不登校は別に解決しなくてもいい
近年、不登校を容認する意見がとても多くなっています。お子さんの不登校について悩まれている親御さんの中には、上記のような言葉を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
確かに不登校を克服せずとも、社会にでて活躍している方はたくさんいます。学校で学ぶことが全てではないとも思います。
ただ、不登校のお子さんをもつ親御さんにとって、なかなかそうは思えないというのが本音なのではないでしょうか?「仮に不登校が解消されなくても、いつかはやりたいことを見つけて社会で活躍するだろう!」なんて楽観的な考えはなかなか持てませんよね?
事実として小学生の不登校は中学生になっても88%の確率で継続します。また中学や高校を不登校のまま卒業した子どもは、その後引きこもりになってしまうケースもあります。
学校が全てではないと思いますが、学校でしか学べないこともたくさんあります。一生付き合うことができる友人や、心から尊敬できる先生にも出会えるかもしれません。
当記事では、これまで明かされてこなかった不登校の根本的な原因である"愛着障害"について詳しくご説明します。不登校の解決にはいじめや勉強の遅れへの対策だけでなく、愛着障害へのアプローチが必要だということを知ってください。
小学生の不登校の原因について解説した記事も併せてご確認ください。最新の調査からわかる原因として多いものをランキング形式に紹介しているので、お子さんが行きたくないと感じた理由を探れます。
目次
1. 小学生の不登校の現状【2025年最新データ】
この章では、小学生の不登校の現状をご紹介します。採用するデータは文部科学省が毎年更新しているものです。不登校事情の現状としてご確認ください。
1-1. 不登校の小学生は実は年々増加している!
小学生の不登校者数は、ここ数年でかなり増加しています。文部科学省が調査した『令和3年度、4年度、5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』によると、小学生の不登校者数は、
令和4年度:105,112人(前年比:129.0%)
令和5年度:130,370人(前年比:124.0%)
となっております。
このデータからも、毎年124.0%以上の割合で小学生の不登校者数が増えていることは分かります。
また、小中学生全体の不登校児童生徒数は、11年連続増加傾向にあり、346,482人と過去最多となっております。
小学生の不登校が増えている理由については以下の記事で解説しています。
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1-2. 小学生の時点で不登校だった子どもが中学でも不登校になる割合
では小学校卒業時点で不登校だった小学生が、中学1年生でも不登校になる割合はどのくらいなのでしょうか?
こちらも同じく文部科学省が調査した『令和3年度、4年度、5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』によると、令和5年度の全国の小学6年生の不登校者数は約30,771人でした。
そして、令和5年度の中学1年生の不登校者数約58,035人の内、小学6年生から不登校が継続している生徒数は20,586人でした。
この結果から約66%の小学6年生が、中学1年生になっても継続して不登校であることが分かります。
以下では、なぜ不登校のお子さんの勉強が進まないのか、どうすれば学校復帰後の勉強に困らないかを紹介しています。
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2.小学生が不登校になる表面的な原因と根本原因
2-1. 低学年(1~2年生)の不登校の特徴
主な原因:
- 母子分離不安(親から離れることへの強い不安)
