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不登校で悩む親御さんはこちら 小学生の不登校ブログ

不登校の小学生に塾は必要?逆効果になる理由と正しいタイミングを解説

2026.04.04

「小学生の子どもが不登校になった。勉強の遅れが心配......」

「でも小学生で塾って早すぎるんじゃないのか......」

「学校にもいけない、塾にもいけない。もうどうしたらいいですか?」

 

これは、スダチがある親御さんから実際に受けた相談です。

思い切って近所の個別指導塾に連れて行ったんです。でも最初の2回は行けたのに、3回目からはまた部屋から出なくなってしまって……」

スダチに相談を寄せる親御さんの中に、こうした経験をされた方が少なくありません。

勉強の遅れを心配するあまり塾に連れて行ったところ、かえってお子さんの状態が悪化してしまった

善意の行動が裏目に出てしまったケースです。

スダチはこれまで1,800名以上の不登校のお子さんの復学を支援してきました。

その経験から言えば、不登校の小学生にいますぐ塾」が必要なケースはほとんどありません

塾に通わせる前に、知っておくべき順番があります。

当記事では、塾が逆効果になる理由・正しいタイミングの見極め方・塾より先にやるべきことを整理してお伝えします。

最後には多くの親御さんが「もっと早く知りたかった」と後悔したある復学メソッドを紹介していますので、ぜひ最後まで確認してください。

記事を読むとわかること

  • 不登校の小学生に塾が今すぐ必要かどうかの判断基準がわかる
  • 塾に行けない・逆効果になる理由と3つの失敗パターンがわかる
  • 通わせるべきタイミングと4つのチェックリストがわかる
  • 塾より先に解決すべき根本原因と親御さんの関わり方がわかる

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目次

なぜ今、不登校の小学生に塾を検討する親御さんが増えているのか

なぜ今、不登校の小学生のために塾を検討する親御さんが増えているのでしょうか。そこには多くの親御さんが陥っている「不登校」に対する捉え方が関連しています。

小学生の不登校は10万人超。親御さんが塾を考える「2つの不安」とは

文部科学省が2023年に発表した調査によると、義務教育年齢の不登校生徒は5年間で倍増し、過去最多を更新しました。

かつては中学生の問題とされていた不登校が、いまや小学校でも珍しくない状況になっています。

こうした状況のなかで、多くの親御さんが塾の利用を検討する背景には、主に2つの不安があります。

1つ目は勉強の遅れへの不安です。

「学校に行けていない分、授業についていけなくなるのでは」「中学に進学したときに差がついてしまうのでは」という心配は、多くの親御さんが共通して感じていることです。

2つ目は進路・将来への不安です。

「このままでは選択肢が狭まるのではないか」「高校受験や内申点に影響するのでは」という長期的な懸念です。

どちらも当然の心配です。ただこの不安がとにかく塾を探そうという行動に直結するとき、大切な判断が抜け落ちてしまうことがあります。

よってスダチでは、不登校になったからまずは塾を探さなくちゃという発想は危険なことがあるとお伝えしています。

 

参照:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE25ACP0V20C24A9000000/

その不安、本当に塾で解決できるものですか?

勉強の遅れという不安は、塾で解決できます。

学習の遅れを個別指導や自分のペースで取り戻すことは、塾の得意領域です。

しかし学校に行けないお子さんがそもそも塾にしっかり通い続けられるのかは、よく考える必要があります。

一方「不登校そのもの」は、塾では解決できません。塾はあくまで学力補填の手段であり、お子さんが学校に行けなくなった根本原因、たとえば自己肯定感の低下や親子関係のゆがみには直接働きかけることができません。

