中学生の子どもを朝起こしても全然起きない…」
「このまま不登校になってしまうのでは?」
こうした悩みを抱える親御さんは決して少なくありません。
中学生の34%が「朝起きられない」ことが原因で不登校になっています(文部科学省調査)。
単なる怠けではなく、起立性調節障害や睡眠障害などの病気が隠れている可能性も。
記事を読むとわかること
- 不登校気味の中学生/高校生が朝起きられない原因
- 朝起きられない子どもは不登校になりやすい
起立性調節障害と診断されていたお子さん、朝になると具合が悪くなってしまうお子さん方も症状が改善し主体的に再登校することができました。
朝起きられない子どもがだんだんと学校に行けなくなって悩んでいる親御さんは、ぜひ一度ご相談ください。
目次
1. 子どもが朝起きられない原因は5つ【中学生・高校生に多い要因】
朝起きない中学生、高校生の子どもを見て、「怠け」「気の緩み」と思ってはいませんか?
何か眠れない理由があるのではないかという視点に切り替えることも大切です。
ここでは、不登校気味の中学生、高校生が朝起きられない原因について紹介していきます。
1-1. 子どもが朝起きれない原因①:親子関係が正しく築けていない
正しい親子関係を築けていないことが根本原因となり、お子さんが朝起きられない状況になる場合もあります。
次に当てはまると親子間で信頼関係を構築できていないことも。
- 子どもに対して過保護である
- 放任主義であまり子どもに構っていない
- 親と子どもの力関係が逆転している
上記の親子関係のとき、子どもの自己肯定感が低く「自分は何をやってもダメだ」とネガティブに捉えやすくなることがあります。学校生活で自分の行動や言動に自信を持てないため、ストレスを大きく感じてしまいます。
ストレスがきっかけとなり、次のことから夜眠れない状況に陥っているのかもしれません。
- 学校でのストレスが多くなって、夜眠れなくなっている。
- 自室で一人になっている時にストレス解消をしている。
また、正しい親子関係を築いていないと、親御さんが「早く寝なさい」と促しても反発したり、いうことを聞かなかったり、生活リズムが乱れやすい傾向にあります。
正しい親子関係を築いているかどうかが、お子さんの生活に大きく影響しているのです。
1-2. 子どもが朝起きれない原因②:夜更かしで生活リズムが乱れている
中学生、高校生になると、友人関係の幅が広がっていきます。
最近ではSNSを使って友人とマメに連絡を取る子が多いです。「寝る」と言って布団に入った後もスマホやゲームなどをしている可能性があります。
子どもだからこそ、楽しいことに流されやすいため部屋に戻った後の子どもの様子も気にかけてみましょう。
また、長期休みの期間に昼夜逆転してしまうと、生活リズムが乱れ朝起きられなくなってしまいます。
1-3. 子どもが朝起きれない原因③:学校への不安感で眠れない、起きられない
すでに不登校のお子さんは「学校へ行かなきゃいけないのにいけない」というプレッシャーから不安を感じてしまうこともあります。
不安によって眠れなかったり、朝起きていても「学校に行きたくなくて、起き上がれない」と布団から出ることができないお子さんもいます。
学校の人間関係が上手く作れていなかったり、いじめにあっていたり、学校の先生と折り合いが悪かったりなど、学校に対してストレスがある場合は「朝起きたくない」という心理が働いてしまいます。
1-4. 子どもが朝起きれない原因④:起立性調節障害の症状が見られる
起立性調節障害は小学生・中学生に多い病気です。
中学生の10%が起立性調節障害と言われているくらい、珍しい病気ではありません。
小中学生より数は少ないものの、高校生になってから発症するお子さんもいます。
症状としては、自律神経が乱れてしまうことによって血流が悪く、貧血のような症状が起こります。そのため「起き上がることができない」状況です。
- 朝起きるのがつらい
- 身体に倦怠感がある
- 頭痛、めまいなどの症状がある
- 立っていると頭がふらつく、気分が悪い
- 集中力が続かないことがある
- 動悸や息切れ
- 顔色が悪い、青白い顔をしている
こういった症状がある場合は、一度病院で診察してもらうことも大切です。
スダチでは、起立性調節障害と診断されたお子さんを再登校へ導いている実績があります。