- 集団生活への適応困難
- 基本的な生活習慣の未確立
- 環境変化への過敏な反応
低学年の不登校の主な原因として、母子分離不安が最も多く見られます。
これは親から離れることへの強い不安で、集団生活への適応困難や基本的な生活習慣の未確立、環境変化への過敏な反応なども関連しています。
低学年の不登校は、学校という環境そのものに対する不安が主な要因となります。
幼稚園や保育園とは大きく異なる小学校の環境に適応できず、登校を拒むケースが多く見られます。
低学年特有の症状:
- 朝になると腹痛や頭痛を訴える
- 親の姿が見えないと泣き出す
- 学校の話をすると表情が暗くなる
- 夜中に「学校に行きたくない」と泣く
低学年特有の症状として、朝になると腹痛や頭痛を訴えることが頻繁にあります。
また、親の姿が見えないと泣き出したり、学校の話をすると表情が暗くなったり、夜中に「学校に行きたくない」と泣くような行動も特徴的です。
2-2. 中学年(3~4年生)の不登校の特徴
主な原因:
- 友人関係のトラブル
- 勉強の難易度上昇についていけない
- 自己肯定感の低下
- 完璧主義的な思考パターン
中学年の不登校の主な原因は、友人関係のトラブル、勉強の難易度上昇についていけないこと、自己肯定感の低下、完璧主義的な思考パターンなどが挙げられます。
中学年になると、学習面と人間関係の両方で課題が表面化します。
この時期は自我の芽生えとともに、他者との比較を意識し始める年齢でもあります。
中学年特有の症状:
- 「どうせ自分はダメだから」という発言が増える
- 友達の話題を避けるようになる
- 宿題や課題への拒否反応
- 以前好きだった活動への興味を失う
中学年特有の症状としては、「どうせ自分はダメだから」という発言が増える傾向があります。
また、友達の話題を避けるようになったり、宿題や課題への拒否反応を示したり、以前好きだった活動への興味を失うことも多く見られます。
2-3. 高学年(5~6年生)の不登校の特徴
主な原因:
- 複雑化した人間関係(いじめ含む)
- 思春期の始まりによる心身の変化
- 学習内容の高度化によるストレス
- 将来への漠然とした不安
高学年の不登校の主な原因として、複雑化した人間関係(いじめを含む)、思春期の始まりによる心身の変化、学習内容の高度化によるストレス、将来への漠然とした不安などが挙げられます。
高学年では、より複雑で深刻な要因が絡み合うことが多くなります。
心身の成長に伴い、悩みも大人に近づいていきます。
高学年特有の症状:
- 自分の部屋に閉じこもりがちになる
- 親との会話を避ける
- 感情の起伏が激しくなる
- 「死にたい」などの深刻な発言
高学年特有の症状として、自分の部屋に閉じこもりがちになることが多く見られます。
また、親との会話を避けるようになったり、感情の起伏が激しくなったり、時には「死にたい」などの深刻な発言をすることもあります。
2-4. 小学生が不登校になるきっかけは人それぞれだが根本原因は愛着障害?
これまで小学生学年別の不登校の原因を見てきましたが、不登校になるきっかけは子どもによって様々です。
友人関係や勉強の遅れはもちろん、学校の先生が理由で不登校になってしまうこともあります。
不登校の原因についてまとめた「不登校の原因がわからない?子どもが学校に行けない本当の理由とは-9つの不登校の原因」もご覧ください。
しかし、ここで一つの疑問が生まれます。友人関係が原因で不登校になった子どもは、なぜ"友人関係"で不登校になってしまうのでしょうか?
小学生の中には友人関係に問題がありながらも、不登校にならない子どももいます。客観的に見れば、不登校になった子どもよりも辛い状況にある子どももいるかもしれません。
このことから不登校のきっかけは友人関係であっても、その先に根本的な原因があるという風に考えられないでしょうか?
