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中学生の不登校ブログ

不登校受験生の進路問題!親がやるべきたった3つの事とは?

2020.11.16

この記事を読むのに必要な時間は約 53 分です。

 

「受験や進路の話をしたいのに全く話ができない」

「進学先が全く決まらない」

 

中学生の我が子が不登校になってしまった時、親が頭を抱える問題の1つに「進路選び」があるのではないでしょうか?

また、子どもに進路を選ぶ意志があればまだいいですが

 

「どこの高校へ行きたいのか分からない」

 

と、全く話し合いは進まない。でも、タイムリミットは迫っている。

焦りや不安、この子の将来はどうなってしまうのだろう…とても不安な日々を過ごされていることと思います。

 

実は我が子は、中学3年間不登校の3年生。

しかも、今まさに進路を決める真っ只中にいる母親です。

 

学校からの進路に関する手紙や三者面談のお知らせ、進路説明会や先生からの連絡…

やるべきことはたくさんあるのに、何も進まない現状。

高校が決まらないことには親である私は動けない!どうすればいいの?と焦りと不安、心配と落胆、様々な感情で心がいっぱいいっぱいになってしまいますよね。

 

「このままではいけない!どうにかしなければ」

 

私は親としてできることは何なのか考えました。

そして、先生に相談したり、勉強会に行ってみたり、本を読み漁ったり、ネットで情報を集めたり、トライ・アンド・エラーを繰り返し、半年以上かかりやっと進路を決めることができました。

正直、進路が決まるまでは、とても長い長いトンネルを歩いているような日々でした。

 

なので、あなたにはもっと早く、スムーズに受験や進学の問題を解決してもらいたい!

 

そこで、この記事では、私が3年間不登校だった我が子とどのように受験や進路の話し合いを進めることができたのか、半年以上かけて成功した方法をギュギュッと凝縮して紹介していきます。

ぜひ、この記事を読んでいただき、あなたとあなたのお子さんが進路について、少しでも話し合いができるようになれば幸いです。

 

この記事で分かること!

  • 【ステップ①】自分の考え方を変える
  • 【ステップ②】会話がない状態から子どもと話しができるようになる
  • 【ステップ③】進路についての話し合いを進める方法
  • 不登校中学生の進路先!メリットとデメリットを一覧で紹介

 

以下では、中学生の不登校が続く時の進路について、道標を提示しています。
ぜひ合わせてご参考になさってくださいね。

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1. 【不登校中学生の進路を決める ステップ①】自分の考え方を変える!

 

 

まずはじめに、進路をスムーズに決めるための「考え方」について伝えさせてください。

 

「そんなことより、早く進路の話し合いをできる方法を知りたいのに!」

 

私もそうでした。

早くしなければいけないという焦りから、上辺のテクニックだけを真似して「考え方」については重要視していませんでした。

結果、テクニックだけを真似して、だんだん外側のメッキが剥がれていき、全く効果がない日々。

そして、我が子の進路が決まるまで半年以上も悩み続けることになりました。

 

今、こうして我が子と進学先の高校や明るい将来について楽しく話し合えているのは、自分の中の考え方を変え、新しい「考え方」という概念ができてからなんですね。

そして、何よりもあなたに早く問題解決の道を見つけてほしい。私のように時間をかけてほしくない。

なので、はじめに「考え方」について、ぜひ学んでいただければと思います。

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1-1. 考え方について

 

 

「マインド」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

よく、ビジネスなどで使われる言葉で、最近はテレビなどでも使われ始めているので、聞いたことがあるかもしれません。

 

簡単に言うと、マインドとは

「その人の行動や思考パターン」

のことで、自分の土台(コア)となる部分のことです。

 

家の土台がグラグラしていると上の家は倒れてしまいますし、畑の土台となる耕すことをおろそかにすれば美味しい野菜は作れませんよね?

 

失敗した時、成功した時、どんな思考でどんな行動をするべきなのか、どんな姿勢で取り組めばいいのか。

自分の「マインド=土台」があることで、問題解決の鍵を早く見つけることができるので、ぜひ一度考えてみて欲しい内容になっています。

 

では、具体的に不登校の親として、どんな「マインド=土台」を持てばいいのかを紹介していきます。

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1-2. 不登校の親としての考え方

 

 

不登校の親として、どんな「マインド=土台」を持てばいいのか。

 

結論から言うと

「子どもを見守る」

ということなんですが…

 

おそらく、あなたはもうすでに十分に子どもを見守り、耐えに耐える日々を送っていることと思います。

 

でも、全く解決しませんよね?

