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学校以外のコミュニティは何がある?不登校の子どもが交流できる居場所の探し方を紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 34 分です。

「不登校の子どもが参加できる学校以外のコミュニティはどんなところがある?」
「学校以外のコミュニティに参加するのは、不登校解決につながるの?」

お子さんが毎日自宅にいて、家族以外と交流を持たない様子を心配して、親御さんとしては「居場所を作ってあげたい」と感じていらっしゃるかもしれません。

 

学校以外のコミュニティを通して社会の中に居場所があると感じると、お子さんの気持ちが落ち着き、お子さんが感じているつらい気持ちを和らげる助けになります

 

本記事では、不登校のお子さんの居場所になる学校以外のコミュニティを紹介します

 

平均3週間で再登校に導くサービスを提供する小川涼太郎監修のもと、お話しする内容は次のとおりです。

記事を読むとわかること

・不登校の子どもに学校以外のコミュニティは必要か
・不登校の子どもの居場所となる学校以外のコミュニティ一覧
・不登校の子どもにとって必要な居場所の特徴
・お子さんに居場所を作ってあげるために親御さんができること

お子さんの居場所探しをしている方の参考になれば幸いです。

 

スダチではご家庭がお子さんにとって安心できる居場所となることが大切だと考えています

いつも行動に目を向けて褒めてくれて、正しいことダメなことを教えてくれる、信頼できる親御さんのいるご家庭は、不登校のお子さんが再登校に向かって心の元気を取り戻せる場所となります

 

スダチでは、現在のお子さんの心境に合わせた最適な声かけや接し方を脳科学に基づいた視点でお伝えしております。

親御さんからの声かけが少し変化しただけで、不登校が長期化していたお子さんも自分から「学校に行く」と言って復学に成功したケースを多く見てきました。

 

1対1で顔出し不要の無料オンライン相談も実施しております。一度親御さんが今抱えているご不安や、お子さんの現状をお伺いできましたら幸いです。

 

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1. 不登校の子どもに学校以外のコミュニティで交流を持つことは必要?

 

不登校のお子さんが学校以外のコミュニティで交流を持つと、元気を取り戻すきっかけとなることがあります。

 

1-1. 学校以外のコミュニティで交流を持つと自信につながるきっかけとなる

 

お子さんが学校で嫌だと感じる言葉を言われ続けたり、一緒に過ごせる友達がいなかったりすると「学校には居場所がない」と感じてしまいます。

自己肯定感が下がり切って心の元気を失ってしまい、学校に行けなくなってしまうのです。

お子さんは学校でのつらい体験によって、人との関わりに恐怖や抵抗を感じています。

 

そのような状況のときに、周囲が働きかけて学校以外のコミュニティで居場所を作ってあげることにより、

  • 自分にも居場所はあるんだ
  • 学校の人間関係が全てではないんだ

と視野を広げることができ、自己肯定感を取り戻していくきっかけとなる場合があります

 

1-2. 「学校は行かなくていい」と思わないよう注意が必要

 

学校と家庭以外の第三の居場所を作ることで、お子さんが「ここに居場所があるからもう学校へ行かなくてもいい」という気持ちになることもあります

お子さんがこれからの将来、社会の中で活躍していくためには、学校への再登校を目指していくことが大切です。

 

そのため、お子さんの気持ちが前向きに変化しはじめたら、再登校を促していく必要があります

 

学校以外のコミュニティで交流を多く持つことで、自分の強みがわかり自己肯定感も育っていきます。

自己肯定感は何か行動を起こす上で土台となるもので、親御さんが再登校に向かってサポートしていくことでスムーズに学校復帰を果たせるでしょう。

 

2. 学校以外のコミュニティ一覧|不登校の子どもの交流場所を紹介

 

不登校のお子さんが交流できる場所を一覧で紹介します。

次の記事では、不登校支援が受けられる施設を紹介しているので、こちらも合わせてご活用いただけましたら幸いです。

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2-1. 不登校特例校

 

不登校特例校は、不登校のお子さんに合わせた学習カリキュラムによるサポートを受けられます。

例えば、朝起きるのが難しいお子さんに対して授業の開始時間を遅らせたり、学習ペースを一人一人に合わせるために個別指導をしたりなどの支援を行っています。

 

拠点がまだまだ限られているのが難点ですが、公立の学校に通っているお子さんは、無料で利用できます

社会との交流を持ちながら、授業に遅れないよう学習サポートを受けたい方におすすめです。

 