勉強の遅れに関しても同じです。勉強の遅れが理由で不登校になった子どもよりも、勉強が苦手で学校に登校できている子どもはたくさんいるはずです。
これらの疑問を持った私たちは多くの不登校の子どもたちと会ってきました。そして、1つの根本原因にたどりつきました。
それは"愛着障害"というものです。そして、この愛着障害を解消することで、不登校から抜け出せられることが分かりました。
愛着障害について詳しく知りたい方は、記事後半の「愛着障害とは?」の章で詳しく解説していますので、ぜひご確認ください。
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3.不登校の小学生への学年別対応方法
4-1. 低学年への対応(1~2年生)
即効性のある対応:
- 十分なスキンシップ(ハグ、手をつなぐなど)
- 生活リズムの安定化(早寝早起き、規則正しい食事)
- 段階的な外出練習(散歩→公園→人がいる場所)
低学年への対応では、安心感の提供と段階的な自立支援を基本方針として対応する必要があります。
即効性のある対応として、まず十分なスキンシップが重要です。
ハグや手をつなぐなど、物理的な安心感を与え、子どもが求める時はできる限り応じるようにします。
次に、生活リズムの安定化を図り、早寝早起きの習慣を維持し、規則正しい食事時間を確保し、適度な運動を取り入れます。
また、段階的な外出練習として、まずは近所の散歩から始め、公園での遊びを通じて外の世界に慣れさせ、徐々に人がいる場所に慣れさせていきます。
中長期的な対応:
- 母子分離の練習(短時間から徐々に延長)
- 学校以外の集団活動への参加
- 自信につながる体験の積み重ね
中長期的な対応では、母子分離の練習を短時間から始めて、徐々に一人の時間を延ばしていきます。
学校以外の集団活動として習い事や地域の活動に参加させたり、自信につながる体験として得意なことを見つけて伸ばすことも大切です。
4-2. 中学年への対応(3~4年生)
即効性のある対応:
- 小さな成功体験の積み重ね
- 学習への段階的アプローチ(基礎から復習)
- 友人関係の修復支援
中学年への対応では、自己肯定感の回復と学習意欲の再構築を基本方針として対応する必要があります。
即効性のある対応として、小さな成功体験の積み重ねが重要です。
簡単にできることから始めて、達成したら必ず褒め、結果よりも過程を評価するようにします。
学習への段階的アプローチでは、遅れている分野を特定し、基礎から丁寧に復習し、短時間集中で無理をさせないことが大切です。
友人関係の修復支援では、信頼できる友達1人との関係から始め、学校外での交流機会を作り、親が仲介役となって関係をサポートします。
中長期的な対応:
- 興味・関心の発見と育成
- コミュニケーション能力の向上
- 将来の目標設定(小さな目標から)
中長期的な対応では、興味・関心の発見として新しい趣味や特技を見つける支援を行います。
また、コミュニケーション能力の向上のために家族との会話を大切にし、将来の目標設定では小さな目標から始めて達成感を味わわせることが効果的です。
4-3. 高学年への対応(5~6年生)
即効性のある対応:
- 本人の気持ちを最優先(無理な登校刺激は避ける)
- 専門家との連携(カウンセラー、医療機関)
- 学習継続のサポート(家庭学習環境、オンライン教材)
高学年への対応では、自主性の尊重と将来への準備を基本方針として対応する必要があります。
即効性のある対応として、本人の気持ちを最優先にします。
無理な登校刺激は避け、子どもの選択を尊重する姿勢を見せ、話を聞く時間を十分に確保することが重要です。
専門家との連携では、スクールカウンセラーとの面談を行い、必要に応じて医療機関を受診し、第三者の客観的な意見を取り入れます。
学習継続のサポートでは、家庭学習の環境を整え、オンライン教材を活用し、個別指導塾等の検討も必要です。
中長期的な対応:
- 進路に関する情報提供
- 社会体験の機会提供
- 自己決定能力の育成
中長期的な対応では、進路に関する情報提供として中学校の選択肢を一緒に調べたり、社会体験の機会としてボランティアや職場見学などを取り入れます。
また、自己決定能力の育成のために、小さなことから自分で決めさせることが重要です。
5. 愛着障害によって不登校になっている小学生の特徴
そもそも"愛着障害"という言葉を聞いたことがあるでしょうか?あまり耳にしたことが無い方も多いかもしれません。この章では、愛着障害とはどういうものなのかをご説明し、対策もご紹介します。
5-1. 愛着障害とは?
愛着障害とは、"自分が愛されていないと感じることで、日常の行動に支障をきたすこと"をさします。
これだけ聞くと良く分かりませんよね。詳しく説明していきます。
まず愛着とは、"幼児期に養育者との間で築かれる信頼関係"のことをさします。ここでの養育者とは、多くの場合母親にあたります。では養育者との信頼関係はどのように築かれていくのでしょうか?