 

私も「見守る」がよく分からず、何もしなかったり、腫れ物に触るように接していたりして、一歩も前に進めませんでした。

でも、考え方一つで180度、親子関係が劇的に変化しました。

 

私の場合は、セミナーを受けて、ワークを実践して、不登校の子どもに向けて改良し、トライ・アンド・エラーの繰り返し、そして1年以上かけて、やっと「マインド=土台」が変わったんですね。

でも、せっかくこの記事を読んでくださっているあなたに、そんな手間隙を取らせたくはありません。

そこで、これだけは抑えてほしいというポイントを、次の項目でお伝えしたいと思います。

 

 

1-2-1. 見守るポイントは「飛行機の整備士」になること!

 

 

見守る時に大事なのが、子どもを「客観視」すること。

これが考え方を180度変える方法です。

 

でも、子どもを「客観視」するのはとても難しいことです。

ずっと一緒に住んでいてとても近い関係になるので、自分の意思や思いを子どもは「察してくれている」と思ってしまうし、私の子供だからこう考えているだろう、と勝手に考えてしまうので難しいのです。

 

「客観視」することで色んな考え方ができて前に進めるのですが、いきなり「客観視してください」と言っても難しいと思います。

なので、分かりやすい例が、ある心理学の本にあったので紹介しますね。

 

原文が長いのでまとめると

子供は飛行機。

一生懸命に、がんばってがんばって飛んで、身も心もボロボロになるまで飛んで、やっと飛行場へ帰ってくる。

親は整備士、家は飛行場。

飛んで帰ってきた飛行機に「無事に帰ってきたね、おかえり」と伝え、飛行機をよく観て、修理する部分は修理して、エネルギーが足りなかったら補充して、また元気に飛べるようにする。

 

子どもが飛行機で、親が整備士。

これを読んだ時、私が求めていた答えはこれだ!と気が付かされました。

 

どんなことに気がついたかというと。

不登校になった我が子は、毎日、毎日、学校に行けない不安と戦ったり、勉強についていけない焦りを感じ、不安を紛らわせようとゲームやテレビにのめり込むしかない状態に追い込まれている。

毎日、自分の中でがんばってがんばって飛んで、身も心ボロボロになった状態。

そして、安心できる飛行場(家)で、一番信頼している整備士(私たち親)の元に帰った時、「もう一回飛んできて(進路をそろそろ決めないとね!)」と言われる。

 

飛行機(お子さん)側からすれば

  • まだここ壊れてるんだけど
  • エネルギーもカラカラでもう飛べない
  • それなのに、まだ飛ばなきゃいけないの?

こんな気持ちでいっぱいです。

子どもの状態を知ると、進路についての話を「なぜいきなりしてはいけないのか」について、ご理解いただけたかと思います。

 

なので、親である私たちがやるべき事は

  • 飛行機をよく観察する
  • 壊れている部分は修理する
  • エネルギーを満タンにしてあげる

この3つです。

 

あなたに考えて欲しいことは

飛行機をよく観察していますか?
=子どものことを、自分の感情を入れず客観的に観れていますか?

飛行機の修理箇所が分かりますか?
=子どもの心の傷はどこにあるか、そしてどのように治すべきなのか分かりますか?

飛行機のエネルギーは満タンですか?
=子どもの心の充電を満タンにするにはどうすればいいか分かりますか?

その他にも、土足で飛行機の中に踏み込んだり、修理もせずにほったらかしたりしていないか、合わせて確認してみてください。

上記の質問は、私がいつも自分の中で、自分にしている質問です。

 

そして、ぜひあなたも自分に問いかけてみて、行動してみてください。

 

飛行機は、何も言ってくれないかもしれないし、本音を話してくれないかもしれませんが、

 

「また飛びたい!」と整備士さんが整備してくれるのを待っているんです。

 

なので、最初に親である私たち親は、飛行機が安心して安全に飛べるようにすること!

そして、飛行機が信頼してくれる最高の整備士になること!

この「整備士マインド」を自分の「マインド=土台」として、考える。そして行動する。

 

こうすることで子どもを「客観視」でき、親である私たちがやるべきことが見えてくるので、「考え方」を変えることを今からやってみてください。

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1-2-2. 子どもを「客観視」する時の裏技をご紹介!

