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YouTubeで不登校を学ぶ

【実績公開】不登校は本当に3週間で解決するのか検証してみた【再登校・復学】

2021.04.27

この記事を読むのに必要な時間は約 21 分です。

今回は「本当に不登校は3週間で解決するのか検証してみた」というテーマでお話します。

いつも動画を見てくださっている方はご存知かと思いますが、私達は3週間で不登校を解決する支援を行っています。

しかし、正直なところ、みなさん本当に3週間で不登校が解決するとは思っていませんよね?笑
「どうせ集客のための誇張した宣伝だろう」と思っているのではないでしょうか?
実際、私達の元に相談に来られた方も、初めは全く信じてくれていません笑

社内のメンバーからも、
「本当に3週間で治ってるんですか?実際にデータを出さないと誰も信用しないですよ」と言われてしまっています。
そこで、今回は実際のデータを公開し、本当に不登校は3週間で解決しているのか検証してみました。

本日の動画はいつもと違い、不登校を治すためのhow to動画ではありません。
もし実績など興味ないですという方は、ここで動画を閉じていただいても大丈夫です。
ただ、2021年の再登校実績を簡単に振り返っていきますので、親御さんの一歩踏み出すきっかけになったり、今後の参考になる部分もあるかと思います。
興味を持っていただけた方は是非、最後までご覧ください。
ぜひ最後までご覧ください!

■目次
00:00 オープニング
01:26 再登校実績振り返り
02:38 1人目:新潟県在住中学1年生の男の子
→詳細はこちらの動画をご覧ください(https://youtu.be/6tzB35cA8a4)
03:14 2人目:長野県在住中学3年生の男の子
03:46 3人目:都内在住高校1年生の女の子
04:27 4人目:島根県在住小学5年生の男の子
05:06 5人目:滋賀県在住中学1年生の男の子
05:33 6人目:愛媛県在住中学1年生の男の子
06:12 7人目:愛知県在住中学1年生の男の子
06:42 8人目:都内在住小学6年生の女の子
07:08 9人目:長野県在住中学2年生の女の子
07:37 10人目:岡山県在住中学1年生の女の子
07:57 11人目:都内在住の高校1年生の男の子
08:32 12人目:茨城県在住小学6年生の男の子
08:53 13人目:都内在住中学1年生の女の子
09:31 14人目:大阪府在住中学2年生の男の子
09:57 15人目:神奈川県在住中学2年生の男の子
10:28 16人目:奈良県在住小学5年生の女の子
11:04 17人目:神奈川県在住の中学2年生の男の子
11:36 18人目:大阪府在住中学1年生の男の子
12:21 まとめ

---
スダチ(旧逸高等学院)では、不登校を3週間で解決する支援(https://sudachi.support/lp/blog/ )を行っています。

このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、不登校を解決するために必要な考え方をお話しております。

現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、以下の公式LINEから気軽にメッセージいただければと思います。
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/%40191lplcs
---

↓以下、動画の台本になります。動画ではなくテキストでご覧になりたい方は以下をご参照ください。
(台本は動画を作成する際にメモとして残しているもののため、一部誤字脱字や表現が雑な部分もあります。その点はご了承いただけますと幸いです。)

---以下台本です---
スダチ(旧逸高等学院)の小川です。

今回は「本当に不登校は3週間で解決するのか検証してみた」というテーマでお話します。
いつも動画を見てくださっている方はご存知かと思いますが、私達は3週間で不登校を解決する支援を行っています。
しかし、正直なところ、みなさん本当に3週間で不登校が解決するとは思っていませんよね?笑
「どうせ集客のための誇張した宣伝だろう」と思っているのではないでしょうか?
実際、私達の元に相談に来られた方も、初めは全く信じてくれていません笑

社内のメンバーからも、
「本当に3週間で治ってるんですか?実際にデータを出さないと誰も信用しないですよ」と言われてしまっています。
そこで、今回は実際のデータを公開し、本当に不登校は3週間で解決しているのか検証してみました。