それは、養育者から愛情をしっかりと受け取ることで築かれます。褒められるところはしっかり褒め、幼少期の子どもの拠り所に養育者がなってあげなければなりません。一方で、愛着障害の子どもは幼少期に養育者との間に信頼関係を築くことができず、日常生活において様々な支障をきたしてしまいます。
そして、愛着障害の子どもには以下のような特徴が見られます。
人とかかわることが何となく苦手
人を信じるのが怖い
生き辛さを感じたことがある
本当は傍にいてほしいのに、拒絶したり攻撃したり無関心を装う
このような特徴が見られる子どもは愛着障害の可能性があります。これだけを聞くと以外と当てはまる人が多いんじゃないか?と思いませんか。実は日本人の3人に1人が愛着障害であると言われています。子どもだけではなく大人にも多くみられます。
もちろん愛着障害だからといって、社会に出て活躍できない訳ではありません。偉人では夏目漱石や太宰治も愛着障害だったと言われています。
そして、愛着障害は年齢に関係なく解消することができます。以下ではその方法についてご説明します。
6. 愛着障害で不登校になってしまった小学生への効果的な対応法
6-1. 子どもの自己肯定感を高めてあげる
愛着障害を克服するために最も心掛けていただきたいことは、子どもの自己肯定感を高めるということです。
自己肯定感とは「自分のことを自分で認められる気持ち」といった意味の言葉です。
自己肯定感が低い子どもは、高い子どもに比べ自分の言動に自信を持てません。そして、自信のない言動は些細なトラブルを後ろ向きに捉えてしまうなど、不登校のきっかけにも繋がりやすくなります。また、不登校の子どもの多くは自己肯定感が低い現状にあります。
そして、自分のことを認められない子どもは親に不登校の理由を相談する勇気がありません。よって、自己肯定感を高めてあげるために、子どもを褒めてあげることが大切なのです。
では、どのように子どもを褒めてあげればいいのでしょうか?以下で例をご紹介します。
ご飯を残さず食べた場合 →「残さず食べて偉いね。ありがとう。」
挨拶できた場合 →「挨拶できて偉いね。」
このように日常の些細な出来事でも、全て褒めるつもりで接してあげてください。目安は1日10回以上です。
普段と違う親御さんの言動を、初めは不審に思うかもしれません。それでも懲りずにお子さんを褒め続けてあげてください。親御さんから褒められることで、お子さんの自己肯定感は自然と高まります。
自己肯定感が高まった子どもは、性格も前向きになります。そして、前向きな性格は親子のコミュニケーションを良好にし、お子さんは親御さん対し悩みや考えを打ち明けられるようになります。
悩みや考えを打ち明けてくれたら、一緒に対策を考えてあげてください。
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ここでは、愛着障害を克服し不登校から再登校に至った3人の小学生の実例をご紹介します。3人ともきっかけは異なりますが、愛着障害を克服しようとしたことで不登校から解消されました。
7-1. ゲーム依存を克服し、再登校へ
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7. まとめ
当記事では、不登校の根本的な原因は愛着障害であることをご説明しました。
きっかけは人それぞれですが、同じような状況下にいても不登校になる子どもとならない子どもがいます。その違いは愛着障害かどうかなのです。
愛着障害を克服しない限り、仮に不登校を解決できたとしても再発する恐れがあります。
お子さんが不登校で悩まれている親御さんは、子どもの自己肯定感を高めてあげることから始めてみてください。
もし当記事のことで、「もっと詳しく知りたい」「この場合はどう考えたらいい?」などの質問がございましたら、私たち不登校支援の専門家に気軽に相談してください。1人で抱え込むよりも、誰かに相談することで気持ちがスッと軽くなりますよ。
最後まで読んでくださった皆様のお力になれることを、心から願っています。ありがとうございました。