 

 

子どもを「客観視」する重要性についてお伝えしましたが、最初は左手で箸を持つくらいの違和感が出てくるので、諦めたくなります。

しかも、考えるのもすごく面倒だし辞めたくなっちゃうんです。

 

でも、ちょっとした裏技があるので紹介しますね。

それは「実況中継」をすることです。

 

「え?実況中継するの?何を?」

 

と思われたかもしれませんが、子どもを観たまま実況中継するんです。

 

例えば、こんな感じです。

(私の場合、整備士Aと整備士Bが二人いる設定です)

整備士A「お~っと!今日も飛行機が無事に帰ってきました!」

整備士A・B「おかえり~」

整備士A「今日は、ちょっと顔色が悪いですね。」

整備士B「では、ゆっくり休むように伝えましょう!」

整備士A「ん?どうやらエネルギーも切れています!」

整備士B「では、「昨日はプリントが一枚できたね!やったね!」と声をかけてみることにしましょうか!」

整備士A「おや?こっちの翼が壊れています!」

整備士B「では、「学校に行けないのは辛いよね、よく分かるよ!」と言ってみましょうか?」

 

実は、実況中継には

  • 子どもを客観視できる
  • 次に何をするのかを考えられる

2つのメリットがあります。

ちなみに私の場合、客観視しているのが整備士Aで、次に何をするのかを考えるのが整備士Bになります。

とても効果がある方法なので、ぜひ実践してみてくださいね!

 

とお伝えしても

 

「こんなこと出来ないよ…」

「恥ずかしいし、上手くできない」

「そもそも、なんでこんな事しないといけないの?」

 

そう思いますよね?

 

でも、私も不登校の我が子をなんとかしたい!と3年間苦しんできました。

なので、意味がない情報は一切お伝えしませんし、あなたのためにならない事は絶対に伝えません。

 

考え方を変えるのはとても大変なことだし、受け入れられないこともあると思いますが、お伝えした「整備士マインド」は今すぐ出来てすぐに効果がでる方法になります。

「お子さんの進路のため」ぜひ、実践してみてください。

 

ここまでが【ステップ①】考え方を変えるでした。

2. 【不登校中学生の進路を決める ステップ②】会話がない状態から子どもと話ができるようになる方法とは?

 

 

では、次の【ステップ②】子どもと会話が出来るようになる方法に進んでいきますね。

 

さて、不登校の中学生だと

「そもそも話も出来ない状態」

「進路の話をすると会話が無くなってしまう・会話が続かない」

この2つのパターンがあります。

 

話し合いができなければ、進路は決まりません。

そこで、この項目では

  • 全く話ができない場合
  • 学校や進路の話ができない場合

2つのパターンに分けてお伝えしていきますね。

 

ここからはお子さんと会話をする方法を紹介しますが、不登校には段階があり「葛藤期」の場合は難しいので注意が必要です。

不登校の段階については、別の記事の「不登校の段階について」に詳しく書いてありますので、よくわからない場合は読んでみてください。

また、「葛藤期」の場合、抜け出すのに時間がかかる場合があり、こちらで紹介している方法では進路決定時期まで間に合わない可能性が高いです。

 

「進路を今すぐにでも決めなければいけない」

そんな時は専門家に相談するのが一番の近道です。

 

何を話せばいいのだろう?と最初は不安になってしまいまいますよね。

でも、専門家はたくさんの不登校の親御さんと話してきたプロで、無料で相談に乗ってくれます。

 

不登校の専門家と無料で話ができるとしたら…

あなたには何のリスクもないので、やらない理由がありませんよね?

 

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2-1. 会話が全くできない場合

 

部屋に閉じこもり全く会話が出来ない

たまに部屋から出てきて声をかけても無視されてしまう

 

進路だけでなく、会話自体が出来ていない場合はどうすればいいのか?

 

我が子の場合は、会話は出来ていて進路の話が出来ないパターン。

 

なので、実際に不登校のセミナーに参加した時、「会話が出来ない」と悩んでいた相談者に、講師の方がお話していた内容を紹介したいと思います。

相談者のお子さんは、部屋に引きこもり一切会話が無い状態でどうすればいいか悩まれていました。

そこで講師の方は、手紙で想いを伝えることを進められていました。(手紙の内容については後ほど詳しくお伝えしますね)

 

これを「整備士マインド」で考えてみると!

