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小学生の不登校ブログ

不登校の小学生はフリースクールに通った方がいい?【不登校は解決する?かかる費用や授業内容】

2023.06.28

この記事を読むのに必要な時間は約 43 分です。

「小学生の子どもが不登校になってしまった…学校以外の選択肢を考えたほうが良い?」
「フリースクールに通えば、子どもの不登校は解決する?」

 

毎日家の中にいて、周囲の人とコミュニケーションを取る機会の少ないお子さんの様子を見ると、「このままで良いのだろうか」と悩まれてしまうのではないでしょうか?

そこで、フリースクールという学校以外の選択肢を検討していらっしゃるかもしれません。

結論からお伝えすると、フリースクールはお子さんの居場所になることもありますが、不登校の解決と社会復帰を目指す場合には、おすすめできないケースもあります。

 

本記事では、フリースクールについて正しく理解していただけるよう、授業内容や方針、費用などフリースクールの特徴を解説しています。

また、お子さんの不登校を解決するために親御さんができることもお伝えするので参考にしていただけたら幸いです。

 

平均3週間で再登校に導くサービスを提供する小川涼太郎監修のもと、お話しする内容は次のとおりです。

記事を読むとわかること

  • フリースクールの授業内容や特徴、小学校との違い
  • 小学生で不登校の子どもの現状の人数や不登校のきっかけ
  • フリースクールと小学校の連携体制について
  • 不登校を解決するために親御さんができること

 

不登校解決に向けたヒントとなりましたら幸いです。

 

スダチでは不登校の根本原因を解決して、お子さんを再登校へ導いています。

不登校が長期化して、ゲーム依存や昼夜逆転していた小学生のお子さんたちも主体的に学校へ通えるようになり、今では学校生活を楽しんでおられます。

1対1でゆっくりお話しできる、オンライン無料相談を実施しておりますので、まずはお子さんの現状をお聞かせください。

顔出しも不要ですので、お気軽に悩みをお話しいただけたら幸いです。

 

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1. 不登校の小学生が通えるフリースクールとは?

 

フリースクールは、不登校になったお子さんが通うことのできる民間団体や個人が運営している学校です。

一般的な小学校と授業の内容やカリキュラムが大きく異なるため、フリースクールを検討する際は、特徴や授業のカリキュラムなどを理解しておきましょう。

 

1-1. フリースクールとは|小学校との違いは?

 

フリースクールは不登校のお子さんでも通える学校で、NPO法人などの民間団体や個人が運営しています。

文部科学省による平成27年の調査結果では、小学生・中学生を対象としたフリースクールは、全国で474の団体・施設があるとされています。

引用元:文部科学省「小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体・施設に関する調査の結果(概要)

 

フリースクールと小学校の違いをまとめると次のとおりです。

 

フリースクール 小学校
運営主体 民間団体や個人 教育委員会
義務教育であるか 義務教育でない 義務教育である
通う日数 週0〜5日と自由 原則週5日
1日あたりの授業時間 自由に決めることができる 5・6時間
授業カリキュラム フリースクールの用意したカリキュラムの中から好きなものを選択できるケースが多い 学校教育法で定められている
クラスの体制や児童生徒の人数 ・クラスという概念がないこともある
・生徒数は1スクール平均13人ほど
・学年に分かれさらにクラス分けされる
・1クラス約30〜40人ほど

 

小学校は登下校時間や1日のスケジュール、授業のカリキュラムが決められており、お子さんはそれに合わせて1日を過ごします。

一方フリースクールは、通う日数や受けたい授業など、さまざまなことをお子さんが自由に決められる場合が多いです。

また、小学校では30〜40人のクラスメイトと1日を過ごしますが、フリースクールは少人数制でありクラスや学年分けをしないこともあります。

 

1-2. フリースクールの種類とその違い

 

フリースクールには、さまざまな種類があります。

特に授業の方式や運営している目的は、以下のようにスクールによって大きく異なります。

 