2-2. 教育支援センター

 

教育支援センターは教育委員会が設置する公的機関で、適応指導教室とも呼ばれます。

施設により細かいサポート内容には違いがあるものの、主に学習サポートやカウンセリングが受けられます

 

2-3. フリースクールなどの民間施設

 

フリースクールなどに代表される民間施設も、お子さんの居場所となることがあります。

フリースクールは、不登校のお子さんが自由に過ごせる場所を提供しており、社会との接点を作るのに役立ちます

 

ただ、学習についてのサポートがあまりなく、復学を目指すのが難しくなることがあるのは知っておきましょう。詳しくは次の記事でお話ししています。

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2-4. 通信制高校などの別の学校

 

通信制高校など、お子さんが今通っている学校とは別の学校に転校する方法もあります。

通信制高校であれば、通学日数が少なく試験等もないことが多いので入りやすいです。また、高卒資格を取得できるのも魅力でしょう。

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そのほか、通信制教育を利用することで出席日数を確保できる場合もあります。

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ただし、不登校の根本原因を解決しないままだと転校先で問題に直面したとき再び不登校となる場合もあります

 

また、通信制高校のオンラインコースを選択した場合、登校日数は年に数回程度でほとんどの時間を自宅で過ごすことになります。そのまま引きこもりにならないよう注意が必要です

 

2-5. 学習塾や家庭教師

 

学習支援と居場所づくりを並行して行いたい時には、学習塾や家庭教師が役立ちます。

不登校サポートを実施しているサービスも多くあり、お子さんのペースで学べます

 

ただし、不登校には対応しているものの、不登校の改善についてのサポートは受けられないことが多い点は知っておきましょう

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2-6. 地域のコミュニティや習い事

 

地域のサークルや習い事などが居場所になることもあります。

地域交流を促すNPO団体などが主催するイベントやコミュニティを活用するのも良いでしょう。

 

好きなことや興味のあることを継続して取り組み、力を伸ばしていくことで、お子さんの自己肯定感も育っていきます

 

2-7. アルバイト

 

お子さんが高校生の場合には、アルバイトも居場所になることがあります。

働いて誰かの役に立ったり、お金を稼いだりすることで自己肯定感が育つことにもつながります

 

不登校だけどアルバイトは続けている場合には、無理にやめさせないことも大切です。

そのほか、不登校の高校生が居場所と感じられるところについては次の記事でも触れています。

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3. 不登校の子どもにとって必要な学校以外のコミュニティ・交流場は3つ

 

不登校のお子さんにとって、ご家庭が一番安心できる居場所になることが理想です。

ご家庭はお子さんが学校へ通うよりも長い時間を過ごしますし、親御さんという最も身近な大人のいる場所です。

 

安心できる家庭という居場所があることで、お子さんに「自分には信頼できる親がいて、安心できる家があるから大丈夫。社会に出ていこう。」という気持ちが芽生えます

お子さんの気持ちを受け入れて認めてあげながら、正しい親子関係が構築された家庭環境を目指していただけたら幸いです。

 

その上で、社会との交流を持てる居場所として、どのような環境が今のお子さんにとって必要なのかをお話しさせていただきます。

 

また、実際の不登校経験者から見た必要な居場所についても、興味がある方はこちらも参考にしていただければ幸いです。

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3-1. 悩みを共有でき受け入れてもらえて安心して過ごせる場所

 

悩みを共有できたり、受け入れてもらえたりするところが居場所になります。

不登校になっているお子さんは、自己肯定感が低くいつも自分自身を否定されているような気持ちになっている場合も多いです。

 

そのような時に、悩みや気持ちを共感してもらえて、受け入れてもらえる場所があると、お子さんは安心し、前へ進む力も湧いてくるでしょう

お子さんに寄り添って理解してくれる人の存在が不可欠です。

 

3-2. 「興味」「好き」に関わりゆっくり考えられる場所

 

人の意見を押し付けられることなく、自分のペースでゆっくり考えられる場所が居場所となります。

 

  • 自分が何を感じているか
  • 何が好きで嫌いか
  • これからどうしていきたいのか

これらのように、お子さんの興味があることや好きなことに関われる環境も必要です。

 

思考の自由があることで、お子さんが「自分は尊重されている」と実感できます

また、興味があることはお子さんも楽しんで続けやすく、それが上達することによりお子さんの自己肯定感が育つきっかけとなるでしょう。

 

3-3. 自分の意思で行動できる場所

 

