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サポーターのホンネ日記

スダチ 不登校サポーターのホンネ日記 #5 第四章  転校をバネに再登校へ

2025.03.28

こんにちは、スダチの不登校支援サポーターです!

今回は、前回の「登校継続への挑戦」の続きからお話ししていきます。

第一章第二章をご覧になりたい方はこちら!

【前回までのあらすじ】

みさきちゃんのサポートが始まってから、試行錯誤の連続でした。

彼女の反発に戸惑うこともありましたし、時には「本当に前に進めているのか?」と不安になることもありました。

しかし、今振り返ってみると、確かに彼女は前に進んでいました。

今回は、「転校をバネに再登校へ」についてお話していきます。

▼家族構成

家族構成

・母

40代前半の専業主婦。

・父

40代後半、会社員。

仕事の合間や帰宅後にみさきちゃんと話す時間を積極的に設けている。

・長女:みさきちゃん

中学1年生。
感情の起伏が激しく、反発することも多いが、自分の考えを強く持っており、納得しないと行動に移しづらい性格。

・長男

中学3年生で、みさきちゃんとは一定の距離を置きつつも関わることもある。
みさきちゃんが家庭内でルールを守らないことに対し、不満を抱えている。

▼サポート開始時のお子さん

サポート開始時のお子さん

ルール説明には不服そうな態度を取り、「いつ終わるのか?」と質問。

登校についての話題になるとシャットアウトし、携帯の使用制限には強い不満を示し、追試の話をされると荒れて自室にこもる。

朝は不機嫌だが、布団をたたむ・洗濯物を取り込むなどの習慣はあり、家事を手伝うと誇らしげな様子も。

転校を希望する一方、高校や大学進学の展望も語る。

▼サポート開始直後の親御さんの様子

サポート開始直後の親御さんの様子

サポート開始前、親御さんはみさきちゃんの生活習慣や学校への適応に強い不安を抱えていた。

・みさきちゃんの登校意欲の低さや、家庭内でのルールが守られない状況が続く中、どう対応すべきか悩んでいた。

・話し合いを試みても反発され、効果的な方法が見つからず、親子の関係がぎくしゃくする場面もあった。

・特にお母さんは日々の対応に疲弊しつつも、何とか前向きな変化を促そうと模索していた。

注意

※実際のサポートを元にしていますが、人物名など個人を特定できる情報は仮で設定しております。

※記載している内容はあくまでもサポートの一部でございます。

第4章:転校をバネに再登校へ

継続登校の成功

結果として、みさきちゃんは再登校を継続することができました。

登校に対する強い拒否感があった当初と比べると、「行くのが当たり前」と思える日が増え、学校での時間を自分なりに楽しめるようになりました。

今も、「転校する」という気持ちは完全には消えていないかもしれません。

しかし、学校生活の中で積み重ねた経験が、「行ってみたら案外悪くないかも」と思える瞬間を作り出してくれると信じています。

親御さんの毅然とした態度と、共感をもって話を聞く姿勢が、みさきちゃんの心を少しずつ動かしていったように感じます。

このサポートを通じて、私たちも「親が変われば、子どもも変わる」ということを改めて実感しました。

〈実際のメールのやりとり〉

 

サポーターとして感じたこと

「待つこと」の大切さ

みさきちゃんは、自分のペースで物事を進めるタイプでした。「今すぐに変わらなければ」と焦ることもありましたが、無理に押し付けるよりも、彼女自身が「やってみよう」と思えるタイミングを待つことが大事でした。

例えば、登校を決意するまでにも時間がかかりましたが、その時が来たら彼女は自分の意志で動きました。親御さんがそっと背中を押し続けたことで、その「決断のタイミング」が生まれたのだと思います。

「否定しないこと」の重要性

最初の頃、彼女は「この学校は嫌い」「私は勉強なんてしない」とよく言っていました。その言葉に対して、「そんなこと言わないで」と否定するのではなく、「そう思うんだね」と傾聴することが大事でした。

実際、登校を始めた後は「意外と楽しい」「この先生、意外とすごい」と言うようになり、少しずつ学校への見方が変わっていきました。

「褒め方」の工夫

みさきちゃんは「当たり前のことを褒められるのが苦手」なタイプでした。そのため、「学校に行けて偉いね!」ではなく、

「今日は朝の準備がスムーズだったね!」 「宿題、自分で計画立ててできてたね!」

といった、彼女の「努力」や「工夫」に焦点を当てて褒めるようにしました。

すると、彼女の反応も変わり、少しずつ「できたこと」を自分で認識できるようになったように思います。

みさきちゃんのこれからに向けて

みさきちゃんは、今もまだ「転校」を考えています。しかし、登校を続ける中で、クラスメイトや先生との関係が少しずつ変わってきています。

この先、彼女がどの道を選ぶとしても、自分の意志で考え、行動できる力を育んでいくことが大切です。

「どこに行っても、やるべきことをしっかりやる。」

このマインドを持っていれば、どんな環境でも成長していけるはずです。

私たちサポーターも、みさきちゃんが自分の道を見つけるまで、そっと寄り添いながら応援していきたいと思います。

 

▼今回の親御さんへのアンケート結果

 

サポート期間は終わりましたが、みさきちゃんの未来はこれからです。

次回は#6 第一章「登校を自分事として考えられないお子さん」をお届けします。(次回2025年4月4日(金)の19:00に公開予定です)

※サポーター日記は、毎週金曜日に更新しています!(場合によって、内容の変更もあります)


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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

「学校へ行こうかな」を自然と引き出すサポートを展開するスダチの代表。これまでで1,000名以上のお子さんを再登校に導いてきた。

「誰もが巣立ちゆける世界を」をミッションとし、不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えている。
これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。


【著書】
不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルールPHP研究所

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