不登校を科学的に解決する 再登校2000名以上スダチ公式Blog 無料コンサルティングお申し込み
スダチの不登校解決Blog.
HOME›不登校で悩む親御さんはこちら

子どもの引きこもり脱出完全ガイド!73%が社会復帰した親の関わり方とは?

この記事の結論

子どものひきこもりは、正しい関わり方によって十分に脱出が可能です。長期化には根本原因があり、力で引き出そうとするより、安心できる関係を築くことが大切です。脱出に成功した家庭には共通点があり、親御さんの関わり方を変えることが社会復帰への近道です。スダチでは、親御さんの関わり方を変えるサポートにより平均22.6日での再登校を実現しています。

本記事では、子どものひきこもり脱出のために親ができる関わり方を、成功家庭の共通点とともに、平均22.6日での再登校実績をもつスダチのコンサルタントが監修のもと解説します。

この記事を読んでわかること

  • ひきこもり脱出は十分可能である理由
  • 長期化の3つの根本原因
  • 脱出に成功した家庭の共通点
  • 今日からできる親のサポート

お子さんが自宅にひきこもる状況が続いていると、どうにかして現状を変えるために、親御さんは模索していることと存じます。

お子さんがひきこもりから脱出するために大切なことは、適切な支援を受けること、家庭での関わり方を変化させてみることです。
ひきこもりは、根本解決し完全に脱出することができますのでご参考になさっていただけたら幸いです。
本記事では、ひきこもりから脱出する方法や、お子さんの抱えている心境、脱出した人の体験談を中心に紹介します。
「子どものひきこもりを解決したいが何からどうしてよいかわからない」そのような時の参考になりましたら幸いです。
スダチでは、小学校〜高校生の不登校・ひきこもりを根本解決し、再登校へ導いています。

スダチの支援では、毎日親御さんからお子さんの様子をヒアリングして、その時のお子さんに必要な声かけ、接し方をフィードバックしております。
1番身近な存在で、毎日最も長い時間を過ごす親御さんに直接支援を実施していただくことが、スムーズにひきこもりから脱出する鍵です。

お子さんの不登校、実はご家庭のタイプによって対応方法が変わるってご存じですか?
スダチでは、これまで2,000名以上の親御さんとお子さんをサポートする中で、不登校に陥りやすいご家庭の特徴を分析し、4つのタイプに分類する診断を作成しました!
今ならLINE登録で無料診断が受けられます!
お子さんに合った対応方法を知る第一歩として、ぜひお試しください。

不登校タイプ診断をしてみる

目次

1. 子どものひきこもり脱出は十分可能|73%が社会復帰を実現している現実

1-1. ひきこもりとは|現状の人数

厚生労働省が定めるひきこもりの定義は、次の通りです。

「原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態のこと」

このうち、慢性的な疾患を抱えており、自宅で過ごす時間が必須のケースはひきこもりに含まれません。
ただし、6ヶ月に満たなくても不登校が長期化して自宅や自室に1日を通して滞在する状況のときは、ひきこもりになりかけていると言えます。

お子さんの抱えるつらい気持ちを解決していくために、早めに解決に向けて行動することが大切です。
参考:厚生労働省「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」
また、内閣府のデータによると、ひきこもりは日本全国で115万人以上いると推計されています。年齢別の割合は以下の通りです。
◼︎15~39歳:推計数54万1千人

15〜19歳 10.2%
20〜24歳 24.5%
25〜29歳 24.5%
30〜34歳 20.4%
35〜39歳 20.4%

◼︎40~64歳:推計数61万3千人

40〜44歳 25.5%
45〜49歳 12.8%
50〜54歳 14.9%
55〜59歳 21.3%
60〜64歳 25.5%

参考:内閣府「若者の⽣活に関する調査報告書」(2016)
内閣府「生活状況に関する調査報告書」(2019)

1-2. 引きこもりから立ち直った人の割合

内閣府の資料によると、過去にひきこもり経験がある人のうち、7割程度はひきこもりを脱出し社会復帰されていることがわかります。

  • 正社員として働いている…46.3%
  • 正社員以外(アルバイトなど)として働いている…27.4%

解決方法がわからず、親子ともに苦しいご状況かと思いますが、ひきこもりは適切な支援を受けることで脱出していけます。

また、ひきこもりを解決し再登校を果たす経験は、お子さんの自信につながります。お子さんがこれから社会で活躍していくうえでの、ひとつの通過点だと捉えていただけたら幸いです。
参考:内閣府「生活状況に関する調査報告書」(2019)