自分で思い立って決めたことを、実行に移せる場所も居場所になります。行動の自由があると、お子さんの意思が生まれて主体的に動けるようになります

 

自分の気持ちを表現したり、何か取り組みを始めたりすることで、目の前の現実が変わっていき「こうやって変えていけばいいんだ」と学べるでしょう。

こういった学びが、学校の問題を解決するために必要な自己肯定感を育てることにもつながります。

 

4. 不登校の子どもが学校以外のコミュニティ・交流場を見つけるために親御さんができる準備

 

4-1. 子どもと一緒に参加するコミュニティ・居場所を決める

 

前章でお伝えしたような居場所に当てはまるコミュニティをお子さんと一緒に探しましょう。

実際にお子さんが過ごす場所なので、親御さんが勝手に決めてしまうのではなく、お子さんの意見も取り入れることが大切です。

無理やりお子さんを連れ出してしまうと、信頼関係が失われてしまいます

 

また、お子さんの気持ちが前向きでないと、コミュニティで居場所を見つけるのも難しくなるので注意が必要です。

親御さんが良いと思うコミュニティを複数ピックアップして、その中からお子さんに選んでもらうとスムーズに進みます。

 

4-2. 周囲の人を気にし過ぎなくていい、たくさん居場所はあると伝える

 

コミュニティに参加してみても、相性が悪くお子さんが馴染めないこともあります。

そのため、事前に「誰にでも合う、合わないという相性があるから、合うところをゆっくり探せば大丈夫」と伝えてお子さんが安心できるようにしてあげましょう

 

親御さんの声かけでお子さんが気持ちに余裕を持っていれば、合わない人と出会った時にも「いろんな人がいるんだな」という社会的な学びにもつながります

 

4-3. 不登校の解決に向けてアプローチもしていく

 

コミュニティへの参加をするのと同時に、不登校の改善をするための行動も起こしていきましょう。

学校以外のコミュニティがお子さんにとって居心地が良いと、お子さんが「学校へ行かなくてもいいんだ」と思ってしまう場合があります

 

親子の信頼関係を見直し、お子さんの自己肯定感を育てていくことにより、学校以外のコミュニティでのつながりが再登校に向けてよい効果を発揮してくれます

 

また、不登校を解決し再登校を目指すためのアプローチは、スダチなどの専門機関の力を借りながら、実施していくことが大切です。

 

スダチでは親子の信頼関係を見直して、お子さんの自己肯定感を育てる支援を提供しています

正しいこと、ダメなことを教えてくれるような信頼できる親御さんに褒められることで、お子さんの自己肯定感が育ちます。

 

信頼できる親の存在を感じ、自己肯定感が育っていくと、

  • 「学校で抱えていた問題も自分ならば解決できる」
  • 「この親がいるから何があっても大丈夫、前へ進めそうだ」

とお子さんの気持ちがシフトして、主体的に再登校に向かって進み出します。

 

「不登校を解決して楽しい学校生活を送ってほしい」とお考えの方は、スダチの無料相談で一度お話しできれば幸いです。

お子さんの自己肯定感を育てるための声かけをお伝えしますので、スダチと二人三脚で前に進んでいきましょう。

 

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5. 学校以外のコミュニティ・交流場を作る方法|参加するとき気を付けること

 

お子さんにとって相性のよい学校以外のコミュニティが、お子さんの居場所となるよう、参加していただく際にお子さんと一緒に確認しておきたいことをまとめました。

 

5-1. 挨拶をしてコミュニケーションをとる

 

お子さんに自分の態度によって相手の対応が大きく変わることを教えてあげましょう

自分から挨拶して働きかけることで印象が良くなります。そして相手が前向きにお子さんに向き合ってくれて、関係性をうまく構築しやすくなります。

 

話すのが難しい時でも、きちんと顔を上げて笑顔でいるだけで周囲のお子さんが話しかけてくれる可能性が上がります。お子さんの状態に合わせて助言してあげましょう。

 

5-2. 無理をしない

 

お子さんが頑張り過ぎたり、無理をし過ぎたりしないようにすることも大切です。

お子さんが「せっかくここに来たんだから」と考えて、コミュニティに合わないと感じていても言い出せないこともあります

 

お子さんが主体的に楽しめそうか、お子さんが無理をし過ぎている様子でないかも観察してあげて、お子さんにあったコミュニティを探していきましょう。

 

6. 不登校の子どもが通える学校以外のコミュニティや交流場を探しているときによくある質問

 

6-1. 不登校の子どもへの国の方針は?

