【このままでは危険】ただ見守っているだけで不登校が絶対に解決しない理由｜不登校解決ブログ

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今回は「ただ見守っているだけで不登校が絶対に解決しない理由」というテーマでお話します。

みなさんは今、不登校のお子さんをただ見守っているだけになっていませんか？正直、このままの状態では本当に危険です。
私は、ただ見守っていた結果、1年、2年、3年と不登校から抜け出せなかった方を多く見てきました。

私達の元に相談に来る長年不登校でお悩みの方も、みなさん「ただ見守ってきた」とおっしゃられます。
なぜ、このようにただ何もせず見守ってしまう方が多いのでしょうか。
実は今の日本では、不登校はただ見守ることが最も正しい方法だとされているからです。

具体的にこれからどうしていくべきかまで解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください！

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---以下台本です---

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今回は「ただ見守っているだけで不登校が絶対に解決しない理由」というテーマでお話します。
本日の内容は、世の中の不登校専門家の方々を敵に回してしまうかもしれないです。
正直少し怖いですが、私がいくら叩かれたとしても、不登校でお悩みの方が救われるならばそれでいいと思っています。
もっというと、これからの日本を担っていく子ども達の未来を守ることができれば、私が何を言われようと本望です。
日本の未来のためにも、勇気を出して話そうと思います。

みなさんは今、不登校のお子さんをただ見守っているだけになっていませんか？
このままの状態では本当に危険です。
私は、ただ見守っていた結果、1年、2年、3年と不登校から抜け出せなかった方を多く見てきました。
私達の元に相談に来る長年不登校でお悩みの方も、みなさん「ただ見守ってきた」とおっしゃられます。
なぜ、このようにただ何もせず見守ってしまう方が多いのでしょうか。
実は今の日本では、不登校はただ見守ることが最も正しい方法だとされているからです。
不登校でお悩みの方はみなさん、学校のスクールカウンセラーさんや、心理カウンセラーさん、心療内科に相談に行かれる方がほとんどです。
ここで言われるのが「今はエネルギーがなくなっているので、まずはエネルギーがたまるまで見守ってあげましょう。エネルギーがたまれば行けるようになります」というセリフです。
他にも不登校について、Googleで検索して色んな記事を探される方も多いと思います。
そこで書かれている内容も同じです。
「家が一番安心する場所ですよ」
「学校に行けなくても家で元気なら無理に行かなくてもいいのでは」
「心が疲れているのだからゆっくり見守りましょう」
「本人の気持ちに寄り添って」などですね。
こういった情報ばかりを目にしていると「あーやっぱり見守るしかないんだな」と思ってしまうのも仕方ないですよね。
そして、結果として不登校の人数は毎年過去最高の人数を更新し続けています。
一度不登校になった方が、そのまま不登校から抜け出せない割合は8割以上と言われています。
ほとんどの人は学校に戻れていないんですね。
例え、何もしなくて学校に戻れたとしても、それは根本的原因を解決しないままになっているので、その後どこかでつまずく可能性が非常に高いです。
私達は、学校に戻ることをゴールとしているわけではなく、子ども達がこれからの人生を幸せに生きていけるところまでをゴールとしています。
本当にお子さんの未来を考えるなら見守っていちゃ絶対ダメです。

結論、このまま見守っていても不登校は絶対に治りません。
これは残酷ですが、今まで多くの不登校の方を見てきた私の実体験に基づく事実です。
なぜ、このような考えが日本では当たり前になっているのでしょうか。
それは、日本では誰も不登校の解決方法を知らないからですね。
厳密には解決方法を知っている人が本当に少ないです。
今不登校の界隈で影響力を持っている方はみなさん、見守りましょうという考えの方が多いです。
そこに影響された多くの方が見守りましょうという考えを広げ続けています。
私達はこの現状には本当に危機感を感じています。
なので、今まで見守ってきた方が悪いなんて私はまったく思ってないです。