本日の動画はいつもと違い、不登校を治すためのhow to動画ではありません。
もし実績など興味ないですという方は、ここで動画を閉じていただいても大丈夫です。
ただ、2021年の再登校実績を簡単に振り返っていきますので、親御さんの一歩踏み出すきっかけになったり、今後の参考になる部分もあるかと思います。
興味を持っていただけた方は是非、最後までご覧ください。

私は、スダチ(旧逸高等学院)という通信制サポート校を運営しており、その中で不登校を3週間で解決する支援を行っています。
このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、ここでしか聞けない、不登校解決のための秘訣をお話ししております。
不登校を本気で解決したい方は、今のうちにチャンネル登録お願いいたします。

まず、2021年の1~3月までの間に、私たちが支援し再登校したお子さんの数を発表いたします。
再登校人数は、、、18名です!
今回は1~3月までの間に再登校した、この18名のストーリーを振り返っていきたいと思います。
※ちなみに、撮影日の今日(4/22現在)時点では更に増えており、30人を超えています。

みなさんはこの人数を聞いてどう思われますか?
恐らく、この数字は日本最多なんじゃないかと思います。
もちろん各団体の正確なデータが出ているわけではないので、何とも言えないですが。
もし、これ以上解決しているという方々がいたら教えてください。その時は訂正し、謝罪させていただきます笑

では早速、2021年に入ってから再登校された18名の再登校期間を見ていきたいと思います。
そして18名の再登校までの期間を合計し、最後に18で割った数字がどうなるのか皆様もご期待ください。

前提として私たちの再登校の定義は、朝から放課後までクラスに戻ることとしております。
別室登校や放課後登校は再登校としてカウントしていません。

では早速みていきましょう。

<1人目>
1人目は、新潟県在住中学1年生の男の子です。
再登校日:1月6日
再登校までの期間:21日

人間関係のトラブルをきっかけに昨年の9月から約3か月間不登校になっていました。
不登校の間はゲーム依存が酷く、食事もそこそこに毎日を過ごすという状態でした。
典型的な男の子にありがちな不登校のタイプですね。
こちらの再登校劇については、親御さんの頑張りを評して動画にもさせていただいております。
興味がある方は右上のリンク、または概要欄から詳細な再登校劇をご覧ください。

<2人目>
2人目は、長野県在住中学3年生の男の子です。
再登校日:1月6日
再登校までの期間:3日

こちらのお子さん、なんと1年3ヵ月もの間不登校でした。
不登校中はゲーム依存で酷い状態でした。
そんなお子さんが、たった3日で再登校することができたんです。
受験と冬休み明けが重なって、タイミングが良かったのでしょう。
最後まで諦めなかった親御さんが起こした奇跡だと思います。
親御さんの粘り強さに拍手を送りたいと思います。

<3人目>
3人目は、都内在住高校1年生の女の子です。
再登校日:1月14日
再登校までの期間:40日

こちらのお子さんは、支援開始時には留年が決まっており、支援期間中に再登校することが物理的に不可能でした。
ちなみに通われている高校は偏差値70を超える超進学校でした。
元々は、高校を辞めて大検を取ると言っていたようです。
しかし、支援開始後には「もう一度1年生からやり直す」と決意し、今では1日10時間以上の自習に励んでいるそうです。
1日10時間って凄すぎですね。。。笑

<4人目>
4人目は、島根県在住小学5年生の男の子です。
再登校日:2月9日
再登校までの期間:19日

こちらのお子さんは長男で、下に妹弟が2人いました。
その2人もお兄ちゃんが学校に行かない姿を見て、3人とも不登校になってしまっていました。
ただ支援開始後のお母さんの本気度はすさまじかったです。
今までの接し方を改めて、3人のお子さんそれぞれに、正しく接することができるようになりました。
おかげさまでお子さん達の様子はみるみる変わり、無事3人とも全員再登校へ繋がる結果となりました。

<5人目>
5人目は、滋賀県在住中学1年生の男の子です。
再登校日:2月10日
再登校までの期間:19日

昨年の10月から5か月間不登校でした。
原因は、中1男子によくあるフォートナイトへの依存でした。
登校しようとするとお腹が痛くなり、何度か登校に失敗することもありました。
しかし、最後は腹痛も克服し、無事再登校することができました。