朝起きられない原因となる起立性調整障害については、以降の章にて詳しく解説しております。
2. 朝起きない・起きられない中学生はそのまま不登校になる場合も
中学生や高校生になると朝起きない子どもが増加する傾向にあります。
起こしても起きない、さらには起こしても不機嫌になるなど、親御さんを困らせることも。
また、中学生や高校生は、小学生の頃よりも宿題や部活などやることが増えるため、寝る時間が遅くなる場合が多いです。
しかし、朝起きられないから遅刻が増えるというのは、危険です。
学校に遅刻することが増えると、そのまま学校に行きにくくなって不登校になる危険性があります。
また、朝起きられず学校に遅刻したり欠席したりが増えている状況は、「不登校気味」と捉えることができるため、早めの対処が必要です。
3. 子どもが朝起きられず不登校気味のとき親ができる対処法
朝起きられない子どもに対して、親がすべき対処法をご紹介します。
3-1. スダチなどの専門機関に相談する
親御さん1人で悩まずにスダチのような専門機関に相談することをおすすめします。
朝起きられない子どもは、不登校になりやすい状況であること。
さらに不登校気味、不登校になってしまっている場合は、早めの対処が必要です。
起立性調節障害と診断されると、医師は「子どもの好きなようにさせてあげること」「子どもは病気だから仕方ない」というスタンスで診療してくることもあります。
しかし、病名を診断されたとしても再登校できるケースもあるため、あきらめる必要はありません。
お子さんが不登校になってしまった場合、将来にご不安を抱えていらっしゃるかもしれません。お子さん自身も親御さん以上に不安や心配を抱えています。
だからこそ、親御さんに一歩踏み出していただき、スダチと一緒に不登校を解決できたら幸いです。
実際に、起立性調節障害と診断されているお子さんや、ゲーム依存で朝起きられなくなって不登校になってしまったお子さんを、再登校につなげた実績があります。
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3-2. 朝起きられない子どもをよく観察する
起きられない子どもの様子を観察することも非常に大切です。
- 起きない子どもの顔色や様子
- 起きられない曜日が決まっているか
- 寝る前の様子
朝起きられない子どもの様子が明らかにぐったりしているようなら、起立性調節障害などの病気の可能性があります。また、金曜日の夜に夜更かしをして土曜日に起きられないなど、生活リズムの乱れが原因であるかを見極めることも大切です。
まずはお子さんが起きられない原因を見つけられるよう観察しましょう。
そこから見極めた内容を、お子さんと話し合い、解決に向けてお子さんと一緒に前進しましょう。
3-3. 正しい親子関係を築いて子どもの自己肯定感を育てる
自己肯定感が下がり切った状態で学校にストレスを感じ朝起きられないお子さんも多くいらっしゃいます。そのため、正しい親子関係を築き、お子さんの自己肯定感を育てることも大切です。
正しい親子関係を築くためには、親御さんが一歩前進しなくてはなりません。
- 過保護でも放任でもなく、正しい距離感で
- 結果ではなく、お子さんが行動した過程に目を向けて褒める
- 正しいことをしたら褒める
- ダメなことはダメと毅然とした態度で教える
正しい親子関係を築く方法については、次の記事で詳しくお話ししているので、こちらもご活用いただけると幸いです。
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3-4. 生活リズムを整える
不登校になっているお子さんや、不登校気味のお子さんは、生活リズムを整えることが非常に大切です。大人でも、寝る時間が遅いと朝起きることができません。
以下を意識して正しい生活リズムを整えましょう。
- 朝起きて、夜寝る生活に切り替える
- 寝る時間・起きる時間は毎日同じにする
- 健康的な食生活(水分1.5L以上、バランス良い食事)
- スマホやゲームの時間を制限する
健康的な食生活や、水分量などは起立性調節障害の無投薬治療でも利用されるものなので、お子さんの身体を整える意味でも、親御さんが意識してあげましょう。
また、スマホやゲームをしていて夜更かしする場合は時間制限などを設けることも必要です。
もし昼夜逆転など生活リズムが崩れてしまった時でも、対策をすれば正しい生活リズムに戻すことができます。