正直、見守りましょうといった意見が支持される理由を私は知っています。
それは、誰もが今の自分を正当化したいと思っていますし、「このままでいいんだ」と思えた方が楽ですよね。
現状を変えて、何か努力しようとするのは誰しも大変です。
なので、自分にとって都合の良い情報を集めてしまうんです。
これは自分自身もそうなので、お気持ちは本当に分かります。
カウンセラーさんに、「大変だったんですね。でも今のお母さんのままで大丈夫ですよ」と言われると心が救われた気がしますよね。
正直にいうと、これは親御さんへの痛み止めにしかなっていないと私達は思っています。
嫌な思いをされた方がいましたらごめんなさい。失礼を承知でお伝えさせていただきました。
でも、だれかが言わないと、不登校のお子さん、親御さんはいつまでも苦しみ続けるかもしれません。
例え私が嫌われたとしても、一人でも多くの不登校でお悩みの方が救われればそれでいいです。
すいません、熱くなってしまいました。話を戻しますね。

私達は、不登校も1つの病気のようなものだと考えています。
不登校も他の病気と同じで、根本的な原因を取り除かないとダメなんです。
例えば、骨折をした人がいたとします。
もし、その人にただ痛み止めを打ち続けている人がいたらどう思いますか？
「痛み止めを打つ前に、ギプスを付けて、安静にしないと治らないでしょ？」って思いませんか？
私達からすると、今の日本の不登校への向き合い方はこのように見えています。
カウンセリングのような痛み止めが全く意味がないとは言いません。
親御さんが前を向けるという意味で、カウンセリングは意味があると思います。
しかし、それが意味を持つのは、根本的な原因を取り除こうとしているときだけです。
病気の治療を進めていく中で、薬の効果を抑えるために痛み止めを打つことはありますよね？それと同じです。
でも、ただ痛み止めを打っているだけでは意味がないです。

実はですね、私高校2年生の頃に盲腸になったことがあります。
そのときに、お医者さんに「盲腸には2つ対処方があります。1つ目は、手術して盲腸を取ってしまうこと。これをすればもう2度と盲腸が痛むことはありません。2つ目は薬を飲んで一時的に盲腸の痛みを抑えます。しかしこの治療法ではまた再発する危険性があります。さあどうしますか？」と言われました。
17歳の私にとって人生初めての手術は正直怖かったので、一瞬薬にしようか悩みました。
しかし、すぐに手術をする決断をしました。
根本的な解決をしない方が怖いと感じたからです。
これからの将来、大学もいくし、仕事もしていくことになる。もし大事な場面で盲腸になったらどうしよう、と。
一時的に痛みを抑えても、そんなものは気休めでしかないな、と思いました。
急に自分語りをしてしまいましたが、言いたいことは伝わりましたかね？笑
不登校もこれと本当に同じだなと思いました。
もしかしたらただ見守っていても、不登校は解決するかもしれません。

しかし、それでは根本的な原因は解決していないままでこれからの人生を歩んでいくことになります。
学生の今は不登校で済んでいますが、これが大人になっていったらどうでしょう。
うつ病などの精神病になったり、ひきこもりになってしまったり、最悪の場合は自ら命を絶ってしまうこともあるかもしれません。
私達の考えでは、不登校になる原因も、うつ病などの精神病、ひきこもり、自殺、どれも原因は同じだからです。
本当にそれでいいのでしょうか。

逆に、お子さんが学生で親御さんが一緒にいられる今のうちじゃないと、根本的な原因は解決できないんですから。
悩む気持ちはわかります。だって、こんな話ここ以外ではどこでも言われてないですからね。
でも、客観的に聞いていただければ、私達がみなさんを騙そうとしているわけではないことを理解いただけるかなと思います。
こんなところでウソついてもなんのメリットもないですからね笑
私達は、ただ、不登校でお悩みの方が一人でも救われればなとその思いだけでやっております。
最後に判断するのは皆さんですが、少しでも見守っているだけじゃまずいなと思っていただけた方は、ぜひ行動してみてほしいです。
私達はいつでも相談をお受けしております。

本日は、「ただ見守っているだけで不登校が絶対に解決しない理由」という内容でお話いたしました。
これからもこのチャンネルでは不登校を解決するために必要な考え方をお話していきます。
少しでも参考になった方は、私のモチベーションアップにも繋がりますので、ぜひチャンネル登録お願いいたします。
正直、私もこのまま聞いていただける方が全然増えないと、「あれ？やっぱり自分の話には需要ないのかな？」と思ってしまいそうです。
このままだといつ心が折れて配信をやめてしまうかわかりません笑
仕方なく応援してあげようか、と思っていただけ方はチャンネル登録お願いいたします。お情けでも大丈夫です！笑
スダチ（旧逸高等学院）では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、概要欄の公式LINEから気軽にメッセージください。
本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。