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今回は、不登校でお悩みの親御さんからの「子どもがクラスメイトと自分を比べて、”自分にはなにもない…”と嘆いているのですが、何と声掛けをしてあげればいいでしょうか?」 という質問にお答えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
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↓以下、動画の台本になります。動画ではなくテキストでご覧になりたい方は以下をご参照ください。
(台本は動画を作成する際にメモとして残しているもののため、一部誤字脱字や表現が雑な部分もあります。その点はご了承いただけますと幸いです。)
---以下台本です---
スダチ(旧逸高等学院)の小川です。
今回は、不登校でお悩みの親御さんからの質問にお答えしていきます。
現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。
早速質問を読みあげていきます。
「子どもがクラスメイトと自分を比べて、”自分にはなにもない…”と嘆いているのですが、何と声掛けをしてあげればいいでしょうか?」
こちらはよくある質問ですね。
自己肯定感が低く、他人と比べて落ち込んでしまう子は不登校のお子さんの中に多いと思います。
まずどんな声掛けをするかの前に、お伝えしたいことがあります。
もし、親御さんが他人と比較をして子どもを褒めたり、親が決めた基準と比べてどうか、みたいな声掛けをしている場合はかなり危険です。
今すぐやめてあげてください。
これらの声掛けをしてしまうと、お子さんの自己肯定感はどんどん下がっていってしまいます。
その上でおすすめな声掛けとしては 「気持ちは分かるけどそもそも他人と比べることに意味はないよ。 それに自分から比べて、勝手に勝敗決めて、しかも負けて落ち込んで何がしたいの?無意識に比べてしまうのは止めようがないとしても、どうせ比べるなら勝ちなよ。もし負けるなら比べないこと。もし何も勝てることがないと思うなら、お母さんがあなたの事を好きって気持ちは、誰にも負けないから。安心しなよ。」 みたいな声掛けは良いかもしれませんね。
比べることに意味はないですが、無意識に比べてしまうなら勝てる部分だけ比べて、自己肯定感に変えてもらいましょう。
そして何より、親御さんの愛だけは誰にも負けない自信があることを伝えてあげてください。
親御さんの愛がしっかり伝われば、「まあ自分には大好きなお父さん、お母さんがいるし、他人なんてどうでもいいか」と思えるようになります。
みなさんのお子さんが自信を持って、未来へ羽ばたいていくことを心から願っております。
以上です。
今回は、不登校でお悩みの親御さんからの質問にお答えしました。
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本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。