お子さんの生活リズムを整えるためにできることについては、次の記事でお話ししています。
4. 朝起きられない中学生・高校生の子どもに多い起立性調節障害とは
ここからは、朝起きられない中学生・高校生のお子さんが診断を受けることの多い、起立性調節障害について詳しく解説いたします。
「朝起きられず無理矢理起こすと明らかな体調不良を起こしている」
「学校へ行かせても授業中ずっと寝ていて気づいたら放課後になっているようで明らかに様子がおかしい」
そのようなご状況のときには、起立性調節障害が隠れている可能性もあります。理解を深めていただくために参考にしていただけたら幸いです。
4-1. 起立性調節障害になると子どもが朝起きられなくなる原因
起立性調節障害になってしまったお子さんは、さまざまな要因により自立神経のバランスが大きく乱れている状況です。
自立神経は、自分の意思に関係なく、自動的に働いてくれるものです。呼吸、循環、消化など、生命を維持するうえで大切な機能を調整しています。
自律神経が大きく乱れた状態となることでなぜ起きられなくなるのかを解説いたします。
4-1-1.睡眠相が後退してしまうため
自律神経のバランスが乱れることにより、睡眠相後退が引き起こされることがあります。
私たちの睡眠は、自律神経の「副交感神経」と「交感神経」が次のように大きく関係しているためです。
| 入眠するとき | 副交感神経が活性化されて体がリラックス |
|---|---|
| 就寝中 | 副交感神経、交感神経がバランスよく保たれた状態 |
| 覚醒時 | 交感神経が活性化されて起床 |
起立性調節障害のお子さんは、これらの神経のバランスが乱れている状況にあります。
そのため、本来であれば朝になると活性化されるはずの交感神経が活性化されず、起床(覚醒)できません。
午後になると活性化されることが多く、午後から起きられるお子さんもいらっしゃいます。
また、副交感神経も入眠時になかなか活性化されない状況にあることが多いです。そのため、夜なかなか寝付けずに夜更かししている場合もあります。
4-1-2.血圧の変動に体が追いつけないため
自律神経が乱れていると、起床時に血圧をうまく調節できず脳貧血のような状態になって、めまいを引き起こすことがあります。
起床時に立ち上がるとき、重力の影響をうけて血液は脳から足の方へと向かいます。
その際、本来であれば自律神経の交感神経が働いて、足の血管を締めたり、鼓動を加速させたりを行い血流を調節します。
自律神経が乱れていると調節がうまくできないため、立ち上がったときに脳の血流が急激に低下してしまうのです。
これにより、脳貧血のような状況となり気持ちが悪くなってしまったり、起き上がりたくても起き上がれないような状況になってしまいます。
4-2. 中学生・高校生の子どもが起立性調節障害になりやすい理由
4-2-1.急激な環境の変化があるため
中学校では、授業の内容が難しくなったり、先輩後輩という上下関係が生まれたりする時期です。
また、高校は中学校と異なりほとんどの生徒が初対面のような状況となります。
環境の変化が大きく、精神的なストレスと疲れが溜まりやすいです。
ストレスが蓄積されていくことにより、自律神経が大きく乱れて起立性調節障害になってしまうこともあります。
精神的なストレスが蓄積されているとき、お子さんが「学校をやめたい」と言い出すこともあります。その場合の解決方法は、次の記事にて解説しています。
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4-2-2.肉体の変化があるため
中高生は第二次成長期であり、身体が大きく変化する時期です。
身長が急激に伸びることで、脳と心臓の距離が大きく離れます。それにより、脳の血流が低下して自律神経のバランスが崩れてしまうこともあります。
4-2-3.ホルモンバランスに変化があるため
中学生や高校生はちょうど思春期にあたり、身体の中でホルモンバランスが変化する時期です。
私たちの身体は、ホルモンと自律神経が連動していて、お互いに協力しあいながら働いています。
そのため、ホルモンバランスに大きな変化があることで、自律神経が大きく乱れてしまい、起立性調節障害につながることもあります。
4-3. 中学生・高校生の子どもが起立性調節障害になったらどうなる?