2. ひきこもり長期化の3つの根本原因と親ができる解決アプローチ

ひきこもりから脱出できず長期化してしまう原因を紹介します。

また、ひきこもりになる原因については次の記事でもお話ししています。

こちらもCHECK

引きこもりの原因は親のせいではない!本当の6つの原因と今すぐできる親の対策

この記事の結論 引きこもりの原因は親のせいではありません。発達特性・学校や職場でのストレス・対人関係の困難など複合的な要因が絡み合っています。親御さんが自分を責めるより、適切な関わり方を学ぶことが解決 ...

続きを見る

2-1. 自己肯定感の低下

自己肯定感が下がり切っており、立ち直れるような心境ではないことが挙げられます。

受験の失敗や対人関係の失敗などで挫折を経験して、引きこもるケースもあります。

  • 「自分は何をやってもダメなんだ」
  • 「また失敗してつらくなるくらいなら何もしたくない」

このような自己嫌悪や無力感から、学校へいく気力がなくなって引きこもってしまうのです。
しかし、同じような経験をしても挫折しない人もいますし、挫折を感じてもすぐに立ち直れる人もいます。

挫折で立ち止まる人とそうでない人の違いを辿っていくと、根本に自己肯定感の低さがあることも多いです。
自己肯定感が低いと小さな失敗でも原因が全て自分にあると考えてしまい、落ち込んでしまいます。

そして逃げるようにひきこもりとなった現状の自分をさらに責めてしまい、自己肯定感が下がり切っている状況です。
自己肯定感を育てていくことで、

  • 「抱えていた問題は、意外と解決できるものなのかも」
  • 「失敗をしても自分なら大丈夫」

という気持ちが芽生えます。
ひきこもりから脱出するために、お子さんの自己肯定感を育てていくことが大切です。

2-2. 精神疾患の長期化

もしもお子さんが精神疾患を抱えている場合、服薬してもなかなか効果を得られなかったり、再発や悪化を引き起こして治療が長引くケースも少なくありません。

精神疾患が長引いてしまう状況は、さまざまな要因が複雑にからみあっていて、メカニズムが解明されていないと言われています。
ひきこもりの原因となりうる主な精神疾患として、以下が挙げられます。

  • 広汎性発達障害
  • 強迫性障害
  • 身体表現性障害
  • 適応障害
  • パーソナリティ障害
  • うつ病

統合失調症もひきこもりの原因となりますが、国のガイドラインではひきこもりの定義から外されています。

参考:厚生労働省「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」
統合失調症によるひきこもりが疑われる場合の対処法については、次の記事をご覧ください。

こちらもCHECK

統合失調症とひきこもりの関係性は?不登校は解決できる?親御さんがやるべきサポートを紹介

この記事の結論 統合失調症とひきこもりが重なる場合は、医療的な支援が必要な一方で、家庭での関わり方も回復に大きく影響します。専門機関と連携しながら、子どもが安心して過ごせる家庭環境を整えることが大切で ...

続きを見る


うつ病とひきこもりの関係性や、改善するためにできることについては次の記事でお話ししています。

こちらもCHECK

うつ病とひきこもりの関係性|不登校でうつ気味の子どもへ親はどう接したらいい?ひきこもりを解決する方法

「ひきこもりの子どもの気持ちが落ち込んでいる様子。これはうつ病なのではないか?」 「不登校の子どもがうつ病と診断され、最近ひきこもり気味…どうすれば解決できるの?」 不登校、そしてひきこもりのお子さん ...

続きを見る

3. 子どものひきこもり脱出に成功した家庭の7つの共通点

ひきこもりを根本解決しているご家庭の特徴について解説させていただきます。

3-1. 立ち直るきっかけ作りとして専門機関の支援を受けてみる

ひきこもりは家族だけで解決するのが難しく、長期化してしまうケースも少なくありません。

家族だけで抱え込まずに専門機関の支援を受けながら、解決に向けて動き出すことが大切です。
これまで数々のひきこもりのお子さんの支援を実施して解決してきた機関には、さまざまなノウハウや知見が蓄積されています。