子どもが部屋に引きこもる原因は、安心できる飛行場(家)が安心できない、または整備士(親)が信頼できない状態だと考えられます。

 

では、具体的にどうすればいいでしょうか?

 

2-1-1. 飛行場である家を話しやすい環境に変える

 

 

話しやすい環境とはどんな環境でしょうか?

「あなたが誰かの家に行った時、どんな環境だったら話しやすいか」と考えると、分かりやすいかと思います。

 

【Aさんの家】
学校からの手紙やフリーペーパーなどが山積みでホコリだらけ、洗濯物もソファーに置きっぱなしで雑然としている。

【Bさんの家】
整理整頓されていて、隅々まで掃除されている。

 

Aさんの家とBさんの家、もちろんBさんの家の方が話しがしやすいと思います。

雑然とした部屋に行った時、話をしている途中で気が散ってしまい集中できなくなってしまったことありますよね?

 

気が散ってしまうのは人間の脳に関係していて、「目にしたものに良くも悪くも影響を受ける」という構造があります。

なので、いくら気にしない!と思っていても脳の構造上、必ず影響を受けてしまうんです。

 

自分の家でもAさんやBさんと同じことが言えて、

雑然とした部屋では、飛行機である我が子は安心して飛行場へ帰って来られません。

話に集中できないし、落ち着けない状態。

結果、進路の話どころではない。

 

もし、雑然としているなと思ったら、まず簡単なところからで大丈夫です。

気が散るなー!と思った、そこです!

あなたが目についた、その部分から始めてみるといいかと思います。

 

部屋がきれいで整理整頓されている場合

 

 

部屋が整理整頓されていて掃除も行き届いているのに会話が出来ない場合もあるかと思います。

その場合は

「どんな部屋なら話がしやすいか」を考えるといいです。

 

実は、何を隠そう私は掃除が大の苦手で、先ほどの雑然としたBさんの家のような状態でした。

でも、脳の構造の話を聞いて、まずはやってみよう!と、断捨離を始め、物を無くしできるだけ集中できる部屋を作りました。

 

部屋はきれいになったのですが、なんだか寂しい…

 

そこで、どんな環境なら話がしやすいかな?と考え、温かみが欲しいから花を飾ってみたり、リラックスできるようにアロマを使ってみたり、プラスαを加えてみたんです。

そうすると、相手の話にも集中できるようになり、家族の会話も増えていきました。

 

ぜひ飛行場(部屋)を大好きな空間に作り上げてみてください。

あなただけのプラスαが、いい影響を与えることになりますよ!

 

2-1-2. 信頼される整備士になる

 

 

飛行機であるお子さんが、飛行場である家にいて、ボロボロの状態です。

そこへ現れたのは、点検の仕方も分からないし、どこを修理したらいいか分からない、燃料の入れ方も分からない整備士。

そして整備士は「次のフライトのことなんだけど…」と話を始める。

 

あなたが飛行機だったら、そんな整備士に観てほしくはありませんよね?

さらに突き詰めると、話もする気にならないと思います。

 

会話ができない状態というのは

 

お子さんが整備士である親を信頼していないから。

 

これが、会話が出来ていない原因です。

 

厳しいですが、これを現実として受け止めてくださいね。

 

私は、この事をセミナーの講師の方に面と向かって言われたのですが、頭をハンマーで叩かれ、グワングワンと脳がしばらく揺れているような衝撃を受けたのを今でも覚えています。

なかなか受け入れることが難しい現実ですが、受け入れることで次のステップに進めるので、「進路の話を進める」という目的を忘れず、しっかりと受け止めてくださいね。

 

さて、受け止めていただけましたでしょうか?

 

それでは、ここで、この章の冒頭でお伝えした、

「会話ができない時は手紙を書く」

について詳しく紹介していきます。

 

セミナーに参加されていて、会話が全くできない状態の親御さんに講師の方は手紙を書くように勧めていて、

「お子さんはそこにいるだけで存在意義がある、そして感謝を伝えるようにしてください」

と言われていたんですね。

 

つまり。

感謝の気持ちを持って、ありのままに子どもを受け入れる。

このことを、手紙で子どもに伝えましょうってことなんですが…

 

ちょっと抽象的で分かりにくいですよね。

 

なので、実際に引きこもりのお子さんにお手紙を書いて会話ができるようになったという体験談があったので紹介します。

手紙の流れは下記になります。

 