この2つを混同したまま塾に通えば不登校も改善するかもと期待して通わせると、期待外れに終わるだけでなく、かえって状況を悪化させるリスクがあります。

勉強をしっかりしてほしいという不安と、学校に通えるようになってほしいという不安はまったく別のものです。

まず親御さん自身が自分の不安の種類を仕分けること。これが塾を検討するうえ必要となる最初のステップです。

【結論】不登校の小学生に今すぐ塾は必要か

結論から伝えます。スダチは、不登校の小学生に塾は「今すぐ必要ではない」と考えています。

スダチの見解:塾より先に解決すべき問題がある

不登校の小学生に、今すぐ塾は必要ありません。

塾は学力を補填する手段として有効です。しかし不登校の根本原因となっている自己肯定感の低下と、親子関係のゆがみは、塾では解決できません。

小学生の不登校においては、この根本原因を先に解決することが、もっとも確実な復学への近道となります。

スダチでは1,800名以上の不登校のお子さんを支援してきました。

そして結果として、塾に通わせることで復学につながったケースよりも、親御さんの関わり方を変えることで再登校を実現したケースが圧倒的に多いのが実情です。

塾に通わせることで何かが変わるかもしれないという期待は、多くの場合、本質的な問題から目を逸らすことにつながってしまいます。

まずはお子さんの不登校の根本について考えてみませんか。

塾が効果を発揮するケースと、逆効果になるケースの違い

とはいえ、塾が一切役に立たないわけではありません。お子さんの状態とタイミングによって、塾は有効にも逆効果にもなります

塾が効果を発揮するのは、再登校が安定してから学力の遅れを補いたい場合や、お子さん本人が塾に行ってみたい」と自ら希望している場合、日中ある程度活動できており外出に抵抗がない場合です。

一方逆効果になるのは、日常生活もままならない時期に通わせようとした場合です。

本人が拒否しているのに親御さんの判断で連れて行こうとした場合、根本原因が解決していないまま学力が戻れば復学できるはず」と期待して通わせてしまいます。

しかし実際にお子さんの不登校の原因が「勉強についていけない」「勉強ができない自分にコンプレックスがある」などでない場合、多くのケースで不登校と塾は結びつきません

こうした状態での通塾は、お子さんをさらに追い詰めるリスクがあります。

 

