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今回は「不登校の子供に学校に行きなさいと言ってはいけない本当の理由」というテーマでお話します。
みなさんは「学校に行きなさい」と言ってしまったことはないですか?
子どもが学校に行かず毎日ゲームしかしていない、そんな様子を見かねて、言いたくなる気持ちはすごくわかります…。
でも、これだけは言ってはいけないんです。
これを言えば言うほど、子どもは学校に行けなくなってしまいます。
なぜこのセリフを言ってはいけないんでしょうか?
気になるその理由を詳しく解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
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---以下台本です---
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今回は「不登校の子供に学校に行きなさいと言ってはいけない本当の理由」というテーマでお話します。
みなさんは「学校に行きなさい」と言ってしまったことはないですか?
子どもが学校に行かずに毎日ゲームしかしていない、そんな様子を見かねて、言いたくなる気持ちは分かる。
でも、これだけは言ってはいけない。
これを言えば言うほど、子どもは学校に行けなくなる。
なぜ、学校に行きなさいと言ってはいけないのか。
それは、子どもは「○○しなさい」と親に言われたことは余計やりたくなくなるから。
子どもは、親から押し付けられるものに反発する。
親が熱狂的野球ファンで、子どもをプロ野球選手にしたくて、親は子供のために、毎日3時間素振りをさせたとする。
親としては、子どものためを思った行動ですよね?この後、どうなると思いますか?
お分かりかもしれませんが、子どもは野球が大嫌いになる。
これはうちの社員の実体験。
彼は元々野球が大好きでたまらなかったが、このせいで野球が大嫌いになった。
県内トップレベルの実力は身に付いたが、結局、野球は辞めることになった。
彼にはお兄さんがいたが、同じようにされて、同じく野球をやめている。
このやり方をした結果、2/2、100%で子どもが野球を引退している
みなさんも、子どもの頃親に無理やり押し付けられて嫌いになったものがあるのでは?
よく言われるのが、偏差値の低い学校に通う子どもの親ほど子供に「勉強しなさい」と言っているらしい。
東大生がテレビで「親に勉強しろと言われたことは一度もない」とよく言っていますよね。みなさんも聞いたことがあるかもしれない。
子どもを今すぐ勉強嫌いにしたいなら簡単。「毎日勉強しなさい!」と言いまくれば絶対嫌いになる。
格闘家の角田信明さんが言っていた話。息子を格闘家に育てたくて、小さい頃毎日格闘系のDVDを見せてたら、どんどん女の子っぽくなっていったそう。
これは別に子どもに限った話ではない。大人も同じ。
誰かに押し付けられたことは嫌になる。自分からやりたいと思ったことは嫌でもやれる。
これを主体性と呼ぶ。ご存知だとは思うが。自分自身で主体性を感じることしか人間は続かない。
会社の仕事も同じ。上司からやらせていると思っている人は仕事がつまらない。
逆に、自分がやりたいと思って仕事をしている人は仕事が楽しい。
人生を楽しくしたいなら、何をするときもこの主体性を持って取り組むことが大事。
例えば恋愛でも同じ。自分がめちゃくちゃ好きになった人とはうまくいかなくて、自分が大して好みじゃない人には好かれる。ってよくありません?
これも主体性で説明できる。
こっちが好きになると、なんでもやってあげたくなって、連絡もいっぱいしてしまって、結局相手が興味なくなってしまう。
これは相手の主体性を奪っているから。
自分が好きになればなるほど、相手の主体性をどんどん奪ってしまうもの。
主体性を奪われると、相手に興味がなくなっていく。
大して興味がない相手から好かれるのは、相手の主体性を奪ってないから。
子育ても同じ。いかに子どもの主体性を育てるかが大事。
ゲームを子どもが楽しいのは、親にやらせているわけじゃなく、自分がやりたいと思ってるから。
むしろ、親がやめさせようとすればするほど、子どもは主体性が高まってやりたくなる。
もし、子どもをゲーム嫌いにさせたければ、「毎日10時間絶対にやる」というルールを課せばいい。
そして、10時間やらなければこっぴどく叱ればいい。
ゲームの進み具合を毎日管理して、宿題のように「明日はこのレベルまであげないと許さないからね」とか言えばいい。
目が合うたびに「なんでゲームをやってないの、そんなことしないで早くゲームやりなさい」
「あなたプロゲーマーになるんでしょ?そんなことしてる場合じゃないでしょ。勉強なんかせずゲームをしなさい」と言えばどうでしょう。
絶対に子どもはゲームが嫌いになると思いませんか?
ちなみに、今の「ゲーム」の部分を勉強に置き換えてしまっている家庭が日本には多いです。
だから、みんな勉強嫌いになる。
あ、これは例の話で、本当に毎日ゲームを10時間やらせろって話ではない。
今日の本題を話します。なぜ不登校の子供に学校に行きなさいと言ってはいけないか。
みなさんお分かりだと思うが、これを言うと子どもは学校に行く気がなくなるから。
言えば言うほど、子どもは学校にいけなくなる。
子ども自ら学校に行ける状況を作らないといつまでも不登校のまま。
かといって「学校に行かなくていい」という言葉も行ってはいけない。
これを言ってしまっている親御さん多いのでは?
世の中の不登校専門家がこれを言ってたりする。それを見ていってしまう人が多いかも。これは正直何を言ってるんだと思う。
なぜダメかというと、シンプルに「ああ、学校は行かなくていいところなんだ」って子どもは真に受ける。
子どもは親の言葉を都合よく捉えるのがうまい。
結論、「学校に行きなさい」も「学校に行かなくていい」もどっちも言ってはいけない。
ではこれらを言わずに、子どもが自ら学校に行くためにはどうすればいいか。
他の動画を見てみてください。動画を見るのがめんどくさければ、私達に直接ご相談ください。
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本日は、「不登校の子供に学校に行きなさいと言ってはいけない本当の理由」という内容でお話いたしました。
これからもこのチャンネルでは不登校を解決するために必要な考え方をお話していきます。
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正直、私もこのまま聞いていただける方が全然増えないと、「あれ?やっぱり自分の話には需要ないのかな?」と思ってしまいそうです。
このままだといつ心が折れて配信をやめてしまうかわかりません笑
仕方なく応援してあげようか、と思っていただけ方はチャンネル登録お願いいたします。お情けでも大丈夫です!笑
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本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。