「今までボロボロのあなたを引きずり上げてごめんね」

「今の状態で学校に行ってほしくない」

「ゆっくり休もうね」

 

ここから始まり、徐々に信頼を取り戻していく内容を書かれて、会話ができるようになるまでになったそうです。

 

ここで注目してほしいのが、最初の手紙には「謝罪」と「共感」が入っていることです。

 

飛行機である我が子は、整備士である私たち親を信頼していない、もしかしたら敵だと思っているかもしれません。

 

なので

 

「今までのことを謝り、子どもの今の気持ちに共感し続けて信頼されること」が必要です。

 

そして、信頼される整備士になっていただきたいのです。

 

謝罪&共感=信頼

 

必ず、これを忘れずに手紙をするようにしてくださいね。

 

もし、分かりにくい場合は嫌いな人からどんな風に手紙をもらったら信頼できるようになるかな?と考えるといいかもしれません。

また、手紙となると準備が大変な場合は、LINEやメールなどを使う方法もあるので、やりやすい方法であなたとお子さんに合ったやり方を探してみてください。

 

信頼される整備士になるためには、今のお子さんの心境を理解してあげることも大切です。

以下の記事では、不登校のお子さんの心境や傾向を7つのタイプに分けて解説しています。

お子さんに当てはまる対応を知っていただき、お子さんの心境を探るきっかけとなれば幸いです。

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2-2. 学校や進路についての話ができない場合

 

 

「会話はできるけど、進路の話になるとダンマリ」

 

こうなってしまうと、進路を決めなくてはいけないのに困ってしまいますよね。

我が子もこのパターンで、半年以上、進路についての話しをすることができませんでした。

 

当時、我が子はどんな気持ちだったのか実際に本人に聞いてみると

 

高校のことがよくわからない

でも、私(親)や先生から進路を決めろと言われる

もうみんな進路を決めているのではと不安

でも、進路を決めなきゃ

でも、決まったら勉強しなくてはいけない


勉強するには学校へ行かなくてはいけない

でも、学校へは行けない

結果:進路を決めたくなくてダンマリ

 

このような心境だったそうです。

 

当時は、我が子の心境も知らずに、ズケズケと土足で飛行機に入り込み、ろくに整備もせず「進路、進路、進路」と言っていた私。

整備士マインドで考えると、話が進まないのは当然ですよね。

 

私が踏むべきだったステップは

一緒に高校の事を調べる
=「私も高校の事をよくわからないから、一緒に調べてみない?」

勉強が必要かどうか判断する
=「もし受験が必要になれば塾もあるし、書類選考だけなら今のまま自分のペースで勉強しよう」

行きたい高校が見つかったら情報を集める
=「気になってた高校で説明会があるんだけど行ってみない?」

です。

 

お子さんは、高校を決めなければいけないというプレッシャー、そして膨大な情報の中から行きたい高校を見つけなければいけません。

ここで、整備士である私たち親ができることは、上記のステップ。

それと、学校の先生への相談です。

先生は、今までの不登校の子の進路や進んだ学校はどんな学校なのか丁寧に教えてくれるので、調べてみても分からない部分は相談するといいですよ。

 

ちなみに、当時の私は、子どもに正直に気持ちを打ち明けました。

「HPを観てもよくわからないし、学校がたくさんありすぎて、どこがあなたに合っているのかも分からない」

「だから、合同説明会に行って直接話しを聞いてみない?」

この時、ちょうど不登校の子ども向けに合同説明会をやっていたので、思い切って誘ってみました。

 

今思うと、自分の気持を正直に伝えたことで子どもが共感してくれて、合同説明会に行くという決断をしてくれたのだと思います。

親だからしっかりしなきゃ!と思っていると上からの目線になってしまい、なかなか共感してもらえません。

ぜひ、飛行機(子ども)の目線になって、進路の話を進めてみてくださいね。

 

ここまでが【ステップ② 子どもと話をする方法】でした。

 

不登校の当事者、お子さん側の話をもっと知りたい!という場合は、こちらの「不登校の高校進学「アオハルなかった」子どもの青春を失くさない方法」が参考になるかと思いますので、ぜひご覧になってみてください。

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3. 【不登校中学生の進路を決める ステップ③】進路の話し合いをスムーズにする方法とは?