過去の経験を生かしながら、ひきこもりの解決に導いてくれるでしょう。
また、常に気を配りながら支援しているご家族も疲弊していらっしゃることでしょう。

お子さん本人はもちろんのこと、ご家族も必要なときには専門機関の支援を受けながら、家族で一丸となって前進していくことが大切です。

3-2. 立ち直るために家族がお子さんに積極的にアプローチする

お子さんを見守り続けるのではなく、家族が積極的に行動を起こしてお子さんへアプローチしていくことが大切です。

ひきこもりのお子さんは、自分では解決方法がわからず苦しんでいます。

自己肯定感も下がりきり、行動を起こすことが難しい現状であるからこそ、ご家族が解決に向けて行動していきましょう。
本人が第三者からの支援を嫌がるケースも多いです。その場合には、スダチのような親御さんへ直接お子さんへの関わり方を指導するような、支援機関を検討なさってみてください。

ひきこもりを見守り続けることをおすすめできない理由は、次の動画にてお話ししています。

3-3. 解決への強い意志がある

お子さんやご家族が「ひきこもりを解決して再登校したい、してほしい」という気持ちを持っていることも大切です。
親御さんの中には、「社会に出てつらい思いをするくらいなら、子どもに合ったコミュニティの中で生きて欲しい」と考えておられる方もいらっしゃるかもしれません。

お子さんのことを大切にしているからこそ、お子さんへの負担を考えて判断されていることと存じます。
ただ、現状の根本的な問題を解決しないままだと、お子さんはつらい気持ちを抱え続けることになってしまいます。

また新たなコミュニティで何かつらい経験をしたとき、再びひきこもりとなってしまうこともあるでしょう。
そのためひきこもりから脱出するためには、現状の根本的な原因を解決していき、社会復帰を目指していくことが大切です。

4. 子どものひきこもり脱出のタイミングを見極める4つのサイン

ひきこもりを脱出するきっかけは人それぞれです。

本章では主なきっかけを紹介するので、きっかけをなるべく多く作ってあげるようにお子さんをサポートしていただけると幸いです。

4-1. 立ち直るきっかけ①:年齢を重ねることでの焦り

ひきこもりになってから時間が経ち、年齢を重ねることでお子さん本人が「このままではいけない」と感じることもあります。

例えば、クラスメイトが受験で難しい学校に進学したり、周囲がアルバイトをし始めたりなどを知ることがきっかけとなる形です。
「立ち止まっている場合じゃない。自分も進まないと!」と感じると、解決に向けて動き出せることもあります。

4-2. 立ち直るきっかけ②:専門機関への相談と支援

心を許している友人知人や支援機関のカウンセラーなどに相談することで気分が変わり、ひきこもりを脱出する意欲が湧くこともあります。
誰とも会わずに一人で過ごしていると、知らず知らずのうちに考え方が固定化してしまい、解決するのを諦めてしまうお子さんも多いです。

そんな時に誰かと話をすることで、自分の考え方の癖に気づきます。

  • 「こんな考え方もあるんだ」
  • 「抱えていた問題は、大したことじゃなくて、解決策があったんだ」

上記のように多角面から物事を考えられるようになり、前へ進むきっかけとなるでしょう。
また、支援先で適切なアプローチを受けることにより、ひきこもりの脱出につながります。

4-3. 立ち直るきっかけ③:生活リズムの改善

生活リズムを整えて健康的な暮らしをすると、身体が元気になりそれに引っ張られるように気持ちも前向きになってひきこもりの脱出につながるケースもあります。
家に引きこもって社会との接点がなくなると、朝に起きる理由を感じなくなり昼夜逆転したりデジタル依存に陥ったりするリスクが高まります。
不規則な生活習慣は身体や気持ちを疲れさせ、新しいことに挑戦する意欲を奪うので注意が必要です。
睡眠は特に大切で、夜にしっかり眠ることで成長ホルモンが分泌されて、お子さんの心身を整えてくれます。

お子さんは成長期であるため、大人よりも成長ホルモンの影響を受けやすいです。
就寝時間や起床時間などのルールをつくり、お子さんの生活リズムを整えてあげましょう。

4-4. 立ち直るきっかけ④:小さな成功体験の積み重ね

小さなことでも「うまくできた」「練習すればできるようになるんだ」と実感できると、これからのことも前向きな気持ちで考えられるようになります。
ひきこもりになっているお子さんは自己肯定感が下がり切っていることが多いです。