お子さんが起立性調節障害になると、朝なかなか起きられず、昼過ぎもしくは夕方ごろまで寝てしまう場合があります。
無理に起こして学校へ行ったとしても授業に集中するのが難しい状況です。
身体が目覚めきっておらず、集中しようとしても倦怠感があり思うように集中できません。
「授業中いつの間にか寝てしまい、昼休みもそのまま寝続けて気づいたら放課後になっていた」という経験をされるお子さんもいらっしゃいます。
調子の良い時は改善の助けになる運動も、調子の悪い午前中に体育の授業などで行うと、負担が大きく症状が悪化することもあります。
体育の授業に苦手意識を持ってしまい、見学しがちになるお子さんもいるほどです。
こういった周囲と同じように振る舞えない孤独感から、ストレスを感じてさらに症状が悪化し、悪循環に陥ってしまうことも。
また、夜が近づくとようやく身体が起き始め、今度は眠れなくなり、暇を潰すようにゲームなどに没頭して余計に眠れなくなります。
徐々に眠る時間が遅くなり昼夜逆転してしまうと、学校に通えなくなりそのまま不登校に陥ることもあります。
一日を通して寝てしまったり、明らかに身体の様子がおかしいときには、投薬が助けとなるケースもあります。
ただし投薬したとしても、夜遅くまで起きているような生活習慣のままだと症状を改善していくことができません。
解決していくためには、たとえお子さんが寝付けなかったとしても、夜はデジタル機器の使用は避けて布団に入り、朝は日の光を浴びるなど、規則正しい生活リズムとなるよう親御さんがサポートすることが大切です。
4-4. 朝起きれない中学生高校生の子どもが起立性調節障害かを確認するセルフチェックシート
以下に当てはまるものが多い場合、起立性調節障害が隠れていることもあります。
- 朝はなかなか起きられないが夕方や夜には元気になる
- めまいや立ちくらみがよく起こる
- 立ち上がった時に気持ち悪くなることがある
- 頭痛や腹痛などの慢性的な症状がある
- 疲れやすく動悸や息切れをすることがある
- 乗り物酔いをしやすい
ただしこれは、あくまでも目安です。
不登校が長期化しているお子さんは、上記のうちいずれかの症状を抱えていることも多いので、起立性調節障害と診断を下されることがあります。
しかしお子さんの中には、投薬を必要とせず親御さんの声かけや接し方の変化により、心身の不調が改善していき主体的に再登校できたケースも見てきました。
「子どもは本当に起立性調節障害が原因で不登校なのだろうか」
「不登校の子どもが起立性調節障害と診断されたが納得できない」
そのような心境のときには、一度スダチへご相談いただけましたら幸いです。
1対1で顔出し不要の無料オンライン相談を実施しております。
不登校になった現状のお子さんの様子をお伺いしたうえで、現状の問題を解決していくために必要なアプローチをお話しさせていただきます。
起立性調節障害と診断されたお子さんも再登校に導いてきた実績がありますので、一度お話しをお伺いできたら幸いです。
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5. 子どもが朝起きられないで起立性調節障害気味のときの起こし方・起きられるようになる対策方法
5-1. 就寝前に実施すること
就寝前には次の日に起きる準備をしておきましょう。
また寝る前にデジタル機器に触れていると、画面から放たれる光が視細胞を刺激して体内時計が狂う原因となります。
- 症状が改善するまでデジタル機器は利用しない
- デジタル機器の利用は⚪️時まで
といった家庭内でのルールも設けましょう。
5-2. 朝起こすときに実施すること
起立性調節障害のお子さんは朝が最もつらい時間です。
無理やりに起こして急に体勢を変えてしまうと、めまいなどの症状が強く出てしまうこともあります。
お子さんに呼びかけて起きないようであれば、カーテンを開けて日光を取り入れ、換気をして新鮮な空気を部屋に取り入れましょう。
音と光、触覚への刺激によってお子さんを覚醒状態へと導くことが大切です。
5-3. 子どもの目が覚めて起き上がるときに実施すること
お子さんが目を覚ましたら、めまいなどが起きないようにゆっくりと身体を起こすようにします。
