「集中力が続かないのはなぜ?」
「自分は友達のように勉強に集中できない。どうしてこんなにダメなんだろう.....」
「もし、少しでも集中力を高めてくれる方法が見つかれば、登校が楽しくなり、進路や将来にもより前向きになれるのに」
記事を読むとわかること
- 勉強に集中できない原因がわかる
- 勉強に集中しやすくなる音楽や食べ物、色が知れる
- やる気を出すための方法を知れる
- 勉強とスマホ・ゲームの関係が知れる
頑張りたいと思っているのに、なぜだか勉強に集中ができないと感じ悩んでいませんか?
学生の本業は勉強です。勉強に集中できないと、自分のことを努力不足と感じてしまったり、自分がだめな人間なのではないかと考えてしまったりするものです。
実際に勉強に集中できない状態は、本人の意思だけでは切り替えにくいものです。なぜなら、ストレスや睡眠不足、情報過多、栄養不足など、さまざまな要因が関連しているためです。
やる気が出ないからといって、自分を責めることは避けましょう。
自分を責めるよりも、脳や体のリズムを整え、勉強に集中できない状態を改善するための方法を考えていきませんか?
当記事では音楽や食べ物、色などを活用して、勉強に集中する方法を高めて紹介します。
目次
勉強に集中できないのは「努力不足」ではなく“脳のモード”の問題
集中力が低下する主な原因
勉強に集中ができないのにはいくつかの原因が考えられます。
- ドーパミンの過剰分泌
- 睡眠の質が悪い
- 脳の疲れがリセットされていない
- 栄養バランスが乱れている
- 勉強することをストレスだと認識している
睡眠不足や栄養不足など、さまざまな要素が原因となり、勉強に集中できなくなってしまっています。
小学生から中学生、高校生まで、学校生活ではたのしいことはもちろんのこと、毎日少しずつ不安やストレスを感じてしまう場面もあります。
毎日授業に参加するために課題を終わらせたり、必要なタスクをこなしたりしなければいけないプレッシャーもあります。
受験を控えている中学生や高校生は、小さなストレスが積み重なっていることでしょう。
受験勉強により、睡眠リズムも崩れやすくなっている可能性があります。
気をつけなければいけないのは、ドーパミンの過剰分泌は、スマートフォンやデジタルゲームなどのスクリーンを目にすることで起こるということです。
近年の生活では、スマートフォンを触らずに1日過ごすのは難しいです。しかしあまり長い時間使用したり、寝る直前まで画面を眺めていたりすると、集中力や睡眠リズムに影響を残します。
毎日何気なく使用しているスマートフォンやパソコン、ゲームの画面が、勉強に集中できない原因になっているかもしれないと知っておきましょう。
勉強に集中する方法を探している小学生、中学生、高校生の皆さんは、スマートフォンの使用時間を少し減らす工夫をしてみてはいかがですか?
脳が“休みたがっている”サインに気づこう
「勉強に集中できない」「なんだかぼーっとしてしまう」というときには、脳が休みたがっているかもしれません。
脳に疲労が蓄積されており、休みたがっている場合には、次のようなサインが現れます。
勉強に集中できないときに、次のサインが現れていないか確認してみませんか?