<6人目>
6人目は、愛媛県在住中学1年生の男の子です。
再登校日:2月12日
再登校までの期間:31日
こちらのお子さんは、元々発達障害の特徴があるお子さんでした。
無事4ヵ月ぶりに再登校できたものの「学校がどうしても合わない」ということで、現在はフリースクールに通われています。
初めから学校に行けないと諦めるのではなく、ここまで本気で向き合って、それでも学校が合わず、別の道に進んだとしても私達は全然いいと思っています。
ただ、本気で学校と向き合っていないのに諦めてしまうのは、ちょっと違うんじゃないかなと考えています。

<7人目>
7人目は、愛知県在住中学1年生の男の子です。
再登校日:2月15日
再登校までの期間:16日

勉強のプレッシャーで昨年の7月から半年間不登校となり、昼夜逆転にもなっていました。
しかし、親御さんがこれまでの甘やかしを改めたことで、お子さんの様子はみるみる変わっていきました。
不登校が解決しただけでなく、元々あった原因不明の腹痛や吐き気、爪を噛む癖なども今は治ったようです。

<8人目>
8人目は、都内在住小学6年生の女の子です。
再登校日:2月19日
再登校までの期間:26日

昨年の秋から4ヵ月間不登校でした。
色々な支援団体に相談しても解決せず、最終的に私たちの元に相談に来られました。
「もっと早く逸高さんを知れば、4ヵ月も不登校で悩まなかったのに笑」とお叱りを受けてしまいました。

<9人目>
9人目は、長野県在住中学2年生の女の子です。
再登校日:2月22日
再登校までの期間:14日

完全な不登校ではないですが、昨年の11月から3ヶ月間別室登校が続いていました。
親御さんが正しい接し方を学んだことで再登校することができました。
娘さんは教室に戻れたことを、あたかも自分の手柄かのようにお母さんに自慢しているそうです笑

<10人目>
10人目は、岡山県在住中学1年生の女の子です。
再登校日:3月4日
再登校までの期間:7日目

年明けから2ヵ月間不登校で、自傷行為までする状態でした。
しかし、インターネットの制限などが功を奏し、短期間での再登校することができました。

<11人目>
11人目は、都内在住の高校1年生の男の子です。
再登校日:3月8日
再登校までの期間:10日目

小中高一貫の進学校に通いながらも、年明けから不登校で留年の危機になっていました。
支援開始10日後に迫ったテストを受けられないと留年が決まるという危機的状態でした。
私達も、あらゆるノウハウを使い、なんとか短期間で再登校できるよう全力を尽くしました。
結果、無事10日後のテストを受けることができ、留年の危機を乗り越えることができました。

<12人目>
12人目は、茨城県在住小学6年生の男の子です。
再登校日:3月8日
再登校までの期間:21日目

こちらのお子さんの再登校までのストーリーは私達も見たことがないくらい感動的でした。
こちらは次回以降の動画で詳細に紹介させていただきたいと思っています。

<13人目>
13人目は、都内在住中学1年生の女の子です。
再登校日:3月12日
再登校までの期間:58日目

こちらのお子さんは小学6年生から不登校で、今の中学のクラスには1度も通ったことがありませんでした。
46日目からは午後から登校できるようになっていたのですが、朝から登校できたのは58日目でした。
こちらのお母さんは、ありとあらゆる失敗を経験されました。
再登校できた今だから言えますが、数々の失敗エピソードが凄すぎて、何度も驚かされてきました笑
また機会があれば、こちらの再登校劇も動画にしたいと思います。

<14人目>
14人目は、大阪府在住中学2年生の男の子です。
再登校日:3月16日
再登校までの期間:13日目

こちらの親御さんは初め、ご自身だけで再登校を目指されていましたが、思うように行かず、最終的には私達に支援を依頼してくださいました。
結果、「支援のおかげで自信を持って子どもと接することができた」と感謝していただくことができました。

<15人目>
15人目は、神奈川県在住中学2年生の男の子です。
再登校日:3月18日
再登校までの期間:18日目

2月から1か月間不登校でした。
それまでも原因不明の頭痛や嘔吐が多々あり、緊急搬送されたこともあったそうです。
しかし、再登校後は体調も回復し、先日は友達とラーメン屋で5回替え玉したそうです。
もしかして体調不良の原因は食べすぎからだったのでは?笑