■授業方式による違い

オンライン ・インターネットのビデオ通話を活用して授業を受けられる
・通学と掛け合わせて利用できるスクールもある
・先生と1対1もしくは先生1対子ども数人の講義形式の場合もある
・全国どこのフリースクールでも利用できる
自宅訪問 ・スタッフが自宅に訪問する家庭教師のようなタイプ
・授業だけでなくカウンセリングなどを通しメンタル面のケアをおこなう場合もある
・子どもを外へ連れ出してくれる場合もある
通学 ・通学するタイプ
・週1〜5回など通う日数を選べる場合が多い
・家から近い場所を選ぶ必要がある
全寮制 ・寮に入って日常生活もフリースクールで行うタイプ
・共同生活を通し、規則正しい生活習慣と協調性を身につけられる
・部屋から出てこないで会話もままならない、ゲーム依存、家庭で暴れるなどの問題を抱えているときに検討する親御さんが多い

 

■目的による違い

居場所を提供する ・心の拠り所を提供するタイプ
・子どもが行きたいときに行けるなど自由度が高いことが多い
・本を読んだりゲームをしたりなど好きなことをして過ごせるスクールもある
専門家がサポートする ・カウンセラーなど専門家がサポートするタイプ
・授業だけでなくメンタル面のケアもおこなってくれる
・学習障害などに対応していることもある
医療機関と連携する ・医療機関のサポートも受けられるタイプ
・発達障害だったり、持病を抱えている場合に子どもの特性にあわせたサポートを受けられる
学校復帰を目指す ・小学校への復帰を目指すタイプ
・小学校のカリキュラムに基づいた授業内容であることが多い
総合教育を行う ・お子さんが生きるために必要な能力を伸ばすタイプ
・小学校のカリキュラムに基づいた授業内容であることが多い
・ディスカッションする力、ディベート力などを身につけられる

 

実際にフリースクールを選ぶ際は、授業の形式と目的の掛け合わせによって選ぶことになります。

スクールごとの違いを理解した上で、ご家庭で定めている利用する目的と合致したスクールを選びましょう。

 

また、以下の記事でもフリースクールの種類についてさらに詳しく解説しています。あわせてご確認ください。

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1-3. 小学生が通うフリースクールの授業内容|何をする?

 

フリースクールのカリキュラムは法律で規定されていないため基本的に自由です。

運営主体である民間団体や個人の考えのもと、スクールによってカリキュラムが異なります。

 

授業内容の例をあげると次の通りです。

  • 小学校のカリキュラムにそった内容
  • 自然体験
  • 調理体験
  • 社会体験
  • スポーツ体験
  • 芸術鑑賞
  • 相談・カウンセリング など

 

「プログラミング」や「英会話」などお子さんの得意なことを伸ばせる内容の授業を用意したスクールもあります。

また、お子さんの状態によっては絵本を読んだり、ゲームをしたりして過ごせることもあるようです。

活動内容が多岐に渡るため、「何のためにフリースクールを利用するのか」をよく考え、方針が合うスクールを選ぶことが大切です。

 

親御さんが「経験させてあげたいな」と思う内容の活動であっても、お子さんは興味を示さない場合もあります。

スクールを選ぶ際には、複数のフリースクールを提案してみて、お子さんの意思を尊重しながら決めましょう。

また、そもそもお子さんはフリースクールに通いたいと思っているのかを確認することも大切です。

 

1-4. フリースクールにかかる費用|無料のフリースクールはある?

 

文部科学省の調査結果による、フリースクールにかかる費用は次の通りです。

  • 授業料:約33,000円/月
  • 入学金:約53,000円

 

「無料体験」などを実施しているスクールもありますが、完全無料のスクールは現状ありません。

また、実際の月額料金には大きな幅があります。

 

どの程度の価格帯のスクールが多いのかがわかる表も合わせて掲載するので、平均額とあわせてこちらも参考になさってください。

区分 団体・施設数 実施率(%)
~5,000円 25 9.5%
5,001~10,000円 15 5.7%
10,001~30,000円 100 38.2%
30,001~50,000円 95 36.3%
50,001円以上 27 10.3%

引用元:文部科学省「小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う 民間の団体・施設に関する調査の結果(概要)

 

月額制ではなく利用した回数によって料金が決まるスクールもあります。月額料金制でないスクールの費用は、上記の表には含まれていません。

表の数値はあくまで参考値として捉えていただけたら幸いです。

 

また、月額料金に加えて入学金が必要なスクールもあります。

入学金が無料のスクールがある一方で、月額授業料が10万円以上かかることもあるのでスクール選びの際は、料金もよくチェックしましょう。

 

1-5. フリースクールの入学条件と開所日数|低学年でも入れる?