不登校の小学生が「塾に行けない」のはなぜか

小学生のお子さんが塾に行けない理由は、いくつかの理由が考えられます。

通塾する時期を誤っていたり、親御さんが目的を勘違いしていたりするケースでは、とくにお子さんが塾にいけなくなる可能性が高いです。

「行きたいけど行けない」と「行きたくない」は全然違う

不登校のお子さんが塾に行けない理由を考えるとき、まず大切な区別があります。

それは「行きたいけれど行けない」状態と、「そもそも行きたくない」状態の違いです。

前者の場合、お子さんの中には学びたい意欲やまた勉強したいという気持ちが残っています。

しかしエネルギー不足や不安が邪魔をして、体が動かない状態です。

後者の場合、お子さんはそもそも外に出ることや勉強に対する意欲自体が低下しており、強引に通わせることは逆効果になります。

この区別をしないまま「行けるはず」と塾を探し始めると、お子さんとの衝突を招いたり、無理に連れて行った結果さらに状態が悪化するリスクがあります。

お子さんが今どちらの状態にあるかを、まず確認してください。

不登校の小学生が塾に行けない3つの理由

スダチへの相談事例をふまえると、不登校の小学生が塾に行けない理由は大きく3つに整理できます。

理由①:エネルギーが枯渇している

不登校初期・中期のお子さんは、心身のエネルギーが著しく低下していることがほとんどです。

親御さんや人との信頼関係が築けず、学習や通学のための土台を失ってしまっている状態です。

外に出る」「知らない人と話す」「課題に取り組むという3つの負荷が重なる塾という環境は、そのような状態のお子さんには過大な負担になります。

塾に連れて行ったら、帰ってきてから2日間起き上がれなかったという相談は珍しくありません。

不登校の解決のために連れて行った塾が、逆にお子さんの復学を遠ざけてしまう可能性があります。

理由②:「学校の知り合いに会うかも」という対人不安

とくに近所の塾を検討する場合、同じ学校のお子さんや知り合いと遭遇するリスクがあります。

学校に来ていないのに塾には来ているという状況を見られることへの恐れは、小学生にとってひじょうに大きな心理的ハードルになってしまうことを知ってあげましょう。

理由③:「勉強できない自分はダメだ」という自己否定感

お子さん自身も、不登校の期間が長くなるほど、学習の遅れへの不安が積み重なります。

「みんなと差がついてしまった」「塾に行っても授業についていけないのでは」という自己否定感が、踏み出すことを阻みます。

この状態で塾に行かせると、授業についていけないことでさらに自己肯定感が下がる悪循環に入るリスクがあります。

「塾なら行ける」と言っても、それが復学につながるとは限らない

お子さんが「塾なら行ける」と言い出すケースがあります。これは一見、前向きなサインに見えますが、実は注意が必要です。

「塾なら行ける」という発言には、2つの意味がある場合があります。

1つは少しずつ外に出られるようになってきた」という回復のサイン。

もう1つは「学校の代わりに、もっと楽な居場所を求めている」という回避行動のサインです。

小学生はとくに、一度「ここが安全」と感じた場所に定着しやすい傾向があります。

塾が学校に行かなくてもいい場所として機能してしまうと、復学への動機づけがさらに難しくなります。

「塾なら行ける」という言葉が出たとき、それが回復の一歩」なのか「回避の代替」なのかを、お子さんの全体的な状態をみながら慎重に見極めることが必要です。

塾を無理に通わせると逆効果になる?よくある失敗パターン3つ

塾に通わせると逆効果になり、小学生のお子さんの不登校が深刻化してしまうケースがあります。

その3つの失敗パターンとは、

  • エネルギーが不足している時期に通塾させた
  • 塾で学力が戻ったのに復学できない
  • 塾が学校の代替になり、復学動機が薄れた

というものです。

次の見出しで順に解説していきます。

失敗パターン①:エネルギーが不足している時期に通塾させた

最もよく見られる失敗パターンが、エネルギー不足の時期に通塾させるケースです。

不登校のお子さんは、外見上は元気そうに見えても、心のエネルギーが大幅に消耗していることがほとんどです。

不登校初期・中期は特にこの傾向が強く、「外に出る」「他者と接する」「何かに取り組む」という行為だけで、大量のエネルギーを消費します。

スダチへの相談でよく聞くのが、最初の1〜2回はがんばって行けたのですが、その後に完全に部屋から出なくなってしまいましたというケースです。

これはがんばって塾に行ったことでエネルギーを使い果たし、かえって状態が悪化してしまったケースです。

不登校の回復には、まず心の土台を整えることが最優です。塾や学習状態は、そのあとの話になります。

失敗パターン②:「塾で学力が戻ったのに復学できない」はなぜ起きるか

2つ目のパターンは、塾に通って学力は回復したものの、それでも復学につながらないケースです。

「勉強の遅れさえ解消されれば、学校に行けるようになるはず」という見立ては、残念ながら多くの場合に外れます。

なぜなら、不登校の根本原因は学力とは別のところにあるからです。

不登校の根本にあるのは、自己肯定感の低下と、親子の関係性の問題です。

学校に行けない自分はダメだという感覚と、それを支える家庭環境が変わらない限り、学力が回復しても「また傷つくかもしれない場所に戻る」ことへの恐れは消えません。

学力の遅れを塾で解消しながらも、根本原因が手つかずのままでは、復学への一歩を踏み出すことができないのです。

失敗パターン③:塾が「学校の代替」になり、復学動機が薄れた

3つ目のパターンは、塾という学校よりずっと安全な居場所が確保されてしまい、復学への動機づけが薄れていくケースです。

塾に通い始めると、親御さんは塾に行けているなら問題ないと安心しがちです。

同時にお子さんの側でも「塾があるから、無理して学校に行かなくていい」という状態が固定化していきます。

これは、表面的にはお子さんが「社会参加できている」ように見えるため、問題が見えにくくなります。

しかし実際には、学校復帰に向けた働きかけが止まってしまい、不登校が長期化していく状態です

塾を検討する際は「何のための塾か」という目的を明確にしたうえで、復学支援と並走させる設計が必要です。

小学生のお子さんの不登校にお悩みの親御さんは、どうか塾単独で問題が解決するわけではないことを、常に念頭に置いておいてください

塾に通わせるベストなタイミング|4つのチェックポイント

どうしても不登校の小学生に塾が必要な場合には、以下のポイントをチェックしましょう。

「復学前」か「復学後」か。タイミングで効果が180度変わる

塾の活用でもっとも重要なのがいつ通わせるかというタイミングです。

実は同じ塾に通わせても、復学前と復学後では効果がまったく異なります

復学前に通わせる場合、メリットは「学習の遅れを事前に減らせること」ですが、リスクはエネルギー消耗・代替居場所化・自己肯定感のさらなる低下です。

復学前に通わせるのが有効なのは、お子さんが回復期に入っており、自ら希望しており、外出への抵抗感がほぼない場合に限られます。

復学後に通わせる場合、再登校が安定してから学力の遅れを集中的に補う形がもっとも効果的です。

復学後であれば、お子さんのエネルギーも回復しており、塾を前進のための手段として前向きに活用できる状態になっています。

1,800名以上の復学実績を持つスダチが推奨するのは、基本的に復学後に塾に通わせることです。

今のお子さんは塾に通える状態?4つのチェックリスト

塾に通わせるタイミングを判断するための4つのチェックリストをご紹介します。

すべてに当てはまる状態になってから、塾の検討を始めることをおすすめします

 

