
こんにちは、スダチの不登校支援サポーターです!
今回は、前回の「第三章 夏休みルールからの脱却と挑戦」の続きからお話ししていきます。
【前回までのあらすじ】
夏休み明け、「夏休みルール」から「通常ルール」への切り替えに反発していたひろきくん。
しかし、親御さんが毅然とした態度で接し続けることで、少しずつ変化が見られるようになりました。
自ら決めたルールを守り、ゲームの誘惑を断る姿勢や、自分の不満を言葉で表現する力が育まれていきました。
また、親御さん自身も子育てに対するマインドセットを変え、適切な声かけを行うように成長し、その結果ひろきくんは家族との関わりを深めると同時に、学校への再登校に挑戦する意欲を見せるように。
サポート29日目からは遅刻や欠席もなく、安定した登校を続けることができました。
今回は、再登校を安定させるための「継続登校」に向けた挑戦への具体的な取り組みに迫ります!
▼家族構成
家族構成
・母
専業主婦として日々子どもたちと接している。心配性な性格である。
・父
朝早くから夜遅くまで仕事をされているが、時間が取れるときは子どもたちと接してい
る。ポジティブで明るい性格。
・長女
通信制高校に通っている。
・長男:ひろきくん(仮名)
▼サポート開始時のお子さん
サポート開始時のお子さん
・中学3年生
・中学入学後に勉強が難しくなり、テストを嫌がるようになってしまった。
・高校進学についても「いざとなれば通信があるから、それでいい」と努力することから気持ちが離れている。
・自分の居場所をゲームの世界に見つけ、常にゲームをやっている生活になっていく。
注意
※実際のサポートを元にしていますが、人物名など個人を特定できる情報は仮で設定しております。
※記載している内容はあくまでもサポートの一部でございます。
第四章:再登校へ、そして継続登校へ。自分の進路に向けて
継続登校の壁を超えるための挑戦
そして再登校をして数日後に、ひろきくんのモチベーションをアップ・継続登校をしていくための刺激になればと思い、親御さんにひろきくんの良いところ紙に書きだしていただき、本人に面と向かって愛情を伝えていただくということを行いました。
紙に成長したところや褒めたいポイントがビッシリと書き尽くされているのを見ての第一声は「きもちわる!」だったそうです。(笑)
<実際のメールのやりとり>



ただこれは愛情に向けたものではなく、紙一面に書かれている様子に対してでした。
それをじっくりと時間をかけて目を通し、親御さんから改めて親御さん自身の言葉で愛情を伝えてもらいました。
その後ひろきくんは「(自分は)なんも変わってないよ」と言いましたが、すぐに2階の自室に行き、その手紙を大切なもの入れにしまったようです。
<実際のメールのやりとり>

この報告を読みながら私は号泣していました…!!
親御さんが実施してきたこと、そして声かけを続けてきた愛情がしっかりと伝わっていた証だと感じました。
また、お母さんから下記のようなお言葉もいただきました。
<実際のメールのやりとり>

私たちサポーターは表に出ることはありません。お子さんから感謝されることも恨まれることもありません。
ですが、そのご家庭の記憶の中には残り続けるということの価値を深く深く痛感した瞬間でした。
この後も安全に何事もなく、登校ができました…というわけではありませんでした。。
登校できたからこそ、「もっとゲームがしたい」という交渉が始まっていきました。
ですが、親御さんは動揺せず毅然とした態度で具体例を用いながら「ルール設定をした目的」について話をしていきました。
当然納得はすぐにはしてくれませんが、その話をしている中で、ふとしたタイミングでひろきくんの抱えていた悩みを吐き出し始めてくれるようになりました。
これも以前では想像できないひろきくんの姿でした。
そのひろきくんの悩みについても一つ一つ共感しながら、マインドセットを的確に実施してくださいました。
その報告内容を読んだ私の第一声は「いや、お母さんすごすぎるだろ…!」でした(笑)
文句のつけようのないバッチリすぎるマインドセットをしてくれました。
その内容にひろきくん自身、しっくりくるところがあったのか、それ以上は何も言わずに改めて再登校できてからのゲーム時間を一緒に決めることができました。
この内容から私は改めて愛情を適切に伝えていくことの重要性を感じました。
お母さんも仰っていましたが、愛情と甘やかしの差を強く考えさせられるきっかけになったサポートでした。
その後も親御さんは甘やかすことなく、愛情を向けながらひろきくんに接するようにしてくださいました。
その後、高校見学についての話題になっていきました。
きっかけは学校で行われた進路希望調査で、今までは進路の話になるとかたつむりのように丸まり、一切話をしないような構えを取っていました。
それが学校で「進路希望調査を期日内に出してきた」との報告があったようです!
ひろきくんはプログラムに興味があるとのことで、それが学べるコースのある全日制高校を選んだようです。
そしてただ選択をするだけでなく、高校見学ができる日を調べ、実際に通うとなった際の経路や通学方法も自分で調べていたようです!
<実際のメールのやりとり>