 

フリースクールの入学条件や開所日数などの特徴は次のとおりです。

  • 入学条件:対象年齢であれば誰でも入れる
  • 対象年齢:スクールによる、低学年を対象としたスクールもある
  • 開所日数:週5日が最も多い

 

フリースクールは低学年でも高学年でも、通えます。ただ、低学年を対象年齢にしていないフリースクールも多いです。

そのため、活動内容などに惹かれるフリースクールが見つかったら、お子さんの年齢が対象となっているかを確認しましょう。

また、入学試験などもなく入学金を納めれば、誰でも入ることができます。

 

開所日数についてはスクールにより異なりますが、週5日がほとんどです。

ただし実際に通える日数は、契約するコースにより異なります。

お子さんの状態に合わせて「最初は週2日のコースにして慣れてきたら週5日通う」など、柔軟に利用できることも特徴のひとつです。

 

2. 不登校の小学生は過去最多|現状とフリースクールに通う割合とは

 

総務省が実施した調査によると、小学生の不登校の人数は過去最多という結果が出ています。

ここでは、不登校の小学生の現状や、フリースクールに通う小学生の割合、不登校になったきっかけなどを解説します。

 

2-1. 不登校の小学生の現状

 

令和3年度の調査によると、小学生で不登校のお子さんは全国で81,498人です。

これは過去10年で最多記録であり、100人に1.3人が不登校という現状です。

 

またその中でも、90日以上欠席している児童は36,010人となります。

不登校になったお子さんのうち、半数近くが長期化しているとわかります。

引用元:総務省「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

 

不登校は見守っているだけでは解決せず、むしろ長期化につながってしまうケースが多いです。

スダチでは不登校解決に向けて、親御さんに積極的に行動していただくことをおすすめしております。

 

実際に「見守っているけど徐々に悪化している」といったご相談をいただくことも多いです。

お子さんの不登校を見守り続けることをおすすめできない理由は次の動画でも詳しくお話ししているため、合わせてご確認ください。

 

2-2. フリースクールに通う小学生の数と割合

 

文部科学省の調査結果によると、不登校になりフリースクールに通っている小学生のお子さんは、全国で1,833人です。

不登校の小学生のうちおよそ44人に1人がフリースクールに通っていることになります。

引用元:文部科学省「小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う 民間の団体・施設に関する調査の結果(概要)

 

「意外とフリースクールの利用者が少ない」と思われたかもしれません。

お子さんが不登校になった際の選択肢はフリースクールだけでなく以下のようにさまざまです。

 

  • 適応指導教室など市町村が運営する公的な支援機関
  • 不登校解決を目的として支援する機関(スダチなど)
  • 習い事や塾
  • 自宅で趣味や勉強に取り組む
    など

 

お子さんが好きなことをして過ごせるタイプのフリースクールの場合、小学校の仕様と大きく異なるためフリースクールに通うことで学校復帰が難しくなってしまうケースもあります。

ご家庭で定めた目的に合わせて、利用する機関や過ごし方を選択することが大切です。

 

2-3. 小学生の子どもが不登校になるきっかけや理由

 

総務省の調査結果による、小学生のお子さんが不登校になったきっかけを次の表にまとめました。

きっかけ 人数 割合
無気力、不安 40,518 49.70%
親子の関わり方 10,790 13.20%
生活リズムの乱れ、あそび、非行 10,708 13.10%
いじめを除く友人関係をめぐる問題 5,004 6.10%
そのほか 3,994 4.90%
家庭の生活環境の急激な変化 2,718 3.30%
学業不振 2,637 3.20%
教師との関係をめぐる問題 1,508 1.90%
入学、転編入学、進級時の不適応 1,424 1.70%
家庭内の不和 1,245 1.50%
学校のきまり等をめぐる問題 537 0.70%
いじめ 245 0.30%
進路に係る不安 160 0.20%
クラブ活動、部活動への不適応 10 0.00%

参照元:総務省「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

 

次の3つのきっかけが特に多いことがわかります。

  • 無気力、不安
  • 親子の関わり方
  • 生活リズムの乱れ、あそび、非行

 