- 勉強に集中できない
- 脳がぼーっとする
- 何をしても楽しくない
- SNSやスマホばかり見てしまう
はきはきできず、なんとなくぼんやり過ごしてしまうときは、脳が疲れているサインかもしれません。
① 脳をリセットする:呼吸・音楽・環境でスイッチを入れる
勉強に集中する方法を探す場合にもっとも重要なのは、疲れている脳をリフレッシュさせ、切り替えられるよう準備をすることです。
深呼吸や腹式呼吸をしたり、音楽を聴いたりして、頭のスイッチを切り替えましょう。
- 4-7-8呼吸法
- α波を引き出す音楽を活用
- 雨音や川の音など
4-7-8呼吸法とは、4秒吸って7秒呼吸を止めた後に、8秒息を吐くという呼吸法です。脳の過度な緊張を抑える効果があるといわれています。
勉強に集中できないときのほか、眠りが浅いときにも試してみてください。
勉強に集中できない時は、α波を引き出す音楽を活用してみてください。
有名なものはクラシック音楽です。そのほかモーツァルトの音楽を聴くと特別に知能が高くなったり、脳の働きがより活発になったり、集中力や作業効率が向上したりというデータが論文でも発表されています。この作用のことを「モーツァルト効果」と呼びます。
α波を引き出すのは音楽だけではありません。人を癒すものとして、水の流れやろうそくの炎の揺らぎなどを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
雨の音や川の音など自然音も効果的です。環境を変えてみたり、自然を連想させるものの中で生活してみるのもよいでしょう。
以上の方法は、いずれも小学生から中学生高校生まで、お金や時間は余りかけずに簡単に取り組めるものばかりです。
勉強に集中する方法で困っている場合は、効果的な音楽を探すなどして、手元のスマートフォンを最大限に上手に活用してみませんか?
② 脳を活発にする食べ物を取り入れる
勉強に集中する方法を探している方に、もうひとつおすすめしたいのが「脳を活発にする食べ物を取り入れる」ということです。
基本的には栄養価が高く、脳が求めている要素を含む食べ物を取り入れてみましょう。
朝ご飯には、バナナとナッツや、ヨーグルトと蜂蜜を取り入れませんか。バナナやナッツ、ヨーグルトは、脳の栄養源であるブドウ糖を補給するのに最適です。
そのほか魚や卵には、集中力アップに効果があるといわれるものが含まれています。食卓に魚や卵が並んだら、好き嫌いをせずにきちんと食べてみませんか。
勉強に集中する方法として、もっとも身近で簡単なもののひとつです。
食べ物のほか、こまめな水分補給も大切にしましょう。
水分不足は集中力低下の原因となります。
コップ1杯の水を休憩時間に飲むルーティーンを取ることで、勉強に集中できない状態からリセットさせてくれるでしょう。
③ 勉強の「環境と色」を整える
勉強に集中できないときに、音楽や食べ物を工夫したら、次に集中しやすくなる色を身の回りに取り入れてみませんか?
青:冷静さを取り戻させる集中力や思考力をアップさせる
緑:安心や安定を感じさせる
集中に向く色は、青や緑のほか、落ち着いたカラーだといわれています。
これらの色は実際に色彩心理学という学問で、色が人の脳にもたらす影響について解説されています。色は人の心や行動に影響を与えることがあります。
集中力やリラックスのほか、食欲、増進、勇気づけなど、さまざまな役割があります。
心理学は集中力や安心感のほか、日々の努力に活用することができる学問です。もし少しでも興味を持ったら、まずは色彩心理学から身近に取り入れてみませんか。
壁紙やデスクライトのほか、文房具などに少し取り入れるだけで充分です。勉強に集中できないときに、使用するボールペンを赤から青に変えてみるだけで、効果を感じられるでしょう。
勉強に集中する方法を探していて、困っている学生の方にぜひ試していただきたいです。
「やる気を出す」よりも「集中しやすくする」方法を試そう
勉強に集中できないと感じていると、机に向かうのが億劫になってしまいませんか?
スマホやゲームなど、別のことを始めたくなったり、教科書から離れて、ベッドに横になってしまいたくなったりすることもあるでしょう。
しかしやる気が出る前に物事から離れてしまうと、集中するのは難しいです。学生のやる気の問題ではなく、立派な社会人であっても、やる気が出る前に物事から目をそらしてしまうと、集中や継続ができない傾向にあります。
なぜなら科学的には「やる気が出たから、物事に向かう」のよりも「行動しているうちにやる気が出る」方が正しいからです。
小さな行動を始めていると、脳がやる気ホルモン「ドーパミン」を分泌します。ドーパミンが分泌されると、集中できない状態から集中力がぐんぐん高まり、最終的には「勉強がたのしい」と思えるような熱心な気持ちに導いてくれます。
ドーパミンの力を借りるためにも、あなたらしく勉強に集中する方法を探して、まずは5分取り組む習慣を身に付けませんか?