枕を追加するなどして少し頭を上げ、症状が出ないのを確認できたら、布団やベットの上で座る姿勢をとりましょう。
可能であれば何かに寄りかかれるようにするとお子さんの負担が減ります。
6. 子どもが朝起きられないときに起こす際の注意点
6-1. 怒鳴ったりして無理やり起こさない
お子さんを怒鳴るなどして無理やり起こすことは避けましょう。
どんな理由で起きられないにしても、お子さんはみんなと同じように起きて学校に行けないことにつらさを感じています。
- 起きたいと思っても起きられない
- どうして学校へ行けないのかわからない
このように悩んでいるお子さんのつらい気持ちを受け止めてあげ、親御さんがお子さんの味方であることをわかりやすく示してあげましょう。
メンタル面での不調が起きられない症状を引き起こす場合もあるため、まずは受け入れてあげることが大切です。
お子さんが親御さんを信頼することで初めて、解決に向けて一緒に進んでいけるようになります。
6-2. 親御さん自身気持ちに余裕を持って取り組む
親御さんが気持ちに余裕を持って解決に向けて動き出すことが大切です。
朝起きられないという一つの症状にも、複数の要因が絡み合っており根本的な解決に取り組む必要があります。
解決するケースでも「次の日に起きられるようになる」といった急激な変化が起きるわけではなく、お子さんのペースで徐々に好転していくものです。
根本原因にアプローチしていけば、お子さんはきちんと朝起きられるようになって学校も通えるようになるため、焦らずに対処していくようにしましょう。
7. 朝起きれない中学生の子どもを再登校に導いたスダチの支援事例・体験談
ここでは、実際にスダチが再登校に導いた事例について紹介します。
どちらも起立性調節障害と診断されているお子さんで、急に学校に行かなくなってしまいました。どのような対処をしたのか、体験談を紹介していきます。
7-1. 起立性調節障害でゲーム依存の中学生不登校を再登校に導いた事例
夏休み明けに急に「学校に行きたくない」と言って不登校になってしまった中学生の事例です。
朝も起きられず、病院では起立性調節障害と診断を受けました。
さらに、学校復帰は難しいだろうとまで医師に言われてしまったそうです。
そんな中、家では依存するほどゲームをし続けている状況…。
そこで、スダチに相談してくださり、親御さんと密に連絡を取りながら支援を開始しました。
親御さんが私たちのフィードバックに基づき、積極的に声かけなど行動に移してくださったおかげでなんとわずか8日で再登校へ導くことが出来ました。
詳しい内容はこちらの記事で紹介しています。
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起立性調節障害と診断されている状態でも、親御さんの努力によって再登校は叶います。
さらに、お子さんが学校に行かずゲームばかりしている状態でも、学校復帰することは可能です。正しい親子関係を築くことが出来れば、再登校は不可能ではありません。
7-2. 起立性調節障害で半年以上不登校の中学生を再登校に導いた事例
朝起きられず、昼夜逆転し学校に行けなくなってしまった中学生女子の事例です。
家ではゲーム三昧で半年間不登校でした。
起立性調節障害と診断され、「好きなようにさせたほうが良い」と周囲に言われていました。
しかし、親御さんがスダチに支援を相談したところ、わずか12日で再登校に!
起立性調節障害と診断されていましたが、今では生活リズムが整い、元気に学校に通うことができました。
詳しい内容はこちらの記事で紹介しています。
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起立性調節障害はすぐに昼夜逆転してしまうため、不登校になるとどうしても長期化してしまいます。
どちらの事例も正しい親子関係を築いたことで、再登校が叶いました。
親御さんが一歩踏み出すだけでお子さんの不登校は解決できます。ぜひ、一度スダチに相談してみませんか?
8. 中学生・高校生の朝起きられない子どもを持つ親御さんのよくある心配事
ここでは、朝起きない中学生の子どもを持つ親御さんから、よく質問される内容について回答していきます。
8-1.子どもが朝起きないときはどうしたらいいですか?