不登校になったお子さんは、自己肯定感が低いことが多いです。

自己肯定感が下がり切っているため、次の感情から無気力や不安な心境となることがあります。

  • 何をしてもどうせ自分はうまくできないためやる気がおきない
  • 自分の言動や行動に自信を持てないため学校生活に不安を感じる

 

また、次のような親御さんの関わり方がきっかけとなり、お子さんの自己肯定感が低下して不登校となることもあります。

 

子どもを放置気味 ・自分は大切な存在ではないと子どもが勘違いしてしまう
子どもに過干渉 ・子どもが困らないように親が先回りして行動していることが多い
・子どもは自ら考えて行動した経験がなく自分の言行に自信を持てない
子どもにプレッシャーをかけすぎている ・成績や結果を重視して褒めている傾向がある
・思うような結果が出なかったとき子どもは自分のことを責めてしまう

 

生活リズムの乱れや遊び、非行は、高学年になってくると多く見られるかもしれません。

親子の立場が逆転していたり、信頼関係を築けていないことから、お子さんが親御さんの言うことを素直に聞き入れることができず、上記の問題につながっている可能性もあります。

きっかけはさまざまで、これらのきっかけが複雑に絡み合って不登校となる場合も多いです。お子さん自身、明確な理由がわからずもやもやと不安でつらい気持ちを抱えていらっしゃいます。

 

だからこそ、親御さんが積極的に行動してお子さんが抱えるつらい気持ちを解決していくことが大切です

不登校の原因は、次の記事でもさらに詳しく解説しています。

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3. フリースクールと小学校(義務教育)の連携体制

 

「フリースクールと小学校は連携して、子どもの現状を共有してくれるものなのか」など、小学校との連携体制が気になる親御さんも多いのではないでしょうか?

フリースクールと小学校が連携できること、できないことを解説します。

 

3-1. フリースクールと小学校が連携することはほとんどない

 

フリースクールでは、お子さんの様子を小学校に報告してくれるような連携を取ることは基本的にありません。

実際、令和元年に行われた調査によると、85%以上の教育委員会が「フリースクールと連携していない」と回答しています

管轄内にフリースクールがない場合の回答も含まれているものの、親御さんからすると驚く数値かもしれません。

 

小学校がフリースクールと連携しない理由としては、以下があるようです。

  • フリースクールの利用を希望する児童生徒が少ないため
  • 不登校の児童生徒が利用できる施設(教育支援センター等)が他にあるため
  • 民間の団体・施設から連携を断られたため
  • どのように連携すればよいか分からないため

 

個人情報保護の問題などもあり、小学校とフリースクールの連携には課題があるのが現状です。

引用:文部科学省「民間の団体・施設との連携等に関する実態調査

 

お子さんの再登校に向けて小学校と連携しておきたい場合には、親御さんご自身が小学校の先生と常にコミュニケーションをとり続けることが大切です。

先生とコミュニケーションを取り続けることができれば、お子さんが再登校する際もスムーズに進みます。

 

3-2. フリースクールに通うと出席日数を確保できることがある

 

フリースクールと小学校が連携できることは、「フリースクールに通うと小学校の出席日数として認められることがある」という点です。

在籍している小学校の校長先生に認められると、フリースクールでの出席が義務教育上の出席日数として認められます。

 

実際に、約半数のお子さんが義務教育上の出席として認められています。

フリースクールに通う小学生 1,833人
出席日数として認められている件数 969人

 

中学受験を視野に入れていて出席日数を得たい場合には、まずは担任の先生に学校内で協議してもらえないかを相談しましょう

協議ではフリースクールのカリキュラムで、義務教育に相当する学習が行われているかが主な論点になります。

学習面でのサポートが充実しているフリースクールを選ぶと、出席として認められやすいでしょう。

 

3-3. フリースクールに通わなくても小学校は卒業できる

 

義務教育である小中学校では、出席日数に関わらず卒業できます。

不登校のままでも卒業自体は問題なくできるので、卒業だけを目指すのであれば心配する必要はありません。

 

ただ、中学受験では出席日数が選考基準の1つになることもあります。

中学受験を検討されている場合は、出席日数を認めてもらえるように親御さんが小学校に相談するようにしましょう。

 