おすすめ集中メソッド①:ポモドーロ・テクニック
「ポモドーロ・テクニック」とは、30分を一区切りとしてサイクルを作り、集中しやすくする方法です。
- 25分集中→5分休憩を繰り返す。
- 1セット終えるごとに「できた自分」を記録する。紙やスマホメモなどに残すとより効果的。
- 脳が「達成感」を覚える。
やる気が続かない時でも、25分だけならがんばれそうな気がしませんか?
そんなときに、まずは1サイクルだけでもポモドーロ・テクニックを活用してみましょう。
2度目の25分集中タイムに、自然と取り組みたくなるはずです。
おすすめ集中メソッド②:「環境トリガー法」
「環境トリガー法」とは、勉強するときだけ使う“トリガーアイテム”を設定して、脳のスイッチを入れやすくする方法です。
トリガーには、さまざまなものが使えます。
例えば決まった香りのルームフレグランスやハンドクリーム、α波を引き出しやすい音楽、間接照明などです。
「そのアイテム=勉強をする時間」と脳に覚えさせることで、自動的に集中モードに入れます。あなた自身ではなく、脳にやる気を出してもらうための勉強に集中する方法です。
勉強に集中できないと悩む時間を減らしたい学生は、ぜひ試してみてください。
おすすめ集中メソッド③:小目標分割法
最後には、目標をより細かく設定する方法を紹介します。
勉強に集中したいという悩みの裏には、どのような目標がありますか?
「テストで前回よりもいい点を取りたい」
「今使っているテキストをマスターしたい」
「志望校に合格したい」
など、さまざまな大きな目標があると思います。
大きな目標やゴールは人を動かしてくれるエネルギーとなります。しかし目標やゴールがあまりにも遠くにありすぎると、人はやる気を出せなかったり、集中できない状態になってしまったりするため注意が必要です。
そのため大きいゴールを達成するために、小さな目標を細かく設定していくのがおすすめです。
例えば「英単語帳1冊を暗記する」のではなく、「10単語×3回を毎日行う」など、より細かい単位にして、毎時間、または毎日達成できるような小さな目標をつくりましょう。
小さな成功体験を積むことで、自己効力感(自分はできると言う感覚)が上がり、やる気が自然に湧いていきます。
色・音・環境の組み合わせで“集中ゾーン”をつくる
当記事では、勉強に集中できないときに、色や音、環境などを上手に活用して勉強に集中する方法を紹介しています。
実際には3つの方法や複数の方法を組み合わせることで、より集中しやすい環境を作ることができます。
特別な場所やお金を必要とせずに実行できるものも多いので、小学生から中学生、高校生まで、自ら取り入れやすいものもあるでしょう。
おすすめなのは、どれかひとつを試してみたらぜひ、2つや3つと複数の方法を組み合わせて、自分が勉強しやすい組み合わせを見つけてみることです。
勉強に集中する方法を自分なりに見つけることができれば、少し気分のすぐれない日やいつもと違う環境に置かれているときでも、勉強に集中できないがために困ることが減ります。
勉強に集中する方法だけではなく、さまざまな局面で自分の力を発揮しやすくする方法を知っておくことは、未来のことを考えるととても有益です。
学校を卒業した後、進学先や就職先でもあなたを助けてくれる秘密の鍵となるでしょう。
まずは色や音環境を組み合わせて、自分だけの集中を見つけてみませんか?
自分を知ることは生きやすさにもつながる?