それによって新しい挑戦をすることに対して不安を抱えており、ひきこもりから脱出できない状態になっています。
小さな成功体験を積んで「自分にもできることがある」と思えるようになり、ひきこもりからの脱出についても向き合う気力が湧くようにサポートしてあげましょう。
とくにお子さんが興味を持っていることや、好きなことで成功体験を積めるようにすると、成功するまでの過程も楽しんで過ごせるでしょう。
ただし、ゲームやネットサーフィンなどは脳を疲れさせてしまい、ひきこもりからの脱出の妨げになることが多いので注意してください。

5. 今日から実践できる!親ができる子どものひきこもり脱出サポート7選

5-1. 専門機関に相談する

まずは専門機関に相談して、解決に向けた道標を知っていくことが大切です。
さまざまなお子さんのひきこもりを解決してきた専門機関ならば、経験やノウハウが蓄積されています。

今のお子さんの心境を理解したうえで、解決するために必要なアプローチを実施してもらえるでしょう。
また、第三者に相談することで現状を俯瞰して見られるきっかけとなります。

多角面から物事を考えられるようになるので、気持ちの整理ができ、前向きな気持ちで行動していけるようになるものです。
スダチでは、ひきこもりや不登校のお子さんを抱える親御さんに支援を提供しています。

スダチの支援は、毎日お子さんの状況をヒアリングし、それに対してフィードバックをお送りしていることが特徴です。
脳科学と心理学に基づいて、今のお子さんに必要な親御さんからの声かけや接し方を具体的な内容でお伝えし、親御さんに行動していただいております。
最も身近な存在で、長い時間を一緒に過ごす親御さんからの接し方や声かけが変化することで、お子さんの自己肯定感がどんどん育ちひきこもりや不登校の根本解決を果たしてきました。


不登校解決に役立つ情報もたくさんお届けします。

「まずは情報だけ知りたい」という方も、お気軽にご登録ください!

不登校の悩み、気軽に相談できる「不登校AIチャット」を使ってみませんか?
今まで2,000名以上の再登校のデータをもとに、「具体的なアドバイス」ができるAIが登場!
利用料は基本無料で、1日10回まで質問可能。LINE登録するだけで、すぐに使える!

不登校AIチャットを使ってみる

5-2. 趣味を見つけてみる

お子さんが好きになれること、得意なことを見つけて、趣味として取り入れるのもおすすめです。
好きな物事が上達して小さな成功体験を積んでいくことで、自己肯定感が育ちます。

自己肯定感が育つと、現状の問題を解決する意欲も湧いてくるでしょう。
また、同じ趣味を持っている人と繋がることで社会との接点ができ、それが脱出のきっかけとなるかもしれません。

5-3. 会いやすい人と会ってみる

機会があれば思い切って人と会ってみると、現状を冷静に見られるようになったり、やりたいことが見つかったりすることもあります。

大きなストレスがかかると、人と会うことへの苦手意識が生まれてしまうため、気負わずに話ができる会いやすい人と会ってみましょう。
もし家を出るのが難しい場合には、ビデオ通話や電話で相談できるサービスを利用するのも良いでしょう。

話すだけでも気が楽になり、考え方が柔軟になって解決の糸口が見つかることもあります。
無料で利用できる相談先については、次の記事で紹介しています。

こちらもCHECK

子どもの悩み相談はどこにすればいい?親子で利用できる公的機関や民間団体の相談窓口【ひとりで悩まず相談が大切】
子どもの悩み相談はどこにすればいい?親子で利用できる公的機関や民間団体の相談窓口【ひとりで悩まず相談が大切】

この記事の結論 子どもの悩みは家庭だけで抱え込まず、公的機関や民間団体の相談窓口を活用することが大切です。相談先には子ども本人が使えるものも保護者が使えるものもあり、目的に合わせて選ぶことがポイントで ...

続きを見る

5-4. 出かけやすい場所や時間を見つける

お子さんにとって出かけやすい場所を探すことも大切です。

時間帯によって人通りや街の雰囲気が異なるため、同じ場所でも出かけやすい時間を見つけると外出する機会を増やしていけます。
外出すると気分転換になり、前へ進むきっかけとなることがあります。また、周囲に人がいる環境にも慣れることができるでしょう。