また、中高生が通えるフリースクールも存在します。次の記事も参考にしていただけると幸いです。

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4. 【フリースクールに通うべき?】小学生の不登校を解決するために親御さんができること

 

お子さんの不登校を解決に向けて親御さんができることを解説いたします。

 

次の記事でも紹介しているので、こちらも参考にしていただけると幸いです。

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4-1. フリースクールを正しく理解してから検討する

 

フリースクールについて正しく理解をしてから、通うべきかを検討することが大切です。

「不登校の子どもに居場所ができるなら」という思いからフリースクールをご検討されているかもしれません。

フリースクールはお子さんにとっての居場所となりますが、学校復帰を遠ざけてしまうこともあります。

 

その理由は次の通りです。

  • フリースクールの仕様と小学校の仕様が大きく異なる
  • フリースクールと学校の2つに慣れる必要がある

フリースクールは、好きなときに通うことができたり、好きなことをして過ごせる場合もあります。しかし小学校は、週に5日通い、決まった登下校時間があり、授業のカリキュラムも定められています。

フリースクールでの生活に慣れてしまうと、お子さんが小学校の生活に大きなギャップやストレスを感じてしまう場合があります。

 

また、「フリースクールという新しい環境に慣れること」は、お子さんにとって一つのハードルです。

学校復帰を目指す際には、慣れてきたフリースクールの生活をやめて、今後は小学校の生活に慣れなくてはいけません。超えなくてはならないハードルが増えてしまいます。

 

それならば、最初から通常クラスへの復帰を目指した方がお子さんにとって負担が少ないです。

「不登校を解決して、学校復帰してほしい」と望んでいる場合には、学校復帰に向けた支援をおこなう機関を検討しましょう。

 

4-2. スダチなどの専門機関へ相談をする

 

お子さんの不登校の悩みは親御さん一人で抱えずに、専門家に相談をしながら解決策を見つけることが大切です。

不登校について相談できる場所は、フリースクール以外にもたくさんあります。

 

  • スダチ
  • スクールカウンセラー
  • スクールソーシャルワーカー
  • 不登校相談会
  • 教育支援センター(適応指導教室)

 

スダチでは、2023年4月時点で400名以上のお子さんを再登校へ導いてきた実績があります。

さまざまなお子さんを支援させていただいた知見に基づき、そのときのお子さんの状況や心境に合わせた適切な支援を実行いたします。

 

スダチの支援では、日々のお子さんの様子をヒアリングさせていただき、親御さん方に適切な接し方や声かけをフィードバックしております。

親御さん方がフィードバックに基づき行動してくださっているおかげで、お子さんは主体的に再登校し、今でも楽しんで学校へ通っていらっしゃいます。

 

一度現状のお子さんの様子を相談してみませんか?

お悩みをヒアリングさせていただき、再登校に向けた道標をお話しさせていただきます。

無料のオンライン相談を実施しており、1対1で顔出しも不要です。お子さんと親御さんのつらい気持ちを一緒に解決できたら幸いです。

 

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4-3. 親子関係を見直して子どもの自己肯定感を育てる

 

不登校となったお子さんは、自己肯定感が下がりきっている状態にあります。

そのため、正しい親子関係を築いて、お子さんの自己肯定感を育てることが大切です。

 

親子の信頼関係を深めるために、次のことを意識しましょう。

  • 子どもの良いところに目を向けてたくさんほめる
  • 結果ではなく子どもが行動した過程を見てほめる
  • ダメなことはダメだと毅然とした態度で教える

 

たくさん褒めてくれて、ダメなことはしっかり教えてくれる親のことをお子さんは信頼するようになります。

信頼できる親から、自分が考えて行動したことを褒められることで、お子さんの自己肯定感がどんどん育ちます。

 

  • 学校で困っていたことも私なら乗り越えられるかも
  • うまくいかなくても、行動してみようかな
  • 信頼できる親が私にはいるから大丈夫

 

そのような気持ちが生まれ、お子さんが再登校するきっかけとなるでしょう。

 

4-4. 規則正しい生活習慣に整える

 

学校復帰を目指す時には、まず学校に通うのと同じ生活習慣に整えることが大切です。

当たり前ですが、朝、学校へ行く時間に起きられないと学校へ通えません。

 