  1. 日中、ある程度規則的に起きて活動できている
  2. 「外に出てみたい」「何かやってみたい」という発言が自然に出てきた
  3. 本人が「塾に行ってみたい」と自分から言っている
  4. 再登校が安定して1〜2週間以上経過している(復学後の場合)

 

4つすべてに当てはまらない段階で塾を探し始めると、先に挙げた失敗パターンに入るリスクが高まります。

焦らず、まずお子さんの状態の回復を優先してください。

 

「親御さんが決めた塾」と「お子さんが選んだ塾」では定着率が全然違う

塾選びの過程で見落とされがちな重要な視点があります。それは誰が選んだかという問題です。

不登校のお子さんの回復において、「自分で決めた」「自分が選んだ」という自己決定の感覚は非常に重要です。

この感覚の積み重ねが、自己肯定感の回復につながります。

親御さんが「ここがいい」と決めた塾に連れて行かれるよりも、いくつかの選択肢をお子さん自身に提示してどこが良さそう?と問いかけながら一緒に選ぶプロセスが、定着率を大きく高めます。

塾選びのプロセスそのものを、「自分で決める練習」「社会に向けて小さな一歩を踏み出す練習」として意識的に活用することをおすすめします。

塾より先にやること|不登校の根本原因と親御さんの関わり方

お子さんの復学がまだ達成できていないのなら、塾よりも先に「どうやったら小学校に復学ができるか」を考えましょう。

小学生の不登校の根本は「自己肯定感の低下」にある

スダチが1,800名以上の不登校のお子さんを支援するなかで共通して見えてきたのが、不登校の根本原因です。

それは自己肯定感の低下です。

不登校のお子さんの多くは、「学校に行けない自分はダメだ」「みんなができることが自分にはできない」という感覚を強く持っています。

この自己否定のループが、復学への一歩を阻む最大の壁です。

重要なのは、この自己肯定感の低下は学力の回復によっては解消されないということです。

塾で成績が上がっても、「ダメな自分」という感覚が変わらない限り、「学校に戻ってもまた傷つくかもしれない」という恐れは消えません。

自己肯定感を育てるためにもっとも重要な鍵は、日常の中でもっとも近くにいる親御さんの関わり方です。

小学生の復学にもっとも影響するのは「親御さんの関わり方」

中学生・高校生の不登校と比べたとき、小学生の不登校でとくに重要になるのが「親御さんとの関係性」です

小学生はまだ、日常の安全基地を親御さんに強く依存しています。

親御さんとの関係が安定していることが、外の世界へ踏み出す勇気の源泉になるということです。

逆に言えば、親御さんの声かけ・接し方・日常の関わり方を変えることで、お子さんの内側から変化が起きやすいのが小学生の不登校の特徴です。

スダチがお子さんに直接働きかけるのではなく、親御さんへのコーチングに特化しているのはこのためです。

親御さんの関わり方を変えることで、お子さんが自ら「学校に行きたい」と思えるよう内側から変化を引き出します。

1,800名以上の支援でわかった「復学への最短ルート」

スダチでは、親御さんの関わり方を変えることで平均22.6日での再登校を実現しています。

支援を受けた親御さんからは、塾に何万円も払い続けても変わらなかったのに、スダチのサポートを始めて◯週間でお子さんが自分から登校するようになったというお声を多くいただきます。

塾への月謝よりも、まず「親御さんの関わり方を変えること」に投資する。

これが、スダチが1,800名以上の支援から導き出した、不登校解決への最短ルートです。

「何か行動しなければ」と焦る気持ちはよくわかります。

しかし塾を探す前に、どうかまず専門機関への相談を検討してください。

それでも塾を活用するなら|小学生の不登校向け塾の選び方

それでも子どもには塾に通わせなくちゃ!と親御さんが思われる場合、必ず「クラス学習塾」は避けてください。

集団指導は避けるべき。個別指導 or オンライン一択の理由

不登校の小学生が塾を活用する場合、授業形式の選択が最初の分岐点になります。

結論から言えば、集団指導塾は避けるべきです。

集団指導塾には「授業についていくプレッシャー」「周囲の視線への緊張」「クラスの進度に合わせなければならない制約」という3つのストレス要因があります。

これらは復学に向けてステップアップ途中のお子さんにとって過大な負担です。

推奨するのは1対1の個別指導またはオンライン形式の塾です。

個別指導は自分のペースで学べ、講師との関係が安定しやすい点が強みです。オンライン形式は、外出への抵抗感が残っているお子さんにも自宅から始められる点で優れています。