 

国は不登校のお子さんへ支援を実施していますが、再登校を最終目標にしているわけではありません

学校以外の居場所も活用しながら、お子さんが社会とのつながりを維持して教育を受けられる状態を作ることを方針としています。

 

再登校を目指すのであれば、親御さんが民間団体などの力も借りながらお子さんと一緒に進んでいくことが大切です。

 

6-2. 中学生、高校生の学校以外でのコミュニティ、居場所はどこにありますか?

 

中学生の居場所となるところとして以下が挙げられます。

  • 教育支援センター
  • 不登校特例校
  • 地域のコミュニティ など

 

また、高校生の学校以外の居場所として以下が挙げられます。

  • 学習塾・家庭教師
  • 通信制高校など別の学校
  • アルバイト など

 

お子さんの性格や状態に合うところを探しましょう。

また、お子さんが一番過ごす時間が長い家庭が居場所となる安心できる場所であることが何よりも大切です。

 

6-3. 高校で不登校になったらどうすればいいですか?

 

高校で不登校になった時の選択肢として以下が挙げられます。

  • 専門機関の力を借りて復学を目指す
  • 転校する
  • 通信制高校などで高卒資格を取得する
  • 専門学校に入る
  • 就職する

 

高校は不登校になると卒業資格が得られず、大学受験や就職で不利になることがあるため、早めに復学を目指すことが大切です。

お子さんが高校を辞めそうになったり、辞めてしまったりした時の対処法については、次の記事でお話ししています。

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6-4. フリースクールはどんなところですか?

 

フリースクールはさまざまな背景を持ったお子さんが集まる民間施設です。

学校によって方針や雰囲気が異なりますが、漫画を読むなど自由に過ごせる学校も多いです。

 

お子さんの居場所になりますが、復学や進学など他の環境に移るのが難しくなるので注意しましょう

フリースクールについては、次の記事を参考にしていただけると幸いです。

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6-5. 居場所を3つ持つとどんな効果がありますか?

 

居場所を3つ持つと、気持ちが安定しやすくなります

学校や家庭にしか居場所がないと、どちらか一方で居場所がないと感じる状態になった時、そこで過ごす時間も長く心が苦しくなってしまいます。

3つ目の居場所があれば、過ごす時間が分散されて気持ちが安定するので、居場所の確保はとても大切です。

 

スダチでは不登校のお子さんをサポートする親御さんの居場所を提供します

お子さんへの接し方について現状をお聞きし、脳科学に基づいた視点からサポートします。

 

親御さん方が積極的に行動に移してくださったおかげで、2023年6月時点で500名以上のお子さんが再登校に成功しました

お子さんのサポートで心が疲れ切ってしまったり、関わり方に悩んでいたりする方は、無料相談で一度お話しできたら幸いです。

 

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7. まとめ

 

不登校になったとき、お子さんは学校で経験したつらい出来事から、人とコミュニケーションを取ることに恐怖を感じていたり、塞ぎ込んでいたりすることがあります。

 

そのようなとき、学校以外のコミュニティでお子さんの居場所ができることで、お子さんの自己肯定感が育ち、「学校へ行ってみようかな」と気持ちが前向きに変化するきっかけにもなります

 

親御さんが積極的に働きかけて、お子さんにとっての居場所を作ってあげることが大切です。

お子さんとの相性が良く、楽しんで過ごせるコミュニティを親子で一緒に探してみてください。

 

スダチでは、ご家庭がお子さんにとって一番安心できる居場所だと考えています。

気持ちを認めてくれたり、正しいことを教えてくれたりする、信頼のおける親御さんがご家庭にいることで、お子さんは主体的に社会の中に踏み出していけるようになります。

 

そのため、正しい親子関係を構築しながら、お子さんが安心できるご家庭を築いていくことが大切です。

 

  • 「不登校を解決して、楽しい学校生活を送ってほしい」
  • 「苦しんでいる状況の子どもをどうにかして救ってあげたい」

その場合には、一度スダチの無料相談でお子さんの現状や親御さんが抱えるご不安をお話しいただけたら幸いです。

1対1のオンライン相談で、顔出しも不要です。現状を確認したうえで、お子さんが不登校を解決するための道標をお話しさせていただきます。

 

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

不登校支援サポート スダチ代表
株式会社スダチ 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年2,000名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

-不登校で悩む親御さんはこちら
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