直近のお子さんを見ていて、心身の様子に変化がなく、夜更かしなどが原因の場合にはきちんと起こして学校へ行ってもらいましょう。
ただし以下のようなこれまでと異なる様子が見られるときには、注意が必要です。
- 学校の様子を話さなくなった
- 塞ぎ込んでいる
- 体調不良が増えている
無理矢理叩き起こすようなことはせず、まずはお子さんが抱えているつらい気持ちを受け入れて認めてあげることが大切です。
そのうえで根本解決に向けて、親御さんが行動していきましょう。
8-2. 朝起きられない中学生は何の病院に行けばいい?
起立性調節障害の症状がみられる場合は、小児科、循環器内科、脳神経内科で診断してもらえます。
かかりつけ医がいる場合は、まずはそこに相談し、検査や治療などを専門的に行える病院を紹介してもらうことも可能です。
しかし、現在不登校で一般的なお子さんより不調が続いている場合には、起立性調節障害やADHDと診断を受けやすいことがあります。
発達障害の診断を誤って受けてしまうケースもたくさんあるので、医師の診断を鵜吞みにしすぎるのは危険かもしれません。
また、完全に納得できない場合は他の病院でも診察をされることもおすすめします。実際に、複数の医師から診断を受けてみると、「医師によって言っていることが皆違った」という声も親御さんからよくお伺いします。
8-3. 朝起きられない子どもにイライラしてしまう際の対処法は?
お子さんのために朝起こしているのに起きなかったり、起きても不機嫌になられるとイライラしてしまいますよね。
そのイライラは、お子さんが朝起きられないことを「怠け」「気のゆるみ」と感じているからではないでしょうか。
朝起きられないということは、お子さんからのSOSでもあります。
- 何か大きなストレスを感じていて眠れない
- 不安なことがあり、夜寝付けない
- 起立性調節障害などの病気の可能性がある
お子さんは夜更かししたくてしているわけではなく、眠れないから仕方なく夜更かししているケースもあります。
頭ごなしにお子さんを注意したり、乱暴に起こすことは止めましょう。
お子さんが何か身体的な負担・精神的なストレスなどを感じている可能性がありますので、親子でじっくりと会話をして、その原因を突き止めていきましょう。
8-4. 朝起きない高校生の対処法は?
起立性調節障害は、小学生から中学生に多くみられるものですが、高校生でも罹患する可能性はあります。
しかし、高校生の場合は「睡眠の質が落ちている」ことが原因であることも多いです。
- スマホやゲームに依存していて寝る時間が遅くなる
- 勉強などを遅くまでやっていて寝る時間が遅くなる
- ストレスで眠れなくて睡眠の質が落ちる
寝る時間や睡眠の質の低下によって、体力や気力回復が行えていない傾向にあります。
まずは生活習慣を見直して、正しい生活リズムを取り入れましょう。
また、ストレスなどを感じていないかも注意深く見ていく必要があります。
8-5. 眠れないまま朝学校に行くとどうなる?
眠れないまま学校に行くと、お子さんは体調不良を起こす可能性があります。
また、授業中に眠くなってしまって、勉強面で他の子よりも遅れるリスクがあり、勉強が出来ないことを理由に不登校になることも考えられます。
無理矢理起こして学校に行かせるということももちろん必要ではありますが、根本的な原因を解決しないことには不登校になるリスクはつきまといます。
9. 子どもが朝起きられない原因と向き合う
「子どもが朝起きられない」という事象には、必ず原因があります。
それを突き止めて、改善させるのは親御さんしかいないのです。
頭ごなしに叱ったりせず、お子さんをよく観察してください。
そして、正しい親子関係を築いた状態で、「どうして起きられないんだと思う?」とお子さんと話をしてみてください。
しかし、すべてのお子さんが素直に話をしてくれるわけではありません。
反抗的な態度を取ってきて、不登校になってしまうこともあります。
そんな時は、スダチにご相談ください!朝起きられない子どもや、起立性調節障害、ゲーム依存症になっているお子さんを再登校に導いている実績があります。
スダチでは、無料オンラインセミナー動画をご視聴いただいた方に、無料オンライン相談を実施しています。
まずは不登校タイプ診断からはじめてみてください!