5-5. 地域コミュニティへ参加してみる

ボランティアなど地域のコミュニティに参加して、学校やご家庭の他にお子さんの居場所を作ってあげるのもおすすめです。

地域コミュニティはお金をかけずとも参加できるものも多く、有償ボランティアであれば謝礼を受け取れることもあります。
社会に居場所があることを実感したり、学校だけが全てではないと思えると、お子さん自身、抱えていた問題を俯瞰して見れるきっかけとなります。
お子さんが安心して過ごせる居場所づくりについては、次の記事でもお話ししているためご確認ください。

こちらもCHECK

不登校の子どもが学校へ行くきっかけとなる居場所づくり|コミュニティ探しなどの親ができること
不登校の子どもが学校へ行くきっかけとなる居場所づくり コミュニティ探しなどの親ができること

この記事の結論 不登校の子どもが学校へ行くきっかけをつかむには、無理に登校を促すより、まず子どもの気持ちを受け止め、安心できる居場所を整えることが大切です。家庭を安全基地にしながら、子どもに合った居場 ...

続きを見る

5-6. アルバイトをしてみる

お子さんが高校生で、アルバイトに興味を持っている場合には経験してみるのも良いでしょう。

1日などの短期で一度働いてみて、お金をもらうことで次のような気持ちがわくこともあります。

  • 自分も社会に必要とされているんだ、社会の役に立つことが嬉しい
  • 外に出るのは意外と大丈夫なことかもしれない

自己肯定感が育ち、物事の捉え方や考え方が変化するきっかけとなるかもしれません。

こちらもCHECK

「高校生のひきこもり」9つの原因を解説!高校中退にならないために親がやるべき支援とやってはいけないNG行動
引きこもり高校生の原因9選と解決策 高校中退を防ぐ親のNG行動と支援法

この記事の結論 高校生の引きこもりを解決するには、お子さんの状況に合った親御さんの関わり方を実践することが重要です。不登校支援サービス「スダチ」では、2,000名以上のお子さんをサポートし、平均22. ...

続きを見る

6. 子どものひきこもり脱出を成功させる親の5つのマインドセット

親御さんはずっと自宅にいるお子さんを見て心配になり、「どうにかして脱出させてあげたい」という思いを抱いているかと思います。

お子さんのことを大切に思うからこそ不安になり、思考が堂々巡りになってしまうこともあるかもしれません。

本章ではひきこもりを脱出するための、思考方法や大切な観点をお話しします。

6-1. 引きこもりから立ち直るために「きっかけ」ではなく「根本原因」を考えてみる

お子さんがひきこもりになるきっかけは多岐に渡ります。

「あのときのあれが子どものひきこもりにつながったのかな…」と、ついつい過去を思い出しては不安にかられてしまうこともあるかもしれません。
ただ、どの出来事がきっかけだったのかは見分けるのが難しく、ほとんどの場合には複数の出来事が重なって絡み合い、ひきこもりとなることが多いです。

そしてそれらのきっかけを辿っていくと、お子さんの自己肯定感が下がっていたことや、親子関係に結びつくこともあります。
自己肯定感が低いと、誰かの何気ない発言に深く傷ついてしまったり、問題に直面したとき解決する自信がなかったりして、外に出ることに恐怖を感じてしまいます。
また、お子さんの自己肯定感は、正しいことはたくさん褒めてくれて、ダメなことはダメだと毅然とした態度で教えてくれる、信頼できて尊敬できる親から褒められることで育つため、親子関係も重要な事柄です。
正しい親子関係を構築すること、そのうえで子どもの自己肯定感を育てることを目指すと、ひきこもった根本原因を解決できるため、お子さんは主体的に前へ進めるようになります。

6-2. 子どものペースを受け入れる

親御さんはお子さんのためにも、なるべく早く解決してあげたい気持ちがあるかと思いますが、焦らずに前進することを意識しましょう。

根本原因にアプローチしてもいきなり脱出できるわけではなく、お子さんのペースで徐々に進んでいくものです。
なかなか前へ進めないときにも、親御さんに現状の自分や気持ちを受け入れてもらえることで、信頼できる親がいることを実感して気持ちが落ち着き、再び前へ進めます。

お子さんのペースを受け入れて、根本的な解決に向けて行動していきましょう。

7. 効果実証済み!親の関わり方で子どものひきこもりは改善できる

お子さんがひきこもりから脱出するためには、親御さんとの関わりによって自己肯定感を育てるプロセスが欠かせません。

お子さんの自己肯定感を育てるために親御さんができることを紹介します。

7-1. 専門機関の力を借りながら行動する

まずは専門機関の力を借りながら、親御さん自身もお子さんと良い関係性を築くために行動を始めましょう。

専門機関はひきこもりから脱出するためのノウハウを持っていますが、お子さんと一番長い時間を過ごすのは親御さんです。
だからこそ親御さんがお子さんに適切なサポートをすることが、ひきこもり脱出の大きな鍵となります。