不登校だったときは、「いざとなればお姉ちゃんのように通信に行けばいい」と、投げやりになってしまっていたところからの大変化です!
自分のしたいことを見つけるだけでなく、そこに向かってきちんと準備を行えるようになったことは、ひろきくんの大きな成長でした!
そしてさらに前向きになっているのはお母さんも同様でした。
お母さんが今までの過去の対応について懺悔のような形で私に吐き出してくださったときに、私から「田中さんがサポートを始められる前に、ひろきくんに対して、してこられたことも愛情の気持ちからの行動であることは確かです。その時に何をしてあげることが大事かを親御さんが選択し、行動をしていくことが重要だと考えています!」
とお伝えをしたときの回答が、
「たぶん私達はこれからも選択を間違うことがあると思います。けれどスダチさんで学んだ今ならその時々でどう動くべきか以前より迷わずに済みそうな気がしています!これからもめちゃくちゃ悩んで考えて、子供達と共に成長できる親でありたいと思います。」
というものでした。
<実際のメールのやりとり>


以上がこのご家庭の再登校、継続登校までにいたるエピソードです。
サポートが終了してから1か月ほど経ってから、ご連絡を頂くことができました。
そのご報告でも休まず継続登校できているとのことでした。
そしてその時に頂いたお母様のアンケートでは下記のようなメッセージを頂きました。
「凝り固まった私の思考を正すお言葉の数々もとても心に響き感謝しております。
あまりに図星すぎて凹むこともありましたが、ご指摘とともに必ずフォローの言葉も添えて下さる(私)さんの優しいお心遣いに癒されてもおりました。子供に何か伝える時にはこういう風に言えばいいんだとすごく勉強になりました。
ちなみに胸に突き刺さった言葉ナンバーワンは「心配は呪い」です。
一所懸命に愛情を注いでいたつもりが、実は呪いを掛け続けていたのだと知り涙が止まりませんでした。子供に対して申し訳ない気持ちと同時に「変わりたい」という想いがさらに強くなりました。
この日以来私の中でこの言葉は子供に声をかける際に心の中で唱える大切な言葉になっています。
サポートが終わった今も対応に迷った時は(私)さんならどう言うだろう?と考えます。
(私)さんが私達にして下さったように、どんな時もポジティブにしなやかに受け止めて否定せず、貴方ならできると心から信じるブレない強さを常に忘れずにいたいです。
約2ヶ月の短い期間でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました。
(中略)
無事再登校を果たした子供は2ヶ月経った今も楽しそうに毎日登校しています。
玄関で見送りながらあの時(サポートを受けようと)決心してよかったとつくづく思う日々です。」
と締めてくださいました。
これからもこのご家庭の明るい未来を心から願っております。
▼今回の親御さんへのアンケート結果
| スダチのサービスを受けようか迷っている人、これからスダチのサービスを受けようと考えている人に対してメッセージをお願いします。 | 子供が不登校になって半年が過ぎ、どんなに手を尽くしても変わらない現状に焦り困り果てた頃、偶然ネットでスダチさんの存在を知りました。 世の中には無料の不登校支援機関がいくつもあります。そんな中で有料サポートを受けることに自分の子育ての失敗をお金で解決するような引け目を感じて迷っていました。 けれどスダチさんの御本「不登校の9割は親が解決できる」を拝読して私が求めていたのはこれだ!とサポートを受ける決心をしました。正直費用は決して安いものではないです。 だからこそ負けるものかと強い決意で挑むことができたのも事実です。 またスダチさんのメソッドは再登校だけじゃなく更にその先の将来の在り方にまで目を向けたものであり、親子関係、家族関係にもいい影響を与えてくれました。私にとってサポート期間で経験した事、得たもの全てが一生ものの宝物です。 無事再登校を果たした子供は2ヶ月経った今も楽しそうに毎日登校しています。 玄関で見送りながらあの時決心してよかったとつくづく思う日々です。 |
| 当サービスを利用してよかったと思いますか?
1=非常に不満 |
5.非常によかった |
| その理由を教えてください。 | 再登校ができるようになった上に親子関係も良くなったから |
| 身近な人が不登校で悩んでいた場合、当サービスをおすすめしたいと思いますか?
1=おすすめできない |
5.おすすめしたい |
| その理由をお答えください。 | 不安を吐き出しそれを受け止め寄り添ってもらえることで本当に気持ちが楽になりました。また親としての正しい在り方や具体的な対応方法を教示して貰えるなど、ずっと欲しかったものが全てここにありました。 |