<16人目>
16人目は、奈良県在住小学5年生の女の子です。
再登校日:3月18日
再登校までの期間:13日目

旦那様が10年以上寝たきりの状態で、お母さんお1人で娘さんを育ててこられました。
しかし、昨年の11月から娘さんが不登校になってしまいました。
スクールカウンセラーや心療内科に相談しても「見守りましょう」としか言われず、途方にくれていたそうです。
今となっては毎日登校することができています。
春休み明けからも当たり前のように登校されている娘さんの姿に嬉し涙が止まらなかったようです。

<17人目>
17人目は、神奈川県在住の中学2年生の男の子です。
再登校日:3月23日
再登校までの期間:22日目

昨年の11月から不登校で、ゲーム依存、昼夜逆転、親への暴言などもあり、深刻な状態でした。
しかし、お母さんが今まで見せたことないくらい本気の態度を見せてから状況が一変し、無事再登校にいたりました。
お母さんの本気度が、今まで嫌なことから逃げ続けていたお子さんを一歩踏み出させる結果となりました。

<18人目>
18人目は、大阪府在住中学1年生の男の子です。
再登校日:3月25日
再登校までの期間:13日目

昨年の9月から不登校で、気に入らないことがあるとすぐお母さんに暴力を振るっていました。
母子家庭のため、最初は支援をやり抜く自信が無かったようですが、
実際に支援を経験されたお母さんと直接お話しいただいた結果、支援を決意されました。
支援開始後もお子さんから手を出され涙するなど、紆余曲折ありましたが、何とか春休み前に無事再登校することができました。
まだまだ完全復活とは言えませんが、春休み明けも再登校できるようしっかりサポートさせていただきます。

以上、2021年以降に再登校された18名のストーリーでした。
もしかしたら、今お悩みの皆さんと同じようなご家族もいたかもしれませんね。

無事再登校されたご家族のみなさま、本当にお疲れ様でした。
こんな私たちを信じ、最後までつい来てくださり、ありがとうございました!

そして、気になる再登校までの平均日数の発表です。
18名の合計再登校期間日数が364日でしたので、
364÷18=20.22222です!!

公言通り、平均3週間をキープできていました!
正直内心ひやひやしていたので、良かったです笑

これも偏に支援を受けてくださった皆さんのおかげだと思っています。
改めて御礼申し上げます。

最後に、なぜ私達がここまで再登校のスピードにこだわっているかをお話させてください。
私達は、「子ども達がこれからの人生を幸せに生きていってほしい」という想いでこの事業をやっています。
再登校というのは、人生を幸せに生きるためのステップに過ぎません。
人生というのは、正解のないことばかりです。
どんな高校を選ぶか、どんな大学に進むか、どんな仕事を選ぶか、どんなパートナーと結婚するか、日本に住むのか海外に住むのか…
色んな答えのない問題に対して、自分なりに答えを出して進んでいかないといけません。
だからこそ、子ども達には答えのない問題に多くの時間を使い、納得のいく人生を送ってほしいと願っています。
そのためには、「学校に行くか、行かないか」といった答えが決まってる問題に時間を使うのは勿体無いと思っています。
再登校なんてさっさとしちゃって、その後のことにいっぱい時間を使ってほしいんです。
皆さんのお子さんが、正解がない人生の中でも自分なりの答えを見つけることで、幸せに生きていくことを願っています。

本日は、「本当に不登校は3週間で解決するのか検証してみた」という内容でお話いたしました。
これからもこのチャンネルでは不登校を解決するために必要な考え方をお話していきます。
まだチャンネル登録をしていないという方は、必ずチャンネル登録お願いいたします。チャンネル登録するだけで不登校が解決するのはこのチャンネルだけです。
また、今日の動画が少しでも参考になった方や、もっと色んな話が聞きたいという方は、ぜひグッドボタン・コメントで応援してくださると嬉しいです。
スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、概要欄の公式LINEから気軽にメッセージください。
また、新しくインスタグラムを始めたので、興味のある方は覗いてみてください。

本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。

 

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

スダチ(旧逸高等学院) 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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