お子さんが親御さんの言葉に素直に耳を傾けつつも、お子さん本人が自分で考えて判断して進んでいけるような関係性が理想です。
スダチでは、ひきこもりや不登校のお子さんを抱えている親御さんをサポートしています。

現状をヒアリングした上で、お子さんに必要な声かけを具体的にお伝えし、親子関係の改善を目指します。
熱心に取り組む親御さんが多くいるおかげで、2024年8月時点では1000名以上のお子さんが再登校に成功しました。
ただ学校に行くだけでなく「親子の時間が楽しくなった」というお声もいただいています。

お子さんのサポート方法でお悩みの方は、無料オンライン相談でお話しできれば幸いです。

7-2. 頑張っていることを見つけてたくさん褒める

お子さんが頑張っていることを見つけて、たくさん褒めてあげましょう。
お子さんは自分の行動にいつも目を向けてくれている親御さんのことを信頼します。

信頼できる親御さんから、行動した過程を褒めてもらうことで、お子さんの自己肯定感がどんどん育ちます。
お子さんの自己肯定感が育ち、心の元気が回復するとお子さんは主体的にひきこもりを脱出していけるでしょう。

7-3. 正しい親子関係を築く

次のような正しい親子関係を築いていくことも大切です。

  • 親子の立場が逆転していない
  • 子どもが親の顔色を伺っていない
  • 親が先回りして行動していない
  • 子どもを放置していたり、無関心だったりする状況ではない

お子さんは、正しいことをたくさん褒めてくれて、間違ったことは感情的にならずに毅然とした態度で教えてくれる親のことを信頼します。

信頼できる親から褒められることで、お子さんの自己肯定感が育ちます。
信頼できる親の存在を感じることで、お子さんは安心して主体的に社会に中へ飛び込めるようになります。
また、親が先回りして行動するのではなく、お子さんが自ら行動して失敗を経験する環境も大切です。失敗から学ぶことで、社会の中で生きていく力がどんどん育ちます。

ひきこもりから脱出し、この先お子さんが社会の中で幸せに生きていけるよう、正しい親子関係を構築しましょう。

7-4. 家庭のルールを定めて生活習慣を整える

生活習慣はお子さんの健康と心の安定性に大きな影響があります。

夜ぐっすり眠ることで成長ホルモンが分泌され、お子さんの心と身体の調子を整えてくれるからです。
「夜22時には寝る」「ゲームは学校に行けた日だけ」などのルールを定めて、規則正しい生活習慣に導いてあげることが大切です。
とくにスマホやゲームなどのデジタル依存は、生活リズムの乱れを起こしやすいのでルールを定めておきましょう。

デジタル依存から抜け出すと家族の時間も増えて、お子さんの様子をより把握しやすくなります。

8. 実際に脱出に成功!親子で乗り越えた感動の体験談5選

ひきこもりから高認試験に合格して脱出した高校生の体験談です。

学校自体は嫌いではないものの、人間関係につらさを抱えて学校に行けなくなっていました。

このままの状態では高校の卒業が難しい状況で、今後の進路やキャリアを考える中で高認試験の受験を決意します。
自宅で勉強をして無事に高認試験に合格し、国立大学に進学。その後の就活でも大手企業も含めた数社から内定をもらい、今ではのびのびと働いておられます。

働いている今でも高校時代の方がつらかったと感じていて、それを乗り越えた経験が大きな自信になっています。
より詳しく体験談や高認試験について知りたい方は、次の記事もお読みいただけると幸いです。

こちらもCHECK

不登校から高認試験で引きこもり脱出!実際の経験者のエピソード

この記事の結論 不登校から高校に進学しなかった場合でも、高卒認定試験(高認)を利用すれば大学受験や就職への道が開けます。高認は決して特別な人だけのものではなく、引きこもりからの一歩としても活用できます ...

続きを見る

9. 子どものひきこもりについて親御さんからの質問TOP3

9-1. 引きこもりになったら何をするべきですか?立ち直る唯一の方法は?