 

 

「進路についての話もだんだんできるようになった」

「でも、最後の決定がまだ出来ない…」

 

進路の話が進んでいくと、色んな高校のメリットやデメリットが見えてきて、親もお子さんも悩むことが多くなってきます。

本当に今の高校は数が多いばかりではなく、たくさんの科が選べるようになっていて、親としてもお子さんとしても迷われていることと思います。

 

でも、高校・進学先を決めなければいけない時は必ず来るし、決断しなければ行けない時が必ずきます。

 

必ずきますが、決断の時は親である私たちも子どももベストと思える状態で決断したいですよね。

そんな時にスムーズに話し合いができる「質問の仕方」について紹介していきたいと思います。

3-1. 質問の仕方を変えるだけで簡単に答えを導く方法!

 

 

話し合いが進まない原因として1つ考えられるのが、親の私たちの質問の仕方にあります。

 

例えば、親である私たちが

 

「A高校にする?B高校にする?」

「あ!この前、C高校もいいって言ってたよね?」

「で、結局どこにする?」

 

そして、お子さんは

 

「もうちょっと考えてみる」

 

そう答えて、そっと部屋に帰っていくことでしょう。

 

こうなってしまう原因は、「曖昧な質問には曖昧な答えしかかえってこない」という原則があるからです。

 

では、どうすればいいのか?

 

それは、「質問に対して責任を持つ」ことです。

 

先ほどの、「A高校とB高校どっちがいい?」という質問は、「質問に対しての責任」が抜けています。

自分で考える事をしないで、お子さんに責任を転嫁してしまっている質問。

だから、お子さんもその場では答えが出せずにいる状態になってしまうんです。

 

では、責任転嫁をせず、進路の話し合いをスムーズに進めるためにはどうしたらいいのかというと。

例えば、「通学を心配している場合」や「やりたいことが複数の高校にある場合」は下記のように質問するとスムーズに答えが出るかと思います。

 

【通学を心配している場合】

「高校の進路なんだけど。

家から一番近いのはA高校だから通いやすいと思う。

A高校は歩いて30分、自電車で15分、バスだと10分くらい。

B高校とC高校に通うなら徒歩は無理かな。

電車を使って30分くらいかかるから。

それと、B高校は乗り継ぎが無いけど、C高校は1回乗り継ぎがある。

通学を心配していたから調べてみたんだけど。

もし、心配なら一緒に一回それぞれの高校に行ってみてもいいし。

それから、どの高校がいいか決めてみようか?」

 

【やりたいことが複数の高校にある場合】

「あなたがやりたいって言ってた○○に力を入れているのはB高校とC高校。

B高校はまだ○○を始めたばかりで実績は無いけど、最新の方法でやっているみたい。

C高校は昔から○○に取り組んでいて実績もあるけど、B高校のように最新の方法ではないみたい。

B高校の最新の方法はこんな方法で、C高校との違いはこんな風になっていたよ。

あなたはどっちの高校で○○をやってみたい?」

 

以上が質問の仕方になります。

 

「え?こんなに考えなきゃいけないの?」

 

思ってしまいますよね。

確かに、色んな高校を調べて、比較して、メリットとデメリットを探すというのは、とても面倒です。

 

しかも、不登校という悩みを抱えながら、進学を決めるというのは本当に大変ですが、

私たち親が本気になれば、お子さんも必ず受け止めてくれますし、本気になってくれる時が必ず来ます。

 

もし、お子さんが必要ないというなら辞めるべきですが

  • お子さんが調べることができない
  • 何を調べていいか分からない

という場合は、道しるべとして一度、質問してあげるといいかと思います。

そうすることで、お子さんも「お母さんはこんなこと言っていたな!」と、調べ方が分かり自分で出来るようになっていきます。

 

高校を決める要素はこれだけではないので、「お子さんが気になっていること」があったら調べて、学校の先生との情報も合わせて質問してみる。

これを繰り返すと、行きたい高校が見えてきて、第一希望の高校が決まります。

 

ただ、一点だけ質問をする時の注意点があります。

それは、すべての情報をフラットに観るということです。

どうしても、親である私たちは

「全日制の高校に行ってほしい」と思うと、全日制の高校のメリットばかりが見えてしまいます。

「将来、○○になってほしい」と思ってしまうと、○○の情報ばかりに注目してしまいます。

ぜひ、フラットな目線で観るということを忘れないようにしてくださいね。

 

ここまでが【ステップ③ 進路の話し合いをスムーズにする方法】でした。

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4. 不登校中学生の進路先のメリットとデメリットを一覧でご紹介!