| 当サービスを利用してよかった点を教えてください。 | 子供の変化はもちろん、私達夫婦も親として成長することができたと強く実感しています。 |
| 担当者への満足度を教えてください。
1=非常に不満 |
5.非常によかった |
| その理由を教えてください。 | スダチさんのサポートを受けようと決意した1番の理由は私達親が変わりたい!と思ったからでした。 これまで色々な場で相談し本やサイトで知識を得ても自分達の対応に自信が持てず、結果ブレてばかりのぐだぐだ状態でした。 サポートを受けるからには絶対に変わりたい!変わって子供達が安心して頼ることができるブレない親になりたい!そんな想いでサポートに挑みました。荻窪さんはダメダメな私の考えや行動であっても最初から否定することなくありのままを受け止めてくださり、その上でより良い道を丁寧に示して下さいました。 その対応はいつも誠実で、この方から学びたい成長した姿を見てもらいたいと心から思うことができました。 子供からの辛い反応に涙して挫けそうな時も、「私達がついている!大丈夫!一緒に頑張りましょう!」と何度も力強く励ましてくださいました。心から信頼できる人が側で共に戦ってくれる心強さは筆舌に尽くしがたく、おかげで最後まで前を向いて頑張ることができました。 子供の反応に対するアドバイスも的確で、具体的な声かけ例や動画、豆知識とすぐに実践できるノウハウを教えて頂けるのが本当に有り難かったです!目に見えて変わっていく子供の姿に魔法のようだと信じられない思いでした。あと凝り固まった私の思考を正すお言葉の数々もとても心に響き感謝しております。 あまりに図星すぎて凹むこともありましたが、ご指摘とともに必ずフォローの言葉も添えて下さる荻窪さんの優しいお心遣いに癒されてもおりました。子供に何か伝える時にはこういう風に言えばいいんだとすごく勉強になりました。 ちなみに胸に突き刺さった言葉ナンバーワンは「心配は呪い」です。 一所懸命に愛情を注いでいたつもりが、実は呪いを掛け続けていたのだと知り涙が止まりませんでした。子供に対して申し訳ない気持ちと同時に「変わりたい」という想いがさらに強くなりました。 この日以来私の中でこの言葉は子供に声をかける際に心の中で唱える大切な言葉になっています。サポートが終わった今も対応に迷った時は荻窪さんならどう言うだろう?と考えます。 荻窪さんが私達にして下さったように、どんな時もポジティブにしなやかに受け止めて否定せず、貴方ならできると心から信じるブレない強さを常に忘れずにいたいです。 約2ヶ月の短い期間でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
| サービスを利用する前後でお子さんの気持ちや態度に変化はありましたか? | 非常によくなった |
| どのような変化があったか教えてください。 | 以前は話をしようとすると無言で丸まってしまうか「わからない」と言うだけで全く会話になりませんでしたが、今はこちらの話をしっかり聞いて自分の考えも言葉で伝えてくれるようになりました。 普段の何気ない会話も自然と増えてよく笑うようになったと思います。 |
| お子さんの学校へ通う姿勢に変化はありましたか? | 前向きになった |
| サポートを受ける前後で親子関係に変化はありましたか? | よくなった |
| サポート前後でご両親の仲に変化はありましたか? | 変わらない |
| サポートの前後で生活リズムに変化はありましたか? | 変わらない |
| サポートの前後でお子さんをほめる回数に変化はありましたか? | 増えた |
| サポートの前後でお子さんのマインドセットに変化はありましたか? | よくなった |
| サポートの前後で、お子さんの勉強へ向かう姿勢に変化はありましたか? | 前向きになった |
| 再登校できた方にご質問です。お子さんに 「不登校だったときと今を比べてどっちがいいと思う?」 とお子さんに聞いてみて、どのような回答が返ってきますか?※お子さんに聞くことができた場合のみ回答をお願いします。 |
今の方がいい!と即答でした |
| サービスを利用する前後で親御さんの気持ちや態度に変化はありましたか? | よくなった |
| どのような変化があったか教えてください。 | 自分の過保護過干渉を自覚することで今まで抱え込んでいたものを少しずつ手放すことができるようになりました。その結果気持ちに余裕ができたように思います。また常に褒めを意識することで子供のちょっとした言動にも目を向けて変化に気付けるようになりました。 |
次回#3の第一章「デジタル依存・昼夜逆転からの脱却」をお届けします。(次回2025年2月以降に公開予定です)
※サポーター日記は、毎週火曜日/金曜日に更新しています!(場合によって、内容の変更もあります)



