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不登校で悩む親御さんが意識すべき正しい親子関係とは?これができないと不登校は解決しません!

2021.01.18

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

今回は「不登校で悩む親御さんが意識すべき正しい親子関係とは?」というテーマでお話しました。
現代では、間違った親子関係になってしまっている家庭が非常に多いです。親子関係の築き方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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スダチ(旧逸高等学院)では、不登校を3週間で解決する支援(https://sudachi.support/lp/blog/ )を行っています。

このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、不登校を解決するために必要な考え方をお話しております。

現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、以下の公式LINEから気軽にメッセージいただければと思います。
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/%40191lplcs
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↓以下、動画の台本になります。動画ではなくテキストでご覧になりたい方は以下をご参照ください。
(台本は動画を作成する際にメモとして残しているもののため、一部誤字脱字や表現が雑な部分もあります。その点はご了承いただけますと幸いです。)

 

---以下台本です---

スダチ(旧逸高等学院)の小川です。私は、スダチ(旧逸高等学院)という通信制サポート校を運営しており、その中で不登校を3週間で解決する支援を行っています。
このチャンネルは不登校で悩む親御さんに向けて、不登校を解決するために必要な考え方をお話しております。
現在不登校でお悩みの親御さん、大丈夫です、必ずすぐに学校に戻れますのでご安心ください。

今回は「不登校で悩む親御さんが意識すべき正しい親子関係とは?」というテーマでお話します。
皆さんは正しい親子関係と聞いて、どのような関係を思い浮かべますか?
子どもの考えや意思には耳を傾けず、親の意思通り生きていけばいい?逆に、親は全く口出しせず、子どもが好きなように生きていけばいい?
色々な考えがあるかと思います。

結論、私達が考える正しい親子関係は、3つのポイントがあります。
1つ目、愛情をしっかりと伝える、2つ目、褒めるところはしっかりと褒める、3つ目、ダメなことダメと言いちゃんとしつける
これらの3つのポイントが大事になります。
正直、今の日本のご家庭ではこれら3つがどれも守れていない方が多いです。
実際、私達のもとには毎日のように不登校の親御さんからの問い合わせがありますが、3つともままらない家庭が非常に多いです。
逆に1つだけ守れていたとしても、3つとも守れている家庭というのは、正直見たことがありません。
これは親御さんが悪いわけではなく、日本の文化の問題です。日本は海外に比べて、子供に愛情を伝えないし、褒めないです。

そして、最近非常に多くなってきているのが、ダメなことをダメと言えない親御さんです。
現代では、体罰が問題として取り上げられたり、叱ることがよくないという風潮が強くなっていると思います。
さらに、子供の意思をもっと尊重しようという雰囲気もあると思います。
そのおかげで、親の立場が弱くなっており、子供の立場が強くなってきています。
更に女性の社会進出が進んできたこともあり、お母さんが子どもと接する時間が減ってきたことにより、コミュニケーションがしづらくなってきたという背景もあるかと思います。
もちろん体罰はよくないし、子供の意思は尊重した方がいいと思います。これが間違っているわけではありません。

しかし、これらのことと、ダメなことをダメといわないことは全くの別物です。
子どもは親を本当によく見ていて、「この親は本当に困ったときに頼れるか、信頼できるか」というのを常に観察しています。
なので、ダメなことはダメといえる、そして、子供に対して堂々と接することが非常に大事になってきています。
逆にこのポイントが守れていないと、愛情を伝えたり、褒めたりしても、効果がなくなってしまうのです。
みなさんも全く尊敬もできない人から褒められてもうれしくないですよね?逆に尊敬している人から褒められるとすごく嬉しいと思います。(会社の上司など)
今の日本では、残念ながら子どもからなめられてしまっている親御さんが非常に多いです。
子どもが言いたい放題、わがまま放題で、子どもの言いなりになってしまっている親御さん、危険な状態です。
そのまま放っておくと、よくない方向に進んでいってしまいます。

ダメなことはダメという、そして褒めるところはちゃんと褒める、愛情もちゃんと伝える。これらのポイントを意識してみてください。
これらのポイントを意識した上で、子供の意見を尊重するということができれば本当に理想だと思います。
これら3つのポイントをおさえずに、ただ子どもの意見を尊重しても、子どもの奴隷になってしまうだけです。
私が個人的に尊敬する著名人が「子どもを愛する、愛するけど期待しない」という名言を残されていました。
まさにその通りだとも思います。愛情を伝えた上で、親の期待は押し付けすぎず、子供の意思を尊重する。というのが正しい親子関係ではないかと思います。

本日は、「不登校で悩む親御さんが意識すべき正しい親子関係とは?」という内容でお話いたしました。
これからもこのチャンネルでは不登校を解決するために必要な考え方をお話していきます。
スダチ(旧逸高等学院)では、無料で不登校についてのご相談をお受けしておりますので、概要欄の公式LINEから気軽にメッセージください。
本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

スダチ(旧逸高等学院) 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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