どちらを選ぶかは、お子さんが外に出ることへの抵抗感がどの程度あるかを基準に判断してください。

不登校への「理解がある講師」と「ない講師」の見分け方

塾選びでもっとも重要なのが講師の質、とくに不登校への理解度です。

学力の高い講師でも、不登校への理解がなければ逆効果になります。

体験授業や初回面談では、以下の3点を確認しましょう。

確認点①:「学校には行っていないのですが」と事前に伝えたときの反応。「学校にも頑張って行けるといいですね」「学校の勉強も大切ですから」など、登校を促すような発言が出る塾は注意が必要です。

確認点②:「お子さんのペースを最優先します」という姿勢が、具体的なカリキュラム設計に反映されているかどうか。「まずどこまで遡れば大丈夫そうか確認しましょう」という姿勢が理想的です。

確認点③:振替・休講への柔軟な対応があるかどうか。不登校のお子さんは状態が日によって変わるため、「休んだ分は振り替えます」という対応が整っている塾が適しています。

出席扱い制度を使いたい場合に確認すべきこと

文部科学省のガイドラインでは、一定の要件を満たした場合に、塾での学習が学校の「出席」として認められるケースがあります。

この出席扱い制度を活用したいと考える親御さんも多いでしょう。

ただし注意が必要です。出席扱いになるかどうかは、最終的に在籍する学校の学校長の判断です。

塾側が「出席扱いに対応しています」と説明していても、実際に認められるかどうかは学校次第であり、保証はありません。

この制度の利用を検討する場合は、塾への問い合わせより先に、在籍する学校の担任または教育相談窓口に「どのような要件を満たせば出席扱いになるか」を確認するようにしてください。

参照:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155_00004.htm

週1回から始める「慣らし通塾」のすすめ

塾に通い始めるとき、最初から週3〜4回の頻度で通わせようとすることはおすすめしません。

不登校から回復中のお子さんにとって、新しい環境への適応には想像以上のエネルギーが必要です。

まずは週1回、短い時間(60分程度)から始める慣らし通塾が理想的です。

最初の1〜2回は「行ってみた・雰囲気がわかった」という体験を積むことを目標にして、成果や学習量を求めないことが大切です。

お子さんがまた行ってもいいかもと感じるようなら、本人と相談しながら回数を増やしていく。

このプロセスを経ることで、塾が嫌な義務」ではなく「自分が選んで通っている場所として定着していきます。

 

よくある質問(FAQ)

小学生の不登校について塾に通わせるべきか悩んでいる親御さんからのよくある質問に回答します。

不登校の小学生に塾は必要ですか?

今すぐは必要ありません。復学後に活用するのが最も効果的です。

塾は学力補填の手段として有効ですが、不登校の根本原因(自己肯定感の低下・親子関係)は解決しません

まず専門機関に相談し、根本原因への働きかけを優先してください。

不登校中の小学生の勉強の遅れは取り戻せますか?

取り戻せます。焦る必要はありません

小学校の学習内容は系統的ですが、お子さんの状態が安定してから個別指導などで集中的に取り組めば、短期間で追いつける範囲です。

まずお子さんのエネルギー回復を優先してください。

塾に通わせたら不登校が改善する可能性はありますか?

ゼロではありませんが、可能性は高くありません。学力面の自信が回復して復学につながるケースは一部存在します。

ただし多くの場合、不登校の原因は学力とは別のところにあるため、塾だけでは根本解決になりません。

お子さんが「塾なら行ける」と言っています。通わせてもいいですか?

本人の意欲は大切にしつつ、タイミングの見極めが必要です。

塾なら行けるは回復のサインである場合と、学校の代替居場所を求めている場合があります。

本文の4つのチェックリストを確認してから判断してください

塾と専門機関、どちらに先に相談すべきですか?