 

 

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

そして、大変お疲れさまでした。

 

ここまでの内容をまとめると

  • 【ステップ①】考え方を変える
  • 【ステップ②】会話がない状態から子どもと話しができるようになる
  • 【ステップ③】進路についての話し合いを進める方法

3つのステップをお伝えしてきました。

 

中には、

「こんなこと出来ない」

「こんなに一気にできない!」

と思われる内容もあったかも知れません。

 

そんな時は、「私は整備士として何が必要か?」という目線で、実践できるところから進めてみてくださいね。

 

さて、ここからは、高校のメリットとデメリットについて紹介していきますが、一般的なメリットとデメリットの概要が知りたい場合は、進路の考え方について詳しく紹介している記事をお読みください。

 

この記事では、全日制・通信制高校・定時制高校について、「不登校児の目線で見た」メリットとデメリットをまとめて一覧で紹介していきます。

 

特徴 メリット デメリット
全日制 朝から夕方まで週5日通学。決まった時間に登校し、時間割通りに授業を受ける一般的なスタイル。 ・選べる学校が多くある
・学校行事や部活動が盛ん
友達を作りやすい
・自分の学力にあった、または学力以下の学校にしか行けない
成績や出席日数が不足すると留年
通信制 レポートの提出とスクーリングを決まった単位時間受る。学校が求める成績を達成し単位習得となる。 不登校児へのサポートが手厚い学校が多い
・不登校でも卒業しやすい
・自分のペースで勉強できる
・留年がない
・分からない部分をすぐに聞けない
卒業するには自己管理が重要
・友達を作る機会があまりない
・行事や部活動が活発な学校が少ない
定時制 夜間だけでなく、朝から昼、昼から夕方など複数の時間帯で授業を行う学校もある。1日4時間程度、月曜~金曜まで通学。入学試験あり。 ・授業時間が少なく自由になる時間が多い
授業内容がやさしい
・仕事との両立ができる
・大学進学するには学習内容が不足
・定時制高校自体の数が少ない
卒業まで4年かかる

4-1. 全日制高校が向いているのはこんな人!

  • 高校から新しい生活を始めたい
  • 一般的なスタイルで勉強したい
  • 友達をたくさん作りたい
  • 行事や部活動を仲間と楽しみたい

小学校から中学校は、メンバーがほとんど変わりませんが、高校は今までと違うメンバーが集まります。

なので、不登校経験者の中には、高校で周りの目を気にせずに登校しているという方も多くおられます。

ただ、高校から登校できたという不登校経験者のみなさんは必ず目標や目的が明確にあった方です。

逆に、目標や目的が明確でない場合は辞めてしまうケースもあるので、お子さんとじっくり話し合う必要があります。

 

※全日制高校について※

お子さんが

「全日制高校で新しくスタートしたい」

そう思っている場合、問題になってくるのは時間です。

どういうことかというと、全日制高校の多くは「不登校が改善傾向にある」と判断できた場合のみ入学できるところがほとんどです。

逆を言えば、不登校が改善傾向に無いと判断されれば合格は出来ないということになるんです。

例えば、中学3年生時点で出席日数が30日以内で、評価が「1」以上確保できているなどの規定があり、早い段階で学校へ復帰する必要があります。

 

ただ、注意してほしいことが一点あります。

それは、全日制高校に行きたいと焦りや不安から無理やり中学校へ行けたとしても、また高校で不登校になってしまうケースも多くあるのが現状です。

せっかく、新しいスタートを切った我が子である飛行機が、またボロボロになってしまうのを観るのは、整備士の親としては本当に辛く、身を引き裂かれる思いですよね。

 

学校の先生へ相談して、もし全日制の高校入試や推薦が可能なら。

そして、高校生活をスタートしてキラキラ輝く飛行機で飛び続けてほしいなら。

 

プロの整備士。不登校の専門家へお願いするという方法が一番確実です。

 

時間は全ての人間に平等に与えられています。

故に、「ちょっと待って!」と言っても、刻一刻と時間は過ぎてしまいます。

「今」なら間に合うのに、「今」行動しないことで後悔することだけは、あなたには絶対にしてほしくありません。

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4-2. 通信制高校が向いているのはこんな人!