自己肯定感を高めることがひきこもりから脱出するための方法です。

自己肯定感が十分に高くなっていれば、問題が起きた時、傷つくのではなく主体的に解決に向けて動き出せます。
自己肯定感を育てるためには、次の取り組みをしていきましょう。

  • 外部機関に相談してみる
  • 生活リズムを正す
  • できることから取り組んで成功体験を積む

まずは外部機関に相談して、自分がどういう状況にいるのか、これからどうしていくのかを考えるきっかけにしましょう。

人と話すことで考え方の癖や取り組んだ方が良いことも見えてきます。
また、生活リズムを正すとそれ自体が成功体験になり、健康的で気持ちも前向きになっていきます。

興味が湧いたことがあれば、小さなことでもやってみて成功体験を積んでいくと自己肯定感が自然と育っていきます。

9-2. 引きこもりから立ち直る人の特徴は?

ひきこもりになりやすい人の特徴は次の通りです。

  • 真面目で結果を出すことにこだわる頑張り屋な人
  • 人目が気になって感情表現がうまくできない人
  • 自己肯定感が低い人

結果を出すことを目指しすぎると結果が出せなかった時に、挫折を感じてしまいます。

頑張ること自体は素晴らしいのですが、結果が全てだという考えにならないように注意が必要です。
感情表現がうまくできない場合には、ストレスを溜め込むことで人と関わる元気がなくなってしまいます。

また、自己肯定感が低いがゆえに、結果を出そうとこだわったり、自己表現がうまくできなかったりするケースもあります。

9-3. 子どもがひきこもりで会話すらできない。立ち直るきっかけを作るには?

ひきこもりには専門的な支援が必要なため、まずは専門機関に相談しましょう。

その上で、ご家庭では正しい親子関係を築いていくことが大切です。

  • お子さんの行動に目を向けて褒めたり、何気ない挨拶や会話を大切にする
  • ダメなことについては毅然とした態度で接して声かけをしていく

上記を実施していただくことが大切です。
スダチでは、会話もままならなかったり、家庭内で暴力を振るっていたりしたお子さんの問題も解決してきました。

心理学と脳科学に裏打ちされたアプローチで、お子さんが必要としている親御さんとの関わりを具体的にお伝えします。
お子さんが受け取りやすい形で愛情を伝えることで、正しい親子関係を築き、お子さんが前に進めるように導きます。
2024年8月時点で1000名以上以上の方が再登校に成功しました。

「何から始めたらいいかわからない」という方は、無料オンライン相談で今のお子さんの様子をお伺いできれば幸いです。

10. ひきこもりから立ち直るきっかけは適切な支援で作れる!

ひきこもりは見守りだけで解決することはほとんどなく、親御さんが解決に向けて積極的に行動を起こす必要があります。
専門機関の力を借りながら親子関係を見直して、お子さんの自己肯定感を育てていきましょう。

自己肯定感が育つと、お子さんが自分からひきこもりを脱出するために前に進み始めます。
スダチでは、お子さんに伝わりやすい形で親御さんの愛情を伝えるサポートを実施しています。

お子さんが親御さんの愛情をしっかり受け取れるようになることで、自己肯定感が育ち親子関係もよくなっていきます。

お子さんの不登校、実はご家庭のタイプによって対応方法が変わるってご存じですか?
スダチでは、これまで2,000名以上の親御さんとお子さんをサポートする中で、不登校に陥りやすいご家庭の特徴を分析し、4つのタイプに分類する診断を作成しました!
今ならLINE登録で無料診断が受けられます!
お子さんに合った対応方法を知る第一歩として、ぜひお試しください。

不登校タイプ診断をしてみる

この記事を監修した人

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ 代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

「学校へ行こうかな」を自然と引き出すサポートを展開するスダチの代表。これまでで2,000名以上のお子さんを再登校に導いてきた。

「誰もが巣立ちゆける世界を」をミッションとし、不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えている。
これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。


【著書】
不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルール(PHP研究所)

【メディア露出実績】
不登校解決TV
PIVOT 公式チャンネル
Mieライブ
ORICON NEWS
渋谷新聞
朝日放送テレビ『news おかえり』
CARRER CRAFT
テレビ朝日放送『スーパーJチャンネル』
BSフジ『みんなでSDGs』
mamagirl
教育革命家ドラゴン先生チャンネル
Forbes JAPAN
女性向けメディアKARIN
企業トピTV

You Tube

すぐに役立つ情報を発信中!

不登校タイプ診断をしてみる