自分が勉強に集中できる方法を見つければ、成績が上がりやすくなったり、効率よく勉強ができ、部活や友人関係も充実するようになったりと、いいことがたくさんあります。
勉強に集中する方法だけではなく、自分のパフォーマンスを上げる方法や自分が快適に過ごせる方法をより多く知ることは、生きやすさにもつながります。
学生の間だけでなく、大人になって就職をしてからでも、あなたを助けてくれるあなただけの方法です。
自分を知り、生きやすさを手に入れるための方法のひとつに「心理学」があります。
勉強に集中しやすい環境作りでも紹介した色彩心理学も心理学のひとつです。自分の心や人の心の動きを学び、論理的に理解をすることで、より人と接しやすくなる場合があります。
また人付き合いや問題解決に悩んだときには、認知行動療法と呼ばれる考え方が役に立ちます。ときには科学的根拠の力を借りて、自分や大切な人を知る時間も作ってみましょう。
勉強に集中できないのはスマホやゲームも関連している?
勉強に集中できない学生は、年々増えているといわれます。その原因のひとつには、スマートフォンやゲームなどのデジタルデバイスが日常的に使用されるようになったことにあります。
スマホやゲームがたのしくて、つい時間を忘れて遊んでしまうこともあるでしょう。しかし原因はそれだけではありません。
デジタルデバイスのスクリーンが放つブルーライトが、脳に悪影響を及ぼしていることをあなたは知っていますか?
勉強に集中したり、穏やかな気持ちで過ごしたりするための必要なホルモンを邪魔してしまい、ドーパミンが過剰分泌されるため、過度な興奮状態になってしまい、スマホやゲームから新たな刺激を得続けないと過ごせなくなってしまいます。
またスマホを欲する脳になってしまっていたり、常に返信にせかされる生活をしていると、スマートフォンが視界に入るだけで気が散ってしまうこともあります。勉強に集中する方法のひとつに、目に触れないところにスマートフォンをしまうという方法もあります。
その際は、ポケットなど体に触れる場所を避けましょう。
視界に入らず、触れることもできない場所にスマートフォンをしまうことで、勉強に集中しやすくなります。
とくにいまの小学生や中学生、高校生のお子さんは、親御さんの世代と違って、ごく小さい頃からスマホやゲームに親しんでいることでしょう。
よって脳がより多くのブルーライトの刺激を浴びて生活しているため、デジタルデバイスを手放したくなくなってしまう傾向にあります。
お友達とのチャットやゲームがとてもたのしい気持ちはよくわかります。しかしスマートフォンやゲームは時間を奪うだけではなく、より科学的に脳に悪影響を及ぼしているということを忘れないでください。
小学生や中学生、高校生のうちからデジタルデバイスの危険性について理解をしておけば、使用をセーブして、自分らしく過ごすライフスタイルを見つけやすいのではないでしょうか。
学校の勉強が集中できないのなら
勉強に集中する方法はわかったけれど、学校の授業にはなかなか前向きに取り組めないということもあるかもしれません。
小学校、中学校、高校生と年齢を問わず、学校の教室の中には多くの友達がいて、さまざまなタイプの友人に囲まれているという共通点があります。
授業に活発に参加できる人もいれば、授業中におふざけがなかなか止められない友達もいるでしょう。
先生の話を聞きたいのに、友達が話しかけてきて、なかなか授業に集中できないということもありませんか。
しかし仲のいい友達であればあるほど「勉強に集中したいから、今は話しかけないでほしい」とは伝えにくいですよね。
もし勉強に集中できる方法を見つけたけれど、学校の授業ではなかなか集中ができないのであれば、家庭での学習方法をより密にしてみるという方法もあります。
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まとめ
当記事では「勉強に集中できないのはなぜか」という理由から、勉強に集中する方法をさまざまご紹介しました。
小学生、中学生、高校生と、学年によりさまざまな目標や夢があると思います。
どうか自分の目標や夢を叶えるために勉強に集中する方法を身に付け、未来を切り開いていってください。