次のことを意識してお子さんの生活習慣を整えましょう。

  • 夜早く寝て朝早く起きれるよう促す
  • デジタル依存させない仕組みをつくる

 

不登校のお子さんはつらい現実から目を背けるために、ゲームやスマホなどに依存していることが多いです。

夜遅くまでやり続けてしまい、朝起きられないケースもよくあります。

お子さんの感じているつらい思いは認めてあげながら、今のままではよくないことを教えることが大切です

 

デジタル機器に触れる時間を制限して、依存した生活から抜け出せるようサポートしましょう。

親御さん自身の生活習慣も整え、デジタル機器を扱う時間を減らせば、お子さんのために使える時間を増やせます。

お子さんにだけデジタル機器を制限するのではなく、家族で一緒に取り組んでみましょう。

 

また、学校に復帰してから、お子さんが授業にスムーズに参加できるよう、自宅で学習に取り組むことも大切です。

そのためには次のことを意識しましょう。

  • 学習に取り組めるような環境をつくる
  • 学ぶことの大切さを教えてあげる

 

例えば「⚪︎時〜⚪︎時までは机に向かう時間」「毎日ワークを⚪︎ページやる」などとルールを決め、習慣化することが大切です。

習慣になれば、お子さんが勉強に取り組む際「いやだな」と感じる気持ちが少なくなります。

 

さらに、お子さんに勉強を取りくむことの大切さを教えてあげることも必要です。

勉強ができるから良い、できないと悪いというわけではありませんが、現状の日本の社会では学歴が重視される傾向にあります。

 

そのため勉強に取り組んでいないことで、将来お子さんが夢をあきらめなくてはならない場面に遭遇することもあるでしょう。

お子さんが将来、夢をあきらめるような悔しい思いをしてほしくないからこそ、勉強は大切なことだと教えてあげましょう。

 

5. 小学生の不登校児を抱える親御さんが抱えるよくある悩み

 

親御さんが抱えがちな悩みについて回答します。

 

5-1. 小学校低学年でもフリースクールに通えますか?

 

フリースクールには入学条件はないため、低学年でも高学年でも通えます。

ただ、スクールによって対象年齢が異なるので、事前に確認することが大切です。

 

また、低学年のお子さんは、親御さんと離れることに不安を感じ不登校となることも多いです。

その際のお子さんの心境や解決方法は次の記事にて解説しています。

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5-2. 不登校は発達障害が原因ですか?

 

発達障害による特性がきっかけとなり不登校になることもあります。

実際に不登校のお子さんのうち5%以上は発達障害の傾向があると言われています

 

  • 特性についてクラスメイトに揶揄われたり馬鹿にされたりする
  • 特有のこだわりがあるため、集団行動に大きなストレスを感じる

 

発達障害のお子さんは、確かに不登校になりやすい気質があるかもしれません。

しかし、お子さんの自己肯定感を育てたり、適切な療育を受けることにより不登校を解決することができます。

発達障害のお子さんが不登校になってしまったときの解決方法は、次の記事にて解説しています。

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5-3. フリースクールに通えば不登校は解決しますか?

 

フリースクールは不登校の解決というよりは、居場所の提供という側面が強いです。

そのため、フリースクールに通えば不登校が解決するわけではありません。

 

もちろん、フリースクールを足がかりに不登校が解決するケースもありますが、お子さんの負担が大きくなってしまうリスクもあります。

お子さんにとっては、フリースクールと学校の2つに慣れる必要があるからです。

 

そのため、復学を目指す場合には、フリースクールはおすすめしていません。

スダチのような不登校を支援する機関に相談し、直接復学を目指していきましょう。

 

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6. まとめ

 

小学生のお子さんは、小学校への適応や思春期の到来など大きな変化を抱える時期です。

低学年、高学年にかかわらず不登校になる可能性は誰にでもあります。

不登校を解決してお子さんのつらい気持ちを解決したいときには、フリースクールだけでなくさまざまな選択肢を視野に入れることも大切です。

 

スダチでは親御さんとお子さんの現状を定期的にお伺いし、そのときに合った対処法をお伝えしています。

親御さん自身の不安をそのままにせず、解消しながら、ポジティブな気持ちでお子さんを再登校に導いていただけます。

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年2,000名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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