリースクール | 通信制中学/ 通信制高校 |
学習塾 | 家庭教師 | ⼼療内科 児童精神科 |
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概要 | 親御さんをサポートすることにより、お子様を短期間で再登校に導けるようサポートを行う。 | 臨床⼼理⼠などの専門資格者がカウンセリングを行う。 | 学校以外で学んだり友達と過ごしたりできる居場所。 | 通信教育で学習し、卒業要件を満たせば高卒の資格を取得できる。 | 不登校の子どもの学習を支援する機関 | 専任のスタッフが不登校の子どものさまざまなサポートを行う。 | 専門医療機関。精神障害を患っているかなどの診察を行う。 |
特徴 | 親御さんを通じてお子さんへの声掛けを行うことで、お子さんが自ら学校に行くようにサポートする | 見守りを基本とし、お子さんにエネルギーがたまるまで待つ | 異年齢が集まり、活動内容は施設によって様々。主に社会的自立を目指す。 | 必要に応じて通学し、自宅学習を基本とする。 | 不登校による学習の遅れを取り戻すなど基本的に勉強面で支える。 | サポート内容や体制は機関により様々。 | 診察を行い服薬などの治療を行い精神面の回復を目指す。 |
再登校を目指すか | 目指す | 目指すところは少ない | 目指すところは少ない | 目指さない | 目指さない | 目指さない | 目指さない |
料⾦ | 面談 4.5万円〜 サポート 5.5万〜 ※相談は無料 |
1回 無料〜数万円 | 年間約50万~ |
公立通信: 年間約5万円~ 私立通信: 年間約25万円 通学: 年間約100万~ |
年間 約 40~100万円 |
年間 約35万円~ | 1回 約3千円~ |
スダチのサポーターの
特徴
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01
傾聴や共感が中心ではなく、
実際に実践いただくための
具体的なアドバイスが中心サポートを行うメンバーのことをサポーターと 呼んでいます。「カウンセラーではないのです か?」と聞かれるのですが、あえてカウンセラ ーという言葉は使わないようにしています。私 達が行っていることは、傾聴や共感を中心とし た一般的なカウンセリングとは別物だからで す。私達は、傾聴や共感が中心ではなく、実際 に実践いただくための具体的なアドバイスを中 心に行っています。
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02
厳しい採用基準
スダチでは、コミュニケーション力と社会性の高い優秀な方を厳選して採用しています。書類選考から最終採用に至るまでの通過率はわずか1%以下という非常に厳しい基準を設け、徹底的な選考プロセスを実施しています。これは、お客様の大切な人生に寄り添い、真剣にサポートを行う責任感の高い人材を選抜するためです。ご家庭の未来を左右するサポートに最適なプロフェッショナルが、全力でサポートに取り組みます。
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03
徹底的な研修制度
サポーターのみなさんには徹底的に研修を行っており、独り立ちするまで半年ほどの時間をかけて研修を行っています。また、一定の基準に満たない方はサポートにあたれない仕組みとなっているため採用後も厳しい基準を設けています。さらに、なにか問題が起きても対応できるように、サポーター同士で常に状況を把握できる仕組みも整えています。