専門機関が先です。塾は学力補填の手段であり、不登校の根本解決には特化していません

スダチでは顔出し不要・オンラインの無料相談を実施しています。まず現状をご相談ください。

不登校の小学生はいつ頃から動き出すべきですか?

気になったその日から動き出してください

不登校は長期化するほど解決が難しくなります。

スダチでは平均22.6日での再登校を実現しており、早期相談が最も重要です。

「様子を見る」期間が長引くほど、解決は遠のきます。


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不登校の根本解決を、親御さんへのサポートから。スダチのご紹介

スダチとは。親御さんの関わり方を変えることで復学を実現する専門機関

スダチは、すべての人に幸せな巣立ちをという理念のもと、不登校のお子さんの復学を親御さんと一緒に実現する専門機関です。

最大の特徴は、お子さんに直接介入するのではなく、親御さんへのコーチングを通じてお子さんの変化を引き出すアプローチをとっている点です。

「どのように声をかけるか」「どのように接するか」「日常をどう整えるか」こうした親御さんの関わり方を、毎日のメールサポートで具体的にお伝えします。

スダチはこれまで1,800名以上の不登校のお子さんの復学を支援しており、その平均再登校日数は22.6日です。

スダチのサポート内容

スダチのサポートは、段階に応じて以下の3ステップで構成されています。

ステップ①:無料相談(0円)。

LINE登録後、状況のヒアリングと質疑応答(3問まで)を実施します。

復学を目指すべきかどうかを、専門のサポーターが一緒に検討します。

顔出し不要・オンラインで完結します。

ステップ②:再登校面談(税込49,500円)。

1.5〜2時間のオンライン面談で、120ページの資料・3.5時間の動画・個別の再登校アプローチを提案します。

ステップ③:伴走サポート(個別見積)。

平日毎日のメールで親御さんに伴走します(週3プランは月・水・金)。期間・頻度により費用は変動します。

詳細は無料相談時にご案内します。

※料金は変更される可能性があります。最新情報は公式サイト(https://sudachi.support/plan)をご確認ください。

こんな状況の親御さんに、まず無料相談をおすすめします

「塾を探す前に、まず何をすべきかわからない」

「様子を見てきたが、半年以上改善がない」

「学校に行けない理由を聞いても教えてくれない」

 

こうした状況にある親御さんに、スダチの無料相談は特に向いています。

相談は顔出し不要・オンライン完結で、強引な勧誘は一切ありません。

まず「いまの状況を整理したい」という目的だけでもご利用いただけます。

不登校は早期に対応するほど解決しやすくなります。

もう少し様子を見よう」という判断の繰り返しが、解決を遠ざける最大の要因のひとつです。

まとめ

最後にこの記事で伝えてきたことを3点に整理します。

 

塾は学力補填には有効ですが、不登校の根本原因(自己肯定感の低下・親子関係)は解決しません。エネルギーが不足している時期に無理に通わせると、状態が悪化するリスクがあります。

通わせるタイミングは4つのチェックリストで見極め、基本的には復学後がおすすめです。「お子さん本人が希望している」「再登校が安定している」という2点が揃ってから検討を始めてください。

小学生の不登校解決には、親御さんの関わり方を変えることが最優先です。

 

スダチでは1,800名以上の支援実績をもとに、親御さんへのコーチングを通じて平均22.6日での再登校を実現しています。

 

「塾より先にやることがあるとわかった。でも、具体的に何をどうすればいいかわからない」

そんな親御さんへ。

スダチでは顔出し不要・オンラインの無料相談を実施しています。

1,800名以上の支援実績をもとに、お子さんの現状と今すぐ取り組める親御さんの関わり方を具体的にお伝えします。

「相談だけ」でも大歓迎です。強引な勧誘は一切ありません。

様子を見ていればいつか行くだろうう判断が長引くほど、解決は難しくなります。

癖をつけてしまわないためにも、不登校は早期対応がカギです。

この記事を読んだ今日が、動き出す一番いいタイミングです。まずはスダチのプロスタッフに相談してみませんか?


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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

「学校へ行こうかな」を自然と引き出すサポートを展開するスダチの代表。これまでで1,000名以上のお子さんを再登校に導いてきた。

「誰もが巣立ちゆける世界を」をミッションとし、不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えている。
これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。


【著書】
不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルールPHP研究所

【メディア露出実績】
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