  • 毎日通学はできないけど勉強したい
  • コツコツ・マイペースで勉強したい
  • 叶えたい夢や目標がある
  • 資格を取得したい

通信制高校は、公立と私立で大きく差があり、不登校に対するサポート体制やカリキュラムの多様さなど学校によって全く違います。

全日制高校の情報は先生やすでに通っている先輩から話を聞けますが、通信制高校の情報はあまり期待できません。

なので、資料請求だけでなく実際に学校へ行ってみて、話を聞いてみるのが一番いいです。

また、現在、お子さんが学校へ行けていないのであれば、通信制高校はとても魅力が多いですが、2019年の文部省の調査では中退する生徒が695人(前年から262人増)というデータもあります。

自宅での勉強が中心となるので、自己管理が難しいというデメリットを

  • 学校のサポートで解決できるか?
  • 親はどんなサポートが必要か?

学校を決める時にじっくり検討する必要があります。

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4-3. 定時制高校が向いているのはこんな人!

  • ゆっくりしたペースで勉強したい
  • 勉強する環境を整えたい
  • 様々な年代の人と一緒に学びたい

定時制高校は、家で自分のペースで勉強するのが苦手な場合は、勉強する環境が整っている点。

そして、授業ペースもゆっくりなので勉強が苦手な場合でも卒業することは難しくはありません。

ただ、定時制高校は、仕事をしながら通っている人もいるので、年齢も同年代から年上の人まで様々です。

コミュニケーションの幅が広がるというメリットもありますが、逆にデメリットになる場合もあります。

また、定時制高校自体の数が少ないのでお子さんが通える範囲に学校があるか、そして、大学進学を目指すなら別途勉強が必要になるので、お子さんとじっくりと話し合うことが必要です。

 

以上、全日制・通信制・定時制、それぞれの高校のメリットとデメリットでした。

 

不登校中学生の進路を決める。

それだけでも大変なのに、選択肢も膨大でとても大変だと思います。

 

そして

「新しいステージに進んでほしい!」

「こんな事を学んでほしい!」

どんどん夢が広がってしまいますよね。

 

ただ、一点だけ。

高校に進学する目的は「高校を卒業して将来の選択肢を増やす」ことですよね?

この目的がブレると、あれもこれもと欲張りたくなってしまうので、ぜひ「高校卒業」を目的に、お子さんと進路を決めていただければと思います。

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5. 不登校中学生の進路問題!親がやるべきたった3つの事とは?まとめ

 

 

今回は、不登校中学生の進路をスムーズに決められるよう

【ステップ①】考え方を変える

「整備士マインド」で、飛行機である我が子が飛び立てるよう、親として出来ることは何なのかを考える。

【ステップ②】会話がない状態から子どもと話しができるようになる方法

謝罪して共感。信頼される整備士になるために実行してください。

【ステップ③】進路についての話し合いを進める方法

質問の仕方を変えて、進路についての話し合いをスムーズに進める。

 

こちらを紹介してきました。

 

かなりボリュームが多くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいたあなたなら、必ず「お子さんの進路」について前向きに進んでいただけると思います。

というのも、残念ながら途中で挫折してしまい、また進路の問題に悩む日々を送る方も居るからです。

 

ただ、ここまで読んでいただいたあなたですから、

「1から全部やろう!」

「子どものためだ!」

と真面目に取り組もうとしていることでしょう。

 

でも、忘れないでください。

 

子どもの不登校に直面し、右も左も分からない中、進路問題が浮上。もがいてあがいてとても苦しい状況におられると思います。

あなたは「今」本当にがんばっておられます。

この記事を読んでいる時点で、立派に行動されているので必ず前に進めます。

決して悲観的にならず、「私!よくやった!」と自分に向かって言ってあげてくださいね。

 

でも、不登校の親が相談できる場所はあまりにも少ないですし、周りにも理解者が少ないのが現状です。

時には孤独になってしまうこともあるかと思います。

 

本当に怖くて不安で、身も心もボロボロの状態。

 

そう、あなたは整備士だけではなく「飛行機」でもあるのです。

 

飛行機である「あなた」はボロボロではありませんか?

きちんと「あなた」を整備してくれる人はいますか?

 

プロの整備士【不登校の専門家】が「あなた」が大空を飛べるようお手伝いさせていただきます! /

https://sudachi.support/lp/blog/

https://sudachi.support/lp/blog/#seminar/

 

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年2,000名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

-中学生の不